どのようにして病気になるのか4 炎症編 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんばんは。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

前回の続きの第四段階の話をするね。

 

 

前回まではこちら

どのようにして病気になるのだろうか 細胞の衰弱化編

どのようにして病気になるのか2 毒血症編

どのようにして病気になるのか3 刺激編

 

 

第四段階:炎症

 

 

体の中に溜まり過ぎた毒素を

一掃するために、体が大掃除を

始めるんだ。

 

 

体が自ら浄化と治癒を行う

ようになる。

 

 

これが熱、痛み、不快、苦痛などの

症状として現れてくるんだ。

 

 

体が溜め込んでいる毒素を

排泄しようと一部に集める為、

毒素により絶えず「刺激」を受けて、

「炎症」として症状を出してくる。

 

 

頭痛がする、関節が痛い、腰が痛い

などの症状が慢性的に起こるように

なるんだ。

 

 

この時も痛み止めや消炎剤を使って、

症状を抑え込むように治療

しちゃうんだよねー。

 

 

毒素がどんどん溜まっていって、

次のステージへと進行していくんだ。

 

 

これが第四段階なんだ。

 

 

このような状況で、病気の症状が

どんどん出てくるようになっていくの。

 

 

毒素が体の中から排泄ができないと

どんどん溜まっていって、滞ることで

体は知らせてくれるんだ。

 

 

体が耐えられなくなっていくので、

体が教えてくれているんだけど、

それでも毒素を取り込んで

いっちゃうんだよね。

 

 

デトックスが大事になっているけど

デトックスは、意味があるんだよねー。

 

皆さんもデトックス(毒出し)を

していきましょう。

 

 

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