負けることの重要性
読売新聞の中で、自分の大学受験の2浪の話があった。
人生の中で一番苦労した日々だったかもしれない。
しかしその期間、荒波にだいぶ揉まれたことで精神的にもすごく成長を得たし、以後の強烈な負けん気が育成された。
一度負けるということは、自分ののちの人生にすごいプラスをもたらすことなのだ。
最近の教育の場では、競争社会が否定され、例えば運動会の徒競走で順位を決めなかったり、かわいそうな思いをさせないようにとの配慮がなされているようだ。
敗れるという経験の中には人間が成長するコンテンツがたくさん入ってるのに、非常にもったいないことだと思う。
今、敗北感に浸ってる人も決して悲観することはない。
いっぱい負けた人間の方が絶対に強いから。
悲しむということの重要性
読売新聞に掲載された内容で、劇画のタイガーマスクの話があった。
当時、子供ながらに、みなしごの子供たちのために戦うタイガーマスクの生き様を「その生き方格好いい!」と、すごくあこがれたものだった。
戦うタイガーマスクにでなく、その背景の方に非常に惹かれたのだ。
精神の育成される時期に、ノンフィクションながらそういった感傷的な気持ちをも抱くことは、すごくプラスになるような気がする。喜怒哀楽の、喜と楽だけでなく、怒や哀も刺激を受けながら育ったほうが感性が高まるのではないだろうか?
思えば、その当時見ていたテレビも特に最終回となると悲劇的なストーリーが多く、涙ものだった。
妖怪人間べムと魔法使いサリーちゃんの最終回はともに火事になってしまう。
ウルトラマンはゼットンを倒せず負けてしまう。
ウルトラセブンはギリギリのところでなんとか勝つには勝ったがM78星雲への帰還を余儀なくされてしまう。
アンヌ隊員に対する別れのセリフ「明日の朝、明けの明星が輝く時、ひとつの光が星になる、それが僕なんだ」というセリフは画面を見ながら涙を流す当時5歳だった自分のハートに深く刻み込まれ、38年経った今でも忘れないセリフになっている。
悲しむということも心をを豊かにするものなのかもしれない。
読売新聞に掲載いただいた
今週月曜日から5日連続で金曜日まで読売新聞の夕刊の“しあわせ小箱”というコーナーに自分が掲載されることになった。
第一話、即日、読売新聞見たよとのメールをたくさんいただいた。
次回は絶対に応援に行きますという声をたくさんいただき、うれしい限りだ。
記事に関していくつか質問をいただいた。
闘うことになった理由について、発起人(言いだしっぺ)だからというのと、みんな出てくれるからうれしくなり私も出ようと思ったのとは、つじつまが合わないのではというご意見。
正しくは、自分が大好きな分野で自分の力で大きな寄付がしたかったから。
人がどうこうは関係ない。
大会の主旨も、正しくは、途上国の子供たちにワクチンを提供するため。
ワクチンは、世界の子供にワクチンを 日本委員会(JCV)
http://www.jcv-jp.org/news/201006/07_110350.html
を通して寄付される。
先日も、そのJCVの佐藤さんの途上国の現状に対する熱い思いを知り、自分もこれからももっともっと大きな偉業を成し遂げようと思えてきた。
人の熱い心は人を動かす、とはこのことだ。
立ち向かっていく精神
FIGHTING AID 1のいただいた写真の中で、自分が攻撃されているところをいくつか並べてみた。
しかし、こうみると、かなりの人間サンドバック状態だ。
ガードしているが、実際受けると、写真から感じられるのとは想像もつかないくらいの強烈な衝撃だった。
一瞬の出来事で意識がとんだ。
これも右ミドルキック
ガードしきれなかったので、もろにくらい、内臓まで衝撃が響いた。
よくアバラが折れなかったものだ。
左ハイキック
説明不要の交通事故級の衝撃。ガードしている腕ごとなぎ倒していった。
このキックが入ると、スタミナ、スピード、気力、やる気、夢、全てを根こそぎ奪い取られる。
ヘビー級戦士のキックというものは信じられないくらい重い。
タックルを切られて、上から全体重をあびせられているところ
106キロの人間に体重を浴びせられたことなどなかったため、こんなにダメージが残るとは思わなかった。
これを数回受け、足腰の踏ん張りが全然利かなくなった。
この体勢からフロントチョークに持ち込まれたときの脱出を何度も練習して臨んだのだが、そんなワザを出すまでには及ばなかったようだ。
結果は惨敗であったが、もっともっと強くなって、またチャレンジしたい。
試合結果はコントロールできないが、挑戦というものを通じて、見ている人たちが元気や希望(自分も○○をがんばろうという気持ち)が沸いてくるような試合をしたい。
あるスポーツ解説者が言っていた。
勝ちを取りにいってはいけない、立ち向かって行く精神の延長上に勝ちがあるのだと。
男気
初代タイガーマスク佐山サトルさんから定期的に不動心の養成のセミナーのお誘いのお手紙をいただく。
なかなか参加の機会に日程的に恵まれないが、興味はある。
佐山さんは現在、新生武道の完成を目指しておられる。
ただ肉体の強さや格闘の強さを追及するだけでなく、そこに高い精神性をも併せ持つサムライ精神を養う武道。
戦いの場でも日常の場でも、恐怖を瞬間で克服し、礼儀作法もわきまえ堂々と振る舞い、必要なタイミングで大胆に動くといった真の強さを追求されておられる。
2月の佐山さんの初代タイガーマスク30周年記念パーティーに出席させていただいた際に、いただいた佐山さんの著書の「佐山原理」という本に詳しく書かれているが、非常に奥が深い。
自分も“サムライ”の精神には非常に興味がある。
先日の試合に先立ち、サイパンにケルビンに果たし状を渡しに行ったことで、大学の先輩が「うちの大学のOBにもそんなサムライがいたのか」と自分を評したことから、試合では“サムライ”という異名を使わせていただいた。
自分としても、 “正々堂々と”、 “礼儀正しく” というサムライらしい行動のつもりで意識はしていたのだが。
大学時代に、夜に大学のグラウンドに侵入し、果し合いをしたことがあった。
その時は自分は闘う張本人ではなかった。セコンドで行ったのだが、そのケンカが大問題になり、それが原因で九州大学の医学部と歯学部が翌年から別々のクラスに分けられるという、九州大学の歴史を変える出来事となった。
その件で大学教授に事情聴取に呼ばれた際に、なぜあなたは闘う気持ちが無いのに大学のグラウンドに一緒に侵入したのか?という質問を受けた。
自分は、「相手が卑怯なことをしないように正々堂々と闘わせるためにです。」と答えた。
その答えに男気を感じたその教授はそれ以上の聴取をしなかった。
その10年後、その教授にお会いした時に、あの時は甲斐君の言葉に非常に男気を感じたんだと、教授そのものが男気にあふれているお話をしてくださった。
現在84歳、膝の痛みと日々格闘し、痛むがこんなもんには絶対に負けないと、お盆とお正月には今でもハガキをくださるその教授をずっとリスペクトしている。
ジェフ来日
今月、親友が来日する。
その名も、ジェフ サンプソン。
現在は富豪になり、グアムの某有名レストランを経営しながらハワイの高級新興住宅街で悠々自適な生活を送っており、自分がハワイを訪れるときはいつも高級外車で送迎してくれる。
ジェフとの出会いの発端は、2001年、自分の歯科医院の社員旅行でグアムを訪れたときにグアムのバーでなぜか裸祭りになり意気投合。翌月から千葉に仕事に何年か来るという運命的なめぐり合わせもあり、自分が日本でのテイクケアーを約束した。
以後5年間日本に滞在したが、かたくなに日本語を覚えようとしなかった。
しかし、その期間、自分が車をあげたり柔道を教えたり、お互いをブラザーと呼び合うほど仲が深まった。
最近は米軍のプロジェクトにも関係しており、沖縄からグアムに移ってきた軍の人たちに関するビジネスの関係でたまにグアムにも来ており、その度に、グアムまで来てるんだけどちょっと出てこない?と、さも、都内に行ったときに横浜あたりの友達を呼び出すノリで連絡をしてくる。
それでグアムに行く自分も自分だが。。。。(笑)。
ちょうど一年前もそのような連絡があり、ほとんど日帰り同然でグアムに行ったことがあった。
何をするわけでもない。大のおとなが二人でホテルのプールの滑り台を何回も何回も滑ったり。
純真な少年のように二人できれいな貝殻を探しに海岸線を何キロも歩いたり。途中何か所も給水と称しホテルのプールサイドバーを何軒もハシゴしてビールを飲むときだけ大人に戻るが(笑)。
しかし、米軍の軍事力はすごい。
途中、戦闘機の爆音が上空を横切ったが、目には見えない。周辺の空の色を取り込んで見えないようにしている特殊な戦闘機とのこと。
ジェフがかけていた特殊なサングラスも軍用で、水面の光の反射をさえぎり、海中の魚の顔まではっきり見えた。
現在ジェフ自身も軍との“何か”をプロジェクトしているらしいが、自分の親友としても今後も非常に頼りになる男で、会うのが楽しみだ。
ジェフの豪邸からの景色。
正面がダイヤモンドヘッド。左側がパールハーバー。
ボイドタイム
自分の運勢をよむにはいろいろなものがある。
先日たまたまうかがった姓名判断のお話でも、大きな事故等の死傷者の名前を調べてみるとある画数に集中している事実があるという。統計的な占術の歴史は果てしなく古い。おそらく科学で解明できない何かがあるのだろう。
自分は医療法人の理事長をしているため、何か重要な決定事項や協議事項の際には、絶対に日をよんでいる。多くの大企業でも重要な協議や動きは日を読む専門家に必ずうかがいをたてていると聞く。
また、日常においても自分はその月のボイドタイムというものを毎月念頭において動いている。
「ボイド」とは避けるという意味だから、避けなければいけない時間という意味。
日本の天皇やアメリカの歴代の大統領などもそれを念頭において常に動いているとの事で、絶対何かあるのだろう。
月の位置による引力が関係しているらしいが、潮の満ち引きや人間の体内の微妙な変化も起きるくらいだから、人間の行動の良し悪しに関わっても別に不思議ではないだろう。
気になるかたは、「ボイドタイム」で検索すると それがいつだかわかるので、どうぞ。














