2018年4月27日 『テレビ朝日』報道より

 

 

‐画像で振り返る南北首脳会談 その1‐

 

今年4月27日に開催された、歴史的な南北首脳会談にて、英語ブロガーのMichikoさんは、さっそく現地アメリカのサイトにて、サンプリング調査を行いました。

 

Hatena Blog 『No risk, no say』

 

Do you still think your military should be squatting in east Asia?

 

※原文英語サイト

 

Disqus - Do you still think your military should be squatting in east Asia?

 

https://disqus.com/home/discussion/channel-politicalrhetoricbusters/do_you_still_think_your_military_should_be_squatting_in_east_asia_45/

 

 

ポイントはひとつ、ドラスティックに変わる北東アジア情勢において、在日米軍の『存在感』は日に日に低下しつつあること。もちろん、この「駐留軍」の歴史を辿れば、それ自体が植民地的な目的や理由、さらには自分たちの「利益」「雇用」でもって、居座っている国のための活動なんか、何一つやっていないのが実情です。

 

仮に疑問があるというのなら、なぜ「世界最強の艦隊」がある日本で、北朝鮮による拉致問題が起き続けてきたのか。もうこの時点で、矛盾だけしかないのです。

 

12月4日、政府は米国製の次世代ステルス戦闘機F35を中期的に100機程度購入する方向で検討に入った。写真はブエノスアイレスでのG20に際して会談した安倍首相(左)と、トランプ米大統領(右)。11月撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque)

 

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1812/04/news130.html

 

トランプ氏の心証好転?:

 

政府、100機程度のF35購入検討 米通商圧力の緩和を期待 (1/2)

 

東京 4日 ロイター] - 政府は米国製の次世代ステルス戦闘機F35を中期的に100機程度購入する方向で検討に入った。複数の関係筋によると、5年間で40機程度を購入し、その後に60機程度を継続購入。総額1兆円程度の調達コストを見込んでいる。2019年1月から始まる日米通商交渉で、米国が要求するとみられる日本からの自動車輸出削減などで、米側の「配慮」を引き出す効果などを狙っているとの声も、政府・与党内で浮上している。

 

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1812/04/news130.html

 

こういうことを平気でやってしまう日本というのは、つくづくアメリカの「植民地」なんだなと、つくづく思ってしまう。きっと安心してしまうんだろうね。「強い者」にすがる弱者の気持ちが何となく伝わって来る。まさにMichikoさんが定義づけられた『帝国の民』としての立場を、色濃く表している。

 

 

RT(ロシア・トゥデイ)ツイッターアカウント

 

https://twitter.com/RT_com/status/1045293227702652928/photo/1

 

『Cluttered talk blab blab blab』より

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12408220647.html

 

こちらのことを思いもしない相手の顔を窺って、ずいぶん韓国や他のアジア諸国との「対応の差」があるじゃないかと、つい笑ってしまうのだが、現実はそう甘くはない。

 

自分たちの「意思」では、何一つ決めることができない、常に「最も強いもの」の言いなりで、そういう『一番情けない立ち位置』に、日本人はいつまでも甘んじている。ハッキリ言って、こんなもの信頼や尊敬も集められるわけがないでしょう。

 

 

The fourth round of negotiations for regarding the cost-sharing agreement for South Korea-US joint military exercises in Seoul on June 26. (photo pool)

 

http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_international/864173.html

 

反面、韓国は「米韓合同軍事演習のカネを全部払え」というトランプ氏の注文をはねつけ、立派に『主権国家』としての立ち振る舞いを行っている。

 

この時点で、私は気付いたのですよ。

 

「経済規模の問題じゃないな」と。

 

すなわち、『優秀な指導者』がいるかいないかで、その国の『運命』は決まるわけであって、国内総生産「世界第三位」で、どんなにリッチな国であろうとも、そういう見かけ上の虚勢とは裏腹に、命を懸けて、国家や民族のためを思う政治を行わなければ、あっという間に惨めな立場に転落してしまうことを。

 

私はそれを、お隣南北朝鮮や、遠い中東のトルコの指導者から学んだわけです。

 

‐「国家主権を維持すること」は文字通り命がけである‐

 

‐カショーギ氏(ワシントン・ポスト記者)の失踪 脅かされるトルコ主権とエルドアンの決断 その1‐

 

そうした背景をもとに、Michikoさんがおっしゃるよう『同じ権利をもつ人間同士』として、一方が顔色を窺ったり、片方が命令したりする関係は「おかしい」ということを、当たり前の正論としてアメリカ人たちにぶつけました。

 

すると、こんな回答が返ってきました。

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

 

【前回のアメリカ人とのやり取り】

 

-今日の『世界秩序』について考える-

 

ご紹介させていただいたコメント以外に、相当突っ込んだやりとりがあります。

 

つまり彼らアメリカ人の中での「日本」は、大人しく自分たちの言うことを聞いて、常に感謝をし、反論は一切言わない。そういう歪んだ関係の中での『友情』、けだし今までの日米関係を色濃く表している貴重なコメントだと思います。

 

私も、長年Michikoさんとお話をさせていただいた中で、アジア諸国との関係においては、日本は過去としっかり向き合わねばならないが、殊にアメリカとは「過去の理由」でもって、未来永劫『主権』を取り上げられ、国内でやりたい放題をする在日米軍への法外な献上と駐留を「容認する」理由に足らないことを、そうしたことを今すぐやめるべきだと、さもなくば、我々は一生アメリカの「奴隷」で居続けることになることを、深く認識しています。

 

 

<参考資料>

 

・2018年4月27日 『テレビ朝日』報道

 

・No risk, no say 『Do you still think your military should be squatting in east Asia?』記事

 

https://feckless.hatenablog.com/entry/2018/05/12/200001

 

・Disqus - Do you still think your military should be squatting in east Asia?


https://disqus.com/home/discussion/channel-politicalrhetoricbusters/do_you_still_think_your_military_should_be_squatting_in_east_asia_45/

 

・拙ブログ 『‐画像で振り返る南北首脳会談 その1‐』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12371560371.html

 

・同 『‐文大統領の努力、「職を失い」悔しがる在韓米軍司令官、70年ぶりの敵対行為の中止‐』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12418220206.html

 

・同 『‐「日本の教訓」を見る中国、日韓中それぞれの『アメリカ貿易問題』など‐』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12418444109.html

 

・同 『‐「国家主権を維持すること」は文字通り命がけである‐』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12402499691.html

 

・同 『‐カショーギ氏(ワシントン・ポスト記者)の失踪 脅かされるトルコ主権とエルドアンの決断 その1‐』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12412215352.html

 

・同 『-今日の『世界秩序』について考える-』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12422413745.html

 

・同 『‐人扱いされない民族の末路 その1‐』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12372414358.html

 

・同 『‐人扱いされない民族の末路 その2‐』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12372813137.html

 

・ITmediaビジネス ONLINE 『政府、100機程度のF35購入検討 米通商圧力の緩和を期待 (1/2)』記事

 

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1812/04/news130.html

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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