ぼのぼの日記 くろーばー己書道場 -34ページ目

やっぱりドジ

毎度の事だが

「ご飯できたらから席ついて!」と家族を呼び

ご飯をよそおうとすると


ありゃあ ご飯が無い!

という始末。


何度も何度も

起きているのに

学ばないこのドジさ。


しかし 

今日は

今日は 私は わかっている!!


そうだよ

先に ご飯をたけばいいんだ。

おかずを作る前に!!


そしてお米をとぎ

なんとなく

「ヘヘヘ 今日は ご飯ごときに惑わされない!」

なーんて

ちょっぴり 優越感。

一体 何に勝ったつもりでいるのか不思議な感情!

炊飯ジャーは 残り45分をさした。


よしその間に おかずを作ってしまおうと挑んだ45分間。


ご飯が炊き上がった

ピー ピーという音と共に

よっし おかずもできた。


家族を食卓に着かせ

ご飯をよそおうと ジャーのふたを開けると


え~

え~~~~うっそ~~~


お米が

硬いまま

白いお米が、さっきといだままの形で

にこやかに

姿を現した。


どういうこと?

確かにスイッチは押したぞ・・・・・


色々と頭を働かしてようやくその理由が判明した。


なんと

お米はといだものの

水を入れずに炊いてしまったのだ。


下のほうまで炊き上がったはずのお米をひっくり返すと

底の方は うっすら焦げ目がついていた。


今日こそは

ご飯に勝ったと思ったのに

結局は無残な結果となった。


この次こそは~!!

映画「20世紀少年」第2章

1章を見てから

早く 早くと 待っていた2章がようやく公開。

公開2日目

丁度映画の日に合わせて行った。


いつもなら ほぼ貸切の映画館が

大分埋まっていたのには

さすが 人気だなと実感。


漫画を読んでいないので

原作との比較が出来ない分

すんなりとストーリーが楽しめた。


原作者の浦沢氏の生まれが1960年。

丁度 自分の遊んだ頃の時代背景などを

含ませている部分が

妙に 共感した。


中でも ピノキオが話の中で連れて行かれた遊園地を

彷彿させるような「ともだちランド」が

なぜだか私には 面白いのだ。

そして 妙な登場人物「ともだち」が

一体誰なのか

映画を見終わった後

思わず家族会議だ。

結局 答えはあいまいのまま

3章よ 早く 来いということになった。

寺岡氏とのライブ in ビストロ豆穂


いよいよ今日は

初めてのライブだ。

新宿カフェハイチでの ジャズの生徒さんたちとの予行練習はしていたものの

自分たちでお客様を呼んでという形は

初めて。


題して

「今夜は離しません 寺岡大悟presennts 原田朋美の19女ナイト 2009 in 豆穂」


果たして中身は

大悟さんのピアノの演奏メイン(?)の

私のジャズとポップス系の歌は 脇役(これホント!)

それから 公開ラジオドラマ仕立てはぼのぼの日記

演じる方も楽しかった。


しかし実は

ライブ当日

あ~どうしてライブなんてやるって言ってしまったんだ~~~~

後悔至極!


朝から緊張で心臓 バクバク。

午前中のトールペイントの生徒さんとのおしゃべりも

その緊張はほぐれないまま午後に突入。


そうして  まったりとしていた午後

いきなり ナパサ上司から電話

「今日 ライブなんだろ それにしては テンション低くないか?大丈夫か」と

励ましのような・・・・・言葉

いや~~ 大丈夫じゃあありませんよ!


そしてなんとか平常心を装い

化粧しなおして

髪を整えて

衣装(?)を着て

お世話になる豆穂に到着。

すでに大悟さんとお母様は準備中だった。

そして手作りマフィンを用意してくださっていた。

そんなこんなで

準備しているうちにいつのまにやら緊張もほぐれ

いよいよライブ突入となった。


ビストロ豆穂の椅子は全て埋まり

怖いもの見たさのライブを聞きに

私の知っている ナパサのリスナーさんにレディオ湘南のリスナーさん

そしてジム仲間に山仲間の皆さんに友人!!

はたまた 初めてみる顔だったり。

非常に近距離のために お客様が常に合いの手(?)を入れてくださったので

それに答えながらという

ほんわかしたライブとなった。


ライブ終了後は

お世辞であっても

楽しかった!、 次回はいつ?と 沢山の方に声を掛けていただき

とてもうれしかった。


果たして次回がいつになるのか、

大悟さんに伺うと

「あなた次第ですよ」という返事。

私の歌えるレパートリーが無いからだろうか?

はたまた もうこりごり・・・・という事なのだろうか?


いずれにしても

この場をお借りして

まず場所を提供してくださった 豆穂 マスター

機材を貸してくださったS氏

忙しい中 かけつけてくださったお客の皆様

準備のときから 快く迎えてくださり、ライブでお客様へと手作りマフィンを作ってくださった大悟さんのお母様

そしてなんと言っても このライブを一緒にやろうと決断してくださった大悟さんに

感謝申し上げます。






映画「ブロードウエイ ブロードウエイ-コーラスラインにかける夢」

本場ブロードウエイでのミュージカルは、1975年~1990年。

そして今回の再演が2006年~。

19人の夢のチケットを求めて3000人のダンサーが集まった。


原案・振り付け・演出をしたマイケルベネットはすでに亡くなっている。

再演は マイケルの友人ボブ・エイヴィアンが担当。


さて

コーラスラインが どうして魅力があるのだろう?

原案を作ったマイケル・ベネットが、

1974年 22人のダンサーを集めて 彼らそれぞれの人生

赤裸々に語られた話をまとめて ミュージカル仕立てにしたのが

コーラスラインだ。

そして コーラスラインの要

自分をさらけ出す オーディション風景は

過去の履歴は関係なく

ブロードウエイの舞台に立つことだけを目標に頑張っているダンサーたちの真実の話だからこそ

大きな感動を呼ぶのだろう。


映画「ブロードウエイ ブロードウエイ-コーラスラインにかける夢」は

ドキュメンタリー映画で

初演の1974年の実際にダンサーを集めたときの様子など

回想場面と

2006年 再演のためのオーディション風景から結果発表まで描かれている。

作られたもの、演じられたものではなく

実際に行われたオーディションや ダンサーたちの表情・言葉は

うそ偽りが無く

とても うまく ドキュメンタリー映画として編集されていた。

そして

最大限に自分の魅力を出すダンサーたちの姿は

とても胸をうつ。


実は 今年8月 

ブロードウエイのコーラスラインが 来日する。

中でも注目したいのは

背が低いために ステージになかなか乗ることができないという役の

コニー役は

日本人の たからゆかさんが 演じる。


「愛する日々に悔いはない」

挿入されているこの歌のように

生きたいものだ


ちなみに 以前映画「コーラスライン」が上演されたが

舞台でのコーラスラインとは私にとってはかけ離れており

がっかりした。

くれぐれもお間違えの無いように!

映画「おくりびと」

原作本を読んだので 是非見たいと思っていたおくりびと。


主人公 本木さんが

この役柄を是非ということで

人の生と死についてなど 考える旅に インドの地を選んだという記事をよんだ。


そして見た映画、

脚本家さんが使った石文という道具

言葉の変わりに使うちっちゃくて丸みのある石に

思いを感じた。


そして監督さんには

思わず 美しく描いてくれてありがとう!と

別に関係者でもないのにお礼をいってしまった。

というのも

日本の美しい四季折々の風景を

本木さんのバイオリンを奏でる姿と共に

映し出した画像、

それから

職業としては忌み嫌われているらしい(?)納棺師の

芸術的な仕事ぶりと

亡くなられた人を

あの世に送り出す一連の流れの美しさには

目を奪われた。


脇をかためていた

山崎努さんにしても余貴美子さんにしても

原作本の私のイメージにぴったり。

ただ奥さんやくの広末さんは、好演していたものの

自分の想像よりも若すぎて合わなかった。


このストーリーで取り上げている

職業によってさげすまれるってなんなんだろう?

なんだか悔しくて涙が止まらない。

職業が人間の価値を決めるなんて

絶対におかしい。

この映画では 上手に描いていると思う

2009年やっぱり日の出から

例年どおりぼのぼの日記

伊勢原市の聖峰を

男坂から登った。

今年は いつになく雲が少なかったため

最高の日の出を迎えることになった。

早朝 6:53

周りから 「おめでとう」の声と拍手が沸き起こる。


地域の人が

お神酒と甘酒 ミカンを振舞ってくださった。ぼのぼの日記

山頂で飲む甘酒は

冷え切った体を 温めるのには

最高の飲み物だ。


いつも放送を応援してくださるジムのお仲間に

唯一 会い

ライブに行くねと

声を掛けてもらった。



そのあとは

1月1日 元日から生放送のため

早めに 下山

ゆっくりしてから 仕事へ向かった。

どうも 正月から仕事だとぼのぼの日記

新年とは 感じられない。


そして いつもよりも

大勢のお客様が 放送ブースのあるスポーピアに

詰め掛けていて

また

お正月だと言うのに

リスナーさんからのあけおめメッセージが

たくさん届いた。

リスナーさんあってのラジオ!

感謝で始まった2009年。

今年もよろしくお願いいたします。

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映画「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」

簡単にいうと 怪人二十面相とにせ物が戦う話。


金城武さんが

怪人二十面相と戦うために修行をする場面とか

松たか子さんとのからみの場面など

え~~ こんなにかっこいいなんて~

初めて知った。


そして 仲村トオルさん  國村隼さん 高島礼子さん

登場するキャストも良かった。


松さんのおてんばな役がまた良くって

やっぱりこうでなきゃという感じ!


アクションであり エンターテイメント映画

私は個人的に 結構楽しんだ。

メロンパン



平塚ラスカで

おいしそうに売っていたメロンパン。

110円 手のひらサイズ。

おおお~

その隣に

その3倍ぐらいもある大きな~~メロンパン。

プラス30円出せば

大きなメロンパンが手に入る~~。


よし~今日は ちょっと奮発して

おおおきなほうを ゲット!


翌日 食べようとしたら

すでにパサつき感があったので

オーブントースターで

いつものように

焼く事 3分。

めざせ 外は カリッ! 中は もっちり~~


その間 じっと待っているのが嫌だったので

ほかの事を チャカチャカとやっていた。

すると  “ちび”がやってきて

プン プン プン とうるさい。

はっと顔を上げると

台所から出ている煙が

リビングにまで流れ込んでいる。


え~

うそ~~ 何 何??

と慌ててトースターを見るが

タイマーは0にいなっている


しか~~~し

その灰色の煙が

あきらかにトースターから

「もくもく もくもく」という表現どおり

出ているではないか?!?!?!


何事が起きたのか

全く把握できないまま

とりあえずそのトースターを開けると


私の目に飛び込んだのは

メロンパンの表面から

蒼い 炎が ボーボーと出ている姿。

ヤバイ と思い

息を思い切り フー フーと吹きかけたのだった。

その程度で なんとか消えたので良かった


が~~~

あんまりよくも無かった。

表面は 真っ黒黒


しかしこれで 捨てるのは

あんまりにももったいない。

だって 30円も奮発して

おおっきい方を買ったんだぞ!


結局 上の真っ黒な部分は

ナイフで そろっと取り

私は そのこげが パンの生地に入り込んだ

にがいにがいメロンパンを

全て平らげたのであった。

だって もったいないもんね。


この話を友人にすると

メロンパンは 普通 レンジで暖めるそうだ。

もしトースターを使う場合も

1分やるかやらないかだとか・・・・・。

あ~~3分は 焼きすぎた!

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“もこもこ”“ゆき”ちゃん、君たち 何で ぐーすか寝てたの?

トースターの中は火事だったのに~~~

こんな一大事でも 寝ていられるなんて

さすが 大物・・というか

鈍感すぎるぞ!

誰に似たんだか?!?!

映画「252-生存者ありー」

東京に台風が来て

海から水が流れ込み

たくさんの人・物が飲み込まれていった。

そこで助け合う たまたまめぐり合わせた人・家族の話。


う~ん・・・・・この映画は

う~ん なんともコメントしがたいね。


内野聖陽さんの演技は

やっぱりすばらしかった。

奥の方にいても

手前の人物がアップで

「この演技はいまいちだな」というところ

「お!さすが 内野さん!」という場面がたくさんあった。


私が 非常に気になって気になって

もう途中からは 

ストーリーよりもすごく気になった人物、海野咲役の女性。

どうして どの場面も能面のような表情なのだろう?

悲痛な表情がアレだったのだろうか?

水色のストールが風にヒラヒラしているのも

なぜか気が散る。


そして一番最悪だったのは

しゃべる事ができない子どもが

「パパ~~~」と呼びながら泣いているシーン・・・・・。

クローズアップするのもわかるが

あんなに長い時間

観客に泣いてくれとさも言わんばかりの場面はどうなんだろう?

それから助け出すクライマックスシーンでの

あののんびりな会話!

そんな会話なんかいいから

さっさと助け出してやってくれと

見ていた人はみんな思っていたのでは?


この手の映画で

ふと思い出したのは

「ワールド・トレード・センター」

共通のメッセージに“あきらめない”も含まれているのでは。

それにしても

この2つの映画

かなり差があるような・・・・・?!?!?!


三谷幸喜脚本「グッドナイト スリイプタイト」

三谷幸喜さんの芝居では「コンフィダント・絆」以来だった。

演奏が生というのは

やっぱりイイネ。

演奏者たちにも表情があって

お芝居に花を添えている。


それにしても最初に気になったのが

舞台上のデジタル数字の表示。

カチカチ数字が変わるたびに

なんだか集中力が途切れて良くない。

アナログなお芝居に 息の合った演奏・・・・・・
なぜ時間をデジタル表示にしたのか
う~んできれば
黒子さんが ぺらなんてめくるとかはだめかな?!?!
太郎ちゃんが 日にちを示す・・トカネ。

そして

もちろん喜劇の部分に

シリアスな部分・・・・・

中でも
子どもを産みたくて医者に行ったあとの
夫婦での会話には
やはり涙した。
この部分て とってもデリケートな内容だから

さらーっと触れるなら 

このお芝居に入れるのに不可欠だったのか?!?!

そのあとは

会場の笑いとは反対に

マジになって楽しむことができなくなってしまった。

別に私はその立場には関係ないっちゃあ関係ないのだが

同じ女性としてはネ・・。



夫婦物のお芝居で
内容は全く違うけど ちょっぴり似ているなーと思ったのは
「I Do 結婚物語」あれは、結局ハッピーに終わって
良かった。

何度も見に行きたいお芝居の一つだ。


今の現代 世の中は、ギスギスしているし
クリスマスも近いし
ていうことで
あくまでも個人的な意見だが
できれば夫婦生活 色々あったけど最後はハッピーエンドってーのを
見たかったナ。

それと、今回は

三谷さん作品ならではの

中井喜一さんと戸田けいこさん。

これを

先日 私生活でカップル役を演じた内野聖陽さんと寺島しのぶさんが演じたら

どうなったのだろう?

見てみたいな~