売れるデザインを美しくする「黄金比」とは何か?! | 通販プロデューサー

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売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

ビックサイトにて

 

本日は、WEB&デザインマーケティングEXPOに行ってきました。
ご紹介頂いた先様が出展していたからです。
AIとMAが非常に多く出展をされていました!

 

池江璃花子が公式HPを開設「負けたくないと」
されました。

早速、私も応援メッセージをお送りいたしました!
https://www.rikako-ikee.jp/

 

本題

 

売れるデザインを提案する前に知っておかないと

いけないことがあります。

 

それは、デザインを美しくする「黄金比」です。

 

美術やデザインの勉強をしたことがある方に

とっては常識らしいですが、私は会社員に

なるまでは知りませんでした。

 

よって、あなたはご存知かもしれませんが、

古来より人間が最も美しいと感じる比率として

黄金比と呼ばれる数値比が存在します。

 

実は、この黄金比は、歴史的建造物や美術品をはじめ、

近代ではデザインや写真の構図などにも取り入れられています。

 

黄金比はパルテノン神殿やピラミッドといった

歴史的建造物や美術品の中に見出すとされています。

 

なんと、後付けの都市伝説であるものもあるそうです。

その一方で、意図的に黄金比を意識して

創作した芸術家も数多くいるそうです。

 

デザインを美しくするためのテクニックです。

その黄金比について分かりやすく解説していきます。

黄金比は、近似値で1:1.618で、約5:8になっています。

 

難しい計算式が書かれており、数学が苦手な人に

とってはとっつきにくい感じもしますが、

 

私たち一般人が理解しておきたいのは、

人間が最も美しいと感じる比率が「1:1.6」ということです。

 

正確な黄金比は、1:1.6180339887…
というように、円周率と同じで小数点以下が限りなく続きます。

 

黄金比を説明する際に良く用いられているのが、

縦と横の比率が1:1.618の黄金比となっている

黄金長方形と呼ばれる長方形があります。

 

その黄金比を発見したのは古代ギリシャの

数学者「エウドクソス」(紀元前408年頃~紀元前355年頃)

と言われています。

 

その後パルテノン神殿の建設にて総監督を

務めたとされる彫刻家「ペイディアス」が初めて

パルテノン神殿建設時に黄金比を用いたと言われています。

 

ちなみに、身近なところにある黄金比もご紹介します。
歴史的建造物や美術品以外にも、

私たちの身の回りにも黄金比が用いられています。

 

・名刺(55×91mm)1:1.65
・クレジットカード(53.98×85.60mm)1:1.58
・たばこの箱(55×88)1:1.6
・Appleのロゴ

 

古くから用いられていた美術的要素ですが、

現代においてもグラフィック、web、建築などのデザイン

に活用することができます。

 

黄金比に並ぶ美しい比率のひとつとして、

日本人に馴染みのあるとされている白銀比については、

通販の同梱物にも当たり前のように使われる用途について解説していきます。

 

規格

サイズ(mm)

縦横比

用途例

A0

841×1,189

1:1.41

大判ポスター

A1

594×841

1:1.41

新聞見開き

A2

420×594

1:1.41

ポスター

A3

297×420

1:1.41

選挙ポスター

A4

210×297

1:1.41

大学ノート

A5

148×210

1:1.41

雑誌など

 

B版サイズ

 

規格

サイズ(mm)

縦横比

用途例

B0

1,030×1,456

1:1.41

大判ポスター

B1

728×1,030

1:1.41

大型ポスター

B2

515×728

1:1.41

ポスター

B3

364×515

1:1.41

中吊り広告

B4

257×364

1:1.41

折込チラシ

B5

182×257

1:1.41

教科書、雑誌

B6

128×182

1:1.41

単行本

 

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