前回の記事

 

‐2019年 画像で振り返る中朝首脳会談‐

 

 

 

アメリカ合衆国 国旗

 

http://freesozai.jp/itemList.php?category=nation_flag&page=ntf_401&type=sozai

 

 

【アメリカ人の反応シリーズ】(その他一部外国人含む)

 

‐防弾少年団(BTS)の『原爆問題』を考える その2‐

 

-今日の『世界秩序』について考える-

 

‐よっぽど彼らは日本に居座りたいらしい‐

 

‐ポール・クレイグ・ロバーツ氏の警鐘に発狂するアメリカ人‐

 

‐あの戦争で我々はものすごいものを失った‐

 

 

【アメリカ人に在日米軍の是非を聞いたシリーズ】(英語ブロガーMichikoさんの記事より)

 

Will you accept a presence of foreign military?①

 

Will you accept a presence of foreign military?②

 

Will you accept a presence of foreign military?③

 

 

今回も、氏のもう一つのブログから、ご紹介して参りたいと思います。

 

『No risk, no say』

 

Do you think your military should be squatting in east Asia?①

 

Do you think your military should be squatting in east Asia?②

 

※原文サイト(英語)

 

・Disqus - Do you think your military should be squatting in east Asia?

 

https://disqus.com/home/discussion/channel-politicalrhetoricbusters/do_you_think_your_military_should_be_squatting_in_east_asia/

 

この中で、Michikoさんは幾度もおっしゃられるように、海外へ展開するアメリカ軍(在外米軍)というものは、駐留先である現地『同盟国』の支援よりも、アメリカ政府や、軍自身の「雇用ないしビジネス目的」によって運用されている。

 

‐文大統領の努力、「職を失い」悔しがる在韓米軍司令官、70年ぶりの敵対行為の中止‐

 

その詳細については、上述の記事にてお話させていただきました。

 

このような中で、軍事的圧迫を行い、いたずらに地域の緊張を高め、戦争リスクを大幅に上げる「防衛産業」で、法外な利益を創出しようとするアメリカ政府のやり方に、Michikoさんはハッキリとノーを突きつけています。

 

とりわけ、在日米軍に関しては『癌(ガン)』であると、事件や事故で日本人を傷つけ、基地建設によって、国内の自然環境を破壊し、そのような前提のもと、2018年3月末の『中朝首脳会談』について、平和が進む北東アジア地域において、これ以上、在日米軍が日本に必要とされるのかについて、アメリカ人に意見を求めました。

 

すると、こんな答えが返ってきます。

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

 

結局、これを読んでハッキリわかったことでしょう。

 

どんなことがあっても、アメリカ人とは「平和」の議論が出来ていない。

 

少なくとも、我々アジア人が考えている認識とは、別の世界にいるわけです。

 

『殺すか殺されるか』

 

『支配か被支配か』

 

これら二元論のもとで、「常に自分たちが勝ち続けること」によって、平和は達成されるものであり、それで自分たちの人権や暮らしが保障されればOK、他国がどんなに悲惨な状況でも、本当にお構いなしというわけです。

 

アメリカ人は、平和教育を受けていない

 

今回アンケート調査を行った、Michikoさんのアメブロの記事で、その詳細について明確に示されています。

 

銃の問題もそうだけれど、彼らは別次元において「人を信用する」ことをしない。

 

武力で相手を屈服させ、言うことを聞かせる。

 

明らかにA級戦犯で、処刑されるはずだった、安倍晋三首相の祖父である岸信介は生かされ、その後の日本の立場に大きな影響を与えたことは、言わずもがなです。

 

アメリカ国内の状況にしても、『アイデンティティ・ポリティクス』は、主に「自分たちの人権の問題」であり、この政治現象については、多くの海外ニュースの識者の話をもとに、人々に他国の政治干渉や戦争行動に気を向かわせないためのメディア戦略と見るのが正しい。

 

少なくとも、ベトナム戦争時にアメリカ人は「反戦活動」をやれたわけです。

 

話は現在に戻りますが、上述の『平和の概念』によって、常に「敵」が作り出されている。

 

この縛りはものすごく強烈です。しかしながら、この中でMichikoさんは、どんなにアメリカ人から罵詈雑言や日本人へのヘイトスピーチを浴びせつけられても、彼ら彼女ら「一般人」を憎めとは一つも述べられていない。

 

前述と重なる内容ですが、これはもはや『文化の違い』であるのです。

 

東洋と西洋の「平和」に対する概念は、歴史からみてもわかることですが、前者はいかに戦争を生み出さないシステム作りに奔走し(原始儒教~礼教・形而上学まで発展する儒学の『朝貢論』)、後者は力による支配によって、文字通り「戦争には戦争」で対処してきた。

 

少なくとも、こちらの世界の方が、圧倒的に平和の期間が長かったわけです。

 

いずれにせよ、戦争に負けてからの日米関係は、ものすごく歪でおかしい関係であり、先の思想のもと「軍事占領」して「植民地化」をしている事実は、皆が認識しなければならない。

 

「対等な友人」へ持ち込むためには、もっともっと多くの人々に、Michikoさんが行うようなアメリカ人に対する『直談判』をしてこそ、問題を一般化させる大切な一歩へと繋がります。

 

無論、それには語学を筆頭に、実に多くの能力を必要です。

 

残念ながら、私はそのような能力がないので、小さな窓を開けて「外と世界」を見れるようにして、少しでも人々に考える機会を提供できればなと、思う次第でございます。

 

 

<参考資料>

 

・Cluttered talk blab blab blab 『Will you accept a presence of foreign military?①』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12334765566.html

 

・同 『Will you accept a presence of foreign military?②』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12335093728.html

 

・同 『Will you accept a presence of foreign military?③』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12336285095.html

 

・DISQUS『Do you think you'll accept a presence of foreign military?』

 

https://disqus.com/home/discussion/channel-politicalrhetoricbusters/do_you_think_youll_accept_a_presence_of_foreign_military/

 

・同 『アメリカ人は、平和教育を受けていない』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12403760386.html

 

・No risk, no say 『Do you think your military should be squatting in east Asia?①』記事

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/01/185104

 

・No risk, no say 『Do you think your military should be squatting in east Asia?② 』記事

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/03/202234

 

・Disqus - Do you think your military should be squatting in east Asia?

 

https://disqus.com/home/discussion/channel-politicalrhetoricbusters/do_you_think_your_military_should_be_squatting_in_east_asia/

 

 

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