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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、3年前に屋久島と種子島をセットで計画していましたが、結局屋久島しか行きませんでした。

 

NHKの歴史番組で火縄銃と種子島を取り上げていました。

 

種子島といえば、火縄銃が伝来した島(1543年)として有名ですが、単に伝えたのではなく、火縄銃を自分たちで製造しちゃったんですね。

 

知らなかったぁ。

 

火縄銃の難しい点は銃身の最後部にネジを切る技術と、火薬の製造だと認識しています。

 

両方とも極秘で、ポルトガル人たちは絶対に教えなかった。

 

それをあんな小島で解明した上にコピーしてしまったのです。

 

日本人ってスゴイと改めて感心してしまいました。

 

後部のネジ切りは八板金兵衛清定(やいた きんべえ きよさだ)という鍛治職人が苦労したものの、たった1年で解決してしまいました。

 

火薬については硝石の生産が難しく、当初は中国やポルトガルからの輸入に頼らざるを得ませんでした。

 

なのに、硝石も国産するようになりました。

 

なんと鶏糞から抽出方法を見つけたというのです。

 

そして、1543年に伝来してから、わずか数十年後の1575年・長篠の戦いでは、三千丁の鉄砲隊を投入した織田信長が勝利を得るまでに至ります。

 

鉄砲伝来から30年後には世界有数の銃保有国となったのです。(ヨーロッパより多いとの説も。)

 

アジアはもちろんのこと、こんな国世界にないですよね。

 

・・・・・・・

 

番組ではゲストの一人が、人間は銃を手に持つと、男性ホルモン(テストステロン)が10倍(だったかな?)も増えると発言したのです。

 

ゲームチェンジャーとなる強力な武器を持った途端、為政者に同じ聖エリ現象が起きるのではないでしょうか。

 

もちろん核兵器のことを言っています。

 

トルーマンにそれが起きました。

 

プーチンに起きないはずがありません。

 

この辺の仕組みをきちんと解明して教育しなきゃならないでしょう。

 

人類の存亡をかけた重要なポイントだと思うんです。

 

・・・・・・・

 

また番組に戻りますが、火縄銃の製造ノウハウを得た種子島藩は、その秘密を島津藩に教えてしまいました。

 

島津藩はさらに上の将軍(室町幕府)に献上しました。

 

火縄銃というゲームチェンジャーを手にしたら、普通は教えないですよね。

 

日本の知的財産に対する大らかさ(杜撰さ?)は昔からの特質なんですね。^m^

 

しかし、種子島藩のこの決定により、大きな戦乱に巻き込まれることなく、江戸時代の最後まで生き延びたのです。

 

・・・・・・・

 

ゲームチェンジャーといえば、最近はAIの登場でしょうね。

 

「独占するのではなく共有する」という道を選択するのはなかなか困難でしょう。

 

そこを間違えると、破滅の道につながってしまいます。

 

「科学と倫理と制度の三位一体」で臨まないと、武器やAIのようなテクノロジーは暴走しうるということです。

 

そんなことを種子島から考えさせられました。

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、その3を書く前に選挙が終わってしまいました。

 

民衆というものは愚かなようで、賢いようで。(;^_^A

 

自公が過半数まで3議席足りない(?)という、ビミョーな選挙結果になりましたね。

 

前回野党が政権を取った時は、自民党に「お灸を据える」意味合いがありましたが、今回も同じ意味が込められていたような気がします。

 

野党が政権を取るなんて悪夢の再来はゴメンだけど、自民党よ調子乗ってるんじゃねえよっ!というのが民意でしょう。

 

選挙結果について色々な意見があるでしょうが、ぼくが感じたのは公明党の神通力が弱まったってことです。

 

政教分離の観点からすると、創価学会との連立はそろそろ見直した方がいいんじゃないかな。

 

野党の中にきちんとした保守系政党が育ったら、公明党と袂を分つ時期じゃないかな。

 

今回議席を伸ばした党の勝因は、ネットをうまく活用したことにあり、自民党のそれはいかにも遅れていることでしょう。

 

よぉ〜分からんけど。(^^ゞ

 

・・・・・・・

 

さて、その2はどうすれば民主主義は機能するのか?で終わりましたが、最終回は短くまとめます。

 

1)国民の政治リテラシーの向上。

2)そのためには教育、特に民主主義の意義をきちんと教えること。

3)メディアの規律の向上。(ソーシャルメディアの功罪を自覚する。)

4)制度の見直し。(議員定数、再選の制限、選挙制度の見直しなど、アクセルとブレーキのバランスをとる。)

5)投票したらハイ終わりではなく、監視し続ける文化づくり。

 

今回の参院選の投票率は58.5%だったそうです。

 

こんな低い投票率では、民主主義は成り立ちません。

 

このシリーズ終わり。

 

 

・・・・・・・っということで、3時間20分の長尺です。

 

正直、もう少し短くならないかなぁ〜です。

 

 

途中15分の休憩が挟まれますが、【アラビアのロレンス】と同じくらいの上映時間です。

 

全体的に「とっ散らかった」印象です。

 

ぼくにはテンポが悪すぎるし、無駄なシーンが多いと感じられました。(無駄だと切り捨てられたたまるかという監督の拘りでしょうが。)

 

ブルータリストというのは建築スタイルのことで、主人公はその流れを汲む建築家です。

 

主人公とその妻、姪はハンガリー系ユダヤ人で夫婦は引き裂かれ、それぞれがナチスの収容所で壮絶な体験をします。

 

しかし、映画ではその悲惨な場面は一切映像では出てきません。

 

想像させるだけです。

 

主人公はアメリカに移民として大西洋を渡ります。(船底から上がると目に飛びこむ自由の女神像が印象的です。)

 

物語は、主人公がアメリカで経験する不条理な体験が描かれます。

 

才能のある建築家(戦前は評価されていた)ですが、底辺の肉体労働までしなければ生きることさえできません。

 

同胞には裏切られ、黒人と同じレベルの差別を受けます。

 

そこに現れたのが、大富豪。

 

とんとん拍子に大規模なコミュニティーセンターの設計を任されます。

 

ところが、この大富豪がとんでもない偽善者で、建築を理解しないどころか、単に自分の優位性を見せつけることだけに関心を持っています。

 

才能ある建築家を自分の飼っている犬程度にしか見ていません。

 

建設は何度も設計変更や事故で中断を余儀なくされますが、建築家は自腹を切ってでも完成に拘ります。

 

その拘りは異常で、現場や友人との人間関係を壊すまでになってしまいます。

 

なぜそんなに拘るのかが大きなテーマで、実は自分や妻がいた収容所を象徴していることが最後の方でわかります。(まあ、途中でわかりますがね。)

 

狭い部屋のサイズに相応しくない高い天井を持っています。

 

その天井には明かり取り。

 

メインの祈祷部屋にはさらに天井から十字架の光が射すように設計されているのです。

 

絶望的な収容所でも見上げれば希望の光があることを暗示しています。

(宗教に関係ない。)

 

そして、十字架の光はイタリア産の大理石に降り注ぐ仕組みです。

 

どんな不遇な時代にあっても、普遍の真理は消え去らないことを建築で示したかったのです。

 

それこそが主人公が求める建築の価値なのです。

 

最後は、重要なのは目的であって、途中の経過ではないみたいなセリフで終わります。

 

宗教が深く物語に絡んでいます。

 

敬虔なユダヤ教信者である主人公がなぜカソリックの教会を建てたのか。

 

セックスも大きな役割を果たします。

 

夫婦の愛も。

 

さらに麻薬問題も。

 

ユダヤの放浪の歴史を下敷きに主人公の苦悩を描いていますので、これはシオニズムの宣伝映画かとも思えます。(正直そう感じられる。)

 

アカデミー賞の作品賞と主演男優賞を勝ち取ったのですから、もっと普遍的なテーマであると信じたいです。

 

本当の苦労は本人にしかわからないから、あえてホロコーストを描かなかった。

 

わかったと口にしても、本当のことは第三者にはわからないからです。

 

この映画評も「とっ散らかって」しまいましたが、アメリカを思いっきり醜く描いています。

 

大富豪の偽善はアメリカの偽善そのものです。

 

人間の弱い部分、醜い部分を知った上で、大理石のように白く輝く理想に向かっていくしかない。

 

これが普遍的なテーマでしょうね。

 

★★★★★

 

とっ散らかっていたけど、★ひとつオマケ。

 

オマケついでに、車椅子の妻が(歩行器を使っていますが)突然歩いたり。

 

喋らない姪がいつのまにか饒舌になっていたり。

 

大富豪が姿を眩ましたり。

 

新築のはずのコミュニティーセンターがやたら古ぼけていたり。

 

もう少し、映画としてまとめて欲しい。

 

 

 

 

 ・・・・・・・っということで、今日は(夏の)土用の丑の日で鰻を食べなくちゃいけません。

 

今年は豊漁だとの話でしたが、やっぱり高い。

 

一匹分を買ってきましたが、半分ずつ2回に分けて食べるという倹しい日本人。(;^_^A

 

 

 

鰻を食べるとスタミナが付くって本当ですか?

 

そんな日本の習慣を見て、ステーキ食っている西洋人はどう思うのでしょうか?

 

へぇ〜こんなものがスタミナ食とする日本人って、ずいぶん貧しいねと思われないか?

 

そこで調べてみました。

 

同じ100gで比較した場合、エネルギー、たんぱく質、脂質は両者ほぼ同じ。

 

異なるのはビタミンだけと言っていいのです。

 

そっか、ステーキパワーが圧勝と思ったけど、いい勝負なんですね。

 

うなぎ見直しました。(^^)/

 

じゃあ、サンマとはどうなんでしょう?

 

やっぱりカロリー、タンパク質、脂質はほぼ同じ、違うのはビタミンの種類。

 

なんだ、これもいい勝負じゃないですか。

 

だったら、無理してうなぎを食べずにサンマでもいいじゃん。

 

強いて言えば、

 

🟩 内臓疲労や夏バテ → うなぎ
🟦 体力回復や持久力UP → サンマ

 

なんですね。

 

サンマって、優秀じゃないですか。(最近不漁で高いけどね。)

 

実は魚はスタミナ食と言ってよく、特にサンマ・サバ・イワシは「現代のスーパーフード」って言ってもいいくらいなんだそうです。

 

平賀源内のキャッチコピーに上手く踊らされましたね。(;^_^A

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、国民レベルで民主主義を正しく理解し、機能させるためにはどうすればいいかという話題の続きです。

 

平たく言えば民主主義は「賢い民衆」を前提にしているのです。

 

共産主義や社会主義は集団指導の体裁ですが、実態は独裁主義に変貌していくのは歴史が示すとおりです。

 

語弊があるでしょうが、それらは「民衆は賢くない」が前提なのです。

 

いま民主主義が機能不全に陥っているとしか見えません。

 

民主主義の騎手であるアメリカがアレですからね。

 

日本も例外ではありません。

 

なぜ機能不全に陥るのでしょうか。

 

1)大衆の短期的な感情に左右されやすい。

恐怖・怒り・不満などに駆られたとき、冷静な議論よりも「強いリーダー」を求めがち。

 

2)情報の質が低下する

統制の効かないソーシャルメディアが国民が正しく判断する障害になっている。

 

3)選挙は人気投票化している

何度も失敗したにも関わらず、カリスマや煽動力がある人物が台頭しやすく、「政策内容」より「イメージ」で決める傾向が強い。

 

民主主義が「賢い民衆」を前提にしているのに、一向に賢くなる様子が見えません。

 

だからと言って「愚民」という言葉を使いたくありませんが。

 

「由らしむべし、知らしむべからず」と喝破した孔子の時代から何ら進歩していないではないですか。

 

民主主義を維持する難しさがここにあるのです。

 

では、どうすれば民主主義は機能するのか?

 

次に考えたいと思います。

 

・・・つづく。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、最近のAmazonプライムの映画まったく見るものがねぇ〜なぁ〜

 

年会費払いたくねぇ〜ヨ。

 

・・・って思いません?(カミさんも同意見でした。)

 

そんな中、適当に予告編を見ていたら・・・

 

あっと驚くタメゴロォ〜ってか?(古すぎてわからない人続出でしょうね。^m^)

 

すんげぇ〜作品にぶち当たりました。

 

しかもアニメ。

 

 

完全に子供向けです。

 

この作品をぜひ子供に見せるべきだと確信します。

 

ぼくのような出涸らしの大人が見るには「遅すぎ」ます。

 

登場するのは主人公の子猫、犬(ラブラドール・レトリバー)カピバラ、ワオキツネザル、大きな鳥(ヘビクイワシだそうです)巨大な海洋生物(クジラみたい)で、人間は一切出てきません。

 

ですからセリフは一切なし。

 

寓意だらけです。

 

いつのまにか水位が上昇していきます。

 

鹿の群れがなにかを察知して、逃げていきます。

 

あっという間に洪水に襲われてしまいます。

 

子猫は溺れそうになりますが必死に生きようとします。

 

すると、帆船が漂流してきて上で挙げた動物たちが乗り合わせる仕組みです。

 

そう、明らかにノアの方舟がベースになっています。

 

人間は出てこない代わりに、人間が造ったものは廃墟として現れます。

 

ワオキツネザルが拘る鏡は何か?

 

孤高のヘビクイワシは何を意味するのか?

 

知能が低く鈍重なカピバラは何なのか?

 

性格の良いラブラドールと比べ、犬たちの何と愚かなことか?

 

寓意だらけです。

 

あまりに寓意が多すぎて、製作者が意図しない寓意も生まれてしまう始末。

 

・・・そう、ぼくのような大人はそれぞれを「寓意」として理解しようとしてしまうのです。

 

子供に見せるべき映画だと言ったのは、このことです。

 

子供は、小賢しい解釈抜きに映像の進行に身を委ねます。

 

残念ながら大人になるとそれができなくなってしまうのです。

 

子供達が、不思議な映画を見たなぁ〜と感じてもらえればそれでいいのです。

 

何で人間が出てこなかったのか?

 

何で、巨大なクジラのような生物は、最後に息絶え絶えになっていたのか?

 

何で、最後に仲間たちが水に映る自分たちの姿を見ているシーンで終わったのか?

 

大人になるまで、大人になった後まで心に疑問として引っかかっていてくれればいいのです。

 

★★★★★

 

ちなみに、アカデミー賞を受賞しています。すごいアニメです。

 

 

 

・・・・・・・っということで、参院選の真っ最中なので、民主主義について考えてみるのも悪くはないでしょう。

 

ローマは最初王政でしたが、共和制に移りました。

 

しかし他国との戦争が拡大するにつれ、帝政に移行しました。

 

それは戦時は一人の指導者に権力を集中することによって迅速な決断が必要になるからです。

 

ナポレオンが皇帝になった理由も同じだと理解しています。

 

ロシア、アメリカ、フランスなどの「大国」が大統領制なのも同じです。

 

現在停戦状態の韓国も大国ではありませんが、大統領制です。

 

ところが、「悪い大統領」を選んでしまった時、後悔しても修正が効かないケースが多いのです。

 

トランプがそのいい例で、表面的には民主主義なのに、実態は王政、独裁制に近い体制が実現しています。

 

プーチンも同じでしょう。

 

一方、大国でもイギリスやドイツのように象徴としての権威は残すものの、民主主義が機能している国もあります。

 

皮肉なのはイスラエルで、大統領のように振る舞う首相が出てくる始末です。

 

話があちこち散らかってしまいましたが、民主主義の限界を感じます。

 

国民レベルで民主主義を正しく理解し、機能させるためにはどうすればいいと思いますか?

 

・・・つづく。

 

・・・・・・・っということで、参院選の真っ最中です。

 

ぼくはとっくに期日前投票を済ませていますがね。

 

いつも思うんですが、これって「就職活動」の一種でしょう?

 

国会議員という「職」を得るために皆んなの気を引くような公約をばら撒いている・・・ってのが選挙の本質でしょう?

 

立候補者の全てが無職ってことはないと思いますが、今より良くなる職を得たいんですよね。

 

国会議員って職が何で魅力的なのか?

 

それは「権力」が得られるからですよね。

 

すなわち、権力を得たいがための就職活動・・・それが選挙なんですね。

 

・・・・・・・

 

それが悪いと言っているのではありません。

 

「権力欲」ってのはあらゆる人が持つ欲望ですから。

 

ただ、ぼくにはそれが見えるので、シラけてしまうのです。

 

いま選挙の論点は何なのでしょう?

 

消費税?物価高?低賃金?米問題?夫婦別姓?・・・???

 

これらは喫緊のテーマのように見えて、常に論点になるテーマですよね。

 

例えば、戦争真っ最中のウクライナでこのようなテーマが取り上げられるでしょうか?

 

軍事費、停戦、防空、徴兵などの安全保障ですよね。

 

即ち、国家の存亡に直接つながる喫緊の問題なんです。

 

・・・・・・・

 

各立候補者は偉そうなことを並べます。

 

日本を今より良くするために。

 

でも、何かなぁ〜〜〜

 

平和だよなぁ〜〜。

 

平和だからこその論点ばかりなんだよなぁ〜。

 

これを「平和ボケ」と言うなら、平和ボケ大いに結構。

 

悔しかったら、平和ボケしてみろ!!

 

なのかなぁ〜???

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、2024年の出生数で、20代前半(20〜24歳)より40代前半(40〜44歳)のほうが多かったそうです。

 

この数字だけ見ると「出産年齢が上がったのか」と思いがちですが、実は若い女性の人口そのものが減っているのが主な理由だとか。

 

ちなみに、出生率自体はやっぱり若い方が高いそうです。

 

去年の出生数は68万6061人。


それに対して、1980年代(現在の40代前半)は年間150万人生まれていました。

 

半世紀も経たないうちに、出生数が半分以下になったのかぁ。(ーー゛)

そりゃ人口が減るわけです。

 

しかも、人口が減ってる上に婚姻数も減少中。


となれば、今後さらに出産数は減っていくのは当然の流れですね。

 

・・・・・・・

 

そこで目を我が娘たちに転じると、もうアラフォーにもかかわらず、いまだ独身を貫いております。(;^_^A

 

「40代前半の出生数が20代を上回った」という話を聞くと、「おぉ、まだまだチャンスはあるぞっ!」と、つい淡い希望を抱いてしまいます。

 

孫の顔を見る夢もゼロじゃない!・・・と。

 

でも一方で、「変な男に引っかかって離婚騒ぎになるくらいなら、独身のほうが幸せよ」という声もあるのです。

 

晩婚化・未婚化が進むってことは、「女性がちゃんと男を見極める時代になった」ってことでもあるんでしょうね。

 

・・・・・・・

 

昔は、親が結婚相手を決めたり、お見合いが主流だったり、女性の意志なんて後回しにされることも多かった。

 

それに比べれば、いまは自分の意思で相手を選べる時代。

 

どちらが幸せかは、一概に言えませんけどね。

 

だって、「とにかく結婚して子どもさえできれば、夫婦なんてどうにかなるもんだ」という考え方もあったし、そりゃ理想は恋愛結婚ですけど、結婚してから愛が育つってことも現実でしょう?

 

・・・・・・・

 

孫と犬猫を同列にしちゃいかん・・・と、自分に言い聞かせつつ。^m^

 

 

 

・・・・・・・っということで、持っているキャップが軒並みボロくなってしまいました。

 

ビンテージっぽくなって「イイ感じレベル」とはほど遠く、恥ずかしくて被れないありさま。

 

そこでAmazonでキャップを3個買いました。

 

 

ぼくの頭のサイズはかなり大きく、実際に被ってみなけりゃ危ないので、最初に1個。

 

ギリギリ被れたので2個追加で購入。

 

メーカーはお気に入りの「ROTHCO」です。

 

ミリタリーヲタクの間では有名なブランドで、米軍御用達です。

 

値段は手頃なのに、丈夫で着心地が抜群です。

 

キャップの前後にマジックテープが付いていて、ここに自分のお気に入りのパッチ(ワッペン)を貼り付けるようになっています。

 

貼らなくてイイのですが、やっぱり貼ってみたい。

 

こういうドーでもいいものは安く買いたい。

 

そこで思いついたのが中国の通信販売「TEMU」です。

 

気に入ったパッチを適当に見繕ってポチッとしようとしたら、1,400円以上でないと注文できないと出ました。(後から知ったのですが、初回のみ。次回からは2,100円以上です。)

 

仕方ないので、これもずいぶんくたびれていたポロシャツ1,300円くらいを追加しました。

 

中国本土から送られてくるのでしょうか、Amazonよりずっと日にちがかかります。

 

パッチ類はとても気に入ったのですが、ポロシャツがとてもじゃないけど着られるクオリティーじゃない。

 

ああヤッパリ。

 

送り返すのめんどくせぇ〜なと、損を覚悟していたのですが、返金可と表示されました。

 

しかも返品する必要なし。

 

あっという間に返金されました。(悪いと思ってTEMUで使えるポイントに還元しましたが。)

 

このことをカミさんに言ったら、「情報を抜かれるだけだよ」とクールな反応。(;^_^A