前回の記事

 

‐KAZUYA氏・在日コリアンの「参政権問題」で持論を展開‐

 

 

・鳩山由紀夫氏に対する罵倒もセット

 

 

2020年9月10日号 『週刊新潮』記事より

 

‐小休止『お化けのパー券』‐

 

現在、日本に多く蔓延る職業保守(右翼)の一人であるKAZUYA氏は、AIIBのくだりから『反中』を全面に押し出して、数少ない中朝韓アジア諸国との連帯(東アジア共同体)を表明する鳩山由紀夫元総理に対する攻撃を、自分たちの支持者言論に向けて「発表会」をおこなった。

 

 

‐日本「だけ」が喜ばない駐留米軍撤退の話(トランプの施策に反対のボルトン)‐

 

‐Googleに「乗っ取られる寸前」だったトロント市(スーパーシティの『闇』)‐

 

「民主主義の総本山」とされる帝国アメリカが、『世界の独裁国家』として君臨し、自らの軍事や経済的搾取連合に組み敷かれない国々に対して、血の制裁や諜報組織による内乱扇動を行なっている事実を目の前に、私自身の善悪の尺度は大いに狂ったし、物事を単純化して彼らの情報物を善と思考停止をしてしまうことが、右や左とあらゆる層へと波及していること自体が、この国が“帝国の植民地”として行政機能が継続している証左だ。

 

‐「平成後」も日本は絶賛属国中!‐

 

 

週刊新潮 別冊『さよなら平成 永久保存版FOCUS』記事より

 

歴史や文化に疎い日本人が、儒教文化国である南北朝鮮の法事(チェサ)における『クンチョル』を、自国の「土下座」と誤解している時点で、彼らの教養レベルはお察しの通りである。

 

‐在日朝鮮人や外国人参政権のこと‐

 

他にも、在日コリアンの参政権に関しても、あらゆる意味で「無知」「偏見」をばらまいているし、今のゴミ以下の国内言論ばかりを見ていたら、必然的に『白痴』と化してしまう。

 

 

・中国や朝鮮(韓国)嫌い 『量産型日本人』の正体


 

ここ20年の日本国内の言論状況を鑑みれば、拉致問題(北朝鮮)領土問題(中国・韓国)を期に、過去の歴史をなおざりにして反動化していく人々が増えて行き、さらに安倍政権が発足した8年あまりを見ると、マスコミが完全に忖度報道(金権主義)に傾いてしまったので、いわゆるノンポリ層の『右傾化』が危惧されるようになった。

 

‐れいわ支持者に潜む『排外主義』‐

 

宮代真司教授は、これを別名『感情の劣化』とも述べられる。

 

‐安倍首相の「虚飾」を賛美するマスコミ(中韓憎悪はセット)‐

 

‐韓国最新家電を見ると『日本の没落』がわかってしまう動画‐

 

しかし、それで困るのは「当の本人たち」であり、彼らが自分の頭の中で『どんな世界観』を構築しようと、日本の衰退は避けられないし(だからこそ衰えるのだが)、容赦なく進む世界構造に追いつけなくなった人々が、現実逃避と屈折したプライドを守るため『ヘイトスピーチ』に明け暮れ、ひとたび批判を受ければ『反日』なる空虚なレッテル貼りしかできぬ思考へと堕ちて、ゆくゆくは行政・司法差別へと繋がっていく。

 

『愛知「高校無償化裁判」で上告を棄却』

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12622254874.html

 

こんな閉鎖的で陰鬱な国家が、どうやって繁栄を築くことが出来るのだろう。

 

 

『次期衆議院選は神奈川4区から(Live配信2020/9/5)』

 

https://www.youtube.com/watch?v=TW9IVAo9QcQ

 

「中国」「共産党」「反日」・・・、いやー便利な言葉っすねーw

 

-「反日」というお守り言葉-

 

その昔日本は「不逞鮮人(朝鮮人蔑視)」「非国民」「アカ(共産主義者/社会主義者)」をやらかした国がゆえ、これらの子孫たちが同様の陥穽におちいっても不思議ではない。

 

‐戦後75年にわたる『日米同盟の呪い』(「アメリカ植民地」で植え付けられる 狂った反中国意識)‐

 

『本当の敵』は誰であるかもわからず、何かとすれば「すべて人(中国)のせい」で、さびれた『過去の栄光』にすがり、他国を見下してきた連中が、自らの不勉強や無努力を棚に上げ、今さら“被害者ヅラ”で泣き言を並べる姿なんか見るに堪えない。

 

さらに『洗脳』「歴史教育」にターゲットにしている時点で、完全に今の「マスコミ洗脳」にやられているという矛盾をさらけ出しながら、大日本帝国の全体主義を正当化したいという腹黒い思惑を抱え「民衆の団結」を訴える構図は、過去の関東大震災朝鮮人(中国人/一部の日本人)を虐殺をした連中と変わりがないでしょう。

 

‐シリーズ・明かされる『満鮮史』 その12(北朝鮮の表記問題や満州避難民のこと)‐

 

残念ながら、日本社会はおそらく「末期」だと思います。

 

いくら『世界一のお金持ち国』をであろうと、そのほとんどが危険なドル資産だし、散々他国に離された「技術力のタイムラグ」は、簡単に取り戻せるほど甘い世界ではない。何より政治は嫌いだと言いながら、中国や朝鮮半島を敵視して、そういう問題を暗に持ち込む連中が居座る国に、希望の光など見えるはずもない。

 

 

<参考資料>

 

・2020年9月10日号 『週刊新潮』記事

 

・週刊新潮 別冊『さよなら平成 永久保存版FOCUS』記事

 

・Cluttered talk blab blab blab 『安倍政権最大の負の遺産とは』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12622773092.html

 

 

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