飲食店の火災が相次いでいる。

 

経営者が逮捕される事例も相次いでいる。

 

日本全国には72万店舗以上の飲食店があるが、

 

たくさんの経営者に、

「火災によって人の命をも奪う可能性がある」

ということを良く肝に命じていただきたい。

 

この事件を教訓に。

 

お亡くなりになられた尊い命にご冥福をお祈り致します。

 

 

以下、FNN PRIME より抜粋

 

2017年4月、群馬・渋川市の焼き肉店で、35歳の男性が死亡した火事で、焼き肉店を経営する男が、業務上過失致死傷の疑いで逮捕された。

焼き肉店経営の小野晃人容疑者(39)は、渋川市の焼き肉店で、天井に設置された葦簀(よしず)に焼き肉の火が燃え移る可能性があるのに撤去しなかったため、2017年4月に焼き肉の火が葦簀に燃え移る火災が起き、35歳の男性が死亡するなど、2人を死傷させた業務上過失致死傷の疑いが持たれている。

小野容疑者は、経費節約のため、天井を葦簀で覆うことや、排気設備の工事などを自分たちで行っていたということで、調べに対し、容疑を認めている。

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