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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、色々気を使って大変ですが、やっぱりカミさんと旅行するのは楽しい。


普段はひとり旅なので、誕生日は寂しく迎えるのですが、相手がいるといないでは大違い。


昨日と同じドイツ料理のレストランにしようと思ったのですが、歩く距離の短いベトナム料理店へ。


何でドイツまで来て・・・。


とりあえずデュンケルの500ml。



こんな雰囲気のレストラン。




おつまみセット。


ビーフの何か。

パンが一緒です。


カミさんのフォー。


デザートのアイス。


どれも信じられんほど美味しかった。

次々と来客があり、なるほどの人気。

日本にあれば、毎週とはいわずとも、毎月通いたくなるほど。

ベルリンに行けば必ず立ち寄るべきレストランです。


そんな誕生日でした。(^^)/




・・・・・・・っということで、散策というレベルでなく、彷徨というほうが正しいでしょう。^^;


ベルリンでここは外せませんね。





ぼくの中では世界五大ガッカリの名所です。(^^)


太陽の方向を見るとこちら側が旧東ベルリンですね。

昔は米ソの軍服のコスプレ野郎がいたのですが。

昔のナチス司令部跡地です。


今はこのような棺桶を模した大小のコンクリート躯体が並んでいます。

ユダヤ人の恨みは分かりますが、国会議事堂の脇の一等地でこんなモニュメントは賛成できません。

電車でベルリンの壁へ。




駅の落書きレベルで見るべきものはありません。

なかんづくマアマアの出来はこれくらいかな?


13年前は修理中でカバーされていて見えなかったカイザー・ヴィルヘルム記念教会。





これもリベンジできました。(^^)

破壊される前がいかに巨大な教会だったかが想像できます。

弾痕か爆弾片の跡が生々しいです。



バラ窓は素晴らしかったでしょうね。



原爆ドームと同じ効果がありますね。

お次は博物館島。

美術館や博物館が集中しています。

↓旧国立美術館の絵画が目的でしたが、高い入館料を払うほどではないと諦めました。


ホンネを言うと、体力がつづきません。^^;

向かいにあるペルガモン博物館は工事中のため臨時閉館。

素晴らしい展示なのですが、ぼくは過去に訪れています。

ホテルに戻って洗濯しようと思いましたが、ランドリーマシン故障中でできず。

あと2日分の着替えしかありません。

プラハに戻った時にすることに。

出来なかったら大変。

ベルリンは秋というより、初冬の気温。

暖かい飲み物が欲しくなり、抹茶ラテなるものでしばし休憩。


ハートは失敗作。(^O^)

夜はしっかり飲むぞ!

・・・・・・・っということで、今日74歳になりました。(^^)/


71歳の時も海外でリトアニアでした。


村上龍氏は同い年だったんですね。


今日は1日市内観光です。


先ずはブランデンブルク門を皮切りに。


では、老体にムチを打って。(^^)

・・・・・・・っということで、1日歩き回ったご褒美には、これが待っています。


デデンと1リットル。(カミさんはコーラ)



ドイツの1リットルは、きっかり1リットルであることが法律で定められています。

泡なんかで誤魔化すなんて、セコい手は使いません。


だから安心。

だから片手で持つ手が辛い。
 
ぼくはシュニッツェル。

カミさんは豚のスネ肉をとろっとろに煮たもの。
  
          
これぞドイツ料理。


駅から8分ぐらいの川べりにあるビアレストランです。


オープン直後で運よく予約無しで入れたけど、基本は予約必須。


料理は早い、サービスはスマート、ワンランク上の客層です。


そのくせ値段はリーズナブル。


シュプレー川が眺められる川べりの外席もあります。(^^)/



ベルリン駅周辺で飲むにはここ一択でしょう。


フランクフルトの仇をベルリンで打ったということに。



・・・・・・・っということで、移動が多いですね。^^;


プラハから列車でベルリンに到着。



早速「絵画館」に向かいます。

ここでトラブル。

トラムで行けるものと信じ込んでいたのに、乗り場が見つからない。

探し回って聞きまくって、地下にある本格的な鉄道に乗ることが分かる。

それもたった一駅。

またもや不親切な案内板(そもそもない)に泣かされる。

ここで30分以上もロス。

ほうほうの体で美術館にたどり着く。

3時過ぎにやっとランチ。


デューラーです。

『ヤコプ・ムッフェルの肖像』



だれ?

ルーカス・クラナッハ(父)による『アダムとイヴ』(原題:Adam und Eva im Paradies / 堕罪)です。 



だれ?

ヘールトヘン・トット・シント・ヤンスによる絵画『荒野の洗礼者聖ヨハネ』です。



たぶんルーベンス。

『聖セバスティアヌス』痛そう。



↓レンブラント。
じゃなくて

ウィレム・ドロスト(またはレンブラントのサークル)による『ダニエルの幻視』



↓ようやく見つけたと思ったフェルメール。

デ・ホーホ作と知りホッとする。

『金貨を秤る女』


構図はフェルメールそっくりですが、変色がひどく、比較されるのが気の毒。



こちらが正真正銘のフェルメール。

『ワイングラス(紳士とワインを飲む女)』


この絵はイイ。ほんとイイ。


こちらのほうが有名だけど。

『真珠の首飾りの女』



ナナ何とカラヴァッジョですよ。

『トビアスの癒やし(Die Heilung des Tobias)』です。

ところが別の作家だとあとで判明したそうです。なんか違うとは感じていました。



それも2枚も。(^^)/

『愛の勝利』

こちらは見ただけでカラヴァッジョ。



だれ?

ティツィアーノ・ヴェチェッリオの

『Mädchen mit Fruchtschale(果物の皿を持つ少女)』(またはラヴィニアの肖像とも呼ばれる)です。



ラファエロ。

『テッラヌオーヴァの聖母』



ボッティチェリ。

『聖母子と歌う天使たち(ラチンスキー・トンド)』です。



これも。

『若い女性の肖像』

フィレンツェの絶世の美女として知られるシモネッタ・ヴェスプッチ(Simonetta Vespucci)ではないかとされています。



ホントーに疲れてしまいました。

最後はご褒美のビールが待ってます。



・・・・・・・っということで、13年前もプラハからドレスデンに、そしてベルリンに向かって移動していました。


あのときは定年退職直後から、嬉しさのあまり2ヶ月もヨーロッパ中を転々としました。


カミさんから何の目的でドレスデンに来たの?フェルメール見たの?と聞かれました。


ドレスデンって名前の響きがいいのと、第二次世界大戦で連合軍の爆撃で10万人もの犠牲者が出たのを知っていたからです。


バラバラになった焼け焦げた石をできるだけ使って再建した建物に感動しました。


あと、以前は東ドイツ圏でしたし。


エルベ川。



王宮教会と城方面。↓


歌劇場前広場。




昼抜きだったため手っ取り早くピザに。


美味しかったのですが、塩分が強くビールで流し込むって感じ。


明日はベルリンに電車で行きます。


・・・・・・・っということで、昨日はプラハ城の広場で興味深い青年と話しました。

 

たまたまベンチの隣に腰かけていて、ぼくらが日本語を話していたのを聞いたのです。

 

実にすらっとした長身で、いかにもモテそうなタイプで、ヨーロッパは初めての旅行という。

 

何と5万円の片道航空券でウイーンに入り、今日は5日目だそうです。

 

歳は22歳。

 

英語は得意だと自信をもって答えます。

 

アジアはほとんどの国に行き、モンゴルにも行ったとのこと。

 

ぼくは意地悪なので、中央アジアは行ったかと聞き返します。

 

一人旅行が好きで、5,000円くらいの安宿を転々として、どこでもすぐに寝られるとのこと。

 

今回は1か月ほど旅行するそうです。

 

となれば、大学卒業で就職までの自由時間だと思うじゃないですか。

 

すると、「ぼく、会社員です。」と答えたのです。

 

ネットで仕事をしているので、時間は自由なんだと。

 

そうか、だから英語は得意なんだと勝手に解釈。

 

これからポーランドかドイツか迷っているところ。

 

ドイツなら次はパリに行きたいそうです。

 

だったら、絶対ポーランドがいい、クラクフは絶対おすすめとアドバイスしました。

 

カミさんはハンサムな青年に弱いので、若いうちになかなか行けないところに行きなさい、有名どころはいつでも行けるし、彼女が出来たらそちらに行きたがるからと口を挟む。

 

クラクフに行ったら、ぜひともアウシュヴィッツに行きなさいとアドバイス。

 

そこから青年のボロが次々に現れる。

 

アウシュヴィッツってドイツだと思っていましたと。

 

何かテーマを持って旅行したほうがいい、ぼくらは美術館巡り、今回は特にフェルメールがテーマというと、フェルメールを知らない。

 

ヨーロッパの国の位置関係を知らない。

 

当然知っているべき常識をことごとく知らない。

 

要は教養を微塵も着けていない。

 

大阪人の特徴なのか、調子がいいのは人一倍。

 

まあ、22歳というまぶしいばかりの若さ。

 

これからいくらでも知識をつけて行ってくれるだろう・・・という期待は絶対無理だなと分かる。

 

こんなアホな人間でも、ネットビジネスで一丁前の会社員を名乗れて、世界を旅行できる時代なのか。

 

サッサと分かれた後、カミさんと顔を合わせ、呆れたというより、時代の変化をつくづく感じた次第でありました。

 

日本の青年たちよ、とにかく世界に出でよ!!

 

 

・・・・・・・っということで、1時間遅れでドレスデンに到着。


途中の国境でやったら検査が厳しかった。


冗談抜き、昼飯抜きで美術館に閉館2時間前に滑り込む。


イイね実物は。



想像よりずっと大きい。






レンブラントです。


コレはルーベンス。↓


↓誰かの。

アングルっぽいけど。


↓サイゼリヤのエンジェル。^^;


ラファエロの大作の一部です。


マリクス・アウレリウス。


ボッティチェリらしくないボッティチェリです。↓


これもボッティチェリ。


誰の作品か知らないけれど、エプロンが本物のようです。


ホルバインね。↓



・・・・・・・っということで、いまバスでドレスデンに向かっています。


11時ころ発で、14時ころ着です。

ドレスデンで1泊して次はベルリンです。

ベルリンには電車で11時ころ発です。

そこでミスったと気付きました。

美術館を訪れる時間がギリギリじゃん。

このままホテルにチェックインして美術館の閉館が17時でしょ。

ランチや移動を考えると、せいぜい2時間の余裕しかない。

まあ、それだけあれば十分だけど。

ドレスデン美術館にはフェルメール作品が2点あります。

↓「取り持ち女」

左端の男はフェルメール自身とされています。


それと、「窓辺で手紙を読む女」です。


他にはラファエロ、レンブラント、ルーベンス、ボッティチェリもあるそうです。

ああ楽しみ。



・・・・・・・っということで、結構歩きました。

 

プラハ城の奥が結構な穴場です。

 

13年前もそう思いました。

 

一気に観光客の数が減ります。

 

 
ロレッタ修道院。(入場料を取るのでやめます。)
 
 
こんな味わいのある昔の面影を残す小道があります。
 

 
でも本音はガッカリ。^^;
 

 

トイレに行きたくなったので、最初に出会ったレストランに入ることに決める。

 

2時過ぎなのに、結構な客の数。

 

ぼくは伝統料理のグラーシュ。

 

でも、オリジナルはハンガリーだそうです。

 

 

しょっぱい。

 

何しろ塩っぱい。

 

当然ビールが飲みたくなる仕掛け。

 

でも、我慢しました。(^^ゞ

 
カミさんが切望していたストラホフ修道院。
 
世界で一番美しいと言われる(自称する?)図書館があります。
 
入場料とは別に撮影料を取るので有名です。
 
ぼくは、770円払うの勿体ないので、カミさんにだけ見学してもらいました。
 
出てきたカミさんによると、入場しないほうが正解だったと。(^^ゞ
 

 
こちらはタダです。↓
 
天井がやたら豪華。
 

 
 

帰る途中トラムを反対向きに乗ってしまい、ずいぶん遠くまで進んでから気付きました。
 
間違えるはずがないのに、どぉ~してでしょうね??

 

ヘロヘロに疲れてホテルに帰りつきましたが、今日の合計歩数は13,000歩に達していませんでした。(;^ω^)

 

いよいよ明日はドレスデン。

 

またドイツに舞い戻ります。