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so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・ということで、NHKで孤島ビジネスを取り上げていました。

 

小島を丸ごと販売するのです。

 

これが結構流行っていて、大金持ちや有名人たちが自分の島を購入しているそうです。

 

もちろん自然を所有する喜びもあるでしょうが、パパラッチを心配せずにプライバシーが守られることが大きなメリットのようです。

 

あるドイツ人が兄弟で購入したフィンランドの島は、わりと手頃な値段で驚きましたが、船釣りやプライベートビーチ、サウナ、バーベキューを楽しんでいると言っていました。

 

何より静かなのがいい、聞こえるのは自然の音だけだと答えていたのが印象的でした。

 

昔の大金持ちの究極の贅沢、それは「庭園」だったと、ぼくは感じています。

 

これは国の内外を問いません。

 

小石川後楽園、六義園、水前寺、ヴェルサイユ宮殿、北京の頤和園(いわえん)、英国の広大な風景式庭園など。

 

庭園に限らず、ヨーロッパなどの観光地を見ていると、結局は大金持ちや権力者の贅沢の結果ですからね。

 

同時代の人々にとってはたまらないことだったでしょうが、歴史的に見れば観光収入の源泉となって今の経済を潤しているのですから、皮肉なものです。

 

さて、現代の富豪は何を究極の贅沢とするのでしょう。

 

豪邸はもちろんのこと、自家用ジェットやヨット、高級車など、昔にはなかったもので所有欲を満たしています。

 

エプスタインは大富豪だったので、プライベートアイランドを含め、思いつくかぎりの贅沢を所有していました。

 

彼がそれだけでは満足しなかったのは周知の通りです。

 

そして彼の提供する誘惑(犯罪ですが)に、多くの権力者や政治家、有名人、富豪たち、そして王族でさえ食いついたのです。

 

庭園が最高の贅沢だった頃と比べ、なんたる道徳の劣化でしょう。

 

結局のところ、最後の欲は物欲では満たされないということなのでしょうか。

 

果たして1000年後、彼らの贅沢の結果は多くの観光客を集めるのでしょうか?

 

・・・・・・・

 

最初のドイツ人のように、島を所有する最高の贅沢とは「自然」であるという考えに、大いに共感します。

 

ぼくはこうして別荘に籠もっていますが、裏には散歩できる丘陵があり、好きなときにお風呂に入れ、家族の冷たい目線を気にせず明るいうちからビールを飲める自由があります。

 

島を持つほどの金持ちとは比べものになりませんが、身の丈に合ったささやかな贅沢を楽しんでいます。

 

・・・・・・・っということで、68カ国を巡ったというと、その中でベストな場所は?とよく聞かれます。

 

これって、結構難しい質問なんですね。

 

テキトーに答えていいんですが、本気で考えると「ファロ」が思い浮かびます。

 

ぼくの記憶では「ファーロ」なんですが、ポルトガルの南端の街です。

 

 

 

もう13年前なんですね。

 

NHKBSの「世界街歩き」を見ていたら、なんとファロが出ていたのです。

 

なんでぇ〜〜?ポルトガルには他にいくらでも街があるのに。

 

ほんとビックリしてしまいました。

 

これからポルトガルに行く予定のある人、ぜひファーロを検討してみてください。(^^)/

 

・・・・・・・

 

他にどんな場所をベストに上げますかと問われれば、ニームですね。

 

 

 

ローマ人の駐屯地だった都市ですが、史跡がコンパクトにまとまっていて、彼らの植民地がどんなものだったかを知ることができます。

 

フランス観光の穴場と言っていいでしょう。

 

ジーンズともいわれる「デニム」の語源です。

 

・・・・・・・

 

穴場といえば、モンシャウ。

 

 

ドイツの西端アーヘンから南に60kmほどの国境の街です。

 

 

ぼくは偶然知りましたが、鼻の利く旅行通の間では知られているはずです。

 

穴場中の穴場と言っていいでしょう。

 

・・・・・・・っということで、一人で自炊生活をしていると、一度作った料理を続けて食べなければならないことがよく起きます。

 

カレーがその良い例です。

 

ルウは一箱約10〜12皿分です。

 

半分作れば良いのですが、つい一箱使ってしまいます。

 

10〜12皿分を一人で消費しなければなりません。

 

昨日の昼に作ったのですが、3回連続カレーです。(;^_^A

 

頑張って食べていますが、あと2食分が冷蔵庫に残っています。

 

冷凍すれば良いのでしょうが、分けて入れる容器がありません。

 

カレーは好きですよ。(^^)/

 

インド人もスリランカ人も毎日食べていますからね。

 

電気圧力鍋を使っています。

 

我ながら美味しいカレーですよ。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、3度目の正直でようやくパールハーバーのアリゾナ記念館を訪問できました。

 

パールハーバーで思い出されるのが1970年製作の日米合作映画【トラトラトラ!】です。

 

リメンバーパールハーバーの基調が抑えられ、割と公平な視点で描かれていました。

 

ただ一点だけ気になったセリフがあります。

 

飛行隊長の淵田 美津雄中佐が奇襲成功を意味する暗号を打電する時「トラトラトラや!」と言ったのです。

 

ぼくは長いあいだこの「や」は余計で、これを付けたばかりに作品全体のレベルが一気に下がったとさえ思っていました。

 

だって、帝国海軍の飛行隊長が重要な打電に関西弁を使うはずがないじゃないですか。

 

英語の字幕には簡潔に「Tra Tra Tra!」と出ていましたので、アメリカ人が気づくはずはありません。

 

映画のタイトルにもなった重要なセリフなのにガッカリ。

 

映画を確かめてみると、隊長は後ろの通信士に奇襲成功の打電を命じているので、実際はモールス信号「・・―・・ ・・・」の連打だったわけで、これに「や」が紛れ込むはずがありません。

 

 

俳優の田村(阪妻の長男)は京都出身だし、淵田中佐も奈良県出身です。

 

通信士への命令に実際に「や」を付けた可能性も大いにあるのです。

 

50年来の謎が一気に解けました。(;^_^A

 

ちなみに、淵田 美津雄中佐は戦争を生き延び、大佐まで昇進します。

 

驚いたことにキリスト教に入信し熱心な伝道家として、最後はアメリカの市民権まで得ます。

 

 

(追記)

それでも「や」は余計で、簡潔に「トラトラトラ!」とするべきだったと信じて疑いません。

 

 

・・・・・・・っということで、ハワイから帰国して2日後には別荘に住んでいます。

 

やっぱ、自宅は居心地悪い。

 

本人は気づいていないようだけれど、言葉の端端が「偉そぉ〜」なのであります。

 

どこの家庭の奥さんも同じでしょうが、定年後の亭主は「邪魔な存在」なのです。

 

娘たちにもそのトーンが伝わって、結果として居心地が悪くなるのです。

 

介護されるようになったら、思いっきり迷惑かけてやるぞっ!

 

・・・なんてね。(;^_^A

 

・・・・・・・

 

もう次の旅行のことを考えています。

 

格安のトルコ旅行があったので、申し込んだらキャンセル待ちでした。

 

5/25発のツアーですから、それまでにキャンセル出るかな?

 

ぼくが次に思い描いているのは、一都市長期滞在型の自由旅行です。

 

そんなツアーも企画されていて、パンフレットを見ると「5日間滞在」でした。

 

5日間で長期かよ!

 

だったら自分で1週間ずつ3都市滞在するプランを考えるワ。

 

カミさんにそのパンフレットを見せたら、ぼくが行きたいウィーンに興味示さない。

 

アムステルダム、パリ、ロンドンかなとおっしゃる。

 

聞くと全部の都市で美術館や博物館を巡りたいという。

 

ようやく意見が一致しました。

 

そんなツアーはないので、いま絶賛計画中です。(^^)/

 

ぼくが考えているのはAirbnb利用なんだけど、どこも人気都市なのでやたら高いものばかり。

 

4月に入ると途端に高くなるので、3月中旬から3週間くらいかな?

 

・・・・・・・

 

生活の合間に旅があるのではなく、旅の合間に生活がある・・・って、これぼくの理想なんです。^m^

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、ハワイの物価高は予想通りでしたが、いちばん切実な問題は食事です。

 

なんたって、1日3食食べなきゃならないですからね。

 

毎回レストランで食べていたら、破産してしまいます。

 

かといって、コンビニで買ってきた食材をホテルの部屋で食べるというのもちょっとねぇ。(ーー゛)

 

今回「IHOP」というレストランがあるのを知りました。

 

調べてみたら、「The International House of Pancakes」の頭文字だそうです。

 

要はファミレスで、それも朝食に特化しているところが特徴です。

 

バブル時期に日本に進出したそうですが、ご存じですか?

 

1958年創業ですから、アメリカでは老舗です。

 

いやね、べつにお勧めしているわけじゃないですよ。

 

メニューが写真付きで頼みやすいだけがメリットで、決して安くありません。

 

一人7,000円くらいですかね。

 

しかも、時間が限られているときに朝食利用はお勧めできません。

 

店を出るまで1時間もかかってしまいましたから。

 

・・・・・・・

 

今回の旅行でヒットしたのは、マグロスポットです。

 

海鮮丼の持ち帰りショップです。

 

丼のサイズ、酢飯か白米かの選択、あとは乗せる刺身の選択です。

 

あっという間に出来上がってきて実にスピーディーです。

 

若い日本人の兄ちゃんが実にいなせで感じ良かった。

 

しかもMサイズで15ドル程度(2,400円)だったと記憶しています。

 

ありがたいねぇ〜、ちゃんとした海鮮丼がワイキキで食べられるなんて。

 

涙が出てきます。

 

「Marugame Udon​​​​​​​」が同じ通りにありますが、入店待ちの列ができていました。

 

あと、アラモアナセンターに「リンガーハット」があって、リーズナブルな値段でした。

 

​​​​​​​

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、ロシアのウクライナ侵攻が今日始まったと覚えていました。

 

なぜなら、ぼくの姉の誕生日だからです。

 

天皇の誕生の翌日と覚えてもいいですがね。

 

世界のどこかで戦争が続いていると思うだけで、気が重くなりますね。

 

終わらなかった戦争はないと言いますが、早く終わらないですかね。

 

この戦争を考える時、いろいろな見方がありますが、両国の人的消耗(軍人だけ)の比較をしてみましょう。

 

お互い正確な数字を公表していないので、随分アバウトな比較になります。

 

推定戦死+負傷(累計)

 

ロシア   約110〜120万人 人口比約0.8–0.9%

ウクライナ 約60万人    人口比約1.5–1.8%程度

 

この人員消耗率の大きさがこの戦争の特徴です。

 

20世紀の戦争と比較してみます。

 

1)第一次世界大戦(1914–1918)

 軍人死者:約950万

 フランス:人口の約4%が戦死

 ドイツ:人口の約3%が戦死

2)イラン・イラク戦争(1980–1988)

 死者:両国合計 約50万〜100万

 人口比(当時)

 両国とも人口の約1%前後が死亡

3)ソ連のアフガニスタン戦争(1979–1989)

 ソ連軍死者:約15,000人

 人口比:0.01%未満

 

戦前の人口比較は

ロシア  :約146~145百万人
ウクライナ:約41.1百万人

ですから、3倍以上の開きがあります。
 
GDPの規模ではウクライナとロシアでは数十倍の差があります。
 
考えるまでもなく、この戦争はウクライナにとって人的にも経済的にも痛手は遥かに大きいのです。
 
終戦後の復興にも長い時間が必要になります。
 
ウクライナが4年以上も持ち堪えるなんて、誰が予想したでしょう?
 
彼らの頑張りには頭が下がるばかりです。
 
彼らを支えているものは「コサック魂」といわれる精神力、科学力、開発力、創意工夫ができる柔軟性だと考えられます。
 
上の数字には民間人の犠牲者数が含まれていません。
 
それを思うとますます気が重くなります。
 
そんな開戦記念日です。
 
 
 
 
 

・・・・・・・っということで、今日の関東は暑かったくらい。

 

それもそのはず、「春一番」だったそうです。

 

なんか、この頃の気象は中間点がなく、一気に夏から冬、冬から夏に切り替わってしまいます。

 

季節の移ろいを味わうことが日本人の感性を育ててきたと思うんですけど、このまま春をすっ飛ばして夏に突入するんでしょうか??

 

半袖のハワイ旅行から帰ってきたら、いつのまにか梅が満開です。

 

「東風吹かば 思ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
 

菅原道真の和歌を連想してしまいます。

 

太宰府に左遷された道真からすれば、京都は東に位置します。

 

だから東風吹かばなんですね。

 

しかし、今日の関東の春一番は「南風」であって、「東風」ではありません。

 

つまらない拘りだと分かっていますが、調べたら京都は今の時期に東風が吹くのは自然なことだそうです。

 

低気圧の移動によって、東〜南寄りの風から通過後、西〜北西の風に変化します。

 

ついでに和歌などで使われる風の古い呼び名は次の4つが基本だそうです。

  • 東風(こち)

  • 西風(にし)

  • 南風(はえ)

  • 北風(きた)

今日は南風(はえ)が吹いたので、一段とビールが美味かった。(^^)/

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、今回のオリンピックで一番話題をさらったのが「りくりゅう」ペアでしたね。

 

三浦璃来(みうら りく)選手と木原龍一(きはら りゅういち)だから「りくりゅう」。

 

フィギュア以外に、オグシオ: 小椋久美子 & 潮田玲子(バドミントン)とか、タカマツ: 高橋礼華 & 松友美佐紀(バドミントン)とか、みまひな: 伊藤美誠(いとう みま)& 早田ひな(はやた ひな)なんかがありますね。

 

そこでカミさんとぼくのペアのネーミングを考えましたが、すっごく変なんです。

 

皆さんも夫婦で試してみませんか?^m^

 

 

・・・・・・・っということで、久々にショートショートを書いてみました。

 

・・・・・・・

50年前の人間が今の社会を見たら、どう思うだろうか。

AIが出現した21世紀初頭、人類はAIに凌駕されてしまうのではないか。

人々はそればかりを心配していた。

SF小説や映画でも、そんな世界ばかりが描かれていた。

 

だが現実は違った。人間のほうがAIに追いついてしまったのだ。

どういうことか、説明が必要だろう。

 

人間のDNAの解析は不可能だと思われていた。

ところが予想をはるかに超えて、早期に解明されてしまったのはご存知の通りだ。

次に人類が挑んだのは、人間の脳のプログラムの完全解読であった。

当時から、人間の脳はコンピュータと同じくプログラムの一種だと考える研究者が少なからずいた。

 

AIの登場によって、一気に人間の脳のプログラムが解き明かされてしまったのである。

これは大きな変化を人間社会にもたらした。

コンピュータが人間を乗っ取るのではなく、人間がコンピュータの条件に到達したのである。

 

その結果、どんなことが起きたか。

 

人間はネットで繋がった。

もう言葉による意思疎通は不要になった。

膨大な知識へ直接アクセスできるようになった。

世界のどこへでも、ネットを介して行けるようになった。

食べることさえ必要なくなった。

 

そう、人間は「全能」の存在になったのである。

それは「神」になったことと同義だった。

 

そして最大の変化は何だったと想像するだろうか。

「死」からの解放だった。

各自の「個」はプログラム化され、ネットワーク内で不死の存在として生き続けることができるようになったのである。

 

・・・・・・・

 

もちろん物理的な肉体を持たない世界で生きることになるため、初期段階では誰もがネットワーク内で生きる選択をしたわけではなかった。

しかし大多数の人間は、死に直面したとき永遠の命を選択したのである。

 

個人のプライバシーは完璧なセキュリティプログラムによって守られている。

ぼくは、その選択をしなかったごく少数の人間の一人だ。

 

いま、体は衰え、死と向き合う時が近づいている。

ぼくはこのまま死を迎えたいと思っている。

 

肉体は物理的存在だ。

物理的存在であるからこそ不便はあるが、替えがたい喜びもある。

いわゆる感覚である。

 

科学者にとって、バーチャルな世界をプログラム化された脳に与えることは容易だ。

肉体よりはるかに心地よい快楽を与えることさえできる。

だが、それでいいのだろうかと、ぼくは考える。

 

物理的な生き物であるからこそ子孫を残せる。

自分の子供がプログラムであるとしたら、何と不毛なことだろうか。

 

・・・・・・・

 

ある日、何らかの原因で世界の電力がダウンする。

電力は物理的に生産し続けなければならない。

プログラム化され、肉体を持たない人類がその装置を維持管理できるはずがない。

ネットの社会で永遠に生き続けることはできないのは明らかだ。

 

それでも人間は生きたいと願い続ける。

いつまでだろう。

百年では足りないのか。

千年なら満足できるのか。

 

ぼくは、ここで終わる。

不便だが、これはぼくの生だ。