５月３日、少し前につぶやいたこちらのツイートに反応いただきました。
伊藤恵利子／財の運気を回す@eriko_suimei
【自分は感覚派か？理論派か？】自分の命式を確認してみてね。食神、傷官、偏官、偏印、胎、養、沐浴、冠帯、建禄、病、死、絶がある人は感覚派正官、印綬、長生、帝旺、衰、墓がある人は理論派。ここに挙げてない比肩、… https://t.co/bQyLhRQSA9
2022年04月09日 22:50
単純にどちらが多いかで判断いただいても良いのですが
ブログではもう少し詳しい話を書いてみます。
まず確認していただきたいのは
通変星は才能
十二運星は個性
を表すということです。
なので、数では感覚派が多くても理論派に見えることもありますし
その反対ももちろんあります。
特に通変星は表面に出やすい性質です。
通変星で数が多いもののほうが
その方自身が「自分はこちらのタイプ」と自覚しやすい面はあります。
▶︎命式はケーキ
十二運星はというと
その方の在り方が表れる部分です。
そのため、本人が自覚していないけれど
第三者から見たときに「この方はこちらのタイプ」と思われやすいです。
自覚なく使っているものは
その方の自然の状態とも言えます。
そのため、十二運星に多いもののほうが
その方の本質に近いことがあります。
結局自分はどっちなん？と迷うときは
やはり十二運星に多いものを見たほうが
どちらかわかりやすいかと思います。
死などの強固な個性を持つ十二運星を持つ場合は
特にそうです。
他にもスピリチュアルにご縁が深いとされている性質がある場合も
自覚の有り無しに関わらず、感覚派となりやすいです。
感覚派だからすべてを感覚で選ぶ必要はありませんし
理論派だからといって感覚を使わないわけではありません。
通変星に知性の星（偏印、印綬）があって
スピリチュアルに強い十二運星を持つと【感覚を使う理論派】となります。
感覚派、理論派はあくまでも目安です。
それで未来の選択肢が変わるわけではありません。
ただ自分の選択に自信が持てないなと思うときは
自分はどちらかな？と考えてみてもいいかもしれません。
自分が感覚派なのか理論派なのか知りたい方はセッションへいらしてください。
ちなみに占いは感覚派に見えるかもしれませんが理論派です。
必ずルールがあります。
「感覚派、理論派」はそのルールに基づいて私が分類したものに過ぎません。
占いのルールを知りたい方は四柱推命講座でお伝えしています。
四柱推命を基礎を踏まえての私独自の分類法なので
他の方とは違う四柱推命を学ぶことができます。
＜関連記事＞
＜十二運星それぞれについての記事＞
