いまのしゅんかん -34ページ目

金魚羊羹リベンジ

ずーっとやりたかった金魚羊羹のリベンジに着手してみた。

 

2年前、一番最初に作ってみたときは、、、

 

 

可愛くできたと思ったら、寒天の金魚と寒天ゼリーが混ざりあってしまい、金魚の形が認識できず。

 

そしてすぐに第二弾として、小さめのポーションに羊羹の金魚でトライしたら、、、

 

 

形は残ったが、やはり羊羹が寒天ベースということで微妙に混ざって、寒天ゼリーが濁ってしまった。豆さえもクリアではなく、清涼感なし。それに羊羹だと色がくすむので明瞭な金魚は見えず。

 

それで、2年間放置していたのだが、調べてみて、扱いは面倒くさいけど、寒天とは化学構造が全く別物のゼラチンで金魚を作ればできるのでは、と思い、試してみることにしたのだった。

 

寒天:多糖類

 

ゼラチン:アミノ基を有する化学構造

 
寒天は水素、炭素、酸素で成り立っているのに対し、ゼラチンは窒素原子も含まれる。
なので、これだけでだいぶ別物のはずで、混ざり合わないはず、、、しかし、この窒素が曲者で、これを介する結合は強くないので、熱で簡単に分子同士が分離してしまいゼリーがゆるゆるになってしまうので、比較的高い温度でも固まってしまう寒天ゼリーを流し込むのにかなり気を配らなくてはならない。

 

とりあえず、白豆から白こし餡を作って青に着色した羊羹を作り、今回はより石ころに近い黒豆を使うことに決め、黒豆を12時間水に浸した後に45分ただの水で煮た。

そして、エルダーフラワーのジュースを薄めた液に大量のゼラチンを溶かしいれ、さらに赤く着色してかなりグミに近い硬めのゼリーを作った。

 

 
羊羹の上に、金魚に型抜きしたゼリーと、水気をとった黒豆を置き、

 

 
心持ち寒天含有低めのレモン風味寒天ゼリーを作り、水を張った鍋にゼリー液の入った器を入れて冷やし、ぬるくなったところでゆっくり羊羹の上に注いだ。
しかし、それでもゼラチン金魚が溶けかかっているように見えたので、少し注いだところでもうしばらく待ってさらに寒天ゼリー液の温度が下がるのを待ち、流石に固まりかけてドロドロになったところで全てを注ぎ切った。

 

お、今回は金魚がサバイブしている感じ!黒豆も映える。

 

完全に固まってから切り出したが、美しい、、、、

 
私のケミカルエンジニアとしてのスキルも活かした菓子作り、、、
大満足である。

巨大プロジェクト

昨日早速スウェーデン出張のことで社長と話したのだが、夏休み明けには新しい工場の稼働という巨大プロジェクトが本格的に始動し、まずは8月に先週訪れたスウェーデンの工場で1週間サンプル作りをしてきてほしいと言われ、昨日はプロセスの調査と、今あるサンプルの分析で明け暮れることになった。

意外と社長もプロセスの詳細を把握してなくて、だからこそ、わたしを必要としてくれたわけで、彼も一緒にスウェーデンのホテルのスィートルームのオファーまでしてくれた理由を、昨日やっと理解した。

 

なので、8月に予定されている茶道の集まりには参加できない旨メッセージを送り、中旬にあるVejrhøjのトレラン大会も参加しないことに決めた。陶芸クラスの案内もきたけど、申し込まないと思う。

 

夏休み以降は、仕事三昧になりそうな感じであるが、同時にわくわくもしている。こういう気持ちは、2年前に嵌っていたトルコのプロジェクト以来かもしれない。

転職を決めたのは、一軒家を買って経済的に安定させたいからというのが大きなきっかけだったけど、同時に元職場で心躍るようなプロジェクトがなかったのも大きな理由で、この2年間はずっと悩んでいた。

前の会社は本当に好きだったし、給料も転職で上がるわけでもなかったから、苦しい決断ではあったけど、ほぼ即決したのは、やはりこの巨大プロジェクトが面白そうだと思ったから。

 

 

ちなみに、やっとわたしが売ったアパートの買い手との返金手続きも終わり、いよいよ22年間もってた銀行口座の解約手続きにも着手した。アパートも売り出し始めたらしい。

昨日はやっともう片方の隣人夫妻とも挨拶でき、なんと二人とも工科大学で働いていることが判明、その学科にも出没する可能性あるのでもし会ったらよろしくと言っておいた。

 

今年は、大変動の年である。

オスロに寄り道

 

日曜日は、早朝まだガスってるLeirvassbuを出て、よくお世話になっているノルウェー在住夫妻宅にお邪魔するためオスロへ。

前回も二泊のワイルドキャンプ、一泊車中泊のあとで香ばしい系の料理をごちそうになり胃に染み渡るようだったが、今回はもっとひどくて二泊の車中泊いずれもまったく料理しなかったので、木曜日から貧しい食生活だっただけに、あいかわらずの素晴らしい食事がしみた。ありがたい。。。

 

今回もまた山談義に花が咲いたが、国政選挙がせまっているだけに、政治の話も多かった。

わたしの場合、どうしてもSNSからの情報が多くなるので偏ってしまうことは重々承知していながら、彼らに今回の争点の一つが移民対策だと聞き、ヨーロッパでさんざんその潮流を目の当たりにしているし、特にドイツに旅行にいくと、30年前に比べると差別されることが増えただけに暗澹たるきもちになった。

 

デンマークは世界一移民政策が厳しいといわれ、私は厳しくなったタイミングでデンマークに移住し、永住権をとるまで辛酸をなめてきたし、同時に今はデンマーク語で英語は通じない純デンマークの会社で働くまでになったから、その政策の必然性もわかるけど、外国人率16%のデンマークに対し、日本はたったの3%。どうしてもそこまでクリティカルとは思えず、日本が抱える問題を、選挙権をもたず抵抗できない移民に責任転嫁しているだけのようにも見えてしまう。

しかも今は、限られた国の予算をめぐって、若者vs高齢者、専業主婦vs独身女性の間で争うタネにもなっているから、国民同士でいがみあうよりは、外国人へのサービスを制限するべきと外国人にその矛先を向けることは日本人にとって簡単なんだとも思う。その外国人が納税しているかどうかを完全度外視して。

移民への責任転嫁は国民にとっては他人事なので、日本に限った話ではなく、ヨーロッパでもそうだし、アメリカでもそうで、特になんだかんだ違法だろうが合法だろうが結局は移民の労働力に依存してしまっているアメリカは、今大きなジレンマに陥っているようだが。

 

実際に、お会いした子は自身は一度も経験してないものの、同じような立場でノルウェー滞在している日本人の子がある医療サービスを受けようとしたところ、「あなた働いていないんでしょ?だったらノルウェーでこのサービスは受けられないわよ。」と言われたそうで、プライベートの機関にかかることにしたという。

ノルウェーでも、合法で滞在している限り、納税しているしてないにかかわらずノルウェー人と平等に公的サービスを受けられる権利があるにもかかわらず(だからこそ、滞在許可証の発給が厳格化しているわけで。特に駐在だと滞在年数が制限されていて永住権へのパスは一切なし。)、個人的な嫌悪感でもってヨシと思わないノルウェー人もいるのだろう。

 

まぁ、会った子は、山が大好きで、ノルウェーの文化や価値観を受容しているので、ノルウェー人に温かく受け入れられやすいというのもあるのかもしれない。

わたしなどは、納税によって社会に寄与することが重要というデンマーク人の価値観を痛いほど認識しているので、「どうしてデンマークに来たの?」と聞かれると、「DTUにPhDをとるためにデンマークにきました。今はエンジニアとして働いています。」と防御態勢に入る。そういえば、攻撃態勢が緩むことがわかっているからだ。

正直、彼らの偏見と闘う気もない。

 

問題なのは、移民政策そのものは日本の社会問題の解決にはまったく効果がないこと。3%しかいないし。

でも、少子化対策をみても、若い女性にもっと頑張ってほしいという他力本願が垣間見れたり、自分とは関係のない人の働きによって社会問題を解決してほしいという安易な願望があるのだろうな、、、と。

ただでさえ、少子化問題は先進国の共通問題で難しいのに、社会全体で少子化問題に対峙しよう、ではなく、女性だけ、もしくは若いひとたちだけに何とかしてほしいというのは無責任では?と思う。

 

それだけに、若いノルウェー在住夫妻にはそのままノルウェーに残る道を模索してみては?と思ってしまった。

特に若いひとたちにとって、日本はますます酷な国になっていくように思う。

残雪ハイキング

今朝、雨は降っていたが小降りだったのでとりあえず行こうと思っていたLeirvassbuに行ってみることに。

一年前にロングハイク、イースターの時にメインで山スキーしたところである。

いいところだし、一度も行ったことのない谷をハイクしてみたかったので行きたかったのである。

 

そしたら、、、

 

雨は大したことないが一年前よりも残雪が多く絶句、、そして寒い。3-4度くらいだった。

 

これでワイルドキャンプは完全に諦め、それでも二週間後にいくアルプスのロングハイクのために新調した65Lのバックパックを試してみたかったので、行けるところまで谷を歩いて引き返し、山小屋の駐車場で車中泊をすることに。

キャンプ費を払ったのでトイレとシャワーのアクセスもある。

 

ウールの帽子にバイザー、長袖のシャツにフリース、レインジャケット、ランニング用レギンス、レインパンツに、スキー用の靴下、完全防水のトレッキングブーツ、メリノウールの手袋にゴム手袋の二重ばきと、完全装備で出発した。

あとアルプス旅行のシミュレーションのためにほぼ同じ荷物を積んでみた。ワイルドキャンプしないのに、テントとシュラフもすべて。

 


 

懸念した通り雪渓ばかり、、、

アイゼンもピッケルもない。

でも斜度は大したことがないおかげか、これまた去年買ったスカルパのブーツのグリップがよかったのか、問題なく移動できた。

 

 

しかし、峠を越えてから下り基調になると体もどんどん冷えてきて、特に手がものすごく凍えた。二重ばきにもかかわらず。もっと分厚い防水手袋か、スキー用手袋を持ってくるべきだったか。。

それに雨で石が濡れていたため、滑らないように歩くのも大変だった。結局2-3回転んだのだが。

 

4kmほどで引き返したが、帰りは上り基調で体も温まり、このトレイルにも慣れてきてだいぶいいペースで戻ることができた。

難しいトレイルでも、足だけでなく体全体で前に出るようにし、足は重心が垂直になるように踏まないといけないな、、と改めて認識。クロスカントリースキーで散々学んだはずだが、、

 

よかったのは、新調したバックパック、腰ベルトがレジットで、閉めなくても自然に腰に負荷がくるようになってて肩がまったく痛くならず楽チン。

まぁ180km歩くのにバテないようにと彼がかなり荷物を運んでくれたのだが。

 

山小屋でビール。


暖かい、、、

 

去年の7月21日はこうだったのに、、、

今日はこれ。むしろスキーしたかった。板はあるけどブーツを持ってこなかった。。残念、、

 


 

でも楽しかったし、予行練習ができて、ハイクしてよかった。山はやっぱりいい。

会社訪問のあとノルウェーへ

スウェーデンの会社訪問は、本当によかった。

 

- 勉強しておいてよかった。してなかったらあまり把握できず質問もできなかったかも

- 思いがけずある経験が役に立つかもしれないことがわかった

- 思っていたのと違うことがかなりトリッキーになるかもしれないことがわかった

 

この会社は、今20人ほどだが、今年中にあと10人雇い、来年はさらに20人雇う予定だとか。

ただの推測だけど、トランプのおかげかも。

アメリカへの依存をやめ、ヨーロッパはヨーロッパ内で生産、という潮流になっており、とにかく注文が増えまくっていると。

それでうちの会社も新しい工場を作っているのだが。

この訪問でチャレンジになることが明らかになり、新工場のプロジェクトが楽しみになってきた。

 

そして、ノルウェーへ。

 

いつものキャンプ場。

 

さすがイースターと違って今はほぼ満車。予約しておいてよかった。。このキャンプ場好きなので。

ちなみにノルウェー人大移動のせいか高速道路は上下線共に混んでいて、いつもより時間がかかった。

出張のついでの割に移動の大変さはいつもと変わらなかった。

でも昼間に移動できたのでショッピングモールが開いててフードコートでブッフェにありつけることができて、いつものマクドナルド一択に比べるとよかったが。

 

よりによって明日だけ悪天候らしい。

その程度によってハイクするかどうか決めるつもり。

仕事でスウェーデンに遠征

午前中だけ出勤し、午後に出張先まで移動したが、、

 





 

とてもかわいい街で、宿もよくてビックリ。

社長が一番いい部屋をとってくれて恐縮するばかり。

旦那さんも同伴するようにと散々勧めてきたのはこのためだったか。。社長も趣味がいいし。。

 

スウェーデンで人気のバケーション地らしいが、花崗岩石材の採掘と石油の精製でも有名な工業町でもあるらしい。

 

この出張のために勉強週間だったけど、思いがけないヒュゲリな旅になり嬉しいサプライズだった。

大学院のときの思い出

昨日から、転職先でフルタイム勤務になった。

 

 
この時に挙げたように、
 
(1)新工場立ち上げに関わる業務
(2)ラボタスクのアシスト
(3)クライアント仕事
(4)大学との連携
 
初日からこれらすべてに着手し、、、
(1)関連文献の読み込み
(2)プロセスのドキュメント収集し、再来週からは毎日6時出勤でまずラボタスクをすることに
(3)生産を手伝い始めたが、同時にあるアイデアのための材料も注文した
(4)実際に装置を借りられるか大学のスタッフにコンタクトし可能性を模索
  
 
それで昨日、新工場のプロセスに思い切り関係している、オーフスで会ったデンマーク人の博士論文を読んでいたら、、、
 

オーフスで会った、元PhDのひと

 
んん??と目が止まった写真、、、

 

 

わたしの恩師とまぁまぁ交流があり、わたしが大学院生のときに一度食事したことのあるK大学のS先生(もちろん日本人)の写真が掲載されていて、それを見て懐かしくなった。

 

 
「動物のお医者さん」11巻で、菱沼さんが、学部で購入するかもしれない2億円する透過電子顕微鏡を使うには、その試料切片を切り出すためにガラスナイフを作らなければならないがなかなか難しいことを訴えているが、私もガラスナイフを作ったことがあるし、さらに別のダイヤモンドナイフで試料片を綺麗に切り出すのにかなり苦労したので、このエピソードにはいたく共感したクチである。(単行本が発売されてから二年後くらいだったが。)

 

奇跡の一枚をちゃっかり学術論文に入れたという。。。。

 

なので、電子顕微鏡のプロのS先生に会ったときには尊敬の念をもってお話させてもらった記憶がある。

 

実は、この先生と食事させてもらったのは、当時留学に興味があったわたしに、イギリス人の研究者を紹介してあげるよと声をかけていただいたからだった。

しかし、英語は話せないし、留学のお膳立てしてもらうのを期待していたが、そうではなく、自力でグラントのアプリケーションを勧められ、そこまでやれる自信がなかったために結局何も動かなかった。

それきり交流も途絶えたが、その30年後にデンマークでデンマーク人の博士論文でS先生の美しい電子顕微鏡写真をみて不思議な感慨にふけってしまった。。

なんであのとき自分からは何も行動できなかったのだろうという忸怩たる思いと、逆に今はもっと動けるのにと思える(せめてそのグラントの情報をもらってアプライにトライするとか)自分の変化に対する感慨が混じったような感じ。

 

ちなみに、この新工場のプロセスの第一人者の一人が、わたしが卒業した学科の先生で、修士論文の査読も引き受けてくれた。

その割に今まで関わる機会はなかったけど、ここにきてガッツリやることになるとは、、、という別の驚きもある。

 

18年間いた職場との別れ

昨日来てくれたお客さんは、ものすごく久しぶりの再会だったのだが、なんと11月にプロジェクトの予算の枯渇のために失職し、4ヶ月ほど失業していたらしい。

エンジニアで、スポンサーからの資金で開発プロジェクトに携わっていたそうだが、まぁそんなことはよくある。。。

私も一つのプロジェクトだけどっぷり嵌ったけど、5年くらい前は猫も杓子も「水素」プロジェクトで、Green Hydrogenという水素を作るスタートアップの会社も一時期は100人以上の従業員がいたが、つい最近倒産してしまった。

 

 
去年の秋くらいからポツポツ解雇の知らせを聞いていて、春には大型レイオフがあったのでそろそろかなと思っていたが、案の定の結末だった。
 
娘の友達の友達が、彼の会社で学生ジョブで2年働いていたのが急に解雇されたことでショックを受け、娘も驚いて彼にメッセージを送ったらしいが、彼曰く、単にその学生さんが携わっていたプロジェクトが終了し、契約を切っただけに過ぎないだろうとのこと。
そう、デンマークは正社員でさえ基本プロジェクト雇用なので、ましてや学生ジョブを切るのは全然珍しくないだろうと思われる。

 

というわけで、今日、18年間働いてきた職場に、ラップトップや鍵などを返しにいった。

 
 
今朝、私があるサプライヤーにアクセスの申請をしたことが、すでにそのサプライヤーの担当だった例のラボテクニシャンの逆鱗に触れてしまい(彼女に隠れて私が何かしようとしているのではないかと思ったらしい。ただ商品の値段を見たかっただけなんだが。)、いかに長年働いてきた職場で何も気を遣わずに働くことができたことのありがたさが身に沁みたところだったので、ますますこの別れがしんみりとしてしまった。
いやマジで18年間怒られたことなんてあったかどうか。。。
プロジェクトがあれば、私も続けたかった。。。
でも仕方がない。プロジェクトがあるところに働くしかないので。
 
愚痴をこぼしに、たまに金曜日ビールに遊びにいってしまうかもしれない。。。

ピザと和菓子作り

昨日は娘が泊まりにきたので、約束した通り、炭でピザを焼いてみた。
 
先週末、ピザ生地の試し焼きをしたように、粉をまぶして薄めに生地をのばし、竹の板に移し、焼ける状態になる直前にピザソースを塗り具をのせて窯に持っていった。

 

 
あまり重くなって窯にスムーズに入れるのが難しくなることを懸念して具は少なめにのせた。

 

 
かなりスムーズに窯に投入できた。
小さめなのと、具が少なめで、投入する直前にソースと具を乗せたのも幸いしたのと思う。
一番最初の時、タイミングがわからなくて、かなり長い間具を乗せたピザを放置していたら、ソースの水分が浸透していったせいか生地が湿りすぎて全然滑らず、窯に投入できなかったので。

 

 
かなりいい感じに焼けた。
なんでも、石の温度は300度に保っていたものの、底が焦げ付かないようにかなり頻繁に持ち上げていたらしい。
 
焼き上がった後に、オリーブオイルで擦ったニンニクを炒めたものをかけ、さらに生バジルの葉を散らして食べたが激うまだった。
しかし娘は、マッシュルームと玉ねぎをスライスしたものものせたかったと言ってきて、次回はそれらをのせてみることも検討。ただ、ガス窯と違って、炭焼きだと表面の方は熱があまりいかないので、野菜には火が通りにくいような気もする。
ただ、今回も結局直前に電子レンジで温めてから食べたので、その温めで十分かなとも思ったり。それとも、火が通らなくてもいいように玉ねぎは水で晒しておくか。
 
今日は、お茶にお客さんを呼んだので、久しぶりにお茶菓子を用意することにした。
でも作り慣れているものだけ。
昨日は、キドニービーンズの水煮から餡子を作り、裏漉ししてこし餡を作り、さらに水ようかんを作り、今朝は求肥を作り、昨日作った餡子の一部を使っていちご大福を作った。

 

まぁまぁ美味しかったけど、餡子はもっと甘くしてもよかったかもしれない。。

 

ずっと和菓子を作ってなくて、一昨年何度も挑戦してできなくて、去年の夏も作ろうと思ってて作らなかったお菓子、、、、

 

 
一昨年上手にできなかった金魚の寒天菓子、去年は夏が忙しすぎて全く着手できなかったのだが、今年はリベンジしたいと思った。
金魚を寒天から羊羹にしても結局寒天のバルクに混ざり合って、クリアな寒天の中に鮮明な金魚を浮かびあがらせることができなかったが、今度は、金魚をゼラチンで作ろうかと考えている。羊羹も結局寒天を入れるので寒天と混ざってしまうけど、ゼラチンだったら、ましてやグミみたいにかなり硬めにすれば寒天と混ざらずにすむのではないか、、と考えており。
ゼラチンはアミノ酸ポリマーで、寒天は多糖類だから、化学的構造も結構違ってて親和性もそこまで高くないのでは、という期待もあったり。
 
実験みたいでワクワクする。
とりあえず、白のこし餡を作ろう。。。

映画 F1

 

昨日、娘が泊まりに来たのだが、観に行きたいと言われていた「F1」をこれまたF1好きな彼も一緒に3人で劇場まで行ってきた。

 

FIA(国際自動車連盟)の協力もあり、プロデューサーの一人に現役ドライバー、ルイスハミルトンもいて、レーシングシーンは実際の大会の中のプレイベントで撮影も行われ、主人公のチーム以外は実在するチームとドライバーが出てきて、かなり本格的なレーシング映画だと謳われているだけあって、臨場感のある面白い映画だった。

 

しかし、それだけF1の知識がないと、わからないエピソードも多々。

娘と彼がF1好きなので、私もほんの少し知識はあったけど、それでもかなり彼の説明がなければわからないことがあり、全くF1の知識がない人がみたらどうなのかな、という映画でもあった。

レース中にトラブルが起きた時のルールや、新しい車の設計に関するルールとか。特に最後のアブダビのレースで、主人公がトラブルを起こし、レッドカードというものが出て、それが重要なクライマックスの布石になるのだが、私は彼に聞くまで何が起きたのか理解できなかった。

ちなみに、さすがエンジニアコンサル会社だけあって退職する職場の同僚たちはF1好きが多くて、たまにF1の話題になることもあったが。

 

とはいえ、知識がなくとも、アラカンドライバーと若いピチピチドライバーの、経験と勢いという対極の構造はわかりやすくて、楽しめるかもしれない。なんといっても、ブラピのかっこよさには圧倒される。むしろ、歳をとっただけの魅力をこれでもかと出せるのが流石だと思う。まぁでも60歳を超えているとは到底見えないのだが。

 

あと、聞いてはいたけど、F1はチームレースで、かなりエンジニアリングが関わっていて、技術だけでなく戦略が幅を利かすことがわかって面白いと思った。まぁ、最近はどのスポーツもデータサイエンスが絡んでいると聞くし、彼はまさにそういう会社で働いているけど。

まぁそういうマーケティングの意図があっての映画製作だったのだろうけど。

 

でもF1に疎い私でも楽しめる映画だった。