ドラゴンボール。
言わずと知れた国民的アニメですが、思い出を辿ると小学生の時に週刊少年ジャンプで連載が始まり、その後アニメが放映されました。
僕の中でドラゴンボールは、悟空の少年時代が一番好きで、たまに差し込まれるブルマさんのちょいエロシーンにドキドキしたものです。
エンディング曲の"ロマンティックあげるよ"は、窓辺に佇むブルマさんの姿とともに強烈に記憶されています。
今回は若かりし頃のロマンティックな思い出に浸るため、バンダイの"フィギュアライズメカニクス ドラゴンボール ブルマの可変式No.19バイク"を作っていきたいと思います。
【仮組み】
1:12スケールのバイクですが、フロントフォークではなく、アームによりハンドルとフェンダー及びタイヤが接続されています。
足首・胴体・首には関節が設けられています。
ロマンティックですねぇ。
バンダイのフィギュアのクオリティは日増しに高くなっている気がします。
とはいえ、バイク以外の形態にはあまり興味がないので、バイク形態で固定します。
キットの出来が良いので、必要最低限の作業で済みそうです。
【改造】
こちらはバイク固定モデルで、風に靡く髪やリボンにより疾走感が感じられ、またブルマさんの表情も可愛らしく、とても出来が良いと思います。
こちらのフィギュアのイメージで改造していきます。
足部がステップに載るように延長して角度をつけます。
胴体は可動のために分割され段差が生じているため、エポパテで段差を消します。
首は少し左を向いた状態で固定し、関節の隙間をパテで埋めます。
前髪は全て切り落とし、真鍮線にパテを盛って削り作り直し、走行風で靡いているようにします。
リボンはハンダゴテで柔らかくした後に無理矢理曲げて、前髪と同じく風に靡いているようにします。
一大企業であるカプセルコーポレーションの一人娘(お嬢様)・頭脳明晰・好奇心旺盛・天真爛漫・自由奔放・勝気・わがまま・美少女・パフパフ。
改めて考えてみると、これほどの要素が凝縮して違和感なくブルマというキャラを形成していることに驚きます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。