FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』 -19ページ目

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』


FJスズキ ソロにて出演。
約 2年半振りの名古屋遠征でした。


前日の 6月11日(土)は名古屋市内で観たいライブがあったので、これまた久々の名古屋一泊。
確実にここで「何か」を注入したテンションを以って 翌日の自身の出演に臨めた感があります。

このタイミング自体は “ たまたま “ ではありましたが、こういう動き方がようやく戻って来た!
まだ 100% 手放しとは行きませぬが・・・。



 ● 2022年6月12日(日) 名古屋新栄 HeartLand
  【ビビビ☆ビールズ!】
  ~KING of Yeah!幸せを運ぶ男

    高田エージ「感謝カンレキ!ツアー」~


出演は、

 ◆ FJスズキ
 ◆ オレンチェ
 ◆ 高田エージ
 ◆ THEビールズ

の 4組。

『THEビールズ』さん 主催の隔月開催イベントと/『高田エージ』さん 還暦記念ツアーのジョイント企画。
同邦 静岡から参戦の『オレンチェ』さん は、コロナ禍(← 初めて使った!)による中断以前から『ビビビ☆ビールズ!』には度々出演されていて、今回はそのご縁で FJスズキ 出演の機会をいただいた次第。
・・・といった流れを踏まえて(?)、アウェイながら『すいません天丼』/独り『釣りガール』をねじ込んだセットリストで挑みました。


『THEビールズ』の Vo.『佐倉沙菜』さん の「とにかくビールが好き!」という熱〜い想いが根幹を成す豪気なイベントで(← という認識で そんなに間違っていないと思います、恐らく。)、お客様からの「投げ銭」ならぬ「投げビール(!)」もアリというシステム。
私もちゃっかり 1本いただいてしまいました。(この日は車移動だったため、実はノンアルをご手配いただきまして・・・。)


『高田エージ』さん も初めてご一緒させていただきました。
一応 “ 同じ “ 弾き語りスタイルということで、いろいろ盗ませていただければと思ってリハを控室の窓から覗いてみたり、今度は ちゃっかり客席で本番を拝見したりしておりましたが・・・。
そんな邪な営みとは裏腹に、端的に「ファン」になってしまいました。



当日はネット生配信もあり。
ヒジョ〜にクリアな音と/クリアな映像で ちょっと冷や汗が出ますけど・・・。
当然ながら普段自分で回している記録用のビデオカメラとは比較にならないクオリティ。せっかくなので HeartLand の許可をいただいてスクリーンショットを掲載いたします。
(その記録用のビデオカメラ、今回もステージ脇で回そうと思ってましたが色々 他に気を取られていて完全に回し忘れました。)






で・・・。
実はこのライブの「見逃し配信」が、7月 1日 〜 31日 までご覧いただけます。
以下、その企画の情報です。

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名古屋のテレビ4局が運営する配信サービス「Locipo(ロキポ)」で東海地区のライブハウスのライブ配信がまとめて見放題!
只今、お試し期間として半額の550円(税込)でご利用いただけます。
参加店:SPADE BOX、ハートランド、MUSIC FARM、

    タイトロープ、Doxy、CLUB CHAOS、

    Live House Oys、Music Bar BOB

このLocipoにて6月12日ハートランドにて開催されました「FJスズキ」出演の『ビビビ☆ビールズ!』ライブ配信が見逃し配信として7月1日~7月31日まで公開されています。

こちら ↓ より ご覧いただけます。

https://locipo.jp/live_house/creative

 

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思い起こせば『HeartLand』はもう 30数年前(もちろん移転前の伏見の時代)、私が人生で初めて足を踏み入れた「ライブハウス」でありました。
(実を言うと最初、間違えてカフェの方に入店してしまって ちょっと恥ずかしかった・・・。)



せっかくなので、オレンチェファン仲間でもある roadshow さん からいただいた画像も。


過去に例のない 2ライブ連続の「集合写真」。
どうにも写真が苦手で、この不自然な笑顔をどうにかしたい・・・というのが当面の克服すべき課題。



ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!!




(「To be continued !」のところ。けっこう気に入っている謎のコード。)




■ FJスズキ ■

 


大分更新が滞っておりますが・・・。

 

 


FJスズキ ソロにて出演させていたただきました。


 ● 2022年5月28日(土) 静岡 LIVEHOUSE UHU
  【 うーふーおでん祭りSP!~オレンチェと一緒~ 】

いつの間にやら “ ほぼ “ レギュラーで出演させていただいている『うーふーおでん祭り』。
『おでん祭り』としては通算で 12回目の開催。
この回は「スペシャル!」と称してアイドルグループとの共演でした。


出演は、

 ◆ 姫Gimi
 ◆ ゼンザエース
 ◆ FJスズキ
 ◆ 静岡flavor
 ◆ 神聖フレラモ
 ◆ オレンチェ

の全 6組。
豪華なチラシも用意していただきました。


『ゼンザエース』さん のアー写(?)が「落語家」なのは、芸風からして まあ納得なんですが。
『FJスズキ』が「天丼」って・・・。
いや、これも納得か。
今回も歌いました、『すいません天丼』。このシチュエーションでは最早 演目から外せない 1曲。
(そこのところの事情はやはりライブでご覧いただくのがよろしいかと。)


FJスズキ ステージのショット。

カメラ設置位置の都合で時折こう ↑ なります。


そして、普段のライブではあり得ない これぞ「スペシャル!」な 1枚!!

うっかり “ 素顔 “ で写ってしまいました。



サイズ感が伝わり難いですが、なかなかに大胆な『神聖フレラモ』さん の天井落書き。

UHU の壁や天井はもう歴代の演者落書きで埋め尽くされている印象だったので、「えっ! まだこんな広いスペースあった?」という穴場狙い。通常ではかなり描き難い高い所へ、脚立に登って描いたらしい。
そういえば『FLOATING JAM』でも『FJスズキ』でも UHU にはもう長いことお世話になってますが、一度も落書きさせていただいたことはなかったな〜。(どこかで「そういう身分じゃない。」と思っているところもあったりして。)
こういうアグレッシブさは見習うべきところかも・・・。



ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!



■ FJスズキ ■

 


FJスズキ ソロにて出演させていただきます。
以下、詳細です。


★★★★★★★★★★★★★★★★★

 ● 2022年5月28日(土)
  【 うーふーおでん祭りSP!~オレンチェと一緒~ 】
  会場:静岡 LIVEHOUSE UHU
   静岡県静岡市葵区七間町9-10 ワイシーシー第二ビルB1
  OPEN 18:00 / START 18:30
  料金:2,500円(ドリンク別 500円)
  出演:姫Gimi/ゼンザエース
    /FJスズキ/静岡flavor
    /神聖フレラモ/オレンチェ
  ★ツイキャスプレミアム配信あり(¥1,000)
   https://twitcasting.tv/livehouse_uhu
  ★配信チケットは ↓ こちらから

 



【タイムスケジュール】
 17:00 [OPEN]
 17:30 姫Gimi
 17:45 ゼンザエース
 18:15 FJスズキ
 18:45 静岡flavor
 19:10 神聖フレラモ
 19:40 オレンチェ
 20:15 [物販]
 21:30 [終了]

 ★全席自由・お席は入場順優先となります

★★★★★★★★★★★★★★★★★



UHU BOSS の「三陸おでん」と、「静岡(しぞーか)おでん」を歌った オレンチェさん楽曲『風雪おでん旅』のコラボレイト?

いつの間にやら “ 準レギュラー “ のごとき頻度で出演させていただいている『うーふーおでん祭り』ですが、今回はスペシャル企画でアイドル色濃厚でございます。


お時間と ご興味のある方、ぜひ!!
 

 

 


■ FJスズキ ■
 


(『中-後編』から つづく。)

 



“ 一目惚れ “ で購入したギター、

『Fender  PLAYER PLUS STRATOCASTER  (Tequila Sunrise)』



購入後早々に手を入れた箇所、

[1] ピックガードを「白/3プライ」→「白/1プライ」に換装
[2] トーン兼用の フロントP.U. ON/OFF スイッチを「PUSH/PULL」→「PUSH/PUSH」に変更

に関するお話の最終回。(← の つもり。)


前回は[2]の作業で、デフォルトの リアP.U. 用トーンコントロール(PUSH/PULL SW付き)の抵抗値の謎をスルーして、新規購入の「500kΩ」(PUSH/PUSH SW付き)を組み込んだところまで。


この機体、着荷直後に ちょろっと確認程度に音を鳴らしてはみましたが、その後すぐに新ギター入手時のルーティーンの「ゲージを換えて/弦高やフローティング調整」などとまとめて上記 2点に着手したため、デフォルト状態の “ 音 “ がどんなだったかは覚えておりません。
・・・ってゆーか、またまた繰り返しにはなりますが。
私の耳ではその辺りの音の違いは聴き分けられないし/特に「こんな音にしたい!」というビジョンもございません。
従って、トーンコントロールの抵抗値が少なからず音質に影響を及ぼすであろうことは承知しつつも、この機体に関してはポッド交換後の状態を以って「元々こういうもの。」と納得してしまうことにいたします。
まあ、何某か実用面で支障を来す様なことがあれば考え直しますけど・・・。



で、アッセンブリーの組み直し。(前回 既に組み付け後の画像が露出してます。)

この段階でナットを締め込む前に新品のピックガードの保護フィルムを剥がしておきます。

これ ↓ が “ おニュー “ のテカテカ状態・・・かと思ったら。


削り込んだネックの喰い込み部分、加工したラインが歪んでいるのは置いといて、何故かエッジがボソボソしていて 何度ツメで擦ってみてもカスが取れない。
「もしや!?」と思って表面をカリカリしてみると・・・。

あ~、保護フィルム、もう 1枚 被ってた!!
きっちり組み上げてしまう前に気付いてよかった~。
2枚目も剥がしてホントの “ おニュー “ のテカテカ状態 ↓ に。

・・・ってことは、手持ちの楽器で他にも 2枚目を剥がし忘れているヤツがあるんじゃないのか?
(実際にありました。)


バックパネルも「白/1プライ」に換装。

因みに、ネックプレートには文字の刻印で細か〜く千切れた保護フィルムがしつこくへばり付いていたので、こちらも後でちゃんとキレイに剥がしておきました。


ついでに他の装備も一通り見回してみる。
ペグはロック式。

念の為と思ってナットの締め具合を確認してみたら、「えっ!?」と思うほどにユルユルでした。着荷直後の試し弾きで「なんだかチューニングが安定しないな~。」と思ったのは気のせいではなかったかも。(ペグ固定は表側のナットのみで、裏にはビスが無いタイプ。)
「この緩さもメキシカン・クオリティ?」とも思いましたが、もしかしたらその辺の加減って何かノウハウがあったり・・・しないか。
しっかり 増し締めしておきました。



うわ〜〜い! 出来上がり!!



と思ったら・・・。(Reprise)
ボリュームノブがリアの P.U. 固定ビスに干渉している!

デフォルト状態では問題はなかったので、リプレイス用ピックガードの穴位置がズレているのか/若しくは穴がちょっと大き目でポットがガタの分 ビス側に寄ってしまったのか・・・。
いずれにしても “ 要解決 “ です。


あと、もっと根本的なところが・・・。


“ 案の定 “ と申しましょうか。
せっかく交換したピックガードですが、同じ「白/1プライ」でも『’57』(画像 ↓ 右側)とは ずいぶん趣きが違う。



『’57』に対して実際に 0.2mm 程度厚いというのもさることながら、それ以上にやっぱり外周のテーパー加工が余計にぶ厚く錯覚させてしまうってのは予想通りでした。(3P じゃなくて 1P だから尚更目立つので。)
しかも、素材の白の具合が『’57』に対してビミョ~に “ 透け感 “ があって、どうにもぼんやりした印象に。
「見た目重視」のためのピックガード換装でしたが、目的を果たせておりませぬ。
このままでは この機体を見る度に「コレじゃない・・・。」と思ってしまうという不幸な関係性に陥ってしまうので、解決を画策いたします。


とりあえず思い付くのは、

 ● ボディのビス穴は無視して、『’57』仕様の「白/1プライ」で済ませてしまう。

若しくは、

 ● 基本的に『’57』仕様だけど、ビス穴だけ『’72』仕様のオリジナルをオーダーメイド。

くらいでしょうか。
この際「完全自作」とか、自ら泥沼にハマり行くのは避けたい。出来るだけ “ 手間は惜しみたい “ ので。


もうちょっと粘ってネット検索してみたところ、ありました!
「豪雨の後の名古屋『矢場公園』のぬかるみ」くらいには生還確率高そうな、ちょうど良い加減の湿地帯(?)が・・・。

これ ↓ です!!




(おわり。)





・・・と、あたかも米国の刑事ドラマのシーズン最終回にありがちな、

 〜 レギュラーメンバーの一人が悪者に拉致されてしまう/又は 銃弾に倒れて「すわ、殉職か!?」というところで「To be continued...」で終わる。

みたいな感じにしたかっただけです。
(この場合、フツーは次シーズン 第1話で「無事解決」/若しくは ホントに「殉職」・・・など。)


当連載記事、結局まだ終われなかったので次回 恐らく『後-後編』みたいな謎のタイトルでホントに完結予定。(時期未定。)

そういえば米ドラマの場合、既にシリーズ打ち切りが決まっていて “ ヤケクソ “ で放り出したまま終了ってパターンもあったよな〜、確か。





(『後-後編』に つづく・・・はず。)

 




■ FJスズキ ■


(『中編』から つづく。)

 



引き続き “ 一目惚れ “ で購入したギター、

『Fender  PLAYER PLUS STRATOCASTER  (Tequila Sunrise)』

に手を入れる件。

 


1つ目の、「見た目重視」で

[1] ピックガードを「白/3プライ」→「白/1プライ」に換装

の方は、とりあえず ちゃんとビス穴位置が合う様に加工するとろころまで。
もう一つの

[2] トーン兼用の フロントP.U. ON/OFF スイッチを「PUSH/PULL」→「PUSH/PUSH」に変更

の方も同時に処置します。こちらは「実用性」を鑑みて。

 


少し詳しく説明すると・・・。
この『PLAYER PLUS』の ストラトキャスター、3シングルモデルは

 ~ PUポジション1 & 2でネックピックアップを常時ONにするプッシュ/プル仕様トーンノブ
  (Fender社 サイト、製品特徴説明から引用)

になってます。
正直なところ「『PUポジション1 & 2』ってどの位置?」と思いましたが、これは 5点式スイッチのそれぞれ

 ・ ポジション1:ブリッジP.U.
 ・ ポジション2:ブリッジP.U. + センターP.U. (ハーフトーン)

です。
外側のトーンコントロールが「PUSH/PULL」式のスイッチ付きポットになっていて、ノブを「PULL」すると ネックP.U. がパラレル接続されて

 ・ ポジション1〔+ PULL〕:ブリッジP.U. + ネックP.U. ミックス
 ・ ポジション2〔+ PULL〕:全ミックス

になります。
(因みに PLAYER PLUS ストラト の SSH レイアウトのものは、ブリッジ側のハムバッカーがいわゆるコイルタップで「シングル/ハム」を切り替え可能な仕様です。)

で、その流れからすると序列の続きは

 ・ ポジション3:センターP.U.
 ・ ポジション4:センターP.U. + ネックP.U. (ハーフトーン)
 ・ ポジション5:ネックP.U.

というのがオフィシャルな呼び名かと。

これまで、ネック側 P.U. のことを「フロント(F)」/中央を「センター(C)」/ブリッジ側を「リア(R)」と呼んでおりました。しかも感覚的には「フロント = 1番」と思っていたのでちょっと戸惑いましたが、フェンダー社 的には上記の通りらしい。
・・・ということではありますが、もう過去記事でも散々使ってきたので 馴染みのある「F/C/R」で表現することにします。


私は ストラト のピックアップのセレクトに関しては「迷ったらセンター」という立場で、「F+R」が使えるなら むしろそればっかり使ってしまいそう。
いわゆる「ハーフトーン」に当たる「F+C」と「C+R」は、元々は 3点式のスイッチのスプリングを抜いて中間ポジションでパラで繋がった時の独特の音色を利用するという “ 裏技 “ 発祥で、後にメーカーのデフォルト仕様として 5点式が採用されたもの・・・という認識でよいかと思います。
『前編』/『中編』にちょい出しした ジャパン の「’57 リイシュー」は、 “ ちゃんと “ 3点スイッチ仕様でした。(「どうせ 5点式に換えるんだから、正直 “ 余計なお世話 “ だな~。」とは思いましたけど。)

この「ハーフトーン」のちょっと垢抜けた “ おっされ~ “ な音色(?)に対して、「F+R」は若干 “ 泥臭い “ 印象。(以前別の連載でも書きましたが、私の中では ハーフトーン は「アルマイトのお皿みなたいな音」/ F+R の方は「ギョロッとした音」と表現しております。)
2ハムの F+R ミックスでも近いニュアンスは載りますが、恐らく シングル同士の方がピックアップの物理的距離が遠いせいか よりその特徴が顕著なのでは・・・というのもあくまで私の認識。

『モズライト』とか『カジノ』の時には「F+R」を多用しているので、ストラト でも「F+R」を使いたいところ。
過去には グレコ の ストラトタイプ(これもメーカー仕様は 3点式)で、一旦 5点式に換えたセレクタを 3点式に戻して「F/F+R/R」の接続にした上で、センターをトグルスイッチで ON/OFF 出来る様にしておりました。そうすれば 今回の PLAYER PLUS と同じく 全てのパラ接続の組み合わせが使用可能になります。
私は 5点式スイッチをハーフポジションにピタッと止めるのが苦手なので、「3点式+トグルSW」の方が実用的な気がします。
となれば、この ストラト も 3点式で「F/F+R/R」とともにポットSW で「C」を ON/OFF 出来る仕様にすれば、外観はほぼ変えずに済みます。今回はやってませんけど、本気で検討の余地はあるかな~と思っております。
ただ、いずれにしても切り替えに “ 2アクション “ が必要になってしまうパターンは生じてしまいますけど。



・・・と、例によって前置きが長〜くなりましたが。


購入前からこの機種の仕様で気になっていたのは、スイッチの操作が「PUSH/PULL」なところ。
「PUSH」状態でフロントP.U. が OFF/「PULL」で ON なわけですが、「『PULL』はダメでしょう・・・。」という読み。

 

現物到着後、開梱して真っ先に確かめたのが “ そこ “ でしたが、案の定 私の指力ではムリでした。
ノブにはギザギザの縦溝が刻まれてはいますが、センター部分は径が細い上に/けっこうテーパー付いてます。かなりがんばってみましたが、指先がプルプルするだけで引き上がる気配なし。(「PULL」だけに・・・。)
爪をちょっと盛っているのでノブ下の隙間に入らず、結局 ドライバーを突っ込んでなんとか持ち上げられた次第。到底 曲中に瞬時に切り替えるなんてのは不可能です。(曲間とかでも道具が無ければムリ。)


恐らく ギブソン系の『スピードノブ』くらいの外径とグリップがあればギリギリ行けそう。
あと、ノブの取り付け高さを上げて傘の下に少し指が入り込むくらいに設定し直せば行けそうなんですが、その場合には別の懸念が・・・。
ノブの内側 ↓ を見てみると、シャフト用の穴にセレーションが切られていない。

私はギターのノブを外すのが総じて苦手なのですが、このノブはセレーションが切られていないおかげで必要以上に喰い付くこともなく、比較的簡単に外せました。
裏を返すと、このノブを「PULL」のスイッチに充ててしまうと そのままスッポ抜けてしまうリスクが高まります。
セレーション無しだと、フツーに使う分には取り付けの角度が任意なので 他のノブときっちり向きを揃えたい時には便利だと思います。通常はセレーション有りなので、厳密にやろうとするとポットの取り付け角度から気にしないといけない。(・・・ってゆーか、皆さん 面倒臭がらずにちゃんとやってるんだろうな〜、きっと。)

あと、軽い作動であったとしても「PULL」の操作だと一瞬で ポンッ! と切り替えるのには向いてないし、ビミョ〜なトーン設定がブレてしまう可能性も高い。(・・・とか言いながらトーンは ほぼフルオープンですけど。)



・・・というところから、スイッチ付きポットを「PUSH/PUSH」式に交換するのが合理的と判断いたしました。

上位機種の現行『American Professional II』では「PUSH/PUSH」仕様になっているので、廉価ラインの『PLAYER PLUS』はそこのところをケチって でコストを下げてるってことなんでしょう。


「PUSH/PUSH」式は、文字通り 押すごとに ON/OFF を繰り返すオルタネート式。基本的な構造は「PUSH/PULL」と同様で可変抵抗器のシャフトが貫通して下の箱状のスイッチ部分に繋がっています。
(但し、どちらもスイッチそのものの仕様は「2回路・ON/ON」だと思いますので、あくまでこの機種での運用上「ON/OFF」ということです。)

ネットで探す前にデフォルトのポット ↓ を確認してみると・・・。


これだとスイッチ部分を分解しないと刻印が読めないので抵抗値が不明。(← というところも今回の早合点のひとつでしたけど。)

内側の方のトーンの抵抗値を参考にしようと見てみると、「あれ? 『1MEGΩ』??」。

抵抗値の相場は概ね「シングルは 250kΩ/ハムバッカーは 500kΩ」で、後はお好み次第・・・という認識でした。ざっとネットで探した範囲ではスイッチ付きのポットは ほぼ 250kΩ/500kΩ で、1MEGΩ は発見出来ず。
ということで、根拠は乏しいものの より「1MEGΩ」に近い「500kΩ」(Aカーブ/インチサイズ)を選択。
そうそう。
この機種、内側のトーンコントロールが「F/C」兼用で、外側が「R」用になってます。
これも時代や機種ごとに変遷ありってことですね。


デフォルトのスイッチ付きポットは スイッチ部の金属製の箱に特徴的な斜めのスリットがあるので( ↓ 画像 左側)、リプレイス用もそれに準じた外観のものをチョイス。恐らく同じメーカー製なので、取り付けに影響するシャフトやネジ切りの高さが揃うはず・・・と思っていたらショップもメーカーも品切れで注文がキャンセルに。
再発注したのが ↓ 画像 右側の方。


比べるとスイッチ部が若干縦長ではありますが、キャビティの深さからして許容範囲かと。あと、シャフトとネジ部の関係もちょっと異なりますが、そこもナットの調整で凌げると思います。


実際に嵌めたのが ↓ こちら。(「OFF」状態。)

「あ、ちょっと浮き気味。」と思ったのですが、むしろそれが “ 正解 “ です。
「PUSH/PUSH」式のスイッチは ON/OFF の際に 一旦沈み込むことでロックが掛かったり/外れたりするので、そのためのストロークが 2mm くらい必要。ノブをピックガード スレスレに取り付けてしまうと作動しません。
因みに、「ON」状態は ↓ こちら。



後になって「そういえば・・・。」と思い返して、外した方のポットの抵抗値を測ってみた。

ちょっとビミョ〜ですが、テスターの針は「5k×100Ω」と「10k×100Ω」の中間くらい。セオリーに従って目盛りを読めば「7.5k×100Ω」ってことなのですが・・・。
ここで はたと気が付きました。
リプレイス用ポットを発注する際に、「配線が繋がったままではデフォルトの抵抗値が測れない。」と勝手に思い込んでおりました。
んが。
このアッセンブリーの配線だったらポットの片端がオープンなので、繋げたまま両端を測ればよいだけでした。

念の為リプレイス後の「500kΩ」の方も実測値を見てみると・・・。

カメラの位置が悪くて針がズレて見えてますが、ピッタリ「5k×100Ω」でした。
ってことは、デフォルトの方はホントのところはどうなんでしょう。少なくとも「500kΩ」ではないってことは確かですが、読みの通り「750kΩ」なのか?/テスターの誤差で実際は「1MEGΩ」だったりするのか?
どっかに デジタルテスター あった気がするけど・・・。



・・・で。
またまた長くなったので、今回を『中-後編』ということにして、次回ホントの『後編』(最終回)・・・の予定です。





(『後編』に つづく。)

 




■ FJスズキ ■