らーめん元楽総本店
1995年の創業 今年で28年目を迎えるロングラン人気店
1995年組は一度移転はあったけどべんてんが同期
店頭の「ぶためし」の木製看板に心が躍ります♪
ここ1~2年でかなり価格はアップしたけど致し方ない
左上の「特製元らーめん&こぶためし」の一択です
因みに「楽らーめん」は塩となります
コロナ化の時に左側のテーブルは全て撤去され一蘭風の仕切り席になってます
もうこれが
「ぶためし」の美味しい食べ方は見飽きるくらい見てるので頭に入ってます
まずはこぶためしが提供
刻み海苔と角切りチャーシューがゴロゴロ入っている
これを必要以上にマゼマゼするのが鉄則
ここにタレとゴマ油を入れるのですが、私はゴマ油は少量でタレ多めが好み
嫌っていうほどマゼマゼすると。。。。あまりお見せたくないような丼顔になります<(_ _)>
特製元らーめん(背脂多め)
肉厚チャーシューにメンマ、固ゆで卵、刻みネギ
びっしりの背脂が魅力的です(///∇//)
丼にふちにも背脂がプツプツ付いているので直接触るとすべります
間違いなくすべります
スープは程よい醤油の甘味に大量の背脂が入り混じった定番の味
背脂は下茹でしてから手洗いで余分な脂肪やアクを抜く手間のかけよう
それを豚骨スープで煮込んでいるので脂臭さはまったく無い
麺は駒形軒製麺所の中太ストレート
醤油色に染まった麺はカタメに茹でられていて最後までダレない
ややスープの温度が低く感じるけど背脂の美味さを引き出す術かも知れない
醤油ダレで煮込まれたバラチャーシューは味濃いめで相変わらず美味い
このチャーシュー目当てに通っている常連さんも多い
少しだけニンニク入れてみたけど、そこそこ入れないと味変は期待できません
固ゆで玉子は箸休め的な存在です
背脂にまみれた消そうな店名に歴史を感じます
都内で背脂系のお店は多々あるけど、元楽の味は個性的で唯一無二
ご馳走様でした<(_ _)>
チェの好み度( ..)φメモ
★★★★★★★★★☆