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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、TVはほとんどがバラエティー番組かワイドショーで占領されていますね。

 

どのチャンネルに合わせても、似たような番組や出演者で占められています。

 

ほぼ仲間内の雑談のような中身のない会話で、自分達で盛り上がっていますね。

 

ぼくには全く関心ない内容ですが、これだけ放送されているということはそのニーズがあるってことですよね。

 

そのニーズとは何なのでしょうね?

 

雑談できる仲間が欲しいのかもね。

 

その裏には、「仲間はずれになりたくない」という強い危機感があると分析するのはちょっと勇足ですね。(;^_^A

 

感心するのは受け答えの速さ。

 

「ボケとツッコミ」のやり取りのリズムに似ています。

 

切り返しの速さは、それだけ頭の回転がいいことでしょうが、その回転の良さは「訓練」によって育まれたものに違いなく、知識の深さではない気がします。

 

若い人の会話は実にテンポが早い。

 

反射的に面白いツッコミができなければ仲間はずれになってしまうのでしょう。

 

ぼくには「反射神経」がウケる大事な要素に見えます。

 

特に、TVに出演させてもらうためには、この反射神経が良いのが条件のようです。

 

面白いことに、学者や専門家などのインテリは反射神経が良くない。

 

養老孟司氏はとても興味深い話をしてくれますが、TV向きじゃないですね。

 

本人も言っていましたが、何十年前のことを思い出し、あの時こう言っていればと後悔するそうです。

 

知識の深さに比べ、反射神経が悪い。

 

三谷幸喜をコメンテーターに使っている番組がありますが、全然面白くない。

 

彼の面白さは時間をかけて熟慮した結果で、反射神経が悪いのです。

 

番組側は面白い作家だからと期待するのはわかりますが、あの番組まだ続いているのかな?

 

ぼくも反射神経が極めて悪いタイプです。

 

寝つこうとすると小学生の頃まで遡り、あの時こう反応していたらなんてウジウジ考えることが多いです。(^^ゞ

 

 

 

・・・・・・・っということで、出発までまだ1ヶ月半近くありますが、まず飛行機とホテルのセットを予約しようと予約サイトを開きました。

 

昨日は51万円だったのに、今日は10万円以上値上がりしているではないですか。😱

 

こんなことってアリなの?

 

わりと名が通ったSトンホテルでこの値段で泊まれるのかとホクホクしていたら、その夢は無惨に打ち砕かれてしまいました。

 

それではと別の同程度の値段のホテルに当たってみましたが、どれも3流のホテルばかり。

 

ぼくはそれでもいいのですが、カミさんが納得するはずがありません。

 

さて、困った。

 

別に出せない金額じゃないのですが、気分が悪いじゃないですか。

 

たった1日の違いで10万円ですよ。

 

カミさんが言っていた「何度もホテル料金を検索していたらこれは確かな客だとAIが察知して値段を吊り上げる仕組みになっている」って本当なのかな?

 

ホテルランクを下げるのも手ですが、航空会社をANAからデルタに変えたり、14泊を12泊に変えたりすれば多少は予算(そんなものあってないのですが)に近づけないかと、知恵を絞りました。

 

・・・・そこで、ハッと気付いたのです。

 

別に14泊ホノルルに全泊しなくても、基本に戻ってオアフ島→カウアイ島→マウイ島→ハワイ島と順番に巡って、最後にオアフ島に戻る無理のないスケジュールでもいいんじゃないかと。

 

最初と最後のホノルルのホテルは出発前に決めておき、旅行中にその気分によって滞在期間を含めて行き先を変えてもいいんじゃないかと。

 

これって、ぼく本来の旅行スタイルですよね。

 

ホノルルは何度も行っていますので、それより他の島々を訪れる方を主目的にすればいいのではないか。

 

思いがけず最初のホテルの値上がりでショックを受けてしまいしたが、おかげであるべき旅行の姿を思い出すきっかけをもらいました。(^^ゞ

 

また計画を最初から練り直しです。

 

 

 

・・・・・・・っということで、前回立てた旅行計画は9泊11日で、ホノルル(オアフ島)→カウアイ島→マウイ島→ハワイ島というルートで、それぞれの島に2泊ずつするというものでした。

 

レンタカーも含めた総合計は約80万円でした。

 

せっかく行ったのに、11日間じゃもったいないというカミさんの意見で根本から計画を変えてみました。

 

基本的にはホノルルにホテルに14泊し、それぞれの島には日帰り旅行するというもの。(ハワイ島のヒロには2泊しますが。)

 

さらに、出発を2月にすると航空券が安くなるのです。

 

もちろんホノルルのホテルを使わない日に代金を払うというデメリットが生じますが、「宿泊付き航空券」だとバンドル割引があってそれでも得なのです。

 

14泊16日で計画を立てても80万円を切る値段で9泊と同じなのです。

 

最後の1週間はオアフ島内をドライブして回ることにします。

 

ホノルル以外の北部とか東部はホテルが少ないのとバカ高くなるので、日帰りドライブが中心となります。

 

ハワイに約半月滞在して一人40万円(食事その他経費抜き)で収まるんですから、ずいぶんお得だと思いませんか?

 

ホテルのレベルを下げ、往復をANAを使わずにデルタ航空にすればもっと安く抑えられるんですがねえ。

 

ぼくはなるべく安く上げ、浮かしたお金を別の旅行に使うという考えるのですが・・・。

 

あと困るのは、ハワイはクイーンベッドかキングベッド1台で寝るというのが一般的なんです。

 

ツインベッドにするとその分費用がかかるのは困ったことです。

 

・・・・・・・

 

当然日帰りで各島々に行くのではなくそれぞれ1泊したいという希望は出てきます。

 

とりあえず、航空券+ホテルの予約はして、細部は後から詰めようと思っています。

 

昨日はほぼ1日旅行計画を立てていましたので疲れました。_ノ乙(、ン、)_

 

みなさん何か別の良いアイデアがあれば知らせてください。🙏

 

 

・・・・・・・っということで、ちょっと思いついただけでこれだけあります。

 

“You are fired.”(お前はクビだ)

“Are you stupid?”(バカなのか?)

“Stupid question.”(愚かな質問だ)

“Witch hunt.”(魔女狩りだ)

"Fake News."(フェイクニュース)

 

これ以外に、“Hoax.”(でっち上げだ)とか、“Low IQ.”(知能が低い)など、挙げていけばきりがありません。

 

共通するのは短い・単純・感情的なことです。

 

これ以上の議論をシャットアウトします。

 

これで大統領が務まるなんて、呆れたものです。(アメリカ人は恥と思うべきです。)

 

・・・・・・・

 

最近親族に殺害されたロブ・ライナーの代表作は【Stand by me】で一致していますが、ぼくは【A Few Good Men】だと思っています。

 

この中でジャック・ニコルソンが演じたジェセップ大佐という人物がトランプと見事に重なるのです。

 

彼は海兵隊基地の司令官で、「自分こそが秩序そのもの」という選民思想を持っています。

 

命令違反(コード・レッド)を国を守るため弱者のためだと主張し、自分には法律を超える資格があるとしています。

 

彼は軍法会議で(トム・クルーズ演じる)弁護側に追及され、論理が詰むと、声を荒げ、相手を侮辱し、自分の犠牲を誇示するのです。

 

ありゃ、完全にトランプのコピーじゃないかと気づくはずです。

 

どおりでトランプが彼を悪く言うわけです。

 

しかも、死者を侮辱したのですよ。

 

ロブ・ライナー監督は民権派として政治的な活動をしていました。

 

トランプを批判する発言をしばしばしていました。

 

だからと言って、不幸な死を迎えた有能な人物に対して以下のような言動をするでしょうか?

 

「ロブ・ライナーはかつて才能ある監督だったが、他人に怒りを引き起こした結果、Trump Derangement Syndrome(トランプ錯乱症候群)”という心を蝕む病気に苦しんでいて…」と自身のSNSに投稿しました。

 

その後の記者会見でもトランプは次のように語っています。

“He was a deranged person.”(彼は錯乱した人物だった)

“I wasn’t a fan of his at all… he was very bad for our country.”(彼のファンではなかったし、この国にとって非常に悪い存在だと思っていた)

 

語るに落ちるとはこのことでしょう。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、マイナンバーカードを更新してきました。

 

カードセンターまで4km、自転車で20分弱の距離です。

 

ギックリ腰だったので大丈夫かなと心配でしたが、乗り切るまで回復しています。

 

まだ、腰骨の問題箇所には痛みが残っていますので無理は禁物です。

 

受付はビルの3階で、ずらぁ〜っと受付ブースが15ほど並んでいます。

 

時間予約制ですので、どのブースも満杯で順番を待つ人もいます。

 

これだけ人数と費用をかけて、マイナンバーカードを維持する利点はあるのでしょうかね。❓

 

保有率は80.3%だそうです。

 

更新に来る側も大変です。

 

手続きは写真と顔を照合するくらいで、たいして時間はかかりませんでした。

 

次の更新は10年後だそうです。

 

その時点でなんと83歳。_ノ乙(、ン、)_

 

その時まで生きている保証はないし、ここまで来る体力あるかなぁ?

 

 

 

ちなみに、マイナンバーカードの保有年齢に制限はなく、赤ちゃんでも取得できるそうです。

 

・・・・・・・っということで、田久保真紀という前伊東市長が学歴詐称で不信任決議を受けた結果、再選挙となりましたね。

 

当選したのは13,500票を獲得した杉本という人物ですが、田久保に投票した人がまだ4131人(第3位=当選者の1/3)もいることに驚きました。

 

彼女の失職原因となった大学卒業という学歴詐称ですが、今の時代に学歴を理由に投票する人はいないでしょう。

 

しかも東大卒ならまだしも東◯大学ですからね。

 

彼女の政治家としての資質というより、「人格=信頼に値する人物か?」が問題になったからでしょう?

 

あの言い訳けはあまりにも酷いですからね。

 

さっさと記憶違いで卒業していませんでしたと言った方がまだ市長に残るチャンスがあったはず。

 

誰も彼女に投票しないのではないかと思ったのですが、まだ彼女に市長をして欲しいとする有権者が多数いるんですね。

 

どうやら太陽光発電反対派の票を獲得したらしいのです。

 

ぼくは政治家としての資質に「人間性=人格」を重視しすぎるのでしょうか?

 

選挙では人間性を投票前に見抜くのは至難の業です。

 

選挙の時は頭を下げていたのに、当選後は尊大な態度を取る人物が多すぎますからね。

 

またトランプを引き合いに出してしまいますが、彼を人格者だと思う人は誰もいないでしょう。

 

それでも多くの得票を獲得できるのは、

 

「あいつはクズかもしれないが、俺たちの敵を殴ってくれるクズだ」だからでしょう。

 

これは人格を捨てた政治であって、選挙に勝てればいいというのが今主流の考えなんでしょう。

 

これで良いのかなぁ?

 

政治家だろうが一般市民だろうが、ある決断を下すとき、「その決断が歴史という審判に耐えうるものであろうか?」と考えるのは普通だとの考えは甘いのでしょうか?

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、寒くなりましたね。

 

別荘は古いプレハブですから、断熱性能は低いです。

 

ベッドのマットレスの下にホットカーペットを敷いています。

 

 

マットレスは厚いですが、良い具合の温度に温まります。

 

スイッチを切り忘れても、時間が経つと切れるので便利です。

 

ところが下は暖かいけれど、部屋自体は寒いです。

 

冷蔵庫どころか冷凍庫のようです。

 

寝る前にエアコン暖房をかけますが、明け方は顔から肩口にかけて冷えて目が覚めます。

 

寒さに追い打ちをかけているのが「出窓」です。

 

むかし流行ったのですが、いまはできるだけ窓を少なく小さくする方向になったので出窓を作る家は皆無でしょう。

 

確かに外から見ればオシャレですが、住む側からすれば百害あって一利なし。

 

DIYで二重窓にできるのかな?

 

 

 

・・・・・・・っということで、メル・ギブソンが監督を務めた低予算映画。

 

マーク・ウォールバーグが殺人鬼を演じているけど、ハゲに見せるため前頭部を剃って頑張っている。

 

最近Youtubeが貼り付けられなくなった。ナゼ?

 

重要証人を小型飛行機で護送中の機内でのやり取りがほとんど。

 

女性捜査官と殺人鬼(パイロット)と証人の3人の密室劇。

 

機内での会話や無線での交信で、背景を説明しようとしているのは分かるが、メル・ギブソンの意欲に反して、いまいちサスペンス感が盛り上がらない。

 

肝心なストーリー展開にある矛盾、例えば殺人鬼が証人を殺すのになぜ飛行機に乗せたのか?とか、飛行機が(柔らかいけど)雪に頭から突っ込んだのに墜落しないとか、なぜ飛行機の救急キットにモルヒネの注射器が入っているのかだとか、操縦席に座っている捜査官を後ろから拳銃で2発も撃ったのにどうして当たらないのだとか、殺人鬼を2度も手を拘束(2度目は手錠だぜ)したのに抜けられてしまうのだとか。

 

一生懸命緊張感を出そうとしてできないのは、監督の手腕のせいか。

 

★★☆☆☆

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、一生懸命作った映画であることは分かるけど、全てが空回り。

 

冒険譚にコメディーの要素をかなり加えているが、もっと徹すれば良いのに中途半端。

 

その代わり、CG技術はテンコ盛り。

 

しかし、今の時代もう驚かない。

 

 

主演のクリス・パインももう45歳か。(スタートレックのカーク船長役の印象が強い。)

 

綺麗な青色の目が魅力的だけど、イマイチ役に恵まれないナ。

 

かなり凝った台本だけど、これも空回り。

 

★★☆☆☆

 

 

 

・・・・・・・っということで、日本では「SNS」という略語をよく使いますが、Social Network Serviceの略だと認識しています。

 

海外では「Social Media」が一般的。

 

ですからSNSは海外で通じません。

 

同じ流れで、次の略語も和製英語で通じません。

  • OL(Office Lady)→office worker

  • NG(No Good)→not allowedとかunacceptable

  • CM(Commercial)→commercial

 

特にSNSはNHKでも普通に使われて市民権を得ていますが、海外との接触があるなしに関わらず最先端の言葉なので認識していることは大事だと思うんですけど。

 

尤もSocial Mediaを略して「SM」とするのはいかがなものでしょう?

(;^_^A

 

 

ちなみにぼくはTwitterがXになったのを残念に思っていますが、いつのまにかXも市民権を得てきましたね。