foo-d 風土 -11ページ目

foo-d 風土

自然や芸術 食など美を 遊び心で真剣に

五月晴れ
 萌え もえ出ずる
   新緑の
  山微笑みて
    鶯の鳴く
 
 薄紅の
  花散る後は
   しだれ花
 
   むらさき香り
    ゆるりとゆれる

 

 

恵那の山々も山桜去り 
 新緑の山には山藤が満開です。
 
 紫色は冠位十二階の最高位の色ですが、今回撮影した藤は江戸紫よりも赤系の京紫より更に赤味ですね。
 
‥‥‥‥‥‥‥‥
 
 冠位十二階は、わが国最初に明文化された服制で、日本書紀によれば推古天皇の時代に聖徳太子・蘇我馬子らが制定(603年)し、帽子(冠)で地位あるいは身分の序列を分かるようにしました。
 
 冠名は儒教の徳目(徳・仁・礼・信・義・智)の六とし、各冠は色(徳=紫・仁=青・礼=赤・信=黄・義=白・智=黒)で、その濃淡で各々を大・小に分け、濃い紫、薄い紫、濃い青、薄い青というように計十二階にしました。
その後、養老律令(718年)では冠だけでなく、位階の表示はもっぱら服の色によることとなり衣服令として詳細な規定が創られています。
 
 紫衣は、江戸時代に朝廷が沢庵和尚に紫の衣を贈った所 徳川幕府が勝手に贈ったと中止させたという紫衣事件も起こっていますが、それ程高貴な色だったのですね。

麦の穂の

   実る黄金の

     豊穣を

    想いて今朝は

      花生ける

  麦秋の

   野に雲雀鳴き

   初夏に入る

    周之介

 …………………………

  〈花材〉

 麦

 イボタの木

 黄百合

 千鳥草(ラークスパー)

 八手

 野にあるようにと思いながら投げ入れしましたが、百合が自己主張しすぎて馬鹿みたいですね。もう少し遠慮して可愛く咲いてほしいな。

花びらの大きさがせめて半分以下ならよかってのですが。

  〈花器〉

 無名ですが、名を付ければ、刷毛目流し 丸壺とでも言おうか。

 窯印もなく、年代作者不詳だが、糸底を見ると、陶土は赤土で丹波土に似ている。 

そして、畳付きに貝殻の目跡(めあと)が三箇所きれいに置いた跡があり、丁寧に作られている。

いつ頃のものかは不明だが、100年以上いや、もっと前に丹波で焼かれたものだろうとも思えるが、その古さの割に畳付きが擦れていないが、使わずに飾られていたのか不思議な壺です。

 この丸壺の写真の後ろに掛かっている、江戸時代と思えるとても古い古色の出た能衣裳の腰帯がとてもお似合いで いい色合いをしています。

 …………………………

 糸底とは、陶器やお皿の底部分であり、その一番下の

畳付きに貝殻の目跡(めあと)が三箇所ある。

  目跡(めあと)とは陶磁器が焼いているうちに地面にくっつかないよう、陶磁器と地面の間にかませた粘土や貝の痕跡です。焼いている時に釉薬が熔けても、かませた粘土のおかげで作品が熔着するのを防いでくれます。

イボタの木は樹高1.5~2m位の低木で、花期は初夏(5 - 6月)で、このまま置いておくと、枝の先に長さ2 - 4 cmのギンモクセイに似た芳香ある白い小さな花を密集して咲かせるかもしれません。

 そうすると全体のバランスも良くなるでしょうね。

花にあそぶ 乱れ舞い  2025/04/19

 


 細雪(ささめゆき) 

  風のまにまに

   乱れ散る

  薄紅桜

   饗演の舞

 


 




 楚々として

  嫋やかに咲く

   花なれば

  終焉にこそ

   吹雪となりて

          周之介

    駒ヶ根市 馬見塚公園

 


 隠れた桜の見所で花見客が極端に少なくてありがたい貴重な所です。更に 2m以上はあるツツジもとても素晴らしく、桜とツツジが競演する貴重な場所です。

 

 



…………………………

ここで躑躅の和歌を一首

思ひいづる

 常磐の山の

    岩つつじ

  いはねばこそあれ

     恋しきものを

          平貞文

 …………………………

 あなたのことを思う時

常盤の山の岩躑躅のように、無言で何も言えないから思いが伝わらないのが苦しく切なく、あなたが好きと言いたいのですが、断られるのが怖くて いえないからこそ更に恋しくてたまらない

 …………………………

平貞文(たいらのさだふみ871~923)

桓武平氏、官位は従五位上・左兵衛佐。

平貞文は平中(へいちゅう)と呼ばれ、在原業平の在中と並び称されるほどの恋多き歌人で、26首が勅撰和歌集に入集されています。

馬見塚公園

駒ヶ根市赤穂福岡14−5

 

花にあそぶ

 

 散り初めし

  淡きさくらの

    ひとひらを

 

   食の伴侶(おとも)に

     春の懐石

 

 

 桜と愛でる

   豆腐懐石

 

 

 桜の咲く山の方へと車を走らせ 所々咲く 薄紅に染まる山々を車窓に眺めながら

大きな滝の前で車を置き

 すぐ横の瀑布を観ながら

  今月も美味しい豆腐三昧の了息庵へ

 

 

 

 

 

 

 今回は桜の膳

  ゆったりと 美味しく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繊細で滋味豊かなお豆腐料理全九品を三時間ゆっくり堪能いたしました。

いつも大人気で数ヶ月後まで満席のお店ですが、今年はもう9月以降も年内は予約でほぼ満席です。

 ここの豆腐はきめ細かくて上品で一口口に入れただけで 「ああ美味しい」と口に出てしまう。

 あまりにも美味しくて、5月以降も美食の会を含めて年内に7回ほど予約を入れさせていただいています。

 満開の桜吹雪と躑躅、水仙群落、を楽しもうと駒ヶ根市へ。

 

 駒ヶ根でのお昼はいつも丸富です。

 私は丸富が飯田市駅前から路地に入った所の小さな店の頃からだから丁度50年前から来ていますが、駒ヶ根に移ってから全国の蕎麦通に知られた名店で、土日はオープンまでに行かないと売り切れになることも多いです。

 

 

 

混むのでオープンの30分前には行って外で桜などを見ながら待って最初に入店。

 

 

注文したものは

 蕎麦前

山菜と野菜の盛り合わせ 1500円

焼き味噌 450円

手挽き田舎蕎麦掻き 1800円

蘭奢待 大吟醸 1700円

後で

十割蕎麦 1200円

 日本各地の在来種がだされるが今回は新潟県津南町産

しらびそ蕎麦 土日のみ 1300円

 (南信州 下栗の里の貴重な在来種)

 

 結果、料理もお酒も毎回同じものを注文している😊

 

 

 蘭奢待 山葵漬け付き

蘭奢待はみなさんご存知のように正倉院に収蔵されている天下第一の名香と謳われる香木で、その文字の中に「東」「大」「寺」の名を隠しています。このあまりにも貴重な香木をほんの少し削って香りを聴いたのは、足利義満、義教、義政と織田信長、明治天皇の5人だけだと云われています。 この蘭奢待にあやかって岐阜県の玉泉堂酒造がこだわりの大吟醸に付けました。

  使用米 東条特A地区特等山田錦35%精米

  日本酒度+5 酸度1.3 アミノ酸度1.0 アルコール度16.0~16.9%

 日本酒らしい微かな黄色、ぐい呑みに注ぐと縁に泡が付く。ややまったり系の味の現れだ。

熟成1.5年位だろうか角が取れ熟成された円やかな味わい。

 上品でしっとりとした日本酒の多くが醸造後一年くらい低温熟成して味が載ってくる頃に出荷されるが、これはそれより少し長い感じ。1番の飲み頃かな。

 

 焼き味噌

白味噌少々と信州味噌を合わせた味噌に浅葱が入って焼いてある。

蕎麦屋での蕎麦味噌は店によって焼き味噌とそば味噌(焼いていない味噌)の二種類ありますが、焼かない方はクルミや胡麻、柚子等数種類入っているものが多いです。

 好みですが、私は様々なものを入れて作った蕎麦味噌が好きで、自宅で行う蕎麦懐石の蕎麦味噌は、胡桃、胡麻、カシューナッツ、クコの実、牛蒡、田舎味噌、日本酒、赤ワイン等で冷凍して組織を壊して解凍させたものです。

 

手挽き田舎蕎麦掻き

  高遠 入野谷在来種

 粒子は20メッシュ位の超粗挽きだが粒が柔らかくいい感じのざらつき。 甘く旨みがあり 美味。

とても旨い。

 

 山菜と野菜の盛り合わせ

 

今回はいつもの野菜の煮物とは違い 山菜尽くしでした。

蕗の薹 わらび こごみ たけのこ やまうど 五加木(うこぎ) 菜の花 プチベール 人参

出汁 胡麻や豆腐 酒粕その他

 それぞれに煮方や和え方

 他の店と比べると薄味で、それぞれの本来の味がよくわかる。

 食養の世界では春を代表する味は「苦味」といわれ、

春の山菜の苦味は、新陳代謝を促進し、胃腸の働きを促し、冬の体に溜まった不要物や脂肪の排出を助け追い出して夏の体に変える作用があります。

 

十割蕎麦 新潟県津南町産

粒子は結構細かい。100メッシュ以下

  蕎麦の太さは17本打(1.8mm)位 並打ちよりほんの少し太いが、近年では一般的な太さ。

プリプリっとした触感の後甘みが広がり、旨味も香りもあるが、個人的にはもっと在来らしい濃さが欲しかった。

 

しらびそ蕎麦

 南信州 下栗の里

 

 

粒子は結構細かい。80メッシュ以下

  20本打位 1.8~2.0mm

しらびその方が少し黄緑で甘い

どちらも旨い蕎麦で、今回は甲乙付け難い味です。

粒子が細かい分、甘み旨味は逃げやすいので抑えられていますが、どちらも喉越しは良いです。

 粗挽きだと、喉越しは良くないが旨みが随分増すので、できればどちらかを粗挽きにしていただければなどと思いました。

 

 …………………………

下栗の里 長野県飯田市上村下栗

二度ばかり行ったことがありますが、山また山の秘境に相応しいところで、

 南アルプスと中央構造線に挟まれた標高800~1100mにあり、急斜面なので米作りは出来なくて、そば畑、茶畑がへばりつくように広がり民家が点在している。寒暖の差が激しい深く削られた谷間を遠山川が流れる秘境の風景は、「日本のチロル」の名にふさわしい天空の里です。

 

散りてなお

  うつくしく逝く

   さくら花

 

  はかなささえも

   永遠(とは)へ遺して

   

        周之介

 

 

 花にあそぶ 花筏

 

昨日は満開の桜を楽しみましたが

 今日は花散らしの雨でした

  散った花びらも

 明日は花筏を楽しませてくれるかもしれません

 

     〈花筏 六道の堤  伊那市〉

 

   備忘録として

 駒ヶ根で白き峰々を背景に桜、躑躅、水仙の群落を終日楽しんだ帰りはやはり美味しいもので締めくくりたいと、東京等からもわざわざ食事に来られるという中々予約が取りづらいという超有名店、飯田市の柚木元へ。

 説明より

 中央アルプスと南アルプスに囲まれた豊穣の地・飯田市に店を構える超有名店「柚木元」。 食べログ4.56

 ここでは、地物の新鮮な山菜や川魚、ジビエなど、四季折々の命を存分に活かした和の一品が供される。余計なものは一切削ぎ落し、旨味だけを際立たせたその味わいは、食材と和食に真摯に向き合ってきたからこそ為せる技だ。また、店内の和の風情溢れる個室、季節に合わせて表情を変える日本庭園や調度品も、五感で愉しむ「四季」に鮮やかさを添える。

 …………………………

 

 

 

 

 

 

到着してみると 如何にも日本料理店らしいしっかりとした佇まい。

店内正面奥に備前っぽいなかなか良い壺が飾られている 店内は完全個室のみ。

 店の外からはわからなかったが、別途に大広間もあり、法事等にも使える由。

 

 どんな部屋に通されるかな?

壺や大皿や絵の気の利いたものが飾られているかな?

通されたのは 

中庭を臨み 壁に一点 横山大観似のタッチに似た風景画があり、他には特に調度品などないすっきりとしすぎた八畳間。

 もう1、2点欲しかったな。

 

席につき

 一日歩き回り軽く汗をかいた1日の後

  先ずは ビール

駒ヶ根市で造られている南信州ビールのゴールデンエールを注文

 南信州ビールは第一次地ビールブームの頃 1996年に長野県第一号として生まれ、ブームがさった後も長年続いてきたビールで、工場は。

 好きで20年以上も前から南信州へ行くといつも飲んでいます。

 

先付

虎杖(イタドリ)

野蒜(ノビル)

こごみ

四季の味

 春を代表するのは「苦味」山菜の新鮮な苦味は冬の体についた老廃物や疲れを取り去り夏の体へと導く力があります。 だから、春の山菜の苦味は無意識に体も求めるので特に美味しいんですね。

 中居さんはきちんとした対応で動きもなかなか感じ良く普通の店とはちょっと格が違う感じ。

 

椀物

 東寺湯葉

揚げ湯葉で、良い油で揚げてあり油のベト付きなど全くなくやさしい

走りの天豆が美味しい。

 

おやき

 千代幻豚(チヨゲントン)

 行者大蒜

「千代幻豚」は、昭和30年頃日本の主流であったものの現在では天然記念物とも言われるほど希少な豚「中ヨークシャー種」を復活させた第一人者である養豚職人岡本陸身(当園創業者)が25年の歳月をかけ味を追求し作り上げた幻の豚とのこと。

おやきの餡は 千代幻豚 椎茸 行者大蒜などを混ぜ込んで炒め煮した旨味十分のもので、とても美味しかった。

 ただ、豚肉と野菜のミックス味であり、このお店ならここまで高級豚肉を使わなくても十分この味は出せるんじゃないかな。千代幻豚は網でサッと火を通して塩で食べたらもっともっとおいしかっただろうな。と思った。(写真は少し食べてしまってから気がついたので😅)

 

このおやきに合わせる酒をお願いしますとお任せした酒

地元南信州 

信濃錦 純米酒「超玄 火入酒」

 農薬を一切用いずに特別栽培された伊那市山室産「山恵錦」を全量使用

 精米歩合91%

 仕込米の山恵錦(さんけいにしき)は新しい酒米で、長野県の次代を担う酒造好適米として開発され国際的な清酒コンクールとして有名なインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2021で世界一になり、長野県内で広まりつつある酒米です。

 フルーティで深みのある芳醇な味わいと柔らかな口当たり、ほのかに感じる甘みとキレの良い後味で、出来はとても良くやさしいいい味だが、今の流行の通り甘いので、やや甘口仕上げのおやきにはちょっと甘すぎでした。

 

焼き筍

 地元 飯田産

 焼き筍は好物。 これはアクも少なく中々よく 美味しい。

  いい味だが、偶々先週 中津川市の日本料理屋さんで岐阜県伝統野菜に認定されている中津川の瀬戸の筍を食べたので、それと比べると、ほんの少し甘さが弱く、少しアクが強いかな。

 美味しいと有名な瀬戸の筍の中でもさらに美味しかった筍の朝採れなので良すぎたのだが)

器は乾山写

 

次の酒は

澤の花 純米大吟醸 花あかり

美山錦精米50%

佐久市の酒

 春の野菜に合わせるように作られた酒という説明。

アタックがややきつめだが後で治まる。これもいい酒だが、やや控えめではあるが甘い。

日本酒は米で作るので米の甘味と旨みがベースにあるのだが、最近の日本酒はそれ以前より軽くフルーティで甘いものが多くなり、それはそれで美味しいのですが、食中酒としては甘みが出過ぎで残念。

 世界中が人も仕事も軽く甘さがもてはやされる時代ですから飲食物もこうなるのでしょう。

 今の日本酒業界はフルーティで軽くて甘口ならなんでも良いというような酒造りがブームで、それに向かって一生懸命という感で、似たり寄ったりのものがずいぶん増えてしまい、今や飽和状態。

 かつてのYK35ブームのようです。

 (YK35とは、1980年代後半から1990年代初頭にかけて日本酒の全国新酒鑑評会で金賞を取る為の製造手法として日本中の醸造元が競って作り始めた酒で、

⚫︎Y(山田錦):酒米の王様と称される高品質な兵庫県産吉川産の特Aランク山田錦

⚫︎ K(熊本酵母):香り高い吟醸香を生み出す「きょうかい9号酵母」。

⚫︎ 35:精米歩合35%まで磨き上げること。

これが流行し、醸造元は猫も杓子も「YK35」で踊り、似たような大吟醸酒が増えてしまい、そのせいで、本当に美味しい酒が減ってしまいました。 私は流行る直前にもう飽きていて、日本酒の本来の味を楽しむ雄町の純米に代わっていましたが。選べる酒の幅が減ったのは困ると同時に少しづつ日本酒醸造所が減っていくのをもっと危惧していました。

 業界こぞってこんな人真似の浅はかな動きをしているから、20年前でも減っても3000ほどあった日本酒醸造元がさらに減って現代は1500程に半減してしまっています。このまま行けばもっと減るだろう。

 酒を飲む場所、時間、目的、どんな料理に合わせるか、白身の刺身に合う酒と、本鮪のトロに合う酒は全く違うしその他、料理の味、香り、旨味の世界はとても広く深い。もっと料理のことを考え、 食中酒とはどうあるべきかを真剣に考え醸造すべきですね。

 

蕗の薹と海老の春巻き

 阿智村のフルーツトマト

パリパリっとした中に蕗の薹の甘い苦味香りが中々美味しい

 

蕗と貝柱の茶碗蒸し

 

甘い酒ばかり出てきたので、今回はこちらからもう少し辛口で料理に合うものをとお願いして出されたのが、

水尾 特別純米 金紋錦 長野県飯山市 田中屋酒造

希少品種である長野県木島平産金紋錦を100%で仕込米59%/掛米59% 7号酵母使用の特別純米酒。日本酒度±0 アルコール15%

7号酵母はみなさんご存知の様に長野県諏訪の「真澄」宮坂醸造の蔵で発見され、現行の日本酒の四割以上がこの7合酵母から品種改良された酵母という位の重要な酵母です。

地元の水、人、米、酵母まで全てを地元産にこだわった

7号酵母の使用により淡白でシンプルな味わいを追求するとともに「金紋錦」の特徴を生かした独特な深みとふくらみ、幅のある味わいと香りを持つ酒に仕上げましたと書かれていた。これも中々良い酒だが、

 

焼鳥

ギタロウシャモ(信州辰野のブランドシャモでシャモと鶏を掛け合わせた特別なもの)

辰野の林種鶏場

 胸 腿 脛

   菜の花

シャモは本来、濃厚な味でとても旨いが、闘鶏として飼われていたこともあるほど気性が荒く筋肉が発達していて、肉の弾力があり固いが、このギタロウシャモは鶏とかけ合わせてのお互いの良いところどりで肉を柔らかくし旨みを残したものですね。

シャモの掛け合わせだから肉の弾力もあり味は深い

 

土鍋ご飯

アスパラのご飯

 

土鍋でアスパラだから美味しいに決まっているが、とても美味しい

 

デザート

苺のババロア

 キウイアイスの最中

  最中の皮にはキウイの酸味じゃ無い方が合うね。

 

 

どれもいい食材を使い、さりげなく出され、いい味わいで、良いお店でした。

 

 秋のキノコの頃に飯田の雑茸の時期やジビエの出揃った頃など地物の良いタイミングに行くといいでしょうね。

今回は初訪問なので安い方の「お任せ」を頂きましたが、次回は秋に、上のクラスの「季節のお任せ」にしてみようと思います。

ご馳走様

‥‥‥‥‥‥‥‥

 柚木元は南信州の飯田市だから遠いと思えるけど、自宅まで高速で恵那山トンネルを使うと50分程の距離、名古屋へ行くより近いですね。

日本料理 柚木元 飯田

〒395-0086 長野県飯田市東和町2丁目43

0265-23-5210 

FAX:0265-23-5411 営業時間 11:30〜/17:00〜

流れゆく
  桜のゆらぎ
   青海波

  波の織りなす
   春の打ち掛け

 花にあそぶ 水の織物
   2025/04/19

      周之介
 …………………………

風がささやくと 桜の花びらが粉雪となって舞い 水面に集まって来ます
 桜の錦を織り進めなさいと風がささやき
  粉雪桜が水面へ増えていきます

 流れの波で
  水面(みなも)は揺れゆれ
    桜が揺蕩う(たゆたう)
   まるで織り上げた着物の打ち掛けが歩くたびに揺れる様に
    

 …………………………
  
 「青海波」は皆様ご存知の様に「せいがいは」と読み、
着物などの染物柄の一種で、穏やかな波がどこまでも続いている様子を表現した模様を意味します。「未来永劫に」「平穏な生活が続いていくように」という意味が込められた縁起のよい柄とされています。また、災厄を水に流して清める模様ともいわれ、厄除けの意味が込められることもあります。

花にあそぶ  2025.4.9

 誰一人

  人影もなく

     桜の野

  静かに咲きて

    水鏡に映え

 

      周之介

 

 

 

 

 

 

     恵那市 笠置峡