モスピーダは地元では放映しておらず、リアルタイムで観た思い出はありません。
小学生の時にモスピーダシリーズのプラモデルを作っただけでしたが、バイクがパワードスーツのように変形するライドアーマーがやたらカッコよかったのを覚えています。
モスピーダの主要キャラの一人である"フーケ・エローズ"ねーさんは、バイクでチキンレースしたり、バイクが変形したアーマーを着て異星人のロボットにキックしたり、マクロスばりの変形ロボットを乗りこなしたりと劇中でも大活躍。
いつかフーケねーさん専用のライドアーマー バートレイを作りたいなぁと思っていましたが、ブロ友のkohi123センパイのバートレイを拝見し、モスピーダ熱が高まっていたところでの再販でした。
【時代の流れ】
前のバージョンに比べやや箱がデカくなったのは気のせいでしょうか?
昔のキットはランナー写真がカラーガイドになっていましたねぇ。
小学生の頃はランナー状態で塗装するものと思い込んでいました。
接着剤前提の古いキットを仮組みする時は、近年のスナップフィットキットの有り難さが身に染みます。
パーツ精度はお世辞にも良いとは言えずモッサリ感はありますが、30年以上前のキットとは思えないほど部位単位での造形はいいように感じます。
小学生以来のモスピーダ、ここは納得のいくカタチにしたいと思います。
【モデラーの業、ニコイチ】
敬愛するセンパイはシルバークロウなるキットを芯にして女性らしさを表現しつつ、またアーマーは着脱可能という離れ技を披露していましたが、ヌルモデラーの僕には無理と早々に結論しました。
ということで、ネットでのモスピーダ改造の定番である"マジンボーン"を中の人にすることにしました。
ちなみにマジンボーンがなんなのかは、全く知りません。
塗らなくてヨシ!
ガシガシ動いてヨシ!
カッコよくてヨシ!
こんなラクチンなキットばかり作っている今時っ子は、普通のプラモデルを作れるのでしょうか?
このフレームを最大限活用しようと思います。
ネットで調べたところでは、モスピーダ用に設計されたんじゃないかと思うほどサイズがピッタリのようです。
久しぶりのニコイチ作品となりそうです。
よくよく考えると、2つのプラモデルを使って1つの作品を仕上げるって贅沢ですねぇ。
今回は使用しないマジンボーンの外装はジャンクパーツとして、いつか成仏させたいと思います。
大がかりな改造になりそうで心配ですが、なんとか仕上げたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。