相良軍曹のサベージを作りたい | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

なんだか最近はフルメタルパニック熱が高まっています。

前回のレーバテインに続き、フルメタルパニック4期で主人公の相良宗介が搭乗した、"アル二世"こと「サベージ クロスボウ」を作ります。

アーバレストやレーバテインのような高性能なワンオフ機ではなく、サベージという旧式化した量産機での無双っぷりで、相良軍曹の腕前が光っていました。

4期の実質的な主人公機体と解釈しております。



【やっぱりサベージはカエル立ち】


キットはグッドスマイルカンパニーのサベージです。

まさかのサベージリリースで、グッスマさんらしいニッチなチョイスです。

1:60スケールと、バンダイやコトブキヤのキットと並べられるサイズも嬉しいところです。



箱の中にはランナー4枚とデカール&ホイルシール。

ポリキャップは入っておらず、そのうち関節がヘタりそう。



さっそく仮組み。

S字立ちも可能ですが、サベージには似合わない。



サベージといえば、やっぱりカエル立ち。

可愛くてカッコいい。

相良軍曹「勝手ながら、この機体をアル二世と呼ばせてもらう」

サベージらしからぬカラーですが、相良軍曹のアーバレストへの愛を感じます。



付属品は、左右の武器持ち手・平手、37㍉ライフル、相良軍曹お気に入りのボクサー散弾砲、最終決戦兵器のHEATハンマー及びホルダーです。

さすがはグッスマさん、少ないパーツ数で劇中再現のツボを押さえてくれます。



ポリキャップレスながら、絶妙なパーツ構成で可動範囲は優秀です。

そのうち関節は緩くなるでしょうねぇ..



【何をするでもなく塗装】


関節をポリキャップ化しようとも考えましたが、よくよく考えると完成後に写真を撮ったら動かすこともないので、そのままで。

プロポーションは申し分ないので、塗装してスミ入れしただけ。



7話の決闘後のイメージでウェザリングしました。

弾痕がわざとらしい気がしますが、次のプラモデルが早く作れと急かすので、修正はまた来世で。



【完成】







相良軍曹「ナミ、最高の機体だった」

4期でサベージが最高に好きになったので、生きているうちにサベージが作れて幸せです。

グッスマさんに感謝です。


パーツ数も少なく作りやすくて造形も良好、おまけに手頃なお値段で、サベージ好きにオススメのキットです!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。