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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、Youtubeで【山田五郎 オトナの教養講座】をよく見ています。

 

 

タモリ倶楽部に出演していたそうですが、例によってぼくはこの人物を知りませんでした。

 

ぼくより6歳若いのですが、その教養の広さに驚かされます。

 

西洋美術史を専攻してザルツブルグの美術大学に1年間留学したそうです。

 

美術に詳しいのはそのためでしょうが、詳しいだけならいくらでも専門家がいるはずです。

 

彼の解説は何しろ面白いのです。

 

その面白く知識を伝えることが彼の才能でしょう。

 

面白く伝えられるのは着眼点がいいからだと思います。

 

着眼点がいいのは、好奇心の強さじゃないでしょうか。

 

同じ情報でも、好奇心を持つと見落とされがちな情報を拾うことができます。

 

さらに集めた情報に彼自身の解釈を加えるのです。

 

この間のヨーロッパ旅行は美術館巡りが目的の一つでした。

 

テートブリテン美術館で見たジョン・エヴァレット・ミレイによる絵画『オフィーリア』です。

 

 

同じフロアにあったロセッテイ作の『プロセルピナ』。

 

モデルはジェーン・モリスです。

 

 

ああ、このモデルどこかで見たぞ。

 

ぼくには「魔性の女」としてインプットされています。

 

実は、この一連の絵画を山田五郎がYoutubeで解説する回を見ていたのです。

 

昨日思い出して、再度この回を見たらとても面白かった。

 

ほとんど忘れていたのが情けないですが。

 

何を言いたいかというと、実際に本物を見ることの重要性です。

 

見る前と見た後では、理解の深さが段違いだということです。

 

もっとも、いつまで覚えていられるか怪しいのが情けないところなんですがね。(;^_^A

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、世の中は大型連休だそうです。

 

うまく有給を挟めば、12連休になるそうです。

 

定年後12年連休中のぼくにとっては、何のありがた味もありません。

 

逆に大型連休は外出を避ける期間です。

 

本命は連休後にどこに行くかです。

 

一年で一番いい季節ですからね。

 

・・・・・・・

 

連休は、「花粉症の終わり」と認識しています。

 

この頃ほほとんど症状が現れないんですよね。

 

以前は鼻シュッシュ、目薬、喉スプレーの3点セットが必需品だったのに。

 

花粉症に悩まされている皆さん、「花粉症は根性で克服できる」と信じてくださいね。(^^)/

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、別荘のWi-Fi環境をどうするか問題を決着させました。

 

今までは、時々しか使わないのでリチャージポケットWi-Fiを使っていました。

 

プリペイドで100GB(1年間有効)を購入し、使い切ったらリチャージするという仕組み。

 

毎月定額契約に比べ、使う使わないに関わらず使った量だけですから、別荘には適しています。

 

ところが6,980円だったものが途中で8,980円に大幅値上がりしてしまったのです。

 

だったら、毎月定額でいいじゃん。

 

様々な選択肢がありましたが、楽天モバイルが最安でした。

 

 

仕組みは上表の通り、20GBを超えても3,168円が上限なのです。

 

さらに、ポケットルーター本体がたったの1円です。

 

ぼくの通信量は100GB/月よりちょっと下です。

 

一番の問題は、電波が繋がるかでしたが、全く問題ありませんでした。

 

旅行で1ヶ月部屋を空けても、約千円ですからね。

 

そこで考えたのですが、現在ホームで使っている光回線が6,270円/月です。

 

このポケットWi-Fiを使えば費用が1/2になるんですね。

 

ちなみにこのポケットWi-Fiに同時に16台も繋ぐことができるんですよ。

 

固定電話も使わないし、これに換えてもいいんじゃないかな?

 

みなさんどう思われます?

 

 

・・・・・・・っということで、佐伯祐三(1898年〜1928年)という画家をご存知でしょうか?

 

卒業作品

 

ぼくは知りませんでした。

 

明治の後期に生まれ、昭和の初期まで大正時代に活躍し、30歳という若さで亡くなっています。

 

↓このデッサンを見てただ者じゃないと感じました。

 

最小限の線でこれですよ!

 

色使いのセンスも高く評価され、生まれながらの才能を持っていたことは間違い無いでしょう。(上から目線ですね。(^^ゞ)

 

妻子を連れてパリに渡り、研鑽を積みます。

 

試行錯誤を繰り返しながら、徐々に自分の画風を確立していきます。

 

絵画というのは絵が上手いだけじゃダメなんですね。

 

結核にかかり体調を崩し一度帰国しますが、再度パリに戻ります。

 

やはり妻子を連れて。

 

2度目の渡仏から1年後に自殺未遂を経て、精神病院で短い一生を閉じます。

 

彼の絵の特徴は分厚く塗られた絵の具で、黒い線が力感を出しています。

 

やや暗い雰囲気で、単純化が独特です。

 

なんと言っても広告文字がポイントですね。

 

 

まるで生き急ぐ(死に急ぐ?)ように、晩年は絵を量産します。

 

この生き様はゴッホを連想させます。

 

ですから、「和製ゴッホ」と言われることもあります。

 

ぼくはこういうレッテル貼りは嫌いです。

 

・・・・・・・

 

ここまでは一般的な話。

 

ぼくが引っかかったのはこの娘(弥智子)と一緒に写った写真。

 

 

絵を描く父親と写っていますが、普通自分の職場(?)に子供を連れていくか?

 

絵を描くのは時間がかかりますし、しかも寒そうです。

 

これはたまたまではなく、頻繁に連れて行ったそうです。

 

5〜6歳の子供がいる場所ではありません。

 

何かありそうだなと思って、佐伯のプライベートな面を調べてみました。

 

妻は米子という同じく画家で、裕福な家系の出身でした。

 

祐三自身も富豪とはいわないまでも裕福な家系でした。

 

ここで嫌な噂に突き当たりました。

 

妻に関する噂です。

 

実に不愉快な噂で、ここに紹介するのが憚れるほどです。

 

今になっては立証する術はありませんので、真偽は分かりません。

 

しかし、佐伯の絵を鑑賞する上で、どうしてもこの噂が影響してしまうのです。

 

短い人生、不幸な死因(結核とされていますが)、自殺を試み精神病院に入院したこと、命を削るように絵を量産したこと。

 

まるっきりゴッホと重なります。

 

そういったフラグが暗い色調の絵を鑑賞した時、嫌でも「理解」に影響します。

 

人は何かを理解するとき、「物語」を欲します。

 

ベートーヴェンやショパン、芥川龍之介や太宰治などを聴いたり読んだりする時に作者の物語が影響します。

 

ぼくはパリの郊外にあるオーヴェル村を訪れたばかりです。

 

ゴッホはこの地で亡くなるので、彼の絵から「死の匂い」を嗅ぎ取ることができないこともありません。

 

だから彼の生涯は不幸だったと誰もが感じます。

 

確かにそれは正しい感じ方かもしれません。

 

しかし、ぼくは70日の滞在期間中80枚も描きまくったゴッホは「喜びに溢れていた」ほうが大きいと思うのです。

 

長年の試行錯誤を経て、自分の画法を確立した喜びを絵から感じるのです。

 

佐伯祐三の絵からも同じ喜びが感じられるのです。

 

芸術の鑑賞においては、どちらが正しいとは言えないのは当然です。

 

ただぼくは、先ずは作品に向き合うこと。

 

それが基本ではないかと思うのです。

 

作者のプライベート情報は確かに役立つし面白いことは認めます。

 

何だよ佐伯祐三のような有名な画家のこと知らなかったくせに、と言われても仕方ないですがね。(;^_^A

 

最後に付け加えますが、娘の弥智子は祐三が亡くなった2週間後に6歳で亡くなっています。

 

何でか分かりませんが、それを知ってものすごくショックを受けてしまいました。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、TVでジブラルタル空港のレポートを放送していました。

 

2年前に訪れていましたので、懐かしく思い出しました。

 

 

世界の興味のあるところはほとんど訪問していますので、TVの旅行番組で新しい場所はあまり出てきません。

 

約1週間前にヨーロッパから帰ってきたばかりなのに、次はどこへ行こうかと考えるのはいつものことです。

 

困るのがトランプのせいで旅行費用がどんどん上がることです。

 

いくら節約旅行を心がけていても、これでは破産してしまいます。

 

ここからはちょっと切実な話になります。

 

・・・・・・・

 

何を楽しみに生きていくか?です。

 

最近体力の衰えが急加速しているのです。

 

このままでは、自分の旅行スタイルを貫くどころか、海外旅行そのものが無理になるのは明らかです。

 

ぼくは正真正銘のジジイです。

 

いつ死んでもいい歳です。

 

これはなかなか認めるのが難しいのですが。(^^ゞ

 

ぼくから旅行を取り除いたら何が残るのか?

 

他人と付き合うのが苦手であると同時に、めんどくさがる性格のジジイに残された道は「孤独死」です。

 

そんな中、ユングの心理学が心に刺さります。

 

以下は、彼の言葉の断片です。

  • 人間は「合理的な個人」ではなく、
  • 神話や歴史を背負った存在であり、
  • 人生とはそれを統合していく旅である。
  • 人は「自分が正しい」と思いたがる。
  • 自分の中の“認めたくない部分(影)”がある。
  • 悪は外にあるのではなく、自分の中にもある。
  • 自分の中の「嫌な部分(影)」を直視しそれを引き受ける必要がある
  • あの人は間違ってる」ではなく「自分の中にも同じ要素がある」
  • 「自分は正しい」と思うほど、人は孤立する。
  • 人はそれぞれ異なる前提のもとに生き、優劣ではなく分岐として存在している。
  • しかし、その違いを絶対化すれば傲慢と孤立に至る。
  • それを超えるには、排除でも選択でもなく、自己の中で対立を統合する必要がある。

「人生の後半こそが本番」と言ってくれるのは心強い。^m^

  • 若い頃:社会に適応する(役割・成功)
  • 後半:自分の無意識と向き合う(個性化)
若い時には頭で理解できましたが、歳を重ねると体感で理解できるようになるものですね。
 
Freud

 

 

・・・・・・・っということで、別荘に敷いている絨毯です。

 

両親がトルコのバザールで一目で気に入り、言い値で購入したものです。

 

もちろん手織りですので、ところどころ柄が微妙に違っているのが分かります。

 

今の価値だとフツーに100万円を超える代物です。

 

飲み食いはダイニングテーブルですればイイのですが、TVを見ながら飲み食いするパターンですので、気を付けていても汚してしまいます。(>_<)

 

薄い青色の部分が目立つので、カーペットクリーナーを買おうとAmazonを調べると、こんなものとか、
どれも原理は洗剤を染み込ませてブラシで擦るとか、水で浸してバキュームで吸い取るかというものです。
 
どれも高いし、原始的な方法なので、自分で工夫することにしました。
 
用意するものはセスキ(水で良い)のスプレー、100円ショップで売っているブラシ(洗剤タンクが付いたもの)だけです。
 

 
まずブラシのタンクに洗濯洗剤を適当に薄めたものを入れます。
 
絨毯をスプレーでやや多めに湿らせます。
 
次にブラシのボタンを押して汚れた箇所にピンポイントで洗剤を垂らします。
 
あとは、汚れが消えるまでゴシゴシ擦ります。
 
さらにスプレーで追加で湿らせ30分くらい放置します。
 
最後に回転ブラシヘッド付き掃除機で、かなりしつこく吸い取ります。
 

 
ハイこれで綺麗になりました。
 
費用は家庭内にあるものだけですので、ゼロ円です。
 
ぜひお試しを。(^^)/
 
どぉ〜せまた汚してしまうでしょうから、こんな1畳カーペットを汚れそうな部分の上に敷きました。
 
 
 

・・・・・・・っということで、カミさんと海外旅行して気が付いたこと。

 

それは、「女性は周囲をよく観察している」でした。

 

ぼくは海外経験が多いから、カミさんのことを全然当てにしていませんでした。

 

ところが彼女に助けてもらうことが少なからずあったのです。

 

電車やバスの椅子に座るとき、別の席にしようというのです。

 

近くに座っている怪しい感じの男がいるからというのがその理由。

 

駅や空港の出口の標識や、店の看板、通路案内など、ぼくが見落としてカミさんが見つけることがとても多かったのです。

 

あと、自動券売機など、英語が苦手だと思っていたら、ぼくより先にボタンを見つけるのです。

 

ぼくが驚くと、その時の決め台詞が私ボォ〜っと生きていないから」です。

 

逆に言えばぼくがボォ〜っと生きているってこと。

 

薬屋さんやスーパーをGoogleマップで調べようとしたら、昨日あそこで見かけたよというのです。

 

あるときUberを呼んだら、クルマがずいぶん早く落ち合い地点に着いてしまいました。

 

長い距離を重いスーツケースを引きずってようやくその地点に行くと、クルマが見当たらないのです。

 

するとカミさんが上に陸橋があるからそこじゃない?と指差すのです。

 

焦っていたので、ぼくは完全に周囲が見えなかったのです。

 

一度だけ、トラムの乗り場が地下にあることに、ぼくが先に見つけたとき、ようやく「ぼくだってボォ〜っと生きていないから」と言えました。

(;^_^A

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、いつもは一人旅なので、本格的な夫婦旅行はまだ初心者です。

 

一番困ったこと。

 

カミさんのスーツケースがバカデカくて重いこと。

 

今回の旅行は小さい方を使ってくれと懇願したのに、完全に無視されました。

 

ぼくは腰に爆弾を抱えていることを知っているくせに。

 

買ったばかりなので使いたい気持ちは分かりますが、目一杯詰め込むことはないでしょう。

 

その重いことと言ったら。

 

しかも、サイドのファスナーを開ければ容量が増える仕組みなのです。

 

ぼくのスーツケースはSSサイズ(21L)で、もちろん預ける必要はありません。(カミさんの1/5サイズ)

 

このバカでかいスーツケースには泣かされました。(いちどエレベータなしの4階というのがありました。)

 

細かいトラブルは書きませんが、このおかげで公共交通の代わりにUberをずいぶん使いました。

 

・・・・・・・

 

ヨーロッパのほとんどがダブルベッドであること。

 

ツインベッドは本当に少ないのです。

 

そのために、ホテルの選択肢がずいぶん狭められました。

 

ツインと思っていたら、片方はソファーベッドだったりして。

 

一回だけダブルベッドで寝ましたが、カミさんの嫌がることといったら。

 

あと、「寝られればイイや」クラスのホテルは許されないことですね。

 

・・・・・・・

 

食事の好みが合わないこと。

 

ぼくは毎回中華がいいのですが、また中華?・・・という顔をされます。

 

ぼくはビール(またはワイン)を飲みたいのですが、我慢しなければなりません。

 

コンビニでビールを買ってきて、ホテルの部屋で飲んでいました。

 

・・・・・・・

 

初めての国に行けないこと。

 

特にヨーロッパの殆どが一度は行った国ばかりなので、訪問国のリストが増えないのです。

 

ルーマニア、北マケドニア、アルバニア、ジョージアなんて言ったら、カミさんは絶対に行きませんからね。(ーー゛)

 

・・・・・・・

 

とはいえ、一緒に旅行するメリットは一人旅行では得られない楽しさがあります。

 

何たって、日本語で会話できますからね。

 

それにしても旅行中、日本人をほとんど見かけませんでした。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、寝付けません。(ーー゛)

 

22時にベッドに入ったのに、目が冴えて眠れません。

 

おかしいなぁ〜帰国してもう1週間経つのに。(;^_^A

 

ヨーロッパとの時差7時間。(途中8時間だったけど。)

 

22時に眠られないということは、あちらでは午後の3時。

 

寝られないのはアタリマエか?

 

誘眠剤を利用すれば簡単なのですが、いつまでも薬に頼るのもね。

 

別に明日の予定があるわけじゃなし、TVを見ながら一杯飲むことにします。

 

それほど頻繁に飲むわけではないけれど、「常にマティーニの材料は欠かさない」ことは、ぼくの「主義」です。(;^_^A

 

 

出国したのは桜が咲き始めた頃で、まだ肌寒いと感じる季節でした。
 
3週間後に帰国した時は、最後の八重桜をかろうじて見られる季節になっていました。
 
暑い。
 
初夏というより暑い。
 
冷やし中華が美味い。
 
もう3度も作りました。(^^ゞ
 

 

 

 

・・・・・・・っということで、期待外れのコルマールであと4泊もしなくてはならないことになりました。

 

せっかくのキッチン付きのアパートなのに、周囲にスーパーマーケットがないんです。

 

レストランも少ない。

 

ようやく見つけたスーパーのカルフールは品揃えが貧弱。

 

そこでまたAI君に相談しました。

 

君が勧めてくれたコルマールにはがっかりだよと。

 

すると、『街自体は「絵葉書的な美しさ」に全振りなので・・・肩透かしを食らいやすいんですよ。』だと。

 

コルマールを中心に近場のオススメ村を紹介してもらいました。

 

リクヴィル村とエギスハイム村の2箇所。

 

さらにちょっと離れた大きな街のストラスブール。

 

結局、この順番で訪れてカミさんもぼくも大満足したのでした。

 

このベースには、パリ郊外にあるゴッホ終焉の地オーヴェル村がとても良かったことがあります。

 

帰国後、カミさんに今度の旅行で一番良かったのはどこか聞いたら、オーヴェルと答えたのです。

 

オーヴェル村を提案したのはカミさんでした。

 

パリの郊外でどこかいい場所ないかな?若い時に訪れたシャルトルはどうかなと考えていました。

 

ロンドン郊外のケンウッドハウスを提案したのもカミさんでした。

 

ぼくら夫婦がいいなと思う場所は、郊外の小さな村で散策に適していること。

 

こういう場所はほぼ間違いなくパックツアーには含まれていません。

 

気に入ったところで、好きなだけ時間をかける。

 

これこそ自由旅行の醍醐味です。

 

残念ながらトルコのパックツアーはキャンセルになってしまいましたが、一回ツアーを経験するのもいいでしょう。

 

しかし、結局は今後の夫婦の旅行スタイルは自由旅行でしょうね。

 

次の旅行先はアメリカ東海岸の美術館めぐりです。

 

もちろん自由旅行を計画しています。

 

最後は夫婦旅行の問題点です。

 

・・・つづく。