こんにちは～
今日はごんぼさんの近況です。
ごんぼさんは久々にお外に出ました
外でゴロンゴロンするのが大好きだったけど、病気になってからは外に出していなかったんです。
その様子を見て下さいね～
ごんぼさん、久々の外出に感動～
ゴロリ～ン
：『最高やわ、日光浴』
：「外に出たくて出たくて何度も勝手口まで走り出て猛アピールしたんやけど、ダメっ！って言われた。でも2週間粘ってやっと出してもらった。けっこうこれでも頑固なところがあるねん。でもなんでやろう
」
：「うち、病気やけど、外に出たいねん、元気が出るねん
」
「大好きな新鮮採れたての猫草も食べたし、やっぱり新鮮が一番やわっ
」
：「草を食べて変な顔をするのを期待してたみたいやけど、上品に食べたったで～。
一応女の子やし
」
：「これが見たかったのよね～
やっと会えたけど、小さい金魚が1匹増えてる。いつの間に増えたんやろう」
：「そしてなぜかバケツがいっぱい置いてある
」
「雨水を溜めてくれてたんやね、でもうち飲まれへんねん
」
雨水ね、雨が降るたびに溜めているんよ。バケツ4つもあるんやで～
そんな不審な目をせんでもエエやん（笑）
運動した後は水やで～
：「たぶん無理やと思うわ・・・
でもせっかく表に出してくれたから、ちょっとだけ飲むポーズでもしておこうか・・・」
チロっ
：「あれっ
」
水をまじまじと見るごんぼさん
：「美味しい～」
：「久々に飲めた～ あかん、もう止まらへん、おいしいー雨水はやっぱり最高やわ」
ごんちゃん、実はな、その白いバケツの水だけは・・・・
水道水やねん。
普通の水、雨水とちゃうねん（笑）
：「え・・・・」
ごんぼさんが水を飲んだ～
しかも水道水やでぇ～
ほんとによかったです。外に出して。
血液検査の結果のブログにも書きましたが、水を全く飲まなくなったんです。
以前は水道水はダメでも雨水だったら飲めたんだけど、それでもダメでした。
雨水を飲んだ時のブログです↓
獣医さんに相談したんですけど、輸液が足りている場合は飲まない時もあるらしいです。
でも飲まない期間があまりにも長すぎるのでシリンジで水を与える日もありました。
先生は輸液をしているので大丈夫と言ってくださったので安心したんですけど、外に出たいアピールがすごかったので何か意味があるのかなとも思いました。
もしかしたら外の水なら飲めるかもと思ったのと、あと血液検査の結果で白血球数も増えていて、これはストレスがかかっていると上昇する要因でもあるので、ストレス解消になるかもしれないと思ったからです。
でも腎不全で免疫力がないし、真菌症にもかかっているし、悩んで、悩んでも決断できなかったので、
ある事をやって反応したら外に出そうと決めたんです。
それは「リード」
ごんぼさんの「赤いリード」を見せてどう反応するかを見ようと思いました。
遠くにいるごんぼさんにリードを見せると・・・。
昔のように猛ダッシュで走り寄り、私の膝の上にピョーンと乗り、リードの頭を入れる部分に自ら頭を入れたんですよ～、昔のように
よほど外に出たかったんでしょうね。
最後にリードをつけたのは昨年の1月か2月。
覚えていたんですね。
結果的に、水を飲みました。しかも水道水（笑）
ダニとか心配なんですが、早く水を飲んでいた事を思い出して家の中でも飲んでほしいという願いが少し叶いました
大満足して帰って来たごんぼさんには、１つ試練が・・・。
：「楽しかったのにこんなことをされるなんて・・・。」
：「自慢の尻尾もこんなんになってしもうた・・・」
：「シャンプーまでは耐えられるけど、ドライヤーだけは絶対にいやだっ」
（＊使用した殺菌用シャンプーに関しては、この記事の一番下で紹介しています）
ドライヤーを完全拒否して箱の中に逃げ込んだごんぼさん
耳の毛、はえてきたらいいね。
外に出して水を2週間ぶりに自分で飲んだごんぼさん。
自分の事は自分がよくわかっているんだね。
外に出たら水が飲めると、ずっと前からアピールしていたごんぼさん
あとで日光浴に関して調べてみると、驚きの事実が・・・。
日光浴の効果について色々調べてみると、獣医師さんが教えてくれているサイトを見つけました。
すごく参考になるペットの医学というサイトの中の１つの記事です。
ペットと日光浴の関係、ペットにとって効果とは？（獣医師さんがアンサー！vol.16 箱崎加奈子先生）
皮膚病の予防、幸せホルモンのセロトニンが生成される。
もしかしたら貧血も改善され、耳の毛も生えてくるかもしれない。
適度な日光浴は今のごんぼさんにとってとても大切な事だと実感しました。
ごんぼさんは調べなくても、野生の本能でそれがわかっていたのかもしれません
日光浴をした後は、すぐにご飯を食べに行きました。しかもがっつりと。
我が家は後ろがすぐ山で冬は少し家の中に日差しが入るけど、今の季節は日向ぼっこをするような場所がありません。
日中でも電気をつけないといけない部屋もあるんです。
私もあまり太陽の光を浴びない真冬の農閑期よりも、忙しくてヘトヘトなのに、日差しを浴びている繁忙期の方が精神的にも肉体的にも状態がいいんです。今は元気過ぎて困るほどです
これはごんぼさん１歳の時の写真なんですけど、実家でお泊り中、陽だまりでコロコロ気持ちよさそうにしていたのがとても印象的でした。
我が家は熱帯夜などは全くなく、夏でも窓を閉め切っても寝れるほど涼しい。
エアコンはもちろんなくて、よほど暑い時は扇風機をつけるくらいです。
そういうメリットもあるんですが、季節によって日が入らないという難点もあります。
病気になる前まではお外が好きなごんぼさんだから、リードをつけた状態ではありますが、外で日向ぼっこをさせていたんです。
（２０１４年のごんぼさん）
でも昨年からは全く外に出していなかった。
冬だけは室内（縁側）に日差しが差し込みます。
今年は４月から体調が悪くなった。太陽の光と何か関係があるかもしれません。
ごんぼさんにとって一番の主治医は自分自身だったんだね
雨水の時もそうだった。
雨が降った時にヨロヨロの身体で必死に訴えてた。
ほとんど鳴かない猫だけど、ボディーランゲージはお得意。
なのでごんぼさんのボディーランゲージを見逃さないよう、見守りたいと思います。
めぐみの雨の次は、太陽のめぐみ
私の大好きなお日様が、ごんぼさんをもっと元気にしてくれるような気がしました。
そして主人と私も雨水を溜めなくてもよくなりました
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■ごんぼさん傑作集２０１１年～２０１２こちら
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２．ごんぼさんの闘病記録② 「慢性腎不全の前兆」
３．ごんぼさんの闘病記録? 「血液検査１回目」
４．ごんぼさんの闘病記録④ 「強制給餌」
５．ごんぼさんの闘病記録⑤ 「自宅での輸液療法」
６．ごんぼさんの闘病記録⑥ 「ごはんを食べた！！」
７．ごんぼさんの闘病記録⑦ 「ラキサトーンとセミントラ」
■今回使ったシャンプーとノミ駆除・予防薬の情報です
殺菌作用のある薬用シャンプーを使いました。
真菌症にかかっているごんぼさんにはこれがいいみたい。
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フジタ製薬 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー 犬猫用 200g(医薬部外品)
1,241円
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シャンプーをした後に、「アドバンテージ＋プラス」という猫のノミ成虫の駆除・規制予防の薬というか水みたいな感じのものを背中にちょこっとつけておきました。
今は外でしか水を飲まないという事は、この寄生予防をしておかないとね。
市販では売っていないと思っていたのですが、念の為探してみるとありました。
私は動物病院で購入しました。
（上記はごんぼさんが使っているものなので獣医さんと相談してくださいね）
シャンプーはストレスになるので、２週間～１ヵ月に１回はしようと思っています。
その後にアドバンテージ＋プラスを塗っています。
ご参考まで