自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記 -2ページ目

夏野菜の終わるころ

なんとなく秋風の匂う頃になりましたが、家庭菜園では、第2の繁忙期がやってきます。

ところで、今の菜園場の状態は、どうかというと、、、

夏野菜のきゅうりやトマトは、8月初旬に収穫を終え、枝葉はすでに土に還ろうとしています。唯一、秋にも実をつけてくれるであろうなすだけは、まだ頑張ってくれています。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-夏の終わりのなす

かなり、葉には虫に食われた穴が開いていますが、秋なすが楽しめそうです。

そして、ちょっと遅れて植えたさといもですが、なんとか育っています。最近は、雨がけけっこう降っているので、土も乾くことなく、葉も茎も元気です。さといもは、水分が潤っていないと、おいしいものができないので、今年はさといも料理が食卓を賑わしそうです。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-成長過程のさといも

10日ほど前に種をまいたみず菜です。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-芽だししたみず菜

芽は、かなり出ました。そして、いくぶん虫にやられています。根切り虫かヨトウ虫の仕業だと思われますが、なかなか退治ができません。残念!!
ま、植え替えまでに、数本残ればいいでしょう。

最後に、冬野菜のメインのだいこんです。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-虫よけしただいこん

かなり伸びてきました。虫よけにネットを覆っています。でも、ちょっと変な気がしませんか?
なんと3条植えです。
この場所は、2条では広すぎ、4条では狭すぎなので、ちょうどよい3条にしてみました。
これからどうなるかな?

じゃがいもに実が成ったよ

今年は、雨が少ないせいか、じゃがいもの花ががんばって実をつけてくれました。
$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいもの実

プチトマトみたいだね。

じゃがいもの芽は出ましたが、、、

その後すぐに、じゃがいもの芽は出てきて、成長もしてきましたが、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-201305_じゃがいも


なんかちょっと株が小さいですね。例年ならばもっと葉が盛り上がってくるのですが、今年はいまいちです。ま、どんなに小さくても、じゃがいもとしては食べられるし、収穫までひと月ぐらいはあるし、気長に待ってみましょう。

そして、昨年、初めて植えたにんにくは、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-2013年にんにく_5末

徐々に成長して、そろそろ収穫時期を迎えています。そしてつぼみをつけたのですが、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-2013年にんにく花_5末

なんか、不思議なつぼみの出方をしています。つぼみの先が長くとがっているんですね。右側がつぼみの先ですよ。すべてのにんにくの株にこのつぼみがついていたのですが、このひとつを
除いて、摘み取ってしまいました。聞くところによると、にんにくはこれから地面の下の球根が太くなっていくために養分が必要なため、花を咲かせてはいけないらしいです。

取ったつぼみは、茎の部分を炒めて食べました。ひとつだけ残した理由は、花も少しは見ておきたいと思ったから。

そして、キャベツですが、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-201305_キャベツ_完成

あおむしにかなりやれていますが、無農薬でがんばりました。これは、二つ目のキャベツです。一つ目はもうとっくに食べてしまいました。3つ目ができるころは、なんかもう花が咲きそうだす。

あとはじゃがいもの芽が出るのを待つばかり

じゃがいもを植えてしまうと、5月の夏野菜を植える時期まで苗を植えたり種を蒔いたりすることがありません。今育っている野菜はというと、さやえんどうですね。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-さやえんどう_2013_順調に育つ

ようやくここまできました。支柱を1本ずつ立てたのですが、これでは足りませんね。周りにぐるっと立てることにしましょう。なんせ、ここまでさやえんどうを育てたのは初めてなもので、、、


あとは、キャベツですね。順調に育っています。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-さらに大きくなったキャベツ_2013

でも、虫と鳥に食べられるのが気になります。網を張っておけばいいんですけど、家庭菜園場の一番端なところなので、ちょっと難しいです。時々、注意してみておくことにします。

さらに、イチゴの花が咲き始めましたよ。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-花の咲いたイチゴ_2013

このイチゴは植えっぱなしで、ほとんど何もしていませんが、毎年、実を付けてくれます。6株ぐらいあるので、実がなったらジャムにでもしようかと思います。本当は植え替えをしたいのですが、伸びてくる子株をいつも草刈と一緒に摘んでしまって、後の祭りです。

そして、いつも私の野菜作りに力を貸してくれる家庭菜園のオーソリティの方にネギの苗をいただきました。もう少したったら本格的に植えようと思いますので、今はこうして仮り植えです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-いただいたネギ苗_2013

昨年もいただいて、順調に育ったネギをかなり食べましたが、今まだ残っています。親株から分かれてかなり増えているようです。今年の分もいただいたということで、ネギに関しては、食べるためにスーパーに買いに行く必要はなさそうです。今年の苗が育つまでに、昨年のネギが残っていればの話ですけど、、、

狭い畑でじゃがいもをたくさん作る

先週に耕したじゃがいもの植え場所に、いよいよ今週、じゃがいもを植えることにしました。
種イモとして買ったじゃがいもの種類は、きたあかり・男爵・メークインの3種類をそれぞれ網袋から取り出してみました。

左から、きたあかり・男爵・メークインです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

この種イモは、1K入りの袋なので、かなり中身は小さいです。特に、きたあかりは小さいですね。で、これを切るのですが、切り方としては、小さいものは、ちょこっと切っただけ、大きいのは、半分にします。切った後、切り口に灰をつけるといいといいますが、私はしたことがありません。このまま、少しほっておくとデンプンの粉みたいのが浮いてきて、灰の役目を果たすからです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

そして、これを植え付けるわけですが、一般的に言って、じゃがいもは1条植えということになっています。誰が決めたということなしに、みなさんそうしていますが、畑が狭いと多く植えることができません。だから、私はいつも2条植えにしています。この方が、たくさん植えられるし、多く収穫できると思うからです。さらに、2条植えにする時に、じゃがいもを交互にずらして植えます。また、芽が出てきた時には、2本を残して芽かきをします。

この方法を、名付けて2条段違い植え芽かき2本残し さらに2回ひねり、、、なんてね。かってに私が名付けました。

こんな感じです。いもといもの間には肥料を入れておきました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

最後に土をかぶせて終了。あとは、芽が出るのを待つばかり。今年は、暖かいから芽が出るのは早いかも。

このじゃがいもの左隣には、にんにくが植えてあります。初めて植えたので、どういう状態になっているのがいいのか、よくわかりませんが、とにかく育っているようです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記


キャベツのその後

昨年の秋に植え広げたキャベツは、今は、こんな感じです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-順調なキャベツ_2013


10本近く植えたのですが、2~3本は鳥に食べられたり、寒さにやられたりしてしまいました。これは、まだ順調に育っている方なのですが、、、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-不調なキャベツ_2013

これは、かなり元気がないです。一番下の残っている葉は、かなり大きいので、おそらく鳥に食べられたものと思われます。でも、まだ、先の芽の部分が残っているので、大丈夫でしょう。少し成長が遅れるかもしれませんが、、、このあと、化成肥料をやって、落ち葉を株元に敷いておきました。

そして、いよいよ、じゃがいもを植える季節となってきましたね。私の住んでいるところは、埼玉県地方なのでそろそろいいかなと思い、植え場所を決め耕しました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいもの準備その1_2013

落ち葉がたくさん見えていますが、昨年の冬に庭からかき集めて植えこんでいたものです。3ヶ月ぐらいしかたっていないので、腐食するところまではいきませんが、土に混ぜ込んでいきます。じゃがいもは、どんな畑でも育つので、こんな状態でも大丈夫でしょう。

そして、整地しておきました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいもの準備その2_2013

植えるのは、来週にしよう。

今年は3種類のじゃがいもを植える予定

今年は1年分のじゃがいもを作ることを目標にしています。そんなわけで、3種類の種イモを買ってきました。男爵・メークイン・きたあかりと、、、

最近は、インカのめざめとかインカのひとみとかの高級種の種イモも出回っていますが、やはりちょっと高価ですね。私としては、失敗した時のことを考えるとちょっと手が出せません。栗のようにほんのり甘いという感じは魅力なのですが、、、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

下は、昨年の秋に植えたにんにくです。ちょっとは成長してきたみたいです。となりのミズ菜が、菜の花を咲かせようとかなり大きくなってにんにくを邪魔し始めました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

場合によっては、ミズ菜を片付けようと思います。でも、菜の花も魅力なんだよな。枯れた後の枝も敷きわらみたいに使えるし、、、外葉だけ摘んでおきますか。


順調なさやえんどう

昨年は、春まきさやえんどうに挑戦して、みごと返り討ちにあった私ですが、今年は正統的な作り方として、秋にまいてみました。その結果がこれです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

廻りにわらをおいておいたおかげで、元気に冬を乗り越えたようです。この寒い中でも立派に育っています。これで、早春に収穫できれば、成功といえそうですね。

今までの失敗した野菜というのが、さやえんどう・にんじん・たまねぎだから、、、
今年は、あとの残りの2種類に挑戦してみますかね。



冬野菜の成長の途上で

さやえんどうの種をまいて、3週間ぐらいは経ちましたかね。ひとつ、ふたつの芽が出ているのは確認できたのですが、それ以外は、しばらく芽がでていませんでした。

ところが、

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

すごいですね。さやえんどうって、こんな寒く、霜も降りている時期なのに、芽が出てきている。ここは、埼玉県地方ですが、最近の最高気温は、高くて14度ぐらいなのに、、、このまま、すべての種から芽が出てきて、年明けて成長して、来春には収穫できて、、、なんてね。

なんせ、さやえんどうはうまく育てたことがなくて、、、、、何回目の挑戦になるんだろうな。

こちらは、キャベツです。
やられてしまいまいました。葉が落ちています。もうこんなに寒いのに、まだ、野菜をかじる虫がいるんでしょうか?くやしー

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

本日は、うまく育てられそうなさやえんどうと、やられてしまったキャベツの対照的なご紹介でした。

秋まきさやえんどうの芽が出た

かなり遅くに種をまいたさやえんどうですが、なんとか芽が出てきました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-秋まきさやえんどう_芽出し

このさやえんどうの育て方のコツを近所の種苗店の方にお聞きしたら、年内には2センチメートルほどの目出しをしておいて年を越すのが良いという答えが返ってきたので、なんとか、それぐらいにはなりそうですかね。


ただし、防寒をしないと冬を越すのも難しいですよね。

今後は、みなさんが、どのようなさやえんどうの防寒をしているのかをウォーキングがてらに家庭菜園をのぞきにいってみますかね。