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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、泊まったホテルの1階がトルコレストランになっていて、雨に濡れるのが嫌なので、夕食をとりました。


トルコに来たならレンズ豆スープは欠かせません。(^^)/


これにレモンを絞ると、信じられないくらい美味しくなります。



小魚の酢漬け。ビールが進みます。(^^)


コレも定番のケバブ。


カミさんのはチキンです。




テーブルの目の前で民族楽器の演奏が始まります。

コレがメチャ上手で、どんなメロディーでも自在に指が動いているって感じです。


チャイナ的メロディーをちょっと流してこちらの顔を伺うので、俺たちは中国人じゃないと伝える。

日本の曲は知らないそうです。

むかし仕事で来たとき、ボスポラス海峡を望む高台のレストランに入った途端、ピアノで「上を向いて歩こう」が流れてきたのを思い出しました。

この楽器にふさわしい曲はなんだろうと考え、リクエストしたのがこの曲。


ぴったりフィットしているでょう?


彼らも大盛り上がりで演奏してくれました。


ぼくはこの曲を聴くと、ベリーダンスをイメージするので、アラブの曲だとばかり思い込んでいました。


チップをはずんでいい気分で部屋に戻り、なんの曲か調べてみました。


すると、「ハヴァ・ナギラ」ですね。これは、お祝いの席などでよく歌われる、有名なヘブライ語の民謡です・・・だと。


ヘブライ語???


それってイスラエルじゃない。


イスラム教国のど真ん中で・・・・・・・


😨😰😱😨😰😱😨😰😱



・・・・・・・っということで、またもや不運の連続攻撃、アヤソフィアが現在修復中でした。



2時まで待たされた挙句、あの素晴らしいドームの全貌は見えません。

なら9000円も取る入館料を割引しろよというのは、筋が通っていない要求でしょうか?


2階部分から眺めるだけです。


ああ、天井が隠れて見えない。

紀元500年代に完成ですから、そりゃー修復も必要ですよ。

でも、何で見学時にタイミングを合わせるの?

ぼくは2度目ですからあの時の感動を知っていたけど、初めてのカミさんが気の毒。

修復は慎重をきわめますから、いつ完了するか未確定とのことです。


コレは覚えていますよ。↓


ビザンチン時代の教会を破壊せずに残し、モスクに改修したもので、以前の宗教画(モザイク画)が残っているのです。


天井のドームが少しだけ覗けます。↓





↓上の絵の元の形です。


↓モスク内では女性は髪をヒジャブで覆う必要がありますが、レインコートのフードでもOKだそうです。^^;


今日は予備日で体力回復にあてるはずだったのに、ずいぶん疲れてしまいました。

13年前の時は、大したトラブルもなく見て回れたのに・・・

やっぱりあのときは、若かったんだね。



・・・・・・・っということで、ホテル近くのクリーニング店に洗濯物を持ち込むと、重さを測って2000リラという。


1トルコリラおおよそ3円だから6000円。


えっ!・・・となるが、ホテルまで届けてくれると言うので、マアいいや・・・とならざるを得ない。


次は洗濯機付きのエアビーアンドビーにすべきかなぁ〜。


ここまでは概ね順調と言っていいでしょう。


今日は休養の日としたいので、歩いて5分のブルーモスク周辺へ。


ホント立地だけは良いホテル。



やたら人が多いぞ!


周囲を半周しても入り口見当たらず。


13年前はもっと気楽に入れたはずなのに。


AIに聞いてみると、金曜日はイスラムの休日。


礼拝のために2時ころまで観光客をシャットアウトするモスクが多いとのこと。


ああそうだ、今日はよりによって金曜日だったのだ。


じゃあ、隣にあるアヤソフィアに行こう。


入場券がナナ何と2人で6000リラ。


一人9000円ダァ〜〜〜〜。😰


日本もコレくらい平気で外国人客から巻き上げてもイイのでは?と、つい考えちゃいます。


それでもカミさんに、アヤソフィアを見せずに帰らせる訳にはいきません。


ところが入り口が見当たらず、知らぬ間にトプカプ宮殿入り口に。


アレ?アヤソフィアの入り口はどこ??


また引き返し、警備員に聞くと、2時からじゃなきゃ入れないと、つれない返事。


トラムのタッチ式切符(イスタンブールカード)を買って・・・コレが大渋滞を引き起こし、後ろに並んでいた皆さんゴメンナサイ。


・・・っとまあ、トラブルのツルベ撃ち。


何で今日が、よりによって金曜日なんだよっ!!・・・っと怒っても仕方ない。^^;


そのままガラタ橋へ。


遠くにボスポラス大橋(吊り橋)が見えます。↓


ここに来ると、イスタンブールに来たなって思います。

若かりしきころ、仕事で最初にトルコに出張しました。

ガラタ橋の下で、名物の小魚のフリッターを食べたなぁ〜。

2回目に来たとき沢山いた鯖サンド売りはいなくて、焼きトウモロコシと焼き栗を売っていました。

相変わらず、橋の欄干にはたくさんの釣り竿が並んでいました。

ランチに適当に入った店でテキトーに頼んだら、ぼくは朝食と全く同じもの、カミさんは目玉焼き2個でした。


なんとも朝から歯車が噛み合わない一日になりました。_| ̄|○












・・・・・・・っということで、トルコで11泊する予定ですが、イスタンブールでの3泊以外なぁ〜んも決めていません。^^;


去年旅行するつもりでツアー予約までしていたのに、トランプが始めた要らん戦争で実現しなかったので、今回世界一周旅行にトルコを加えたのです。


ぼくは既に3回目のトルコですが、カッパドキアだけは行っていない。


それ以外はエフェソスとパムッカレが定番なのですが、旅行の疲れ具合とカミさんの興味次第で、行き先を考えるつもりです。


今日は溜まった洗濯物を洗い、市内をぶらぶらするつもりです。


イスタンブールって見どころ多いですからね。


そんな緩い感じでスタートです。


・・・・・・・っということで、トルコ航空のビジネスクラスです。



アペタイザー。


メインはチキンとライス。↓

ドリンクはシャンペン。

2杯目は大盛りでした。(^^)/


イスタンブール空港からホテルまで送迎車を手配しました。

コレが実にイスラム的混沌で、カミさんビックリ。

そういえば、中東近辺は彼女にとって初めての体験でした。

ぼくは慣れているので、逆に懐かしさを覚えるのですが、「イスラム的混沌」って分かりますかね?(^^)

そうですよね、初めての人には刺激が強いかな?


ホテルは予想に反して古めかしい建物。

1階はトルコ音楽生演奏のレストランでした。


窓からの眺めはこんな感じで、銀座の裏通りって雰囲気で賑やかです。


立地は最高、ブルーモスクやトプカプ宮殿が徒歩圏内です。

数多くのレストランが密集していますが、やはり安全牌の中華料理店で焼きそば、野菜炒め、中華そばを食べました。


懐かしのエフェスビール。



またもや洗濯物が限界で、明日はランドリーデイです。


・・・・・・・っということで、今日はエディンバラからイスタンブールに向かいます。


大事を取ってホテルを4時間前にチェックアウトし、Uberで空港に離陸3時間半前につきました。


余裕たっぷり、ラウンジでゆっくり朝食をとることが出来ます。


こういう順調すぎる滑り出しの時は、油断禁物。


ぼくの旅行には必ずトラブルが待ち受けているのです。


Departureの案内通り、進みます。


保安検査場が待ち受けています。


変だなぁ〜、普通は荷物をドロップしたあとなのに。


自動読み取り機にスマフォの搭乗券をかざして進みます。


この搭乗券をダウンロードするのに物凄く手間がかかったのに、皆んな何事もなく通過していきます。


そのまま検査のベルトの上に荷物を載せます。


カミさんのどデカいスーツケースを載せたところでストップがかかります。


まさかコレ手荷物じゃないよね。


チェックインのため、下の階まで戻ってくださいと言われる。


ぼくはすんなり通過したので、カミさん一人が戻ることに。


マア、なんとかするでしょうと、検査場の出口で待つこと数十分、カミさんがなんとか一人できり抜け、コレでひとり旅OKだねと茶化してやりました。


トルコ航空のチェックインカウンターを見過ごしたぼくのミスです。


それでも預けるはずだったぼくの(小型)スーツケースとカミさんのもう一つのボストンバッグが手元に残っています。


バゲージ再預かりの案内標識が出ていたので、それに従い一階分エレベーターで降りる。


そこには到着用バゲージクレームの回転ベルトコンベアが。


アレ間違ったと引き返そうとしたら、エレベーターでは戻れない。


仕方なく、トルコ航空のチェックインカウンターまで行き、荷物を預けて再度保安検査場へ。


カミさんはコレで3回目の保安検査です。


ところが搭乗券をかざすのが2回目だったため、ゲートが開きません。


係りの女性に事情を話し、通過させてもらいました。


ところがぼくのパスポートが見当たらない。


入れたはずのポーチにない。


パスポートを紛失する?!


目の前が暗くなる。


落ち着いてもう一度調べたら、胸のポケットにありました。


そんなこんなで、3時間半あった余裕時間は2時間になっていました。


これまで何百回と空港を使ってきたのに、こんなことが起きたのは初めてです。


何なんでしょうね?ぼくの旅行って。



ラウンジでの朝食です。




・・・・・・・っということで、スコットランド最後の日は行動予定が全くなく、次の三択でした。


1)スターリング城

エジンバラから電車で50分の郊外で、スコットランドらしさを体験する。


2)グラスゴー

エジンバラが京都なら、グラスゴーは大阪って位置づけ。同じく50分程度。


3)何もせずエジンバラでグダグダする。

体力回復。


カミさんに聞いたら、1)だそうです。


ハイ、やって来ましたスターリング。



ここからスタート。予想外に長い登り斜面を歩かされます。


城は小高い丘にあるのが定説ですから、たどり着くと一気に視界が開けます。


ちょっとした丘でも戦術的には重要です。


観光バスが横付けされて、団体客がメインのようです。



見晴らしがきくので、つい写真を撮リます。


ロバートザブルースの石像です。14世紀初頭のスコットランド王で、イングランドとの独立戦争で国を率いた英雄です。バノックバーンの戦いで勝利し、スコットランドの独立を確固たるものにしました。



大部分は15世紀から16世紀に建造され、王宮として権力の象徴となりました。歴史上何度もの攻撃や包囲を経験しているそうです。



この城のエピソードとして有名なのは、スコットランド女王メアリー・スチュアートです。

1543年にこの城で戴冠し、生後わずか9か月で女王となりました。


彼女の悲劇的な話は有名で、従姉妹関係だったエリザベス1世に疑いを掛けられ、ロンドンで処刑されています。44歳でした。



結局エリザベス1世には子供がなく、メアリーの息子がジェームズ六世としてイングランドとスコットランドの統一王として即位します。



スコットランドで感じるのは、空が広いこと。


その空の下に広がる風景のなんと美しいこと。

カミさんがその風景の調和にすっかり魅了されてしまいました。

曰く、「私、プラハよりこっちの景色のほうが好き」だと。


大砲の時代も経験しているんですね。


中世の城として建造され、15〜16世紀にかけて補強されたのです。


城は外から見るぶんには素敵ですが、住むとなれば居心地が悪いのが定説です。


石造りなので、冷たく、湿気が多く、カビがすぐ発生し、おまけにネズミが住み着いて不衛生極まりないと聞きます。


城内を歩き回ると、そうだよな〜と思います。


今日は一日中雨が降らず、暖かい日だったので、ホントにラッキーでした。


何でこんなに芝が綺麗に育つんだろう?


ラベンダーもよく育っています。


薔薇の季節はいいだろうなぁ。


ゆっくり散策するはずだったのに、かなり疲れました。

エネルギー切れで、近くのベトナム料理店に駆け込み、フォーを食べました。

胃に優しいィ〜。

カミさんはパクチー(コリアンダー)が大の苦手ですので、取り除いてもらいました。


エディンバラに戻り、スコット記念塔。


このあと紅茶(brodies)を街中探し回り、城観光より疲れました。

お土産を買わないぼくはご機嫌斜め。

結局見つかりませんでした。

スコットランドの建物は調和が取れていて、味わい深いですね。


以上、スコットランドは今日が最終日。

明日はいよいよトルコです。(^^♪



・・・・・・・っということで、エジンバラの周囲が見渡せる小高い丘、カールトン・ヒルです。



案外簡単に登れます。


360度見渡せます。


エジンバラは湾の奥なんですね。


左端のダイヤモンドヘッドみたいな山は活火山の名残で、氷河に削られてこういう形になったそうです。↓


あちこち城があありますね。


午後3時なのにもう夕方の気配です。

相変わらず強風が続きます。


同じような写真が続きますが、冷たい風に曝されて、平静が保たれなかったということで。^^;






ホテル近くで駅を降りると、雨脚が急に強くなり、ひさしの下で雨宿り。


これぞスコットランドです。

明日はスターリングという田舎まで電車で行き城を見てきます。

・・・・・・・っということで、吹き飛ばされそうな強風の中をエジンバラ城に向かいます。



このときは一瞬晴れていますが、猫の目のように天気が変わります。


結構な坂道を上がり、たどり着いた先に「本日臨時休館」の看板が。_| ̄|○


あとから調べたら、強風によるものでした。


チャールズ国王がエジンバラを訪問する際は、ここには泊まらず、居心地のいいホリルードハウス宮殿を使用するそうです。

ヴィクトリア通りに向かう途中、いましたいました。

コレがなきゃスコットランドに来た気がしませんね。




強風でスカートがまくれ上がるのでハラハラします。

賑やかなヴィクトリア通りですが、上から眺めるだけでパス。


セントジャイルズ大聖堂。↓

高くそびえていないけど、敷地は広いです。


ロイヤルマイルに行く途中にもいました。


タータンチェックの柄が変わります。

ここで腹ごしらえ。

イギリスに来たらコレは外せません。

フィッシュ&チップス。


人気の店で、このあと満席に。


ミートパイを頼み、二人でシェア。


ミルクティーはさすがに美味しいと、カミさんが言うので調べたら、ヴィクトリア女王がコレを飲んでからミルクティーが広まったといわれるメーカーだそうです。

つづく。


・・・・・・・っということで、注意して見て歩くと、意外に名作がある美術館です。


ゴッホの『花咲く果樹園(スモモの木々)』。


うねった筆のタッチが有名ですが、こういう木々の重なりを描く技術は特筆すべきです。


数学的な脳を持っていたと感じます。



クロード・モネの絵画《エプト川沿いのポプラ並木》です。視力が落ちる前のモネのほうが好きです。



ポール・ゴーギャンが1888年に描いた油彩画『説教ののちの幻影(ヤコブと天使の闘い)』です。↓


ここにあったのですね。

説教を聞いた女性たちが幻影を見ているシーンです。

人間と天使が力比べをし、一晩経っても決着が付かないという話。

肉体と精神の苦闘と解釈するようです。


ゴーガンもこんな絵を描くんですね。

『マルティニークの風景』


なんてことない風景ですが、見飽きません。


コレは一目でセザンヌと分かりますね。

『大きな木々』



コレはもっと分かります。(^^)

『サント=ヴィクトワール山』



外に出たら相変わらず強風で小雨が混じります。


つづく。