映画「252-生存者ありー」
東京に台風が来て
海から水が流れ込み
たくさんの人・物が飲み込まれていった。
そこで助け合う たまたまめぐり合わせた人・家族の話。
う~ん・・・・・この映画は
う~ん なんともコメントしがたいね。
内野聖陽さんの演技は
やっぱりすばらしかった。
奥の方にいても
手前の人物がアップで
「この演技はいまいちだな」というところ
「お!さすが 内野さん!」という場面がたくさんあった。
私が 非常に気になって気になって
もう途中からは
ストーリーよりもすごく気になった人物、海野咲役の女性。
どうして どの場面も能面のような表情なのだろう?
悲痛な表情がアレだったのだろうか?
水色のストールが風にヒラヒラしているのも
なぜか気が散る。
そして一番最悪だったのは
しゃべる事ができない子どもが
「パパ~~~」と呼びながら泣いているシーン・・・・・。
クローズアップするのもわかるが
あんなに長い時間
観客に泣いてくれとさも言わんばかりの場面はどうなんだろう?
それから助け出すクライマックスシーンでの
あののんびりな会話!
そんな会話なんかいいから
さっさと助け出してやってくれと
見ていた人はみんな思っていたのでは?
この手の映画で
ふと思い出したのは
「ワールド・トレード・センター」
共通のメッセージに“あきらめない”も含まれているのでは。
それにしても
この2つの映画
かなり差があるような・・・・・?!?!?!