地球防衛軍3Pのペリ子を作りたい② | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

ペリ子らしきものを作っていきます。

基本的にはベースとなるFMGの出来が非常に良いので、改造は少なめにしたいところです。



胴体はほとんどそのままで、首の襟がハイネックに見えるように、接着してプラの肉厚ギリギリまで削りこみ。



脚部もそのままで、フトモモの境目にサークルカッターで切り出したプラ板のディスクを挟むだけ。



最難関の頭部はフレームガールのものはやや大きい気がしたので、ジャンクの中にあった素体の頭部に入れ替え、首のボールジョイントの受けを移植。

これをベースにヘルメットを作ります。



ヘルメットはジャンクパーツを活用します。

以前にモスピーダのバートレイを作る際に中の人にしたシャークボーンの頭部と、余剰パーツとして余っていたM9の後頭部を組み合わせます。



バイザーはシャークボーンの前頭部を芯にして、パテを盛って削っての繰り返し。

後頭部はM9のヘルメットを素体の頭部に強引にはめ込み、頭頂部やサイドにプラ材を足してそれっぽく整形。

塗装の利便性を考慮して、顔・バイザー・ヘルメットは分割できるようにしています。



後ろ髪はキットのツインテールをぶった切り、無理矢理ジョイントパーツをくっつけて後頭部に挿し込む構造に。



武器はビーム兵器がないかなぁと探していたら、レールガンに辿り着いたので、勢いで購入。



差し替えで複数形態にフォームチェンジできます。

コレに限らず、コトブキヤのモデリングサポートグッズ(MSG)は拡張性が高く、アソビの幅が広がります。



レールの展開状態と収納状態の2形態にすることにしました。



サイドグリップは無理をするとすぐにスポスポ抜ける肩と手首の関節対策として、ジョイントパーツを組み合わせてグリグリ動くように。

見た目のゴツさも演出できるといいなぁと。



飛行ユニットはジャンク・ジョイントパーツ・MSGのソリッドラプターを組み合わせました。

エールストライクみたい。

基部はキットのスピーカーが程よい大きさだったので、アフターパーツでテキトーにデコレート。

当初は翼部分はプラ板工作しようと計画していましたが、ソリッドラプターのフレームのゴチャメカ感が気に入ったのでそのまま使用。







大まかな形状出しが終了しました。

コトブキヤのFMGとMSGの出来の良さから、苦労したのは頭部ぐらいでした。

肩や手首がやや抜けやすいですが可動範囲も優秀で、フレキシブルに動く飛行ユニットも相まり、躍動感を演出しやすいです。

設定とはだいぶ違いますが、ペリ子らしきものが出来ればいいので気にしない。



ここから改造箇所の修正とディテールアップに移ります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。