さようならパンダ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、多分多くの人が感じていながら、あまり口にしないことを書いてみます。

 

それは、「パンダパンダと騒ぎ過ぎではないか」という疑問です。

 

愛らしい動物であることは確かですし、その気持ちはよく分かります。

 

けれど、騒げば騒ぐほど、相手国にとっては“使える材料”になるのも事実でしょう。

 

野生動物を「外交の道具」として扱うことに、どこか違和感を覚えます。

 

テレビでは「これで日本からパンダがいなくなる」と連日報じられ、特別機まで仕立てて送り届けるそうです。

 

少し過剰ではないかと感じませんか。

 

大人が見られなくなることを惜しみ、涙を流す。

 

その一方で、相手はこれを「影響力の象徴」として受け取っているのです。

 

もちろん、ぼく自身も子どもが小さい頃、上野動物園に連れて行きました。

 

楽しい思い出でしたが、一度見れば十分。

 

日本人は優しい。

 

けれど、その優しさが時に「弱さ」と受け取られることもあります。

 

特別機の費用が税金で賄われているのだとしたら、なおさら考えさせられます。

 

最初に来日したときは貨物扱いだったパンダが、今や国を挙げた一大イベントになる。

 

その変化自体が、パンダ外交という言葉の意味を物語っているように思えるのです。

 

かわいらしさの裏側にある「政治」にも、少し目を向けてみてもいいのではないでしょうか。

 

報道官は、会いたけりゃこっちに来いと言い放ちます。

 

それでいいのじゃないでしょうか。