‐防弾少年団(BTS)の『原爆問題』を考える　その２‐

前回の記事

‐防弾少年団(BTS)の『原爆問題』を考える　その１‐

昭和天皇「原爆投下はやむをえないことと、私は思ってます。」

https://www.youtube.com/watch?v=NQhVOTS0j7A

「広島市民に対しては気の毒であるが、(原爆投下は)やむを得ないことと、私は思っています」

同

https://www.youtube.com/watch?v=NQhVOTS0j7A

同

https://www.youtube.com/watch?v=NQhVOTS0j7A

【関係記事】

‐夏の終わりを期に考える昭和天皇の「戦争責任」‐

「防弾少年団は帰れ」と抗議も女性ファンはスルー→韓流が好きなら、向こうに住めや！

2018-11-13

https://capturelife1.net/%E5%9B%BD%E5%86%85/%E3%80%8C%E9%98%B2%E5%BC%BE%E5%B0%91%E5%B9%B4%E5%9B%A3%E3%81%AF%E5%B8%B0%E3%82%8C%E3%80%8D%E3%81%A8%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%82%82%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%82%B9%E3%83%AB/

“原爆Tシャツ”や“ナチス帽”などで物議を晒している韓国の人気男性グループ「防弾少年団（BTS）」の東京ドームでのライブが11月13日夜、あった。

騒動後、日本での実質、初めての公の場でのパフォーマンスだけに、ファンの前で何を語るのか注目されていた。

コンサートでは「心配させてごめんなさい」とBTSのメンバーらがファンたちに謝罪。会場からは大きな声援が巻き起こったという。

開演前から会場近くでは、右派と思われる団体が「BTSは日本から帰ってください」などと抗議アピールをしていたが、大きな混乱はなかった。

人気絶頂期の韓流グループだけあって、ライブ開始2時間前の午後4時には、ドーム周辺は10、20代女性を中心に人の海と化していた。また、会場外では公式グッズの販売ブースが数カ所設けられ、各所とも長蛇の列になっていた。

動員された警察官が簡易やぐらから、DJポリスばりに「少しでも長い時間を、BTSメンバーと一緒に思い出をお持ち頂けるように早く会場へ入ってください。もしかしたら、お連れの方、お友達、ご家族の方を待っている方もいるかもしれません。

しかし、待っていても何も始まりませんので、電話、メールなど何でも構いませんので、連絡を取り合い、早く会場へお入りください。なんだったら、私のせいにしてもらっても構いません」と注意喚起していた。

また、会場近くのコーヒー店では、BTSの振付師が現れ、気づいた女性ファンたちがざわついていた。

一方、JR水道橋駅近くの交差点では、BTSへの抗議するため団体メンバーらが、スピーカーで「ヘイトスピーチではありません」と前置きした上で、BTSは韓国へ帰るべきだと呼びかけた。

だが、彼らのスピーチが始まると同時に、それに抗議する人たちが「ヘイトスピーチを抗議する」と大音量でテープを流すなど現場は騒然。警官、警備員ら20～30人らが周囲で警戒していた。

たが、足を止めて見ているのは、男性ばかりでBTSの女性ファンたちのほとんどはスルーだった。BTSのライブのため、友人と通りかかった10代女性は「これ何をやってるんですか。BTSへの抗議？わからないですね。どうでもいいですね」と突き放した。

警察官や警備員が現場を監視していたこともあって、大きな混乱は起こらず、抗議団体はライブ開演時刻の午後6時には引き上げていた。（本誌・大塚淳史）

※週刊朝日オンライン限定記事

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181113-00000074-sasahi-asent

『キャプチャーライフ』より

いやぁ、タイトルからして物騒ですね。

「韓流が好きなら、向こうに住めや！」って、何を好きになろうが各人の自由でしょうが。

改めてみると、社会に分断に持ち込みたがる連中の気味の悪さだけが際立ちますね。

そして女性たちが取った行動は、もっともオーソドックスで賢い選択。

荒らしやアンチは一切スルー。

これが一番。

いちいちかまってたら、相手に利するだけ。

『江南スタイル』のときもそうだったけど、こういう圧倒的な韓国文化の前に、悔しさと嫉妬で溢れた一部の「オ〇ニー気取り」の連中や、そうした議論を好む人向けに、いちいち『ファンクラブ』に突撃したりして、匿名の迷惑行為で小金と再生数を稼ぐ炎上系Youtuberや、芸能人の怒りの形相を取ってきて、適当なテロップやコラージュでもって、さも「大ごとですよー」と騒ぐ者たち、さらにはPV数を稼ぐネット業者しかり、やっていることは本当に最低なことだけど、結局は一連の韓国アーティストに依存しているわけであって、それは「自分たちの置かれている立場」を知っての行動だから、問題は大したことではない。

※ちなみに、その『炎上系Youtuber』についてですが、G〇Aなどで小中学生相手にイキってる動画で「名を上げてた」みたいですが、今回ばかりは「喧嘩を売る相手」を間違えたようですね(笑)　まあ『そっち路線』で行くんでしょうな、クソどうでもいいけど。

そんな金魚のフンのような連中はスルーするか、「ネタ」を与えないために、フォーラムサイトに来てもブロックするか通報して叩き出せば良いだけです。

そして、私が一番憤りを感じているのは、そこではなく、彼らの「怒りのポイント」についてです。

だからお前ら何で「韓国だけ」にそんな当たり強いんだって(嘲)

いつも隣国にはデッケー態度で威張り散らして、喚いて、時にはしたり顔で語って見せたり、みっともないし気持ち悪いんだよ。

人様の文句垂れてる暇があるのなら、自分たちの芸事や技術を磨けっての。

さもなければ、君たちの未来はない。

こうやって国や人で選ぶ「最低極まりない連中」によって、日本人自身の印象を汚すだけではなく、そろそろ自国の「将来」を案じることも必要だってことを、いい加減に気付くべきだと思います。

【英語ブロガーMichikoさんのブログ　『Cluttered talk blab blab blab』より】

Will you accept a presence of foreign military?①

Will you accept a presence of foreign military?②

Will you accept a presence of foreign military?③

これらの記事が、同じ日本人の方々にとって、何度でも拝読していただきたい重要な内容だと、私は思います。

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12334765566.html

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12335093728.html

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12336285095.html

※サンプリング調査を行った英語原文サイト

DISQUS『Do you think you'll accept a presence of foreign military?』(７２６コメント)

https://disqus.com/home/discussion/channel-politicalrhetoricbusters/do_you_think_youll_accept_a_presence_of_foreign_military/

私たち日本人は、自分たちの想像以上に、アメリカ人から「足元を見られている」。

ハッキリ言って、これはまだ「マシな方」です。

原爆画像を送り付けて来るだけでも、身の毛がよだつというのに、Michikoさんとのお話の中で、こういう『アメリカの利益』に関する話題で、ひとたび日本人の言い分を述べようとものなら、おぞましい画像や動画を送り付けられたり、文字通り「日本人へのヘイトスピーチ」を躊躇なくやります。

この中で挙げられた数々の酷いコメントについては、きっと多くの日本人はショックを受けるでしょうが、ここでわかることは『日本に原爆を落とした張本人』であるアメリカ人こそが、究極の反日主義者であり、日々アジア人を蔑視して(＋ロシアへの憎悪)、自分たちが「世界の中心」であることを、マジで思い込んでいる事実です。

びっくりするくらいに「上から目線」で、ひとえに彼らアメリカ人が思っていることは、結局日本人を自分たちの都合の良い駒にしか思っておらず、アメリカの北東アジア地域における「軍事的覇権」を維持するために、中国や朝鮮半島の「上手く行っていない内容」ばかり吹聴して、お前たちには２００年以上、友達がいないだとか、日本が東アジア諸国を「憎む」ほど、それを正当化することになり、自分たちは『甘い汁』を吸い続けるわけで、在日米軍を永続化させることだって出来るし、とにかく北東アジアが『分断』すればするほど、彼らにとって、これほどよい「飯のタネ」はない。

‐文大統領の努力、「職を失い」悔しがる在韓米軍司令官、７０年ぶりの敵対行為の中止‐

こちらで指摘されているように、「世界最強」の在日米軍が居たにも関わらず、北朝鮮の拉致問題は起きたのだし、アメリカ人の言うような「日本を守っている」という事実は、そもそもにして成り立たない。もちろん、それは歴史的見地から考えても、アメリカの世界戦略ともいえる「駐留米軍」制度は、彼ら自身の『雇用』や『利権』のためだけに存在しているのであって、その国の安全保障には一切関係のないことなのです。

もうお分かりになったと思いますが、これが私たちが言いたいことの全てであり、日本の「国益」は、アジア諸国と敵対することでも、いちいち揚げ足取りの批判などでもない。

他にもMichikoさんは、色々な問題でアメリカ人たちと接してこられたが、日本の主権や北東アジアの平和を求めるたびに、多くのアメリカ人から信じられない煽りやバッシングを受け、見ている私としても、本当に気分が悪くなるほどでした。

彼らの「大日本帝国に対する憎悪」は、日本を一生アメリカの「前線基地」としての運用を求めることだったり、国家としての主権を取り上げることによって、つまり『敗戦国の罰』をこの先も与え続けようとしている。

‐人扱いされない民族の末路　その１‐

‐人扱いされない民族の末路　その２‐

戦前の日本の犯した罪は、現在の国内マイノリティ問題を含め、もちろんキッチリと清算されなくてはいけない問題だが、殊にアメリカとの関係においては、それが北東アジアにおける「軍事的緊張」のタネになっており、また当地域における「分断の根源」となっている事実です。

これは表層的な『アイデンティティ・ポリティクス』の問題ではなく、現実における「日本の立場」を表したものであり、私たち日本人が、盲目的に韓国や北東アジア諸国に対して、猛り狂った憎悪や悪意を「仕向ける要因」となっていて、日本が独立していないがために、国内メディアにしても、これまた表面的な『国益問題』を振り回しては、徴用工や今回の韓国アーティストに対して、間違った怒りをぶちまけている事態にもつながってくるのです。