熱狂的な支持者=VIPへと育てるCRM設計の本質とは | 通販プロデューサー

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売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

ベルトコンベア理論における育成トリガーの設計が重要です。

 


多くの通販企業では、初回購入後のフォローが
一度きりで終わってしまっているケースが多く、継続率が伸び悩んでいます。

購入直後は感情が高ぶっている共感のタイミングであるにも関わらず、
育成が断絶してしまい、リピートに至らない原因となります。

初回購入から3日・7日・14日など、
時間経過に基づいた育成ステップをあらかじめベルトコンベア上に設計することで、
顧客の心理に合った体験を提供できます。

購入後3日目:お礼+商品の使い方
7日目:他ユーザーの体験談+共感
14日目:代表からの想いメッセージ
というように、“共感→共鳴→参加
の流れをリズムとして自動化します。

購入回数トリガー

顧客が2回目・3回目とリピートし始めたタイミングは、
ファン化の芽が出始める重要なポイントです。

この「芽」を見過ごしてしまうと、
顧客は自然消滅し、LTVが伸びません。単なるリピーター止まりになる危険性があります。

リピート回数に応じて、次の購入体験が
特別になるようにステージを上げていくことが、ファン育成の鍵です。

2回目→あなただけのおすすめ商品提案
3回目→VIP候補者限定クーポンの配布
5回目→ファンミーティングを招待案内

といった段階認定型ベルトコンベアを用意します。

購入金額トリガー

高単価商品を購入した顧客は、それだけブランドへの信頼や期待
寄せてくれている可能性が高いです。

しかし、その感情に何のレスポンスもないと
高いだけだったと解釈され、感情温度が下がってしまいます。

購入金額に応じて、あなたを見ています
応援していますと伝えることが、期待値以上の体験につながります。

1万円以上購入 →特別サンクスカード+シークレット情報
2万円以上 → VIP認定バッジ送付
3万円以上 →次の商品開発に関わる機会付与

というように、価格=信頼への感謝を形にする仕掛けを実装します。

感情スコア(NPSなど)トリガー

NPS(Net Promoter Score)などで高評価をつけてくれている顧客は、
既に推したい気持ちを持っています。

その声にありがとうで終わるだけでは、
自然な紹介やUGCにはつながりません。

NPSのスコアを活用し、顧客の情熱レベルに応じた
育成ストーリーを提供することが、紹介と共創を生み出します。

NPS9〜10点 → 紹介キャンペーン案内+専用紹介コード付与
NPS7〜8点 → もっと好きになるための開発秘話動画の配信
NPS6点以下 →「率直な声に感謝する手紙+再改善アンケート

というように、感情の温度をトリガーにした対応を設計します。

ベルトコンベア理論の育成トリガーは、
誰にでも一律ではなく、“いつ・どんな顧客に・
どんな反応があったかを起点に設計することが鍵です。

これが、ファンをただのリピーターで終わらせず、
熱狂的な支持者=VIPへと育てるCRM設計の本質です。