どのようにして病気になるのか5 潰瘍編 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんばんは。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

前回、第四段階までの話をしたね。

 

 

前回までの話はこちらから

まだ、読んでいない人は読んでね。

どのようにして病気になるのだろうか 細胞の衰弱化編

どのようにして病気になるのか2 毒血症編

どのようにして病気になるのか3 刺激編

どのようにして病気になるのか4 炎症編

どのようにして病気になるのか5 潰瘍編

 

 

病気の初期症状が出始めるんだ。

 

 

これから先はどんどん病気の症状

が重くなっていくよ。

 

 

第五段階:潰瘍

 

 

体の中に毒素が溜まってきて

長い間、毒素により「刺激」による

攻撃を受けて、「炎症」を起こした

細胞や組織が、今度は「潰瘍」

を作って、何とか毒素を体の外へ

出そうとするんた。

 

 

ただれを起こし、痛みをともなって、

大量の細胞や組織が破壊されて、

患部に穴が開いて、中の毒素を

出し始めるんだ。

 

 

典型的な症状が、胃潰瘍や

十二指腸潰瘍

などになる。

 

 

西洋医学や現代医療の治療では

消炎剤や粘膜保護剤、抗生物質など

をつかって症状を抑え込んでいくよ。

 

 

この段階になっても毒素が

排泄されないと傷口をふさいで、

周りに広がらないようにして

いくんだ。

 

 

そうなると次のステージへと

進行していく。

 

 

これが第五段階の潰瘍編の話

 

 

段々怖くなっていくねー。

なんとなくヤバイ感じがしてくるでしょチーン

 

 

潰瘍を作って排泄させて、

それでも出ていかないやつを

囲い込んでいく。

 

 

ヤバくねーゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

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どのようにして病気になるのか3 刺激編

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どうのようにして病気になるのか6 硬化編

 

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