キャラの立った登場人物たち、出番は少ないながらもリアルロボットテイスト全開で立ち回るアームスレイブ、主人公機体のAIアル。
中でも、主人公の相良軍曹とアルの徐々に成熟していく掛け合いが面白く、ニヤニヤと聞きながらプラモを作っています。
【叡智の結晶】
箱絵がやたらカッコよく、4期の最終話を彷彿させます。
バンダイのアームスレイブは、一度M9を成型色仕上げで作ったことがありますが、パーツ数はかなり多く感じました。
HG以上、RG以下といったところでしょうか。
組み立てただけで、この造形と色分け。
バンダイ様、モデラーに何もするなとおっしゃるのでしょうか?
武装類は4期劇中で使用した膝アーマーに変形する単分子カッター・デモリッションガン・髪の毛、オリジナルのスモークディスチャージャー、未登場の妖精の羽が付属しており、プレイバリューの高いキットだと思います。
相良軍曹も驚愕のデモリッションガンは、長砲身と合体させることでガンハウザーモードに変形できます。
作っている感覚はプラモデルというより、プラスチックでできた立体パズルで、コレは人類の叡智の結晶と言っても過言ではないでしょう(大げさ)。
【弄ったら負け】
ハイ、これで完成。
ハイ、これで完成。
とも思いましたが、3,000円ほど投資したキットをこれで終わらせるのは勿体ないので、もう少し手を入れることにします。
とはいえ、体の部位ひとつひとつが、成型色で色分けされた多くのパーツで構成されており、下手に弄ると収集がつかなくなりそうです。
さりとてプロポーションは文句のつけようがないぐらいカッコいいので、気になる箇所もない。
【完成】
いきなりですが、キット説明書の(ほぼ)指定通りに塗装して完成です。
キットが優秀すぎて難所がないので、記事にしようと思うところがないんですよねぇ。
個人的には、もう少し手のかかる子の方がワクワクします。
あんまし変わらない..
パーツ数はやや多めですが、塗装してもしなくてもカッコいいレーバテインが手にできる、フルメタルパニック好きにオススメのキットです!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。