自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記 -3ページ目

秋野菜まっ盛り?

早いもので、もう11月の後半になってしまいました。我が家の家庭菜園場は、それなりに秋野菜が、育っています。8月末に種をまいただいこんは、9月半ばには、こんな感じです。一部小さいのがあるのは、虫に食われてしまった株を抜いてまき足したからです。今年も、芯くい虫に少しやられてしまいました。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-秋まきだいこん_9月

そのだいこんは、今、こんな感じです。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-秋まきだいこん_11月

かなり華やいできました。数本は食べました。数本は、他家へ嫁ぎました。だいこんは、けっこう適当にやっても毎年そこそこ育ちますね。

あとは、今年は絶対に成功させたいサヤエンドウです。今春は春まきに挑戦したけど、だめっだった。さといもの後に種まきしましたけど、どうかな?時期的にちょっと遅かったかもしれない。



$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-秋まきさやえんどう


そして、キャベツです。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-秋まきキャベツ

他の場所で、種をまいて育ってきたので移植しました。この時期は虫もいなくてキャベツは育てやすいですね。でも、食べられるのは来年の5月だからちょっと気の長い話かもしれない。



5月に植えたさといもは


5月にこのように植えたさといもは、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-さといもの植え付け

半年近くたってみると、こんな感じです。少しアブラムシがついたようですが、台風が吹き飛ばしてくれたようです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

かなり大きくなってきたでしょ?
このさといもは、昨年収穫した種イモではなく、ホームセンターで買ったものです。できれば自分で収穫した種イモを使いたかったのですが、種イモとして残ったものはわずかで、ほとんど胃袋の中で消化されてしまいました。残ったいもはわずかで、非常に小さくて最後は干からびていました。

来年のさといもこそは、ぜひ自分で収穫した種いもを植え付けようと思っていますが、なんせ今年植えたさといもは、ひと畝で一条植えなので、おそらく来年の植え時には、残ってないでしょうね(はっはっは)。

翌年の種イモまで収穫するためには、ふた畝・2条でいかないと無理でしょうかね。でも、そんなにさといもを植えてしまうと、他の野菜が植えられないし、、、非常にジレンマです。


春まきさやえんどうのその後


春にまいたさやえんどうのその後は、どうなったかというと、


$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-春まきさやえんどう

これは、失敗ですね。少し伸びてはきたんですが、伸びるに比例して下っ端の方が枯れてきてしまっているようです。ウォーキングの時に見る他の畑のさやえんどうは、もう1mぐらいまで伸びてきていますものね。残念です。ただ、花は少しばかり咲いてはいるので、実も僅かばかりは収穫できるのではないかと思います。

そして、小じゃがいものその後は、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-小じゃがいも

こちらは、順調に育っているようです。2条植えという、じゃがいもではあまりやらない植え方をしています。ちょっと小さいけど、来月には収穫できるのかな?種いもも小さかったから、収穫されるじゃがいもも小さいのかな?

キャベツのその後

ひと月前のキャベツの状態が、これですが、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-秋にまいたキャベツの残り

今は、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-キャベツのその後

こんな感じです。大きくなっているんですが、もう5月なので、本来はもっと玉になっていないとキャベツにならないですね。網で囲っているので、あおむしの心配はないと思うんですが、すき間から必ず虫が侵入してくるので心配です。早く大きくなってぜひ食卓にのせたいと思います。

その他の問題は、日当たりかな。この菜園の前は、生け垣が植わっているんですが、かなり伸びてしまっていて、日光を遮っています。だったら刈ればよいって? そう、今週はちょっと雨続きで、剪定ができませんでしたが、今度晴れたら刈りこむ予定でいます。

さといもも植えました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-さといもの植え付け

1条植えにしました。いもの間には、肥料の鶏フンを入れています。
ここで、ひとつ残念なことが、、、昨年収穫したさといもの余りで、食べられるほど大きくないものを植えようと思っていたのですが、いかんせん保存状態が良くなかったみたいで、干からびていました。というわけで、今年は、種いもを買ってきました。

その他の夏野菜は、なす・トマト・きゅうり・えだまめ・ネギ・オクラ、、、などいろいろ植えたり、蒔いたりしました。成長の様子は、近々にご報告します。

小じゃがいものその後

先月末に、このような小さなじゃがいもを植えた結果は、、、、、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいもケース

大丈夫、りっぱに芽吹いてきました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-芽吹いた子じゃがいも

だいたい芽の出方はこんなものでしょうから、特に小さいいもだからといって、遜色ないと思われます。あとは、これがどのように成長していってくれるかということですね。また、今回は肥料を少しもあげていないので、もう少し経ったら、やろうと思います。

じゃがいもは、6月には収穫するようになるんだけど、これから3ヶ月でそんなに大きくなるか心配です。かといってたくさん肥料をあげればいいというものでもないし、、、ま、大事に見守っていこうと思います。

ところで、春まきさやえんどうの方ですが、徐々に大きくなっているようです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-元気なさやえんどう

その一方で、やられてしまったものもあります。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-虫さやえんどうに食われた

このやられ方からすると、ネキリムシみたいな感じですけどね。こういうところが、春まきのデメリットというところでしょうかね。秋まきであれば、もう茎はだいぶ太くなっていて、ネキリムシでも食いちぎることは不可能でしょうから。

残った株に思いを寄せていきます。

春まきさやえんどうのその後


先週は、さやえんどうの芽が出てきたところをお伝えしましたが、その後どうなったか?

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

クローバーのように見えますが、しっかりと育っています。
4粒まいたところに4つの芽が出ているということは、3年前の種にしては発芽率がいいですね。
他の種まきをしたところを見ても、ほとんどの種から芽が出ているようです。

収穫が楽しみだな。これで成功したら、来年も春にさやえんどうの種をまくようにしよう。

春キャベツ

昨年の秋に種をまいて発芽したキャベツの苗を植えておいたんですが、かなり寒さにやられてしまいました。
残ったのは、10本中3本。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-秋にまいたキャベツの残り

とりあえず、鳥よけとネコよけを兼ねてネットに覆っておいたのですが、やはり今年の寒さは応えたようです。
このままでは、あまりにも淋しいので、ホームセンターで苗を購入してきました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-買ってきたキャベツの苗

4株ポットの苗です。前日、外に出しておいたら、さっそく鳥にかじられたあとがありました。
取り出してみると、

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-キャベツ苗の根詰まり

かなり根がまわっているので、即、植え付け

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-キャベツ植え付け後

ネットを戻しておきました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-キャベツ虫よけ・鳥よけ

ところで、先日、種をまいたさやえんどうですが、芽が出てきました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記

ようやく、スタートラインに立てたようです。普通に昨年の秋に種をまいていたら、もう成長しはじめて、だいたい15センチぐらいの大きさになっている頃でしょうから。
いつごろ実がなるか? いつまでなるか? ここが今後の課題ですね。

春にまくさやえんどう


先日行ったホームセンターに春まきのさやえんどうの種が売っていました。最近はこういうのもあるんですね。でもこれってどうなんでしょうね?どのような気候の場所でも芽が出てくるんでしょうか?
でも、今日まくさやえんどうの種は、秋まき用の種です。しかも、製造されたのが2009年ですから、3年前ですね。そう、おととしに1回だけまいた種の残りです。
植え場所は、麦の横に1条分空いているのでここにします。日当たりのせいで、この麦は左側の方が生長が早いです。前作はさといもでした。肥料をたっぷりやっていたからこのさやえんどうには、肥料はあまり要らないかも。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-さやえんどう植え場所

軽く植え穴を掘って

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-さやえんどう植え穴

種をまくと、、、カラスがやってきて、、、なんてことはない。

この種袋の説明書を読むと、一か所に3~4粒と書いてあります。3~4粒って言われると何粒まきますか?そう、なぜか多い方を選んでしまうのは、不安があるからでしょうかね。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-さやえんどう種まき

私も、4粒まいて、土をかぶせて、ちょっと踏んで、水をまきました。

自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-さやえんどう水まき

さて、これで芽が出ればいいんですがね。ま、失敗しても失うものはなにもない。待つとしましょう。

夏野菜 いよいよ始動

3月も終盤にさしかかってきましたから、そろそろじゃがいもを植えないとね。

前回のお約束通りに、今年は、昨年とれたじゃがいもの残りで、食べるほどの大きさではないもので挑戦してみます。そのじゃがいもを小屋から出してみますと、こんな感じです。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいもケース

ちょっと大きいものもありますが、ほとんど小さいです。もうこの時期は芽も出ています。いくつかは腐っているものもありますので処分します。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいも芽出し

植え場所を耕して

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいも植え穴

植えるわけですが、この種イモに出ている芽はどうすればいいんでしょうね?切ってしまった方がいいのかなとも思うんですが、ようやく春になって頑張って芽が出てきたのに、なんかかわいそー。

うん、そのまま植えてみます。大きさは2センチぐらいがほとんどです。肥料は、いつもなら種イモの間に入れるんですが、今年は育つかどうか微妙なので入れないことにしました。育ち具合に応じて追い肥(じゃがいもはほとんどそんなことはしないんですが)、してみたいと思います。

耕したところをアップ

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいも植え穴の状態

こんな感じです。2週間ぐらい前に落ち葉をすき込んでいたのがわかるでしょう?当然まだ土に還っていないよね。本来は、もう少し後の方がいいんですが、う~ん、時間がないのでOKとしましょう。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-じゃがいも種イモ

てなわけで、植え穴にじゃがいもをおいてみました。やはり、いもも小さいので株間も狭いです。数で勝負します。

あとは、土を戻して水をまいておきました。

次は、春まきさやえんどうの挑戦です。

今年の挑戦


「今年の挑戦」などと大それたタイトルをぶち上げてしまいましたが、まずはもっとブログを更新しないといけませんね。

ところで、今(2012年2月末)の畑の状態はというと、冬物野菜の収穫をしつつ、夏野菜の準備中というところでしょうか。

冬野菜の残りです。まだこれだけ残っています。左から「みずな」「カブ」「こまつな」どれも間引きがよくなかったせいか、成長はイマイチです。特にカブは、ほとんど太らなかったなあ。あとは春までの間にどれだけ収穫するかということですね。春になれば菜の花が咲いてしまいますしね。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-2011年の冬野菜の残り

収穫の終わったところは、ごらんのように耕して、中には落ち葉をすき込んでおきました。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-2012年の夏野菜の準備

昨年は、この時期に苗床でも作って種から野菜を育てようと考えておりましたが、今年は早々にあきらめました。

これが苗床の代用品で昔の鶏小屋です。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-腐葉土作り

一応、苗床として改造はしました。が、中には、、、そう、落ち葉を入れて腐葉土作りに挑戦だ。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-腐葉土

苗床づくりをあきらめた理由のひとつに、藁(わら)が必要だということ。この藁と落ち葉を混ぜて、米ぬかなどを入れて水をかけ、踏み込んでいくという。ま、藁はホームセンターでも行けば売っているんですが、なんかちょっと割高な気がしました。

そんなわけ今年も苗床づくりをあきらめてしまいました。でも、その藁を手に入れるために私は今、これを育てています。

$自給自足をめざすおやじの家庭菜園奮闘記-2012年麦

昨年の秋に種をまいた麦です。これで麦の藁を作れば、苗床作りの準備はOK、来年こそは、きっと、、、

それ以外に今年の挑戦は、3つ。

さやえんどうの春まき
 「さやえんどう」って、どうして前年の秋にまかないとだめなんでしょうね? 昔から不思議に思っていました。春ならば、その年に芽が出て、花が咲いて、実がなって収穫できるような気がするんですが、、、といわけでダメモトで挑戦してみます。

連作障害が発生するといわれる野菜の連作
 なす科の野菜は、連続して同じ土地に植え付けてはいけない、とよく言われますが、広い畑をもっている方なら、場所を替えて作っていけばいいんですが、家庭菜園程度の広さでは、すぐになす科の野菜が作れなくなってしまいます。仮に連作障害が出たら出たで、それも経験として受け入れることにします。

じゃがいも・さといも 極小種イモは育てられるか?
 昨年、じゃがいもとさといもの種イモが手に入らなかったので、スーパーで売っているもので植え付けたことは、以前このブログでもご紹介しましたが、そこから収穫できたいも(じゃがいもとさといもともに)の中で食べるには小さすぎるいもがかなり残ってしまっています。手頃な大きさのものは、とっくに我が家で食してしまいました。捨てるにも惜しいし食べるには厳しいので、それを植え付けて育ててみようと思います。