(『前編』から つづく。)
引き続き 12月分の『覚え書き』。
《2019年》
(以下、敬称略。)
● 12月19日(木) 静岡 UHU
19:00 ~
『月刊LIVE女子!』
◆ The overalls
◆ 黒木けいこ
◆ hahaco
◆ さっちも
◆ あさじ
久々に復活の UHU『月刊LIVE女子!』観覧。
『女子』ですよ、『女子』。
● 12月20日(金) 静岡 UHU
19:00 ~
『ふたり生きてくラブソング』
◆ おはようミッドナイト
◆ 河鹿
◆ うめしゅ
こちらは『男女』デュオ 括り企画。
関係性は問わず・・・みたいな。(笑)
『おはようミッドナイト』は UHU BOSS と『あさじ』さん のデュオでした。
12/21(土)は ↓ こちらを目指して東京へ。
と、その前に熱海に寄り道して お買い物 & 昼食。
● 12月21日(土) 東京 たばこと塩の博物館
15:30 ~
『たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代』
本題突入の前にもうひとつ。
以前渋谷にあった「たばこと塩の博物館」。渋公でライブ観覧の際などに、企画展を観に寄ったりしておりました。
移転のためしばらくお休みしていて、既に移転完了していたのは知ってはいたものの 具体的にどこに移ったのかは把握してなかった。
今回 スカイツリー 近くに宿を取ったこともあり、周辺の情報を眺めている中で発見。
ちょうど企画展も興味ある内容だったので、宿へのチェックイン前に訪問いたしました。
「たばこ」と「印刷」が歴史的に深い関わりがあったというのが、言われてみればナルホドという感じ。
因みに。
「たばこ」に対する私の立場は、語り始めると我ながらものすご~~く面倒臭いので またいつか当ブログでネチネチと記事にしてみたい。
私の内部的には、単純に「喫煙 vs 禁煙」とか「愛煙 vs 嫌煙」という二元論で語れるお話でもないのかな~と。
● 12月21日(土) 東京スカイツリー展望台
22:00 ~
『「Mika Type は」リリース記念イベント、ライブサーキット♪』
◆ 小林未郁
Pf. 弾き語りシンガーソングライター『小林未郁』さん のレコ発キャンペーンライブの第一弾。
通常営業終了後の 東京スカイツリー 貸し切りのライブイベント。
スカイツリー は、確か数年前に麓にまで来たことはあったはず。
今回初めて中に入ったのですが、夜間のこの時間帯に展望台に登れるってのはかなりレアなのではなかろうかと思います。
チケット予約時に、新譜の『Mika Type は』特別仕様版付きを選択。
CD 2枚組アルバムのシリーズ 『Mika Type い』/『Mika Type ろ』に続いての『は』です。
ここに至る顛末は、ちょうどご本人の新ブログにまとめられてますので、勝手にリンク。
★ アルバムコンセプトが出来るまで「は」偏
スカイツリー のスタッフさんの動きが熟れている印象だったので、もしかしたらこうした貸し切りイベントのパッケージがあるのかな~などと想像しております。
今回のレコ発キャンペーン、ご本人が「思い付いたことはやる!」みたいなスタンスらしく、まずはこの “ スカイツリー “ というのに きっちり意表を突かれました。
終演後の超速サイン会、終電が気になったのでサインは翌日に持ち越しにしました。
とはいうものの、この日 私の場合は最悪 終電を逃しても宿まで徒歩 30分くらいだったのでまあよいとして。
むしろ地元の関東圏の方々の方が深刻な状況ではなかったかと思います。(笑)
前述の熱海でのお買い物は、こちらでの差し入れ用でした。
(『毒饅頭』)
● 12月22日(日) 東京現代美術館
10:30 ~
『MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影』
13:00 ~
リニューアル・オープン記念展 コレクション展
MOTコレクション 第3期『いまーかつて 複数のパースペクティブ』
東京泊、明けて翌日。こちらも スカイツリー の近くに宿を取った流れもあり。
MOT へは過去何度も行ってはおりますが、ようやくちょっとだけ「東京」の中に於ける二次元的な配置が理解出来た様な気がいたします。
事前に企画展をチェックしてみたところ、3件 同時開催中でした。
どの企画も、概要を見てもどうも抽象的な印象で
「で? 結局のところ何??」
という感じだったので、どれを観るかは決め切れずに現場へ。
チケット売り場前でポスターを眺めながらさんざん悩んだ挙げ句、一番ポピュラリティ薄そうなところを選択。(← シツレイ。)
往々にして “ 期待していない “ のが吉と出るのですが、今回も然り。
ってゆーか、今回パスした方の 2件も実際に観れば同じ感想だったりすると思いますけど、恐らく。
チケットはコレクション展もセットなので、昼食を挟んでそっちも観覧。
こちらも期待外にかな~り気になる作家と出会えてラッキーでした。
● 12月22日(日) 新宿タカシマヤ 2階JR口 特設ステージ
16:30 ~
『「Mika Type は」リリース記念イベント、ライブサーキット♪』
◆ 三日天下
こちらも『小林未郁』さん のレコ発キャンペーンライブですが、名義はバンド形態の『三日天下』。
前述の通り、今回のレコ発キャンペーンはご本人が「思い付いたことはやる!」的なスタンス。
とはいえ、昼間のデパートで/しかもバンド形態で/無料ライブって、なかなか思い切ったな~という印象。
他のパフォーマーも含めてクリスマスイベントに組み込まれてました。
「果たして “ クリスマス “ な要素はあるのか?」と訝っておりましたが、そこは流石。ちゃんとクリスマスソングのカバーも織り込んでました。
前夜の スカイツリー で見送ったサインはこちらでいただきました。
● 12月28日(土) 名古屋 ナディアパーク2F アトリウム・イベントスペース
14:00 ~
『「Mika Type は」リリース記念イベント、ライブサーキット名古屋編♪』
◆ 小林未郁
とりあえず名古屋駅できしめん。
まだまだ続きます。『小林未郁』さん のレコ発キャンペーンライブ。
今度は名古屋。
ナディアパーク の吹き抜けスペースにて。
真下から見上げると ↓ こんな感じ。
真上から見下ろすと ↓ こんな感じ。
ニューアルバム収録の Pf. 弾き語りに加え、バンドアレンジ曲をオケで歌唱という 今後あまり観られなさそうな形態も。
こちらは「Winter Festibval 2019」というイベントの一環・・・らしいのですが、ネット検索してもイマイチ イベントの全容が掴めませんでした。
名古屋のオマケ。(地下鉄駅にて。)
この看板、久々に観たら意外に “ しょんない “ 感満載でした。
( ↑ 静岡県民向けの余談。)
あ、あともう一つ。
名古屋パルコ でこんなもの ↓ 見掛けました。
こちらについては翌月の『覚え書き』にて。(予定)
● 12月28日(土) 静岡 UHU
18:30 ~
『思い出の七間町Vol.4』
◆ 大畑力
◆ 分水嶺
◆ オレンチェ
◆ blanc
◆ 小林さや
◆ 太田克樹
名古屋から、またまた “ 半日帰り “ で静岡へ帰還。
実はよく分かってませんでしたが、『太田克樹』さん の主催企画でした。
● 12月29日(日) OZZ ONESTE 静岡店
14:00 ~
『「Mika Type は」リリース記念イベント、ライブサーキット 静岡編♪』
・ Vo. :小林未郁
・ G. :飯室博
『小林未郁』さん のレコ発キャンペーンライブ、4件目 拝見。私的にはこれが最終。
『三日天下』の G. 担当『飯室博』さん がアコギで伴奏。しかも、インストアライブという これまたレアなケース。
会場の「OZZ ONESTE」は、小林未郁さん がステージ衣装や/プライベート でも愛用しているブランドで、今回のキャンペーンの中に 原宿/静岡/仙台 の 3店舗でのインストアライブが組み込まれておりました。
不覚にも、この企画が発表されるまで「静岡店」の存在に気付いておりませんでした。いつもよく通る静岡駅前の地下通路に面しているのにも関わらず・・・。
実際のステージは店舗前のエスカレーター脇に組まれておりました。
正直なところ私の様なおっさんが詰め掛けたところでお店側のメリットには繋がらない。
ということで、今回の “ 還元 “ はワゴンセールのカットソー購入。女性モノなので、あくまでサインをいただくベースとして。
ワゴンセール品とはいえ、こんなおっさに買われてしまって申し訳ない・・・。
(↑ 日本語がおかしい?)
● 12月31日(火) 名古屋 HEARLAND
13:30 ~
『大晦日だよ!全員集合! ~オレンチェ昭和紅白歌合戦!~』前半公演
◆ オレンチェ
《演奏》ORANCHE SPIRITS BAND
・Key:Sakurai
・Ba:Yamamoto
・Dr:Yanagishima
・Gt:Matumoto
・Sax:Tajima
◆ 司会:リングとタケダ君
◆ インターアクト:市羽華麗
● 12月31日(火) 名古屋 HEARTLAND
18:00 ~
『大晦日だよ!全員集合! ~オレンチェ昭和紅白歌合戦!~』後半公演
◆ オレンチェ
《演奏》ORANCHE SPIRITS BAND
・Key:Sakurai
・Ba:Yamamoto
・Dr:Yanagishima
・Gt:Matumoto
・Sax:Tajima
◆ 司会:リングとタケダ君
◆ インターアクト:市羽華麗
静岡発 ボーカルグループの『オレンチェ』さん、恒例の・・・と言いたいところですが。
例年は大晦日~年明けへの「カウントダウンライブ」でございました。
2019年は夜の部も年内に終了する「歌い納めライブ」に方針転換。
曰く、
「15年も演ってるとお客様も年齢を重ねて、『年越しはキツい。』というお声もいただいたので。」
という事情だそうで。
まあ、確かに。(笑)
私自身はファン歴はまだまだ浅いものの、年齢的にはそれなりに「重ねて」おります故。この趣旨には賛同いたします。
(そもそも「カウントダウンライブの意義って?」と思うところもなきにしもあらず。)
昭和歌謡をメンバーおふたりで入れ代わり立ち代わり、衣装チェンジなどの演出もふんだんに盛り込んでのステージ。これらの楽曲を生バンド演奏で聴けるというのもなかなか貴重な機会かと思います。
以前からあこがれていた「レンタルうちわ」、初めて手にすることができました。
オーディエンスがステージの “ 演出 “ に参加するための重要アイテム。
そして、最後は物販へ誘導するための魔のアイテムと化す、危険な一品。
これにて 2019年、完了です。
(おわり。)
■ FJスズキ ■