ブルマの可変しないバイクはロマンティック②(完成) | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

それではブルマの可変(させない)式バイクを塗装していきます。


ブルマさんはクレオスのラスキウスで塗装していきます。



サフ吹き後にベースのホワイトをベタ塗りし、アイペイトに備えて瞳をマスキングゾルでコートします。

鼻の上にホコリが..



ホワイトピーチをベタ塗り後に、クリアーペールオレンジで陰影をつけます。

さあ、今回は気合を入れてアイペイントしますよー。

と思って、マスキングゾルを剥がしたら塗膜ごと剥がれてしまいガックリ..



やり直す気力はないので、キットのホイルシールをペタリ。

間違いなく、自分で描くよりもシールの方がキレイ。

悟空と出会った16歳の頃と思われますので、ピチピチ感を出すために、頬を紅潮させておきましょう。



ブルマの髪色は劇中の時期によって、水色・緑色・紫と変化している印象で、塗料選びに悩みます。

ラスキウス アウラのライラックをベースに水色に寄せてみます。



グローブ・ブーツ・ガンホルスターは、ラスキウス アウラの濡烏(ぬれがらす?)で塗装します。

レザー感を出すために、半ツヤのままにしておきます。



ズボンはマホガニーをベースにグラデーション塗装し、姿勢的に突き出した膝とお尻はパツパツ感を出すために、派手にハイライトをかけます。


バイクはほぼ設定通りに塗装します。

メインカラーのグリーンは、デイトナグリーンをメインにして少し明るめにアレンジします。


うーん、カウルの継ぎ目を消したことで情報量が足らず、のっぺりした印象を受けます。

来世でツートンカラーにするなどして作り直したいと思います。



【完成】









色々と反省はありますが、若かりし頃に憧れたブルマさんを作れたので楽しかったです。

パーツ数はさほどでもなく、またパーツ分けにより塗り分けやすく、塗装派・無塗装派のどちらにも対応するバンダイさんの優しさが詰まったキットだと思います。

ブルマさんを自分の手で作りたいと願う方にオススメのキットです!


ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。