新型コロナウィルス禍については まだまだ “ 振り返る “ 段階には到底ございませんが。
いろいろな意味で後々 ひとつの/且つ大きな『ターニングポイント』になろうかと。
全く私の個人的な一連の『覚え書き』リストではございますが、この移り変わりの記録のひとつとして したためておきたいと思います。
下書きは 2月中旬くらいから始めておりましたので、少なくともその時点での今となってはいささか能天気な空気も含んでおります。
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2020年に突入いたします。
一連の騒動前夜とも言える 1月分の『覚え書き』。
まずは前編から。
《2020年》
(以下、敬称略。)
● 1月3日(金) MOVIX清水
9:35 ~
『男はつらいよ お帰り 寅さん』
『男はつらいよ』シリーズの 50作目。
「どちらかというと “ シネコン “ 向きじゃないよな~。」とも思いましたが・・・。
同日に映画 2本ハシゴしたかったので次の(↓) SW の方を優先した次第です。
『男はつらいよ』シリーズ、劇場で観るのは初めてでした。
ってゆーか、過去 49作中で ちゃんと「観た」と言えるのは 3本くらいかな~。BS で毎週やってたヤツとかで。
印象的だったのはやっぱり 1作目でしょうか。
恐らく製作の時点では単発の作品として作られていたものと思われ、ストーリー展開が早い早い。かなり詰め込んだな~という印象あります。
各エピソードをバラしたら 5作品分くらい稼げるんじゃないかと。
これまでに観ておいた作品のおかげで本作に繋がるところは辛うじて つまんでいた(と思われる)ので、話の流れは大体掴めました。
・・・というのは恐らく錯覚。
きっと 49作分の諸々が散りばめられているはずのなので、まだまだ分かってないところの方が圧倒的に多いはず。
過去作品を全部観てからもう一度観てみたい。(← 努力目標)
● 1月3日(金) MOVIX清水
12:00 ~
『【字幕】スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
一応一区切り・・・くらいの感覚。
この “ 一応 “ という態度が「SW好き」の方々からしたら不謹慎極まりなかろうかとも思いますけど。
私自身、世間一般の感覚で「SW好き」と言える程の深さには全然達していないという自覚はありつつも、あくまで私の中では「大好き」なシリーズなのでございます。
1作目(EP4)公開が 小6 の時。
当時さんざん親にせがんだのにも関わらす、頑なに拒まれて劇場では観られず終い。
TV で観られたのは確か EP5 公開より後(・・・だったと思います)の『渡辺徹』さん/『大場久美子』さん 吹き替えのヤツでした。
そのまた 2~3年後に、当時としては珍しい「日本語吹き替え 劇場版」がリバイバル的に掛かったのを劇場に観に行った記憶があります。
結果的に主軸の 9作は全て劇場で観れました。(EP4~6 のリメイク版も含めて。)
そこは別に自慢にはならないレベルのお話ではございますが、これまでの半生に添っている作品という意味でも思い入れは深いのであります。
とか言いながら、冒頭の「一応一区切り」というところのお話。
正直なところ最初の 3作(EP4~6)から後は内容に期待してというよりは「とりあえず SW だから観ておこう。」という意識の方が強かった様な気が・・・。
そこで気が付いたのは、どうやら 政治的な駆け引きのお話や/登場人物の細やかな心情の描写 にあまり共感出来ない私。
EP4~6 は割と アクション中心/且つ 勧善懲悪(に近い) ノリだったので、能天気に「うわ~い!」という感覚で観れておりました。
それ以降の作品や、それらのエピソードを補完するアニメのスピンオフ作品などは私の苦手とする要素が多かった気がいたします。
・・・って、「SW」ってそんなに難しい作品か?
まあいいや。
● 1月3日(金) 静岡 Snash
13:00 ~
『#のうさぎ企画 #のうさぎさんのお正月』
◆ のうさぎゆん
◆ 薬用石鹸みゅ~ず
◆ 桜野みずき
◆ 静岡自宅警備
◆ 亜桜ゆぅき
◆ 兎姫症候群(のうさぎゆんバンド)
映画からの流れで遅刻でしたが。
正月三が日からライブ観覧。
『のうさぎゆん』さん 主催の アイドル/シンガー/バンド の融合イベント。
とはいっても、みなさん比較的 親和性の高い演目の方々ではなかったかと思います。
オーディエンス側にとってもある意味 安心感あり・・・みたいな。
● 1月4日(土) 静岡 Snash
17:20 ~
『あけおめ NetPark 2020(前編)』
◆ clatear
◆ ハンナ
◆ SymPa
◆ 細川柚巴
◆ NASDUQ~ナスダック~
◆ 音ノ木坂学院軽音部
◆ 恋色♡プリンセス
◆ 亜桜ゆぅき
連日の静岡 Sunash 訪問。
こちらはアイドルに特化したイベント。
立場に依るかとも思いますが、私個人的にはタイムテーブルが公開されていると(特に長丁場のイベントでは)体力的/精神的 にペース配分がし易いので助かります。
「楽しいと、時間を忘れてしまう。」というのも真ではございますが、一方 それを覆うくらいの衰えが・・・って、そんな話はやめておきましょう。
● 1月10日(金) 渋谷 Shibuya WWW
19:30 ~
『三日天下ワンマンライブ「をとつひのおと 第二夜」』
Pf. 弾き語りシンガーソングライター『小林未郁』さん 率いるバンド『三日天下』のレコ発ライブ。
2019年12月の『Mika Type は』発売から各所で ソロ弾き語り/アコースティック・デュオ/アンプラグド・デュオ/バンド という形態でキャンペーンをされてましたが、その集大成的ライブでした。
メンバーみなさん それぞれに「なんか楽しそう。」という印象。演ってる楽曲は必ずしも “ 楽しい “ ことを歌ってる内容ではありませんが、そういうことではないのだな。
● 1月11日(土) 名古屋 夜空と月のピアス
17:00 ~
『猿吉× FJスズキ×永尾勇祐×樋口智美×青春ひとりぼっち。×二村ユーリ』
◆ 春ひとりぼっち。
◆ FJスズキ
◆ 永尾勇祐
◆ 二村ユーリ
◆ 猿吉
◆ 樋口智美
FJスズキ ソロにて、初めての名古屋遠征。
「縁」で繋がり、「縁」が繋がる。
直後のブログ記事は → こちら。
ここでも書いてますが、みなさんそれぞれにいろんなモノを抱えながら歌っていらっしゃる。
ライブ後、名古屋泊。
明けて翌日。
● 1月12日(日) 大須観音
10:20 〜
実は美術館(↓)に向かう途中に電車を一駅乗り過ごしてしまい、徒歩でのリカバリーのついでに『大須観音』にてお参りを。
ってゆーか、“ ついでに “ とか罰当たりなこと言っててホントに罰が当たったら完全にマイナスなので、むしろお参りとかしない方が収支的には正解なのかも知れない。
● 1月12日(日) 名古屋市美術館
11:00 ~
『没後90年記念 岸田劉生展』
数年前に 刈谷市美術館 で『岸田劉生展』を観たことがありまして、この時初めて いわゆる『麗子像』が多数存在することを知りました。
そちらは決して大きな会場ではなかったものの かなりてんこ盛りだった印象があり、「もう充分観ました。」という満腹感を今も引きずっているようなところもあり。
今回も多数の『麗子像』が展示されるとのことだったので楽しみにしておりました。
んが。
『麗子像』をフィーチャーしたであろうブロックに差し掛かる前にトラブルに見舞われる。
急な腹痛で、後半の展示を足早に駆け抜けてトイレに駆け込むという事態に陥りました。
早くも罰が当たった!
レスポンス良すぎだ、『大須観音』!!
きっと、ちゃんとお参りすればご利益バリバリに違いない。
(重ね重ね “ 罰当たり “ 。)
『しりあがり寿』氏 の描く 麗子 をあしらったオリジナルグッズがいくつか出てました。
(↑ これは違います。キューピーコラボのおかっぱ頭人形。)
● 1月12日(日) 新栄 スペース・エース
14:00 ~
『エースの部屋 Vol.4 ~オレンチェ 70分ミニワンマン~』
◆ オレンチェ
名古屋泊の流れで ちょうどよいタイミングで開催。
静岡発女性ボーカルグループ『オレンチェ』さん のライブ&トークイベント観覧。
(『後編』へ つづく。)
■ FJスズキ ■