毎日新聞 2014年08月14日 11時09分(最終更新 08月14日 11時42分)
http://mainichi.jp/select/news/20140814k0000e030176000c.html?inb=fa
【ニューヨーク草野和彦】米中西部ミズーリ州ファーガソンで9日、18歳の黒人の少年が警察官に射殺される事件があり、住民らの抗議デモが広がっている。デモ参加者の一部が暴徒化し、オバマ大統領は冷静になるよう呼びかける声明を出した。だが、13日にはデモ参加者とみられる1人が警官に撃たれるなど、現地では緊迫した状況が続いている。
◇友人「無抵抗姿勢に発砲」 大統領が声明も
ウクライナ:死者2000人に 東部、7月下旬から急増
毎日新聞 2014年08月14日 11時32分
http://mainichi.jp/select/news/20140814k0000e030188000c.html?inb=fa
【モスクワ真野森作】ウクライナ東部で続く政府軍と親ロシア派武装集団の戦闘に関し、国連人権高等弁務官事務所(本部・ジュネーブ)は13日、紛争が本格化した4月中旬から今月10日までの推計死者数が少なくとも2086人に上ったことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。7月26日までの推計は1129人で、2週間でほぼ倍増した。政府軍が親露派側を追い詰める中、戦闘被害が激化している模様だ。
イスラム国:「米国がヤジディー教徒の救出作戦検討」報道
毎日新聞 2014年08月14日 00時50分
http://mainichi.jp/select/news/20140814k0000m030150000c.html?inb=ra
【ワシントン西田進一郎】米メディアは12日、米政府がイラク北西部シンジャルでイスラム過激派組織「イスラム国」に包囲されているクルド系少数派ヤジディー教徒の救出作戦の検討に入ったと伝えた。救出作戦には地上部隊の派遣が必要との見方があり、これを否定してきたオバマ大統領は難しい選択を迫られそうだ。
女性:「学び直し」拡充 再就職支援拡充へ 文科省
毎日新聞 2014年08月14日 02時30分(最終更新 08月14日 10時48分)
http://mainichi.jp/select/news/20140814k0000m040142000c.html?inb=ra
◇来年度から、官民協力して講座提供
文部科学省は来年度から、出産や子育てで退職した女性がキャリアアップする「学び直し」施策を大幅拡充する方針を決めた。公民館や大学で、再就職先に応じた専門知識・技能を学ぶ体制を作り、退職後のブランクを補うことで社会復帰を支援する。政府はすでに来年度から5年間で、学童保育(放課後児童クラブ)の定員枠を30万人分拡充する方針を決めているが、女性が地域で働きやすい環境をさらに整備し、成長戦略の中核に位置づける「女性の活躍」の推進を図る。
水俣病、50年前の領収証が裏付け 対象地域外で救済
「朝日新聞」2014年8月14日10時12分
http://www.asahi.com/articles/ASG8F4W48G8FTIPE01C.html?ref=rss
水俣病被害者救済策の対象地域から外れている鹿児島県伊佐市の山間部にある布計(ふけ)地区で今夏、70代の夫妻2人が初めて県から「被害者」と判定された。地区では過去に水俣病の認定患者が出ておらず、過去の政治決着でも対象地域から外されてきた。救済対象者の判定作業は大詰めを迎えているが、対象地域を決めた「線引き」の矛盾が改めて浮き彫りになっている。
「朴大統領と男性の関係」産経コラム異例の捜査
「読売新聞」2014年08月14日 08時57分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140814-OYT1T50022.html?from=ytop_main4
産経新聞ソウル支局長が同新聞のサイトに掲載したコラムが、朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして、ソウル中央地検が捜査に乗り出している。
支局長は18日に出頭する。大統領に関する報道を巡り、報道機関が捜査対象となるのは極めて異例で、韓国国内でも注目されている。
◇朴大統領の話題
タイ代理出産、最低でも年600件…隆盛の訳は
「読売新聞」2014年08月14日 14時10分
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140814-OYT1T50069.html?from=ytop_ylist
タイには現在、代理出産を規制する法律がない。
医療審議会が〈1〉商業的代理出産は禁止〈2〉代理母は依頼人夫婦のどちらかとの血縁者に限定する――などの規則を自主的に定めて罰則も設けているが、適用されたことはほとんどない。
ノーベル賞、日本人6人が候補 51~63年の物理学・化学賞
2014/08/14 14:18 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081401001059.html
【ロンドン共同】1951年~63年のノーベル物理学賞と化学賞の選考で、物理学者の西島和彦氏ら日本人計6人(いずれも故人)が候補になっていたことが14日、分かった。朝永振一郎氏はこの間、51年を皮切りに計7回候補になりながら受賞を逃し、14年後の65年に物理学賞を受けた。両賞の選考主体であるスウェーデンの王立科学アカデミーの選考資料を、米オハイオ州立大のジェームス・バーソロミュウ名誉教授(日本史)が閲覧し確認した。
「復興期間延長を」被災地切実
「河北新報」2014年08月14日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140814_71009.html
東日本大震災の被災自治体が、国の集中復興期間(2011~15年度)の終了に危機感を募らせている。国が確保した25兆円の予算が枯渇し、2016年度以降は復興事業が絞り込まれる可能性があるためだ。今後本格化する事業も多く、被災地からは期間延長と財源確保を求める声が上がっている。(片桐大介)
<25兆円突破確実>
<枠拡大言及なし>
[集中復興期間] 東日本大震災復興基本法に基づく基本方針の中で、政府が11年7月「(震災)当初の5年間」と定めた。当初は国・地方合わせた期間内の事業規模は19兆円程度に設定されたが、政府は13年1月、25兆円に拡充した。
松代大本営看板問題 長野市が「内容再検討」説明板に張り紙
「信濃毎日新聞」08月13日(水)
http://www.shinmai.co.jp/news/20140813/KT140812FTI090012000.php
説明内容を再検討している、との張り紙(左上)を市が掲示した松代大本営象山地下壕入り口脇の説明板=12日午後、長野市松代町
松代大本営地下壕(ごう)(長野市松代町)を紹介する説明板の朝鮮人労働者に関する記述をめぐり、長野市が「強制的に」の部分にテープを貼って見えないようにした問題で、市は12日、内容を再検討していると釈明する張り紙を説明板に掲示した。
共産、入党者が急増 2カ月半で若者ら5100人
「京都新聞」2014年08月13日 23時57分
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140813000149
「これだけ早いペースで増えるのは過去に例がなく、閣議決定の影響とみて間違いない」。政府が7月1日に集団的自衛権の行使容認を閣議決定して以降、急に入党者が増えたという共産党。特に若者から支持を集めているといい、1990年後半にみせた「上げ潮ムードの再来」と期待する声も。次の本番は来春の統一地方選だが、果たして勢いをつけられるか、真価が試される。
住宅再建、揺れる帰省者 陸前高田、建築条件ネックに
「岩手日報」2014/08/14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140814_7
東日本大震災から4度目のお盆を迎えた陸前高田市は、帰省者が住宅再建や将来の見通しを再考する夏になっている。市は市街地に導入する土地区画整理事業(区画整理)で、移転先を選択する意向確認を盆期間も実施。だが、家族を亡くした人の中には将来地元に戻って頼みの綱の地域住民と暮らしたくても、「土地引き渡し後2年以内の建築契約」という条件が壁になる場合がある。帰郷をためらう可能性もあり、住民からは市に柔軟な対応を求める声が上がっている。
釜石高1年生、強い防波堤研究 16日仙台で発表
「岩手日報」2014/08/14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140814_8
「若い世代の意見が反映されにくい現状を変えたい」と、今後の研究に意欲を燃やす佐々木長将君
釜石高自然科学部の佐々木長将(ながのぶ)君(1年)は、16日に仙台市の仙台国際センターで開かれる「グーグル・サイエンスフェアin東北2014」で、防波堤の形状による浸水被害の増減について研究した成果を発表する。「被災地の住民として強い防波堤を造りたい」と思い立ち、住民や専門家のアドバイスを受けながら取り組みを進めてきた。
海に向かい静かな祈り 大船渡の漁港で迎え盆
「岩手日報」2014/08/14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140814_3
ろうそくの火を前に念仏を唱え、先祖と震災犠牲者の魂を迎える住民=13日、大船渡市末崎町・門の浜漁港
東日本大震災から4度目の盆を迎えた13日、県内被災地の住民や帰省した人々は、震災犠牲者らを思い、墓前などで手を合わせた。復興へと歩む古里が、大切な故人への祈りに包まれた。
高台に待望の保育園舎が完成 大槌・吉里吉里
「岩手日報」2014/08/14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140814_1
海を望む高台に建設された吉里吉里保育園の新園舎
東日本大震災の津波で全壊した大槌町吉里吉里の吉里吉里保育園(芳賀明美園長、園児52人)の新園舎が完成した。プレハブ園舎から高台の新施設へと園児の環境が一新され、関係者は古里を担う子どもたちの育成へ決意を新たにしている。
IT活用し復興団体サポート・石巻の学生
「河北新報」2014年08月14日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140814_13031.html
吉沢代表理事(右)から事業内容を聞く学生ら
石巻市の石巻専修大の学生たちが、東日本大震災の被災者を支援する団体のサポートに乗り出した。IT関連企業の社員と組んで課題を探り、IT技術を活用した解決策の提案を目指す。支援団体の事業を効率化することで、被災者の生活環境向上も図る。
災害時できること探そう 柴田の中高生体験学習
「河北新報」2014年08月14日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140814_15030.html
震災時にしたことなどを付箋に書いて地図に貼っていく参加者
柴田町社会福祉協議会は4日、町内の中学生や高校生を対象に災害とボランティアを学ぶ体験学習会を開いた。15人が参加し、東日本大震災の被災地を訪れながら自分たちができることを考えた。
浜に夜空に復興の大輪 久之浜4年ぶり盆踊り
「河北新報」2014年08月14日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140814_65028.html
4年ぶりに復活した久之浜の盆踊りでは、花火も打ち上げられた
東日本大震災の津波で59人が死亡・行方不明になったいわき市久之浜地区で11日夜、震災後初めて盆踊り大会が開かれた。4年ぶりの復活に、大勢の住民らが参加し、踊りの輪を描いた。
水温上昇影響か、戸賀のウニに異変 キタムラサキ減りムラサキ増加
「秋田魁新聞」2014/08/14 14:29
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140814h
男鹿市戸賀の戸賀湾で北方系のキタムラサキウニが減り、本県沿岸が北限でこれまでほとんど見られなかったムラサキウニが増えていることが13日、県水産振興センター(男鹿市、中村彰男所長)と東北大の潜水調査で分かった。両者とも海水温の上昇が影響しているとみている。今後、ムラサキウニの数が増え続ければ、ハタハタを含む水産資源に影響する可能性もあると懸念している。
現職出馬要請せめぎ合い 福島県知事選
「河北新報」2014年08月14日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140814_61032.html
任期満了に伴う福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)で、現職の佐藤雄平知事(66)を過去2回支援した民主、社民両党県連と連合福島、無所属県議でつくる「4者協議会」がお盆明けに会合を開き、佐藤知事に3選立候補を要請するかどうかを協議する。
15日に「かわうち復興祭」 ライブや盆踊り、花火大会
2014年8月14日 福島民友トピックス
http://www.minyu-net.com/news/topic/140814/topic3.html
川内村の夏祭り「2014年 かわうち復興祭」は15日、同村のいわなの郷で開かれる。お笑い芸人によるライブステージやキャラクターショーなどが行われる。村のヘリポートでは、お盆恒例の「BON・DANCE」も合わせて開催する。
【茨城】「コモンズ」使い 災害情報一斉に 県、29日から提供開始
「東京新聞」2014年8月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140814/CK2014081402000153.html
県は、災害情報システム「公共情報コモンズ」を利用した災害関連情報の提供を二十九日に開始する。
【茨城】13カ所に防災ボックス 龍ケ崎市 閉庁時の大地震に備え
「東京新聞」2014年8月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140814/CK2014081402000154.html
玄関前に設置された防災ボックス=長戸コミュニティセンターで
龍ケ崎市は八月から、市役所閉庁時に発生する震度5強以上の地震に備え、市内十三カ所のコミュニティセンターに、防災施設の鍵を集約して収納した防災ボックスを設置した。それぞれのボックスに、すぐに駆けつける指定職員を五人ずつ配置し、初動態勢を充実させる。
【栃木】体重150キロ 巨大イノシシ 宇都宮の篠原さん捕獲「55年の経験で一、二を争う」
「東京新聞」2014年8月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20140814/CK2014081402000159.html
7月末に捕獲された3歳ほどの巨大イノシシと篠原甫さん(右)(篠原さん提供)
宇都宮市横山町の山林で、体重が推定百五十キロほどの雄のイノシシが捕獲された。県によると、仕掛けにかかるのは二十~四十キロの子どもが多く、百キロ超の成獣は珍しい。
【東京】ジャガイモかき氷で夏を乗り切ろう 檜原村の「やまぶき屋」
「東京新聞」2014年8月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140814/CK2014081402000110.html
やまぶき屋で販売するかき氷「ひのじゃがミルク」=檜原村で
檜原村観光協会が直営する特産品販売所「やまぶき屋」(柏木野)が、村で収穫したジャガイモの使われたソースをかけるかき氷「ひのじゃがミルク」(八百円)を販売している。通常は土日、祝日だけだが、お盆期間の十七日までは毎日食べることができる。 (村松権主麿)
【東京】戦時下伝える資料150点 焼けた硬貨や紙のランドセルなど
「東京新聞」2014年8月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140814/CK2014081402000113.html
展示する写真をチェックする大坪さん=大田区で
戦時中の暮らしを伝える資料の展示会が終戦記念日の十五日から、大田区民プラザ(下丸子三)で開かれる。戦争を体験した区民らでつくる実行委員会の主催。十五日に合わせ、若い世代に戦争の悲惨さを伝え、平和の尊さを考えてもらうのが狙い。
なお消えぬ自責の念 特攻の護衛任務語る
「神奈川新聞」2014.08.14 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/76163
「飛び立って2時間後、必ず死ぬ。それが特攻なんです」-。太平洋戦争末期、そんな極限状態を旧陸軍の戦闘機乗りとして間近で眺めてきた男性が12日夜、藤沢市の県立湘南高校で体験談を語った。「みんな死んだ。何で私だけ生きているのだろう」。今なお消えぬ自責の念を吐露し、戦争の愚かさを訴えた。
小田原の民家に真っ黒カエル 秦野では水色
「神奈川新聞」2014.08.14 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/76168/cms_id/96285
民家で見つかった黒色のカエル
今度は黒いカエル-。小田原市清水新田の無職鈴木善作さん(62)方の庭で、黒色のニホンアマガエルが見つかった。専門家は「真っ黒な個体は大変珍しい」と話している。