「妖精のドレス」クリエイターで起立性調節障害経験者の桃月さんの個展「小さな妖精と幻想の世界展」が開催されています。

 

Fairy’s Dress 個展開催のお知らせ

Fairy‘sDress小さな妖精と幻想の世界展

2024年12月14日~1月27日 

  9:00am~5:00pm 

  毎週火曜日は休館
  鹿児島市長島美術館 

   鹿児島中央駅西口より車で5分

 

入館料 一般 1000円  高大生800円 小中生400円

    シニア(65歳以上)500円

    常設展6室も全てご覧いただけます

    冬休み期間中の小・中学生・同伴の保護者は2割引き

 

主催:長島美術館  後援:鹿児島県・鹿児島市教育委員会

 

桃月さんのFairy’s Dressホームページ

Fairy's Dress 〜妖精のドレス〜 | (fairysdress.com)

 

 

 

 

「妖精のドレス」のクリエイターで起立性調節障害の経験者の桃月さんの個展開催のお知らせです。

桃月さんの作品は新聞、雑誌、YAHOOニュース、テレビなどで取り上げられ、海外からも注目されています。

桃月さんはこれまでセンテラス天文館で個展を3回開催され、県外のイベントにも参加されてたくさんの方が来場されました。

昨年の11月には東京ビックサイトで開催されたデザインフェスタに参加されました。

今回は鹿児島市の長島美術館で個展が開催されます。
長島美術館は、木々に囲まれた穏やかな場所に位置し、桜島の壮大な景色が見える丘の上の美術館です。

作家によるギャラリートーク 12/14(土)&1/18(土)各11:00~
さらに飛躍される桃月さんの「Fairy‘sDress小さな妖精と幻想の世界展」へお越しください天使

プロフィール

桃月さんは小学校高学年の時に起立性調節障害を発症しました。

体調不良で小学校、中学校は行くことが出来ませんでした。

高校卒業認定試験合格、療養中に庭に咲く花で妖精のドレスを作ろうと創作活動を始められました。

2021年「Fairy‘sDress」として登録商標

 

桃月さんのお母様は鹿児島の起立性調節障害親の会の立ち上げメンバーです。

親の会に参加して体験を話したりアドバイスをしてくださいます。


庭で育てた花を小さなボデイに着せた妖精のドレス~小さな妖精の世界~

お子さんも一緒に妖精の世界を覗きにいらっしゃいませんか天使

 

 

Fairy’s Dress 個展開催のお知らせ

Fairy‘sDress小さな妖精と幻想の世界展

2024年12月14日~1月27日 

  9:00am~5:00pm 

  毎週火曜日は休館
  鹿児島市長島美術館 

   鹿児島中央駅西口より車で5分

 

入館料 一般 1000円  高大生800円 小中生400円

    シニア(65歳以上)500円

    常設展6室も全てご覧いただけます

    冬休み期間中の小・中学生・同伴の保護者は2割引き

 

主催:長島美術館  後援:鹿児島県・鹿児島市教育委員会

 

桃月さんのFairy’s Dressホームページ

Fairy's Dress 〜妖精のドレス〜 | (fairysdress.com)

11月23日、第52回鹿児島起立性調節障害親の会を開催しました。

今回の親の会も鹿児島市でHSCの子どもの為のフリースクールを開校されているやさしいハリネズミの会の「やさしいハリネズミの楽校」鴨池校をお借りして開催しました。

 

前回は8月に開催予定でしたが酷暑で熱中症の外出注意報が出たりコロナ感染症が増えたりして開催は中止になりました。

5月以来約半年ぶりの親の会開催になりました。
この時期は中学3年生は進路について考える時期でもあります。
中学3年生の保護者の方から進路についてのご相談もありました。
起立性調節障害があって高校生活はできるのか。

通信制なども視野に入れて考えないといけないか。
事前に親の会のライングループの皆さんにご相談したところ、公立の定時制、通信制高校を卒業、在学中の保護者の方が参加してくださることになりました。

当日の参加者は18名でコロナ以前のような参加者数になりました。

鹿児島県の各地、遠くからも参加してくださいました。

初めて参加の方は2名でした。

お父様もお二人参加してくださいました。
そして起立性調節障害の経験者、当事者の子ども達が3名参加してくれました。

始めに、起立性調節障害についての動画と通信制高校についての動画を視聴しました。

その後皆さんに自己紹介して頂きました。

気持ちが通じる同じ経験をした人に話すことで気持ちが溢れて涙で言葉に詰まる方もありました。

自己紹介の後、起立性調節障害の当事者の子ども達が体験発表をしてくれました。


大学生のR君が久しぶりで参加してくれました。

最初に親の会に御両親と参加した時は小学生でした。

今は大学3年生になり、立派な大人になったR君。

自分に合った通信制高校に進学し、大学では福祉を学び、サークルの部長として活動し恋バナもできるようになりました。
起立性調節障害になって両親が無理に学校へ行けと言わず、好きなことをさせてくれたことに感謝していると話してくれました。

 

通信制高校1年の女の子はHSCの気質もあり、中学で不登校になりました。

学校へ行けないことに罪悪感があったが、両親が理解してくれ、いつも受け止めてくれた。

自分に向き合い、どんな自分でもよいんだと思えるようになった。

好きなピアノや音楽作りをして、将来は大学に進学したいと話してくれました。

 

中学1年生の起立性調節障害とHSCの男の子。

小学3年から起立性調節障害の症状が出て不登校に。

公立中学に籍を置きながら通信制中学で勉強しています。

アプリで通信制の仲間と繋がり、交流が出来るようになった。

ボランティア活動をしたりして自己肯定感が出来てきた。

散歩をすることが好きで起立性調節障害の症状も良くなってきたと元気に話してくれました。

 

子ども達、緊張したと思いますがとてもしっかりと体験談と質問に答えてくれました。

通信制高校についての質問に子ども達は自分の体験から答えてくれました。

週に何日通学するか、始業時間、授業の進め方、授業料、スクーリングについて等。

子どもが起立性調節障害で通信制高校に在学中、卒業された保護者の方からは自分の子どもの体験談と通信制高校の情報をお聞きすることが出来ました。

中学3年生は進路を決定しなければならない時期になりました。

起立性調節障害で体調不良があると全日制高校に通えるか不安はあります。

全日制に進学するか通信制に進学するかは本人の意志を尊重してほしいとお伝えしました。

 

最後にアンケートを書いていただきました。

参加しての感想

起立性調節障害のお子さんの声を聞くことが出来て本当にありがたかったです。

それぞれのお子さんと保護者の方との関係性がとても素敵で子どもを信じて見守り続けることの大切さを学ばせていただきました。

 

今回も色々なお話を聞けてとても参考になりました。

現在子どもが中3で高校を決める最後のタイミングだと思い参加しました。

通信制高校に実際に通われている方の感想が聞けて本当に助かりました。

三者面談があるので高校について子どもとじっくり話し合いたいと思います。

 

起立性で辛い思いをしているのは子ども自身なので見守ってあげてほしいという言葉があったので見守りたいと思いました。

 

*子供たちからのお話がとても参考になりました。

また新たな気持ちで長男と向き合ってみようと思います。

この様な会を開催していただき本当に感謝です。    

 

ひとりで抱えていた悩みや不安が親の会に参加して少しでも軽くなっていただけたら幸いです。

参加された皆様、お手伝いくださった皆様ありがとうございました。

次回の親の会は2月か3月を予定しています。
開催日が決まりましたらブログでお知らせいたします。

 

    起立性調節障害についてのご相談問い合わせなどは

  親の会のメール odkagoshima@gmail.comまで

  いつでも受け付けています。

  ご遠慮なくご連絡ください。

 

第52回鹿児島起立性調節障害親の会開催

 

 

通信制高校の資料、起立性調節障害に関する書籍、妖精のドレス紹介

 

やさしいハリネズミの楽校のテーマソングが出来ました音譜

 

第52回鹿児島起立性調節障害親の会が近づいてきました。
今回の親の会には中学生の起立性調節障害の保護者の方が参加されます。

中学3年生は進路について決めないといけない時期になりました。

 

中学3年生の起立性調節障害の保護者の方から、地元の公立高校の定時制、通信制や通信制高校を検討しているが、実際通信制に通っている方の体験談や感想を知りたいと言うご希望がありました。

親の会のライングループのみなさんにご相談したところ、子どもさんが公立高校の全日制、通信制を卒業された方と現在通信制高校に在学中の起立性調節障害の当事者が体験談を話してくださることになりました。

進路について体験談を聞いたり、情報交換をしたいと思います。
参加ご希望の方は 
odkagoshima@gmail.com までお知らせください。

 

起立性調節障害は小学生から思春期の子どもに見られる低血圧や頻脈をともなう自律神経機能不全です。

起立性調節障害の子どもは自律神経の働きが上手くいかない為、起立時に下半身に血液が溜まり脳へ充分な血液が流れず、様々な不快症状が現れます。
しかし、午後になると血流が回復し症状は改善します。
このため、「怠け」、「サボリ」と誤解を受けやすい病気です。
ストレスの影響も受けやすく、気合いや気の持ちようで治るものではありません。

2022年度は全国に24万人の不登校が存在していますが、不登校の約3~4割に「起立性調節障害」の症状がみられると言われています。          
受験期にさしかかる場合もありますが無理は禁物です。
親や学校など周りの人達が起立性調節障害を正しく理解することが大切です。
起立性調節障害は成長とともによくなる病気です。

症状の現れ方、軽症、重症、良くなる時期など個人差の大きい病気です。
子どもが安心して過ごせる環境をを作ってあげることが回復のためにも必要です。

 

第52回鹿児島起立性調節障害親の会開催のお知らせです。

前前回に続き今回の親の会も鹿児島市でHSCの子どもの為のフリースクールを開校されているやさしいハリネズミの会の「やさしいハリネズミの楽校」鴨池校で開催します。

やさしいハリネズミの会は、不登校の子ども達を支援するボランティア団体です。
HSCと起立性調節障害の子どものお母さん二人で立ち上げられました。

HSC、起立性調節障害(OD)などで、学校へ行けない子ども達に居場所を提供するため無料で通えるフリースクール「やさしいハリネズミの楽校」を開校されています。

「やさしいハリネズミの楽校」鴨池校は子ども達が自分のペースで過ごせるようなカリキュラムと色々な設備があります。
 

開催にあたってコロナ感染予防対策として人数の制限と換気、マスクの着用、手のアルコール消毒、検温、参加者全員のお名前と連絡先を記入して頂くことになりますのでご協力をお願い致します。

感染状況によっては延期、中止になる場合がありますことをご了解ください
 

病気について、学校のこと、進路、子どもとの関わり方など、一人で悩まず、お話に来られませんか。

同じ経験、同じ思いの仲間がいます。

 

第52回鹿児島起立性調節障害親の会開催のお知らせ

 

日時  11月23日 (㈷土) 午後2時~午後4時半

                

場所  やさしいハリネズミの楽校鴨池校

    鹿児島市東郡元町12-5

    

参加料  無料

 

申込先  鹿児島起立性調節障害親の会

     odkagoshima@gmail.com 

          

 申し込みの際お知らせください

*参加者の氏名
*住所、電話番号
*子どもさんの学年または年齢、性別
*通院されている場合は病院名
*現在の状況

*聞きたいことなど

 

今回、都合が悪く親の会へは参加出来ない方でご相談問い合わせなどは  親の会のメール odkagoshima@gmail.comまで

いつでも受け付けています。

ご遠慮なくご連絡ください。

   

親の会は特定の治療法、施術、宗教、スピリチュアル系、政治関係などの勧誘目的の参加はお断りしています。

親の会で聞いたことや個人情報などは外部に話さない約束になっています。

安心してご参加ください。

また、親の会参加は予約制にさせていただいています。

 

親の会には、起立性調節障害と診断されていなくても参加することができます。

初めて参加の方、県外からの参加、学校関係者、医療関係者、お父さんの参加大歓迎です。

皆様の参加お待ちしています音譜

 

起立性調節障害の子どもを支える人たちへ

朝、起きられるようになりますか?

NPO起立性調節障害ピアネットAliceのホームページから購入できます

 

田中大介先生の新刊 小児科医が伝えたい起立性調節障害 症状と治療

 

田中大介先生監修 起立性調節障害(OD)朝起きられない子どもの病気がわかる本

 

岡山県教育委員会作成 起立性調節障害対応ガイドライン

 

やさしいハリネズミの会・楽校は不登校の子ども達を支援するボランティア団体です。

HSC、起立性調節障害(OD)などで、学校へ行けない子ども達に居場所を提供するため無料で通えるフリースクール「やさしいハリネズミの楽校」を開校されています。

音や臭いに敏感で賑やかな場所、人の多い場所、集団行動が苦手な「ハイリー・センシティブ・チャイルド(HSC)」の子どもを支援することを目的に開校されました。

 

8月16日、「やさしいハリネズミの楽祭」が開催されました。

HSCの子ども達は素晴らしい感性や表現力を持っています。

やさしいハリネズミの楽校の子どもには絵やイラストの上手な子が多く、手先の器用な子はビーズを使ってアクセサリーを作る子もいます。

たくさんの素晴らしい感性や表現力がありながらこれまで表現する機会がありませんでした。

この度、開校して初めての文化祭「楽祭」を開催することになりました。

鹿児島起立性調節障害親の会はやさしいハリネズミの楽祭を後援しています。

会場は鹿児島市市民アートギャラリー。

 

始めに、赤いじゅうたんの上を音楽に合わせてプロのモデルさんが歩いて登場し、ポージングなどを決めて、次のモデルさんが登場するファツションショー。

ビンテージの衣装で決めた、かっこいい男性モデルと素晴らしいプロポーションの女性モデルが次々に登場。
ビンテージのどこか懐かしいような素晴らしい衣装も素敵でしたが、モデルさんのウオーキングとポージングと表情がかっこよくて素敵でした。

プロのモデルさんによるファツションショーを見たのは初めてでしたが異空間にいるようで感動しました。

 

次に「やさしいハリネズミの楽校」の子どもモデルたちが登場。

子ども達はやさしいハリネズミの楽校鴨池校でプロのモデルさんから、歩き方やポーズの付け方など教えてもらいました。
自分のお気に入りの洋服やゆかたなどを着て元気よく、堂々として、ポーズも決まっていました。

普段は繊細で人の前は苦手で、恥ずかしがりのHSCっ子達です。

たくさんの人の前で自分らしさを精いっぱい表現しました。

子ども達にはとても良い経験になったと思います。

このモデル体験は地元のモデル事務所とビンテージの衣装を取り扱うお店が協力して行われました。

 

次にバイオリンとクラリネットとピアノの4人のカルテットからなる生演奏がありました。

こどもがHSCで「やさしいハリネズミの楽校」に在籍しているお父さんとお母さんで、バイオリンはプロの演奏家です。
ピアノ演奏は「やさしいハリネズミの楽校」のHSCっ子。

ファツションショーの時はバック音楽を生演奏され、皆で手拍子をして盛り上がりました。

聞いたことのある音楽が演奏され楽しい時間でした。
 

次にサポーターの紹介がありました。

「やさしいハリネズミの楽校」はボランティア団体であり、たくさんのサポーターの協力で運営されています。

施設も無償で、代表者、管理者はボランティア、子ども達への各種の講座の講師もボランティア、バイオリンとクラリネットのお父さんお母さんもサポーターです。
起立性調節障害親の会は親の会開催で場所をお借りしているので、サポーターとしてお手伝いできることをしています。
自称「一人園芸班」ということで花を植えたプランターを飾ったり、施設の周りの草取りなどをしています。

 

「やさしいハリネズミの楽校」の初めての文化祭「楽祭」はHSCの子ども達の持つ力を見ることが出来、たくさんの方のサポートで素晴らしい文化祭になりました。

「やさしいハリネズミの楽校」に在籍する子ども達が製作した作品は8月26日まで鹿児島市民ギャラリーで展示されています。

会場でHSCの子ども達の素晴らしい感性と表現力を感じていただきたいと思います。


 HSP.HSCやさしいハリネズミの楽校ホームページ
 ABOUT | YELLOW COMPANY (hspkagoshima.com)

 

ファツションショー

猫に変身したHSCっ子 堂々とウオーキングしました 後ろは代表

 

ポーズが決まっています爆笑 顔出しOK の可愛いHSCっ子

プロのモデルさんは肖像権があるので写真撮影できませんでした

 

バイオリンとクラリネットとピアノの生演奏

 

やさしいハリネズミの楽校の紹介

活動紹介 明橋大二先生のメッセージ HSCについての本の展示

 

HSCの子ども達が製作した作品の展示 (書はサポーターの作品)

 

 

 

 

 

中学生の男子のHSCっ子が製作したキーホルダーとアクセサリー

 

 

やさしいハリネズミの会・楽校は不登校の子ども達を支援するボランティア団体です。
HSCと起立性調節障害の子どものお母さん二人で立ち上げられました。

HSC、起立性調節障害(OD)などで、学校へ行けない子ども達に居場所を提供するため無料で通えるフリースクール「やさしいハリネズミの楽校」を開校されています。

音や臭いに敏感で賑やかな場所、人の多い場所、集団行動が苦手な「ハイリー・センシティブ・チャイルド(HSC)」の子どもを支援することを目的に開校されました。

感受性が強く、敏感な子どもが安心して学べる場所を提供するために2021年5月に開校しました。

「やさしいハリネズミの楽校」には子ども達が自分のペースで過ごせるようなカリキュラムと色々な設備があります。

 

HSCの子ども達は素晴らしい感性や表現力を持っています。

やさしいハリネズミの楽校の子どもには絵やイラストの上手な子が多く、手先の器用な子はビーズを使ってアクセサリーを作る子もいます。

たくさんの素晴らしい感性や表現力がありながらこれまで表現する機会がありませんでした。

この度、開校して初めての文化祭「楽祭」を開催することになりました。

やさしいハリネズミの楽校で子ども達が製作した作品が展示されます。

16日には表現のプロ、モデル事務所のご協力でポージングや歩き方など学んだ子ども達がモデル体験をする企画もあります。

8月16日 12:00〜13:00 
🦔子ども達によるリアル表現
🌸プロのモデルさんによるファッションショー
繊細で、人前が苦手、はずかしがりのHSCっ子が精いっぱい自分らしさを表現します。

ぜひ、応援にお越しください。
サポーターによるクラリネットとバイオリンの生演奏もあります。

鹿児島起立性調節障害親の会はやさしいハリネズミの楽祭を後援しています。


やさしいハリネズミの楽校ホームページ
ABOUT | YELLOW COMPANY (hspkagoshima.com)

フランスのパリではオリンピックが開催されており、日本選手の活躍に元気を頂いていますニコニコ

 

毎日が猛暑日の鹿児島地方。

一時は下火に見えた新型コロナウイルス感染症の感染者が鹿児島県で増えてきました。

周囲で感染した人がいると聞くことが多くなりました。

全国的にも感染者が増えて来ています。

その上、猛暑で熱中症にも気を付けなければなりません。
8月11日開催予定の第52回鹿児島起立性調節障害親の会は新型コロナウイルス感染症の感染防止と熱中症予防の観点から中止させて頂くことになりました。

参加申し込みしてくださった方々、参加を考えていた方、急な中止となり申し訳ありません。

次回開催が決まりましたらブログでお知らせいたします。

まだまだ暑い日が続きますので新型コロナウイルス感染症予防と熱中症に十分気を付けてお過ごしください。

 

鹿児島起立性調節障害親の会では、起立性調節障害に関する質問や相談を受け付けています。

病気について、治療、病院、進学、進路、学校、親の関わり方などについて

ひとりで悩まないで、いつでもご連絡ください。

メール、電話など、ご希望の方法で繋がることが出来ます。

 

連絡先   鹿児島起立性調節障害親の会

       メール odkagoshima@gmail.com

 

起立性調節障害の子どもを支える人たちへ

朝、起きられるようになりますか?

NPO起立性調節障害ピアネットAliceのホームページから購入できます

 

田中大介先生の新刊 小児科医が伝えたい起立性調節障害 症状と治療

 

田中大介先生監修 起立性調節障害(OD)朝起きられない子どもの病気がわかる本

 

岡山県教育委員会作成 起立性調節障害対応ガイドライン

起立性調節障害は小学生から思春期の子どもに見られる低血圧や頻脈をともなう自律神経機能不全です。

起立性調節障害の子どもは自律神経の働きが上手くいかない為、起立時に下半身に血液が溜まり脳へ充分な血液が流れず、様々な不快症状が現れます。
しかし、午後になると血流が回復し症状は改善します。
このため、「怠け」、「サボリ」と誤解を受けやすい病気です。
ストレスの影響も受けやすく、気合いや気の持ちようで治るものではありません。

2022年度は全国に24万人の不登校が存在していますが、不登校の約3~4割に「起立性調節障害」の症状がみられると言われています。          
受験期にさしかかる場合もありますが無理は禁物です。
親や学校など周りの人達が起立性調節障害を正しく理解することが大切です。
起立性調節障害は成長とともによくなる病気です。

症状の現れ方、軽症、重症、良くなる時期など個人差の大きい病気です。
子どもが安心して過ごせる環境をを作ってあげることが回復のためにも必要です。

 

第52回鹿児島起立性調節障害親の会開催のお知らせです。

前前回に続き今回の親の会も鹿児島市でHSCの子どもの為のフリースクールを開校されているやさしいハリネズミの会の「やさしいハリネズミの楽校」鴨池校で開催します。

やさしいハリネズミの会は、不登校の子ども達を支援するボランティア団体です。
HSCと起立性調節障害の子どものお母さん二人で立ち上げられました。

HSC、起立性調節障害(OD)などで、学校へ行けない子ども達に居場所を提供するため無料で通えるフリースクール「やさしいハリネズミの楽校」を開校されています。

「やさしいハリネズミの楽校」鴨池校は子ども達が自分のペースで過ごせるようなカリキュラムと色々な設備があります。
 

開催にあたってコロナ感染予防対策として人数の制限と換気、マスクの着用、手のアルコール消毒、検温

参加者全員のお名前と連絡先を記入して頂くことになりますのでご協力をお願い致します。

感染状況によっては延期、中止になる場合がありますことをご了解ください。
 

病気について、学校のこと、進路、子どもとの関わり方など、一人で悩まず、お話に来られませんか。

同じ経験、同じ思いの仲間がいます。

 

第52回鹿児島起立性調節障害親の会開催のお知らせ

 

日時  8月11日 (日) 午後2時~午後4時半

                

場所  やさしいハリネズミの楽校鴨池校

    鹿児島市東郡元町12-5

    

参加料  無料

 

申込先  鹿児島起立性調節障害親の会

     odkagoshima@gmail.com 

          

 申し込みの際お知らせください

*参加者の氏名
*住所、電話番号
*子どもさんの学年または年齢、性別
*通院されている場合は病院名
*現在の状況

*聞きたいことなど

 

今回、都合が悪く親の会へは参加出来ない方でご相談問い合わせなどは  親の会のメール odkagoshima@gmail.comまで

いつでも受け付けています。

ご遠慮なくご連絡ください。

   

親の会は特定の治療法、施術、宗教、スピリチュアル系、政治関係などの勧誘目的の参加はお断りしています。

親の会で聞いたことや個人情報などは外部に話さない約束になっています。

安心してご参加ください。

また、親の会参加は予約制にさせていただいています。

 

親の会には、起立性調節障害と診断されていなくても参加することができます。

初めて参加の方、県外からの参加、学校関係者、医療関係者、お父さんの参加大歓迎です。

皆様の参加お待ちしています音譜

 

起立性調節障害の子どもを支える人たちへ

朝、起きられるようになりますか?

NPO起立性調節障害ピアネットAliceのホームページから購入できます

 

田中大介先生の新刊 小児科医が伝えたい起立性調節障害 症状と治療

 

田中大介先生監修 起立性調節障害(OD)朝起きられない子どもの病気がわかる本

 

岡山県教育委員会作成 起立性調節障害対応ガイドライン

NPO起立性調節障害ピアネットAliceからお知らせです。

ピアネットAliceは夏休みに学校の先生を対象にしたオンラインでの勉強会を開催しています。

子ども達にとって、家以外で大切な居場所となる学校。

その学校の先生方に“起立性調節障害のことをもっと知ってもらいたい”

オンラインでの開催ですので全国どこからでも参加できます。

学校の先生や、養護の先生にご案内ご紹介をしていただけたらと思います。