占い師の伊藤 恵利子です。
セッションに来られてこの星があると
「え…」とおっしゃる方が多い星があります。
それは十二運星の「死」です。
十二運星は青枠部分
漢字に意味を持たせる日本の人にとって
「死」って不吉なものを連想させるのかもしれません。
ですが、この星があるので運が悪いってことはないから
お持ちの皆様、安心してね。
十二運星は人の一生を12の段階に分け
それぞれの段階の特徴から読み解いていきます。
「死」は人が亡くなった状態を指します。
人は亡くなると魂はあの世へ行きますが
身体はこの世に残ります。
この世の身体と
あの世の魂。
これと同じように
「死」を持つ人にとって
世界は2つ存在します。
「死」を持つ人にとって
この客観性と俯瞰的な視点が
最大の強みとなります。
「死」の星を持つ、私のリアルな知り合いの話ですが
物事のタイミングが竹を割るように見えるそうです。
自分が目に見えていることも
目には見えない部分も
すべての中から判断することができる。
それが「死」を持つ人の
最大にして最強の才能なのです。
<十二運星それぞれの記事はこちら>