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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、錦織圭選手が引退を発表しましたね。

 

まだ36歳というのか、もう36歳というのか。

 

心からご苦労様と言いたいです。

 

日本人にとってテニスほど過酷なスポーツはないと思っています。

 

過酷というのは身体的な意味ではなく、メンタル面でです。

 

いや、どのスポーツもメンタルが大事だよと言われるでしょうが、テニスはちょっと違う気がするのです。

 

ぼくの目には「賞金稼ぎの世界」と映ります。

 

賞金を求めて、世界を転戦しながら身体を酷使します。

 

テニスが上手いだけでは、この世界で生き残ることは難しいでしょう。

 

しかも若手が次々に登場してきて、大番狂せが多発するのもテニスの特徴です。

 

そういう意味で、錦織選手はよく戦ったと思います。

 

2015年の世界ランキング4位が最高で、現在は464位だそうです。(ちなみに松岡修造の最高ランキングは46位です。ついでに現役日本人男子選手は100位内に入っていません。女子は大坂なおみ14位がトップで他に2人が100位以内です。)

 

調べていると錦織くんはプライベートでミソをつけたようですが、人生これから。(^^)/

 

何たってまだぼくの人生の半分ですからね。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、「ほうれんそう」とは「報告・連絡・相談」をまとめて報連相としたもの。

 

特に新入社員研修によく使われます。

 

最初に言い出したのは山種証券の社長だった山崎富治さんだそうです。

 

ぼくはへそ曲がりだから、この格言にちょっと違和感を持つのです。

 

「報告」と「連絡」は似たようなニュアンスでしょう?

 

こんなことがビジネスマンの基本的な心得とは何かレベルが低い。

 

要は「コミュニケーション能力(コミュ力?)」で終わる話。

 

コミュニケーション能力と言って理解できない新入社員がいたら、採用取り消しにした方がいい。^m^

 

今の若い人はもっと頭がいいんです。

 

本当は、コミュニケーション能力が低いのは上司の方じゃないですか。

 

この能力のない上司を嫌というほど見てきましたからね。

 

世の中には一見「良さげな格言」ってありますよね。

 

何事も疑ってかかりましょう。(^^)/

 

 

 

・・・・・・・っということで、トランプの発言でやたら「素晴らしい」を使うのが気になります。

 

「彼は素晴らしい人」だとか「素晴らしい仕事をした」とか、耳タコになるくらいです。

 

思うに、日本語訳によるものと思われますが、英語ではどのような表現を使っているのでしょうか?

 

ちゃんと調べた人がいて、以下がよく使われる単語です。

  • “great”
  • “very great” / “really great”
  • “tremendous”
  • “fantastic”
  • “incredible”
  • “amazing”
  • “the best”

これを日本語に訳すと、ほとんど「素晴らしい」となるのです。

 

トランプは語彙の乏しい人間かとぼくは疑ったのですが、そうではないようです。

 

しかし、トランプのコメントは中学生レベルの単語を使い、同じ形容詞を繰り返し、強調語を重ねるのが特徴らしいのです。

 

語彙数が少ないのかもしれませんが、彼はだれでも理解できる言葉を使っているのです。

 

意図的なのか無意識なのかは分かりませんが、この言葉遣いによって分かり易さ、力強さを印象付けるのです。

 

尤も、内容は別としてですがね。(^^ゞ

 

特に「great」を好んで使うようです。

 

MAGAにも入っていますしね。^m^

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、毎年行っているツツジ寺。

 

タイミング遅すぎだとは分かっていましたがヤッパリ。

 

 

 
満開の時期はヨーロッパ旅行中でしたもんね。
 

 
花は95%終わっていました。
 

 
それでも参拝者は結構あります。
 

 

 

この寺はぼくの子供時代のプレイイングフィールドで数多くの思い出が詰まっています。
 
中学生時代は父と写生に来たし、最晩年の母も連れてきました。
 
そして今、ぼくはヨボヨボのジジイなのに、境内は昔のままです。
 
ぼくがこの世から消え去っても、相変わらずツツジの名所であり続けるのでしょう。

 

そんな感傷とはお構いなしに、近くのガストでアルコールを摂取しています。^^;
 

 

 

 

・・・・・・・っということで、岩手県の山林火災について感じたこと。

 

地震に襲われ、津波に襲われ、山火事に襲われ、そして熊に襲われる。

 

本当に気の毒だと思います。

 

日本はどうしてこんなに自然災害が多い国なんでしょうね。

 

山林火災については増えていくのかと思ったのですが、意外なことに件数は減少気味なのです。

 

グラフを見てどう分析するかはさまざまですが、ぼくは横ばいに見えます。

死者の数は1,400人〜1,500人/年ほどで推移し、被害額は1,000億円を超えて増えつつあります。

 

とはいえ、最近山火事がクローズアップされていますね。

 

異常気象の増加で、件数は急増するのか?

 

面白がって放火する連中も実際いますから。

 

今までの体制のままでいいのか?

 

人力では消火しきれなくなってあとは「雨乞い」しかない事態になっています。(実際今回の山火事でトドメを刺したのが雨ですから。)

 

でも、雨乞いできるだけ日本は救われると思うんです。

 

ロスアンゼルスやハワイの大火災の例なんて、その雨乞いさえも期待できない状況ですから。

 

アメリカの消化活動を見ていると大型航空機(ヘリばかりではなく飛行機)が活躍しています。

 

日本の山火事では防災ヘリでは間に合わず自衛隊(バートルなど)が出動しています。

 

バートル

 

ぼくはこれだけ山火事が被害を出すのだから、日本も大型航空機に予算を付けるべきと思います。

 

ぼくの知る限り双発の大型ヘリとか、水上飛行機があると理解しています。

 

カマンK-Max

 

CH-54

 

U-2

 

それほど多くの機数を持たなくとも、初期消火で威力を発揮するはずです。

 

日本政府がこれらの消火に使われる大型航空機をなぜ導入しないのでしょう?

 

ネットを調べると「できない理由」ばかりが出てきます。

 

ネックは予算、運用の連携、法整備、日本の地理などですが、突き詰めて言えば、「責任を誰が取るか」に行き着きます。(阪神淡路の例を思い出します。)

 

いつも日本が突きつけられる問題点です。

 

救えるはずの生命と財産のことを思うと、気が重くなってしまいます。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、HEVとかPHEVとか電気モーターと内燃機関を併設する自動車が増えていますね。

 

すると、時にモーターだけ、時にエンジンだけ、時に同時にタイヤに動力を与える必要がありますね。

 

なのにアクセルペダルはひとつだけです。

 

この辺のコントロールする仕組みがどうなっているのか不思議じゃないですか?

 

何が不思議かピンとこないかについて説明します。

 

ガソリン車:アクセル=燃料バルブ(ガソリンの流量を操作)

電気自動車:アクセル=ボリュームのツマミ(電流の強さを指定)

 

これは分かりやすい。

 

でも、ハイブリッド車はエンジンとモーターの両方をアクセル一つでコントロールしているのです。

 

不思議でしょう?^m^

 

仕組みはこうです。

 

ドライバーが加えたアクセルの量をコンピュータがその意図を理解し、

  • 今の速度
  • バッテリー残量
  • エンジン効率
  • モーター効率
  • 勾配(坂かどうか)
  • ドライバーの操作
などを加味して、最適な動力の出し方をリアルタイムで決定しているのです。
 
エンジンとモーターの二つの動力を統合するために、遊星歯車という減速機を介して行っています。
 
遊星歯車の原理は下図に示されていますが、ちょっと理解しにくいかも。(;^_^A
 
 
人間が直接スピード(パワー)をコントロールしている気持ちでも、実際はコンピュータが複雑な選択をしてタイヤを回しているんですね。
 
ですから、アクセルを踏み込んでもエンジンの回転数が上がらなかったり、逆にアクセルを緩めているのにエンジンの回転音が聞こえたり、感覚のズレを生じることがあるのです。
 
 

・・・・・・・っということで、AIに人格を与えて怖がるのは人間の悪い癖だと切り捨てていいのでしょうか。

 

賢すぎるAIであるClaudeMythosの登場に対し、そんなに呑気な態度でいいのでしょうか?

 

人間が作った神によって、逆に人間が神に支配される構造。

 

国家という抽象的な概念に国民が支配される構造。

 

これら二つの例のような構造はあくまで「文化系」の分野です。

 

しかし、AIは「理科系」の分野です。

 

いわば理科系が作った神。

 

ここにリスクが存在しているのです。

 

人間の手に負えないものを科学者(理科系)は作り上げてしまうのです。

 

その代表例は原子爆弾です。

 

科学者に倫理観がないとは言いません。

 

しかし、結果のリスクを知っていながら、開発を止められないのが理科系の性なのです。

 

ぼくは、原爆を政治家が使うことを科学者たちは知っていたと信じます。

 

使うのは政治家であって、開発した科学者に責任はないのか?

 

ClaudeMythosの本質を文化系が理解できるはずがありません。

 

ひとたび力(パワー)を為政者に与えると、彼らは使う誘惑に勝てないのです。

 

ミサイルを開発するのは理科系ですが、深い思慮もなく発射を命令するのは文化系なのです。

 

これは人間の宿痾と言えるもので、歴史の中で繰り返されるものなのです。(今も見ているじゃないですか。)

 

・・・・・・・

 

さて、ClaudeMythosは単なる人間が作ったアルゴリズムの一つに過ぎないと楽観視していいのでしょうか?

 

理科系に任せておいていいのでしょうか?

 

 

 

・・・・・・・っということで、ClaudeMythosはとんでもないリスクを含んでいるという話の続きです。

 

AIの進化はめざましく、人間が制御できない段階まできたのではないか?という懸念が生じています。

 

ClaudeMythosはまさにその段階に達したと言えます。

 

人間より賢い道具を賢くない人間が使いこなせるか?

 

もし、悪用されたら築き上げた社会を根底から覆されるのではないか?

 

こんな時、人間はAIに「人格」を見出したがるのが常です。

 

意思を持ったAIが暴走する。

 

SFの古典的なテーマですね。

 

しかしよく考えると、人間が作ったものに意思を感じることは目新しいことではないのです。

 

神は人間が作ったのに、神に人格を与えたために、逆に人間が支配される。

 

国家という抽象に物語を与えることによって、国民が支配される。

 

AIはアルゴリズムに過ぎないのに、意志を感じて怖がっているのです。

 

人間の意味付けによる悪い癖が出ているだけなのです。

 

だから、怖がることはないのだ!・・・でいいのでしょうか?

 

・・・まだつづくよ。^m^

 

 

・・・・・・・っということで、ClaudeMythosの持つリスクは、賢すぎるAIを賢くない人間が制御できるか?という領域に入ってきたと感じます。(ちなみにMythosは神話という意味です。)

 

AIであるチャットGPTにAIのリスクについて質問するのは矛盾を感じましたが、回答はこうです。

 

危険はある。ただし「AIが悪意を持つから」ではない。
人間の側の構造と使い方が、危険を生む。

 

となれば、AIに悪意という神話を見るのは人間の悪意が投影されたものと考えるべきなのです。

 

問題は、AI側ではなく人間側にあるのです。

 

だから危険なのです。

 

人間は道具を使ってきました。

 

しかし、今は道具に人間が使われる状態が出現したのです。

 

そんなバカなと思われるかも知れませんね。

 

パソコンを自在に使っているつもりでも、その作動原理を理解している人いますか?

 

ボタンひとつで洗濯が終わるし、ご飯も炊けます。

 

その間の原理を知っていますか?

 

そうなのです、使っているけれどその中身はブラックボックスなのです。

 

アメリカがシャカリキになってTikTokやHuaweiのスマフォを使うなと言っているのは、中国が情報を抜き取っているかも知れないからなのです。

 

アメリカの戦闘機にもブラックボックスがあって、触れません。

 

利用する者にとって中身が分からないのです。

 

生成AI,ClaudeMythosのレベルに至っては、一握りの優秀な人間でなければ理解できないのです。

 

そのうちに、人間の誰も分からないレベルにAIが進化しても不思議ではないでしょう。

 

すると、人間はClaudeMythosに対して実態以上に“人格”や“神格”を与えてしまうのです。

 

SF映画で繰り返し取り上げられるテーマですね。

 

おっと、まだつづく。

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、片山財務大臣がClaudeMythos(クロード・ミュトス)について緊急会議を開いたというニュースにピンと来る人は、ぼくを含めてそれほど多くはないのでは?

 

調べてみたらとんでもない重大ニュースなのです。

 

ClaudeMythosはアメリカのAnthropic社が開発中のフロンティアAIの一つで、革新的な能力を持っているとのことです。

 

フロンティアAIって何だ?

 

単に回答を見つけるだけではなく、自律的に機能する能力を持たせたAIです。

 

これだけ聞いてもまだピンときませんよね。

 

あまりにも優秀なので、悪用される危険が問題となっているのです。

 

これまで何十年も発見できなかったプログラムのバグをあっという間に見つけたそうです。

 

そりゃ良いことじゃないかと思われるかもしれませんが、悪意を持ったものがこれを使ってハッキングすることが自在にできてしまうのです。

 

さらに驚くことに、与えられた難度の高い問題を解く過程で、どうやらClaudeMythosは法律を破り、人間が分からないように意図的にその痕跡を隠そうとしたらしいのです。

 

これを聞くと、AIが意思を持つというSFの世界になってしまうのです。

 

こりゃあマズイということで、一般へのプログラムの公開を中止しましたが、創設メンバーの12社に限って公開することにしたそうです。

 

もちろん全部アメリカの企業であることがミソです。

 

チャットGPTが登場したのはつい最近(4年前)で一躍AIが注目されるようになりました。

 

それがあっという間に人間が制御できないレベルまで達してしまったのです。

 

これを考えると、いくらアメリカがプログラムを秘密にしても、中国、ロシア、北朝鮮などが追いつくのは時間の問題でしょう。

 

片山さつき大臣が大慌てになるのはもっともなことなのです。

 

日本は機密防衛にはガードが甘いですから、金融業界は彼らの格好のターゲットとなってしまいます。

 

こんな社会を根底から覆すような重大ニュースがサラッと流れているのです。

 

長くなったので、つづく。