占い師の伊藤 恵利子です。
12月に福袋企画として
「あなただけの財を見つけるワークセッション」
を募集しました。
（Facebookでの告知で満席となったので、
ブログ記事にできませんでした。
現在、Facebookが一番情報が早いので
気になる方は友達申請お願いします。
→伊藤恵利子）
こちらにお申し込みくださった方に
共通していた星。
それは冠帯という星でした。
・
冠帯は四柱推命で用いる命式の中の
十二運星というもののひとつです。
十二運星は人の人生を12分割し
それぞれの年齢や状態ごとに
性格を当てはめていきます。
命式の中で個性を見る箇所となります。
※ご自身の命式を知りたい方はこちらでお調べください。
冠帯は年齢でいうと10代後半。
高校生から大学生くらいの子たちとなります。
私のイメージを画像にするとこんな感じ。
↓
冠帯は「女性性を生かす」星とされます。
女性性といわれてもなんのことかわからない。
そういう方がいらっしゃるでしょうし
私もこの漠然とした概念の説明が
難しいと感じるときがあります。
・
女性性とは何なのでしょう。
この言葉で検索をかけても
意味を解説するページは
ネットでは見つけられません。
ジェンダー（性差）の一部として
語られているページはあります。
生物学的な性差を考えたとき
男性と女性の持つ大きな差は
女性の持つ「産む性」という側面
かもしれません。
生命を持つ器官は今のところ
「女性」しか持っていません。
（産む産まない産めないについては
別の問題なのでここでは語りません）
そんな新たな「生命」を
産み出す女性の性質のひとつは
「自分を変えることのできるしなやかさ」
だと思います。
女性は新しく生まれる生命のために自らの身体を変え
産み出した生命のために自らの生活を変えます。
そのしなやかさこそが
「女性性」ではないかと
私は考えます。
・
・
女性性と一言にしても
このブログの一記事では語れないくらい
たくさんの側面を抱えています。
たとえば井戸端会議。
一見すると非生産的なように見えるけど
情報交換の大事な場でした。
または誰かが語った内容への共感する力。
解決を求める男性性とは異なる
柔らかな力です。
こんなふうに女性性って
難しい概念ではなくて
普段なにげなく行っている
相手に合わせられる
しなやかさ、柔軟性
なのではないかなと思います。
先にあげた冠帯の持つ魅力のひとつがこの女性性。
冠帯はしなやかさと美しさを併せ持つ星です。
冠帯を持つ方は、その美しさを自分のために誇ってください。
あなたはしなやかで、そして美しいのです。
＜十二運星それぞれの記事はこちら＞
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