5月になりました。
精神科医明橋大二先生のHSC講演会開催が近づいて来ました。
起立性調節障害などの病気や、HSC、その他様々な事情による不登校の子どもが増えています。
HSC、不登校の子どもへの対応、多様な学びについての講演会です。
教育関係者、学校の先生方に明橋先生の講演を聞いていただきたいと思います。
支援者向けの講演会の申し込みは終了しましたが、12日開催の一般向けはどなたでも申し込みできますので、お早めにお申し込みください。
「子育てハッピーアドバイス」シリーズの著者でHSCの研究でも有名な精神科医明橋大二先生をお迎えして、鹿児島市で講演会が開催されます。
昨年の2月に明橋大二先生に来鹿していただきHSCの講演会を開催し、たくさんの方に参加して頂きました。
明橋先生のお話を聞きたいと言う声が多く、先生にお願いしたところ快くお引き受けくださり再度講演していただくことになりました。
HSCは「繊細で敏感な子ども」という意味で、HSCの子どもが増えています。
主催は「やさしいハリネズミの会」で鹿児島市でHSC、起立性調節障害(OD)、不登校の子どもの為にフリースクール「やさしいハリネズミの楽校」を開校されています。
「やさしいハリネズミの会」は起立性調節障害とHSCの子どもを持つお母さん二人により立ち上げられました。
優しいハリネズミの会は、不登校の子ども達を支援するボランティア団体です。
HSC、起立性調節障害などで、学校へ行けない子ども達に居場所を提供するため無料で通えるフリースクール「やさしいハリネズミの楽校」を開校されています。
音や臭いに敏感で賑やかな場所、人の多い場所、集団行動が苦手な「ハイリー・センシティブ・チャイルド(HSC)」の子どもを支援することを目的としています。
感受性が強く、繊細で敏感な子どもが安心して学べる場所を提供するために2021年5月に開校しました。
やさしいハリネズミの会・楽校ホームページ
ABOUT | YELLOW COMPANY (hspkagoshima.com)
HSC、HSPのことを目にする機会が増えてきました。
HSCやHSPの人達には本来、人間が持っていた敏感、繊細という能力を持つという特質があります。
敏感、繊細というのは人間が生きていくのに必要な能力でした。
しかし、現代社会では、その能力は時と場合によっては必要でない場面もあり、その能力が「行きにくさ」に繋がることも出てきました。
「生きにくさ」を感じている人が安心して活動できるような環境、社会づくりが必要です。
明橋大二医師によるHSC講演会
テーマ HSCと不登校と多様な学びへのハッピーアドバイス
支援者向け講演会
日時 5月9日(木) 18時30~20時30分
場所 ホテル自治会館(会議室401号室)
鹿児島市鴨池新町7-4
参加費 無料
定員 100名(定員に達した為申し込みは終了しました)
参加申し込み
一般向け講演会
日時 5月12日(日) 9時30~11時30分
場所 ホテル自治会館(大ホール)
鹿児島市鴨池新町7-4
参加費 無料
定員 400名
参加申し込み