FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』 -28ページ目

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



果たしてこれを “ 満を持して “ と表現すべきなのかどうか・・・。
新規「不定期連載記事」を開始いたします。



過去に当ブログにて、あるギターに関する不定期連載を綴ったシリーズがございます。


★★★★★

◆第一弾

 ● ” なんちゃって " にもほどがある、『 EPIPHONE CASINO 』JLモデル。(前編)
  2013年9月11日(水) 記事


 ● ” なんちゃって " にもほどがある、『 EPIPHONE CASINO 』JLモデル。(中編)
  2013年9月11日(水) 記事

 ● ” なんちゃって " にもほどがある、『 EPIPHONE CASINO 』JLモデル。(後編)
  2013年9月13日(金) 記事

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◆第二弾

 ● ”なんちゃって"にもほどがある『Rickenbacker 325 “風”』JLモデル 【1/4】
  2018年12月10日(月) 記事

 ● ”なんちゃって"にもほどがある『Rickenbacker 325 “風”』JLモデル 【2/4】
  2018年12月15日(土) 記事

 ● ”なんちゃって"にもほどがある『Rickenbacker 325 “風”』JLモデル 【3/4】
  2018年12月16日(日) 記事

 ● ”なんちゃって"にもほどがある『Rickenbacker 325 “風”』JLモデル 【4/4】
  2018年12月25日(火) 記事

★★★★★


手持ちのギターを私なりの解釈で『ジョン・レノン モデル』に仕立てようという企画。
私的には大マジメに取り組んだつもりではございますが、この “ 私なりの解釈 “ というところが客観的に見てかな~り一般性を欠くモノであろうとの自覚もあり。
故に『なんちゃってにもほどがある』という自虐を以って免罪符としているつもり・・・だったりするのですが。

 


詳細は上記リンク先をご参照いただくとして、とりあえずそれぞれの「成果物」画像を載せておきます。

 ◆ 第一弾:
  ”なんちゃって"にもほどがある『 EPIPHONE CASINO 』JLモデル

 

 ◆ 第二弾:
  ”なんちゃって"にもほどがある『Rickenbacker 325 “風”』JLモデル




第二弾記事の冒頭でも語っております。
元々アクセス件数自体が多くはない当ブログ内でのお話なので絶対数は知れているものの、時々アクセス解析をしてみると、これら連載記事が常に閲覧件数上位を占めております。(← あくまで “ 当ブログ内 “ での相対的なお話。)

まあ、確かに。
かく言う私も上記プロジェクト(?)遂行に当たり、過去に蓄えた雑誌やムックなどの情報の補強のためにネット上でもかなり一生懸命情報を探した記憶があります。
とはいうものの。
このインターネット全盛時代、ちょっと掘ればあらゆる情報が手に入ると思いきや・・・。
意外にこれら JLモデル に関する まとまった情報に辿り着けなかったという印象も残っております。
(探し方の問題もあるとは思いますけど。)


で。
そう考えると・・・。

本気で『ジョン・レノン モデル』の情報をお探しの方々としては きっと藁にもすがる思いで上記記事に辿り着いたのに、

 「これ、読んでも時間のムダ・・・。」

ってなってる可能性も大いにあります。

もしこれをそのまま放置しておいたら、そのうちに偉い人に怒られるに違いない。




ということで。
『第三弾』不定期連載に着手することにいたします。

(いずれにしても怒られそうな状況には変わりはありませんけど・・・。)




私の中では『カジノ』も『325』もすでに “ 完結済み “ の事案。

そんな風に思っていた 4年ほど前。
実は、今回の『第三弾』のベースとなる あるギターを購入してしまっておりました。
(魔が差したとでも申しましょうか。)




経緯はこうです。


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某楽器店のメルマガに、黒い『Epiphone CASINO』の写真入りバナーが貼られていました。

繰り返しにはなりますが、私の中では カジノ はすでに “ 完結済み “ 事案のため、今後如何なるモデルも購入するつもりはないと思っていたはず。
なのに・・・。
ついつい釣られてバナーをクリック。


当該製品の通販ページを見ると、

 『 Epiphone CASINO Coupe 』

とある。

 「『Coupe(クーペ)』って?」

バナーの画像が黒いモデルだったので、きっと何某かのミュージシャンのシグネチャーモデルとかだろうと思いながら眺めておりました。

が。
特にそういった記述は見当たらない。
しかも、黒以外の塗装色もいくつか設定されております。
シグネチャーモデルでカラーバリエーションの設定ありってのもフツーは考えにくい。

 「??」

よく見ると別ページにリンクが貼られていて、” 通常 “ の カジノ との比較解説が・・・。

 「あれ? 小さい??」


昔よくあった、既存の有名機種をちょっとオモチャっぽくアレンジした いわゆる「ミニギター」とは違うニュアンス。
詳しく見ると、基本的にギブソン の『ES-339』という小振りな別機種(セミアコ)と同サイズのボディに カジノ の装備を当てはめたものとのこと。
正直なところ、一般的に “ それ “ のどこに利があるのかはよく分かりませんが、私個人の事情としては

 「おっ! これなら(小さいので)取り回しが楽じゃん。」

って感じでした。


既出の改造済み『(なんちゃって)カジノ JLモデル』は、例えば生活のちょっとした空き時間にアコギ代わりにポロロ~ンと鳴らすことが多かった。
生音状態で適度にアコースティック感ありつつ/且つ 鳴り過ぎなくてちょうどよいので。


カジノ は、よく『ES-335』などのいわゆる「セミアコースティック(セミソリッド)」タイプとの対比で

 ~ センターブロックがない。

というところが取り沙汰されます。

恐らくそもそもを遡れば「中空 “厚“ 胴」の「フルアコースティック」タイプ(当然ながらセンターブロックなし)の派生型として「中空 “薄“ 胴」の カジノなど が存在するのではないかと思います。
いわば「薄いフルアコ」。
そしてこれが本来ギブソンの意図するところの「シン(= 薄い)ライン」ってことだったんじゃないかと。
(それをフェンダーが “ 中空 “ のテレキャスを胴厚のフルアコに対して「シンライン」と表現したので、むしろそっちがセットで定着してしまったのではないか・・・みたいな説は先の過去の連載中でもちょっと触れました。)


話が逸れました。


要するに。
現在の私の事情として、

 ~ “ 鳴り過ぎない薄胴のフルアコ “ の カジノ を、ちょい弾きのアコギ代わりに利用している。

という状況。


ただ。
この、「生活のちょっとした空き時間にアコギ代わりにポロロ~ンと鳴らす」といった際にちょっと気になるのが、

 ~ カジノ のボディは、薄いけど “ デカい “ 。

ってところでした。
特に椅子に座って弾く場合にはボディのデカさが際立って、けっこうジャマだったり。
そこで、ボディが小振りな分取り回しが楽なんじゃないかと この『Coupe』に反応してしまったという次第。
ちょっと空いた時間にポロロ~ンと弾くのにちょうどよい・・・はずなので。


恐らく、

 「たったそれだけの理由でギター  1本買っちゃうのか?」

と思われる向きも少なからずいらっしゃるかと存じます。


私は既に “ それなり “ の本数のギターを所有しております。
うっかり日常会話の中で口にしてしまうと、フツーの人の感覚としては

 「プロですか?」

という反応が返って来るくらいの本数。


私自身は決して『コレクター』ではなく、所有するギター 一本一本それぞれにちゃんと所有する必然性がある『実用品』として購入している・・・つもり。(← ギター沢山持ってる人の常套句。)

この『Casino Coupe』についても、

 ~ 通常の カジノ に比べてボディが “ 小さい “ 。

というのは、それだけで既に充分に新規購入の価値アリなのでございます。




そんな感じで一気に『Coupe』熱が高まって、購入を決意。


となると・・・。

ここで選択すべきボディ色はやっぱり「ナチュラル」でしょう。


第一弾プロジェクトでは早い段階で断念した「ブラウンサンバースト」塗装の剥離。
本来なら、塗装を剥がして『カジノ JLモデル』の見た目上の最大の特徴とも言える「ナチュラルフィニッシュ」に “ 改造 “ すべきだったのですが、そこは私自身の “ 脳内補完 “ でカバーすることに方針転換しておりました。

で、それを踏まえて。
『Coupe』とはいえせっかく カジノ を新規購入するのなら、もう素直に「ナチュラル」を選ぶべき。


そして実際に購入したのがこちら。


通常タイプとのサイズ比較。



一応『JLモデル』を意識しての「ナチュラルフィニッシュ」選択で、何とな~く雰囲気だけ味わえれば充分と思っておりました。

んが。
じ~っと眺めていると、ちょっと気になるのはこの表面のツヤ。



う~む。
どうもやっぱり「ナチュラル」に似合うのはマットな仕上げの様な気がする。
何らかの方法でこのツヤを消してマット仕上げにしてしまおうではないか。


だったら・・・。

ついでと言ったらアレですが、この『Coupe』をベースに、改めて

 『 EPIPHONE CASINO 』JLモデル

を作ることにしてしまおう!


さらに。
『JLモデル』は 2本も要らないので、第一回プロジェクトの カジノ は元の『64年(実は 65年?)仕様』に戻せばよいではないか!!


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・・・ということで。


今回の『第三弾』不定期連載は、一応 “ リアルタイム “ で逐次その作業経緯を報告する形を取りたいと思います。
(あくまで目標。)

実は既に調達済みの部品などもありますが、次回『その1』では大筋のプランについて書く予定です。
(あくまで予定&時期未定。)




ついでに。
これに伴い、第一弾/第二弾/第三弾(= 新規) まとめてブログテーマを新設して

 『 【連】“なんちゃって“JLモデル[1] /[2] /[3] 』

で括ることにいたします。
(ページ右側のリストに反映されております。)





『その1』に つづく。)


  ↑
くどい様ですが、あくまで「不定期」ですので悪しからず。




■ FJスズキ ■



『前編』から つづく。)
 



2020年 1月分の『覚え書き』。
後編です。




《2020年》

(以下、敬称略。)




● 1月15日(水) 静岡 UHU
 19:00 ~
 『かっぱ淵』

 ◆ ゼンザエース
 ◆ 大畑力
 ◆ 神楽サティ
 ◆ 分水嶺
 ◆ 鈴木健太郎

静岡「UHU」のブッキングライブ観覧。
そういえば、この頃だった様な・・・。
UHU BOSS が、UHU 開店からず〜〜っと「UHU」の “ 読み “ を説明してなかったことに気付き、ホームページ トップで「UHU(ウーフー)」って改めて解説してました。
う〜む、確かに。
県外のミュージシャンとかと話してる際に、あやふやな感じで「ユー・エイチ・ユー? でしたっけ??」って言ってる人が少なからずいた気がする。(笑)



 

 


● 1月17日(金) 静岡 UHU
 19:00 ~
 『ZilL倶楽部vol.103』

 ◆ naru
 ◆ なかでめぐみ(Spoon)
 ◆ 佐々木ゆうき
 ◆ ZilL

かな〜りお久ぶりの『ZilL倶楽部』訪問。
『Spoon』の『めぐみ』さん、本格的なソロ・デビュー。以前 Spoonさん ワンマンライブ内の企画でソロ弾き語りをされてたのでフツーに演られているのかと思っておりましたが、今回がお初のとのことでした。



 

 


● 1月22日(水) 静岡 UHU
 19:00 ~
 『かっぱ淵』

 ◆ 黒川浩和
 ◆ シオヤタクト
 ◆ 尾上大河
 ◆ 七瀬美菜

またまた UHU のブッキングライブ観覧。
(遅刻でしたが・・・。)



 

 


● 1月24日(金) 静岡東宝会館
 18:15 ~
 『テリー・ギリアムのドン・キホーテ ≪字幕版≫』

この日も映画 2本ハシゴ。

元々は次の 1本(↓)の鑑賞を計画。
映画館の情報を見ていてたまたま同日に封切りと知って気になったのがこちらの『ドン・キホーテ』でした。
特に引っかかったのは “ テリー・ギリアムの “ というところ。テリー・ギリアム監督作品を語れるほど作品観ておりませんが、『バンディットQ』と『フィッシャー・キング』の 2本は認識しております。
たまたまかとは思いますが、この 2作品とも本作とは「中世の騎士」みたいなところでリンク。
出来る限り前情報は入れないように臨みましたが、メインのビジュアルから何とな〜くこれら 2作品の印象と重なるところもあり。そんな勝手な思い込みで観始めたら意外な展開。

余談ですが。

主役の役者さん、中盤まで「見覚えあるような/ないような・・・。」と弱冠モヤモヤしておりました。
「あぁ、この人!」と気付いてしまってからは それはそれで “ そっちの役 “ の方が気になってしまいました。難しい・・・。



● 1月24日(金) 静岡東宝会館
 21:00 ~
 『ジョン・デロリアン ≪字幕版≫』

前月(2019年12月)の『覚え書き』でちょっと触れております。
名古屋パルコ の掲示でこれまた たまたま見掛けて「へ〜、こんな映画やるんだ。」と認識。
『ジョン・デロリアン』が開発した “ あの “ 迷車『デロリアン』にまつわる顛末記。
原題は『DRIVEN』。

とはいうものの。
毎度々々同じ様な状況の説明ばかりでアレですが、正直なところ私の中では「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てきたスーパーカー的なヤツ(?)」くらいの認識しかありませんでしたけど。
実は、20数年前に借りていた駐車場の隣の隣の枠に停まってたことがありました。
あと、数年前に ↓ こんなモノを購入したことも。

その辺の話題を含む過去連載記事は ↓ こちら。

 ◆ ひやかしで〜す。 (前編):2017年02月23日 記事
 ◆ ひやかしで~す。 (中編):2017年03月03日 記事
 ◆ ひやかしで~す。 (後編):2027年03月11日 記事

映画を見た直後くらいにそのテンションも手伝って デロリアン絡みのオモチャを発注してしまいまいした。
まだ手元に届いていなので、入手した暁には改めて何らか書く・・・かも。

因みに。
映画はこの日 封切り初回ではあったものの、レイトショーだし/そろそろ新型コロナウイルスが実際に社会生活に影を落とし始めた時期だったこともあってか、私としては初の「完全 貸し切り!」状態でした。
(席数 50強くらいの小さい部屋でしたけど。)





● 1月25日(土) 板橋ファイト!!
 13:00 ~
 『七瀬美菜×チームしめちこちゃん SPECIAL 2MAN LIVE』

 ◆ 七瀬美菜
 ◆ チームしめちこちゃん

『七瀬美菜』さん と『チームしめちこちゃん』さん のツーマンライブ企画。
会場の「板橋ファイト!!」には 2度目の訪問。
チームしめちこちゃんさん は、七瀬美菜さん に『秘密基地』と『プレイボール』の 2曲を提供されてます。
それぞれの単独演目と、「しめちこちゃん 生伴奏+七瀬美菜さん 歌唱」というコラボもあり。

チームしめちこちゃんさん、3月リリースの新CD の会場先行予約も。
そして、3月に届いたのが ↓ こちら。




● 1月25日(土) 東京 柴又帝釈天鳳翔会館
 18:10 ~
 『第35回 女は歌うよ~東日本震災復興応援チャリティー~』

 ◆ オレンチェ
 ◆ 漣みなみ
 ◆ 南香織
 ◆ 南亜矢乃

柴又帝釈天 にて開催のチャリティーライブ。
レギュラーの『オレンチェ』さん と『漣みなみ』さん に加え、メンバー組み合わせデュオの『南香織』/『南亜矢乃』の 2組も登場。
映画『男はついらいよ』出演歌手を特集したカバー曲コーナーもあり。

次回以降のためのメモ書き。
往きは板橋から常磐線 金町駅に乗り付けて、そこから徒歩で帝釈天まで向かいましたが、途中で線路沿いに歩いていることに気が付いた。
京成金町線に乗れば一駅じゃん。

あと。
帰りは柴又駅から京成金町線に乗って、京成高砂駅で京成本線に乗り換えたのですが・・・。
乗り換えの車両に乗り込んだ瞬間、正に某国 春節の休暇期間に突入するタイミングであったことを思い出した。成田方面から東京方面に向かう、スーツケースを携えた “ 海外の方々 “ でほぼ埋まっている状況!
この時点ではまだ「ちょっとヒヤッとした。」みたいな笑い話的ネタとして語っていた記憶がございますが。
実際のところ、リアルにその辺りが “ 始まり “ であったに違いない・・・。





● 1月26日(日) 道の駅 伊豆ゲートウェイ函南 コミュニティー広場
 10:00 ~
 『icon vol.1』

 ◆ オレンチェ
 ◆ 美jou
 ◆ のうさぎゆん
 ◆ 亜桜ゆぅき
 ◆ 細川柚巴
 ◆ 松山あおい
 ◆ To-To-Me
 ◆ ありす
 ◆ ミミ
 ◆ clatear
 ◆ 茶果菜
 ◆ 星羽心藍
 ◆ 素朴感が~る
 ◆ prism
 ◆ 恋色♡プリンセス
 ◆ Marble-Maple

確か、謳い文句が「静岡県内最大級のアイドルイベント」だったかと。
実際、これだけまとまった規模のアイドルイベントは他にないかも知れない。
会場は「未知の液」・・・ではなく「道の駅」ではありますが、事前告知で駐車場の数に不安があったので電車にて。

恐らく、開演よりちょっと早めに現地入りしていれば車でも問題なかった気がします。

現地に行ってみるまでちょっとイメージしにくかったのですが、「無料エリア」/「有料エリア」/「撮影可能エリア(有料)」に分かれておりました。(撮影可能エリアは前売りのみ。)
状況があまり分からなかったのもあって、私は今回は無料エリアにしました。物欲しそうにフェンスにしがみついている感じを醸し出しつつ。

当日は生憎の雨模様。ギリギリ小雨で切り抜けられるかとも思われましたが、時折それなりの本降りになったり。
観覧エリアには一応テントも用意されていたものの、まだまだ 1月の寒さと相まってなかなかの苦行でございました。(笑)
当初から、観れるところまで(= 耐えられるところまで)で切り上げようと思っておりましたので、結果、『素朴感が〜る』さん ステージ&物販まで。

もし次回開催があるのなら、ぜひとも真冬と真夏 “ 以外 “ でお願いしたい・・・。




(おわり)



■ FJスズキ ■

 



新型コロナウィルス禍については まだまだ “ 振り返る “ 段階には到底ございませんが。
いろいろな意味で後々 ひとつの/且つ大きな『ターニングポイント』になろうかと。
全く私の個人的な一連の『覚え書き』リストではございますが、この移り変わりの記録のひとつとして したためておきたいと思います。

下書きは 2月中旬くらいから始めておりましたので、少なくともその時点での今となってはいささか能天気な空気も含んでおります。


~~~~

2020年に突入いたします。
一連の騒動前夜とも言える 1月分の『覚え書き』。
まずは前編から。




《2020年》

(以下、敬称略。)




● 1月3日(金) MOVIX清水
 9:35 ~
 『男はつらいよ お帰り 寅さん』


『男はつらいよ』シリーズの 50作目。
「どちらかというと “ シネコン “ 向きじゃないよな~。」とも思いましたが・・・。
同日に映画 2本ハシゴしたかったので次の(↓) SW の方を優先した次第です。

『男はつらいよ』シリーズ、劇場で観るのは初めてでした。
ってゆーか、過去 49作中で ちゃんと「観た」と言えるのは 3本くらいかな~。BS で毎週やってたヤツとかで。
印象的だったのはやっぱり 1作目でしょうか。
恐らく製作の時点では単発の作品として作られていたものと思われ、ストーリー展開が早い早い。かなり詰め込んだな~という印象あります。
各エピソードをバラしたら 5作品分くらい稼げるんじゃないかと。

これまでに観ておいた作品のおかげで本作に繋がるところは辛うじて つまんでいた(と思われる)ので、話の流れは大体掴めました。
・・・というのは恐らく錯覚。
きっと 49作分の諸々が散りばめられているはずのなので、まだまだ分かってないところの方が圧倒的に多いはず。
過去作品を全部観てからもう一度観てみたい。(← 努力目標)



● 1月3日(金) MOVIX清水
 12:00 ~
 『【字幕】スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』

一応一区切り・・・くらいの感覚。
この “ 一応 “ という態度が「SW好き」の方々からしたら不謹慎極まりなかろうかとも思いますけど。
私自身、世間一般の感覚で「SW好き」と言える程の深さには全然達していないという自覚はありつつも、あくまで私の中では「大好き」なシリーズなのでございます。

1作目(EP4)公開が 小6 の時。
当時さんざん親にせがんだのにも関わらす、頑なに拒まれて劇場では観られず終い。
TV で観られたのは確か EP5 公開より後(・・・だったと思います)の『渡辺徹』さん/『大場久美子』さん 吹き替えのヤツでした。
そのまた 2~3年後に、当時としては珍しい「日本語吹き替え 劇場版」がリバイバル的に掛かったのを劇場に観に行った記憶があります。
結果的に主軸の 9作は全て劇場で観れました。(EP4~6 のリメイク版も含めて。)
そこは別に自慢にはならないレベルのお話ではございますが、これまでの半生に添っている作品という意味でも思い入れは深いのであります。

とか言いながら、冒頭の「一応一区切り」というところのお話。
正直なところ最初の 3作(EP4~6)から後は内容に期待してというよりは「とりあえず SW だから観ておこう。」という意識の方が強かった様な気が・・・。
そこで気が付いたのは、どうやら 政治的な駆け引きのお話や/登場人物の細やかな心情の描写 にあまり共感出来ない私。
EP4~6 は割と アクション中心/且つ 勧善懲悪(に近い) ノリだったので、能天気に「うわ~い!」という感覚で観れておりました。
それ以降の作品や、それらのエピソードを補完するアニメのスピンオフ作品などは私の苦手とする要素が多かった気がいたします。
・・・って、「SW」ってそんなに難しい作品か?

まあいいや。



● 1月3日(金) 静岡 Snash
 13:00 ~
 『#のうさぎ企画 #のうさぎさんのお正月』

 ◆ のうさぎゆん
 ◆ 薬用石鹸みゅ~ず
 ◆ 桜野みずき
 ◆ 静岡自宅警備
 ◆ 亜桜ゆぅき
 ◆ 兎姫症候群(のうさぎゆんバンド)

映画からの流れで遅刻でしたが。
正月三が日からライブ観覧。
『のうさぎゆん』さん 主催の アイドル/シンガー/バンド の融合イベント。
とはいっても、みなさん比較的 親和性の高い演目の方々ではなかったかと思います。
オーディエンス側にとってもある意味 安心感あり・・・みたいな。


 

 


● 1月4日(土) 静岡 Snash
 17:20 ~
 『あけおめ NetPark 2020(前編)』

 ◆ clatear
 ◆ ハンナ
 ◆ SymPa
 ◆ 細川柚巴
 ◆ NASDUQ~ナスダック~
 ◆ 音ノ木坂学院軽音部
 ◆ 恋色♡プリンセス
 ◆ 亜桜ゆぅき

連日の静岡 Sunash 訪問。
こちらはアイドルに特化したイベント。
立場に依るかとも思いますが、私個人的にはタイムテーブルが公開されていると(特に長丁場のイベントでは)体力的/精神的 にペース配分がし易いので助かります。
「楽しいと、時間を忘れてしまう。」というのも真ではございますが、一方 それを覆うくらいの衰えが・・・って、そんな話はやめておきましょう。





● 1月10日(金) 渋谷 Shibuya WWW
 19:30 ~
  『三日天下ワンマンライブ「をとつひのおと 第二夜」』

Pf. 弾き語りシンガーソングライター『小林未郁』さん 率いるバンド『三日天下』のレコ発ライブ。
2019年12月の『Mika Type は』発売から各所で ソロ弾き語り/アコースティック・デュオ/アンプラグド・デュオ/バンド という形態でキャンペーンをされてましたが、その集大成的ライブでした。
メンバーみなさん それぞれに「なんか楽しそう。」という印象。演ってる楽曲は必ずしも “ 楽しい “ ことを歌ってる内容ではありませんが、そういうことではないのだな。



 

 


● 1月11日(土) 名古屋 夜空と月のピアス
 17:00 ~
 『猿吉× FJスズキ×永尾勇祐×樋口智美×青春ひとりぼっち。×二村ユーリ』

 ◆ 春ひとりぼっち。
 ◆ FJスズキ
 ◆ 永尾勇祐
 ◆ 二村ユーリ
 ◆ 猿吉
 ◆ 樋口智美

FJスズキ ソロにて、初めての名古屋遠征。
「縁」で繋がり、「縁」が繋がる。
直後のブログ記事は → こちら
ここでも書いてますが、みなさんそれぞれにいろんなモノを抱えながら歌っていらっしゃる。



 

 


ライブ後、名古屋泊。
明けて翌日。

● 1月12日(日) 大須観音
 10:20 〜

実は美術館(↓)に向かう途中に電車を一駅乗り過ごしてしまい、徒歩でのリカバリーのついでに『大須観音』にてお参りを。
ってゆーか、“ ついでに “ とか罰当たりなこと言っててホントに罰が当たったら完全にマイナスなので、むしろお参りとかしない方が収支的には正解なのかも知れない。



● 1月12日(日) 名古屋市美術館
 11:00 ~
 『没後90年記念 岸田劉生展』

数年前に 刈谷市美術館 で『岸田劉生展』を観たことがありまして、この時初めて いわゆる『麗子像』が多数存在することを知りました。
そちらは決して大きな会場ではなかったものの かなりてんこ盛りだった印象があり、「もう充分観ました。」という満腹感を今も引きずっているようなところもあり。

今回も多数の『麗子像』が展示されるとのことだったので楽しみにしておりました。

んが。
『麗子像』をフィーチャーしたであろうブロックに差し掛かる前にトラブルに見舞われる。

急な腹痛で、後半の展示を足早に駆け抜けてトイレに駆け込むという事態に陥りました。
早くも罰が当たった!
レスポンス良すぎだ、『大須観音』!!
きっと、ちゃんとお参りすればご利益バリバリに違いない。
(重ね重ね “ 罰当たり “ 。)

 

『しりあがり寿』氏 の描く 麗子 をあしらったオリジナルグッズがいくつか出てました。

(↑ これは違います。キューピーコラボのおかっぱ頭人形。)




● 1月12日(日) 新栄 スペース・エース
 14:00 ~
 『エースの部屋 Vol.4 ~オレンチェ 70分ミニワンマン~』

 ◆ オレンチェ

名古屋泊の流れで ちょうどよいタイミングで開催。
静岡発女性ボーカルグループ『オレンチェ』さん のライブ&トークイベント観覧。


 

 



『後編』へ つづく。)




■ FJスズキ ■

 



新型コロナウイルス感染症の蔓延防止に有効な対策として、早くから

 〜 手洗い/うがい/マスク着用

が叫ばれております。

「うがい」と「マスク着用」に関しては実効性を疑問視する説も多々 見聞するところではございますが。
一方の「手洗い」については改めてその効用が再評価されている感あります。


確か今年(2020年)の 1月末頃に上記 3点の対策法がマスコミに取り上げたれた瞬間、店頭からマスクとアルコール消毒液が姿を消しました。
みなさん恐らく「アルコール」の即効性に期待してか、その時点ではまだハンドソープの方には意識が向いておらず棚には結構残ってました。
棚を眺めてるお客も「これじゃない・・・。」と立ち去る感じ。(← 私も含めて。)

その後、

 〜 「手洗い」そのものに効果あり。

という流れや、何なら

 〜 流水だけでも充分時間を掛ければほとんどのウイルスは洗い流せる。

という情報に推移するに連れ、棚のハンドソープも姿を消しました。


私自身もこれまで以上に意識的に手洗いを励行しているためか、こころなしか基本的なところで以前より健康になっている気がする。(← 具体的に証明は出来ませんが・・・。)



・・・というところで思い出しました。

以前、不定期連載として書いた当ブログの記事がございます。
その文中でも何度も書いてますが概ね私の『創作』として書いております故、科学的根拠とかの裏付けは一切ございません。

んが。
改めて読み返してみたところ、手前味噌ながら「意外に的を射ていなくもないかも?」と思うところもありまして。

せっかくなので(?)まとめてリンクを貼りますので、ご興味のある方はご一読を。
(毎度ながら無駄に長いですけど・・・。)


★★★★★★

 ◆ トイレで手を洗う話 【その1】

  (2017年09月14日 記事)

 ◆ トイレで手を洗う話 【その2】

  (2018年01月25日 記事)

 ◆ トイレで手を洗う話 【その3】

  (2018年01月28日 記事)


 ◆ トイレで手を洗う話 【番外編】

  (2018年02月02日 記事)

★★★★★★



ついでに、これまであまり活用していなかったアメブロの『テーマ』(= 記事のカテゴリ分け)機能を使って、上記 3記事を

 『【連載】トレイで手を洗う話』

に分類いたします。
(ページ右側のリストに反映されてます。)

これを機に、同様に過去の不定期連載記事などを拾い出して『テーマ』に設定してみようかな〜と思っております。



因みに。

【その3】の中で、

 〜 ハンドドライヤーが菌やウイルスを撒き散らしているのでは?

という懸念を書いておりました。
繰り返しになりますが科学的な根拠はございません。
ところが、この 1週間ほどで 2件、《ウイルス拡散防止の為 使用中止》という張り紙がされて電源が切られているのを見掛けました。(某家電量販店と/某病院のトイレにて。)
ってことは、同じ懸念を抱く方が他にもいらっしゃったということかと。


野暮を承知で申しますと、この連載の本意は実は【番外編】にありまして。
現況は確認出来てはおりませんが、みなさんの意識が変わっていたらよいな〜と切に願う次第でございます。




■ FJスズキ ■

 



FJスズキ ソロにて出演させていただきました。


● 2020年3月22日(日) 静岡 UHU
 【 オレンチェ16周年アフターライブ! 】

出演は、

 ◆ 大畑力
 ◆ FJスズキ
 ◆ オレンチェ


この前日 3月21日(土)に浜松「窓枠」で開催された『オレンチェ』さん の 16周年記念ライブ「オレンチェ 例大祭」を受けてのアフターライブ。
盟友『大畑力』さん と/私 FJスズキ は “ ゲスト枠 “ でございました。(笑)


2004年3月21日に CD デビューされた オレンチェさん、デビュー日 当日の周年ライブは想像以上に “ お祭り “ な演出。

ゲストあり/フルバンド演奏ありの、昼/夜 2公演。
記念グッズも盛りだくさん。




そして翌 3/22(日) の UHU。



トップの 大畑力さん が “ ゲスト “ ポジションをきっちりこなしてくれたので、私はいつも以上に自由に演らせていただきました。


今回も、本家より先に『釣りガール』演奏という暴挙に。

「超絶カワイイ、スズキ!」いただきました。

ハイライトは・・・。
『マグネシア開放』をがんばらなくてもよくなった理由の説明。

 


最後はメインアクト オレンチェさん。
もちろん、ご本家『釣りガール』も。

周年ライブの裏話など、トークもたっぷり聞けました。



ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!!




■ FJスズキ ■