いまのしゅんかん -32ページ目

12日目 Tré le Champ-Planpraz, 13km, 1100m+, 400m-

いよいよ最後から二番目のレグ。

しかし初めて荷物をホテルでデポでき軽量バックパックでハイクできるということで、梯子がたくさんあって難易度高めの公式ルートに行くことに。

 

これだけの荷物をデポ

 

測ってないけど、水も含めると15kgはあったのではないかと思われる。なんたって綿ラブなので。

使わないけど万が一のための予備のものもあるのでなんとも言えないけど、もっと軽くすることは可能だったと思う。

 

まずバスでTre-le-Champの登山取り付きまで移動、、、のはずが停止リクエストボタンが機能せず終点まで行ってしまい、引き返したので20分ロスしてしまったが、軽量バックパックで足取りは軽く、サクッと400mアップし梯子の取り付きまで登った。

ほとんどのTMBハイカーがこんな快適にハイクしていたのかと感動さえ覚えたほど。

バスで一緒になったイギリス在住グループもホテル全泊とスーツケース輸送がアレンジされたツアーを買ったという。

 

順番待ちする人々、、、

 

念の為、落下防止のためにほとんどの物をバックパックの中に入れ、ドキドキしながら順番待ちしたが、、、

 

全然怖くなかった!爆

 

去年のMischabelhutteで鍛えられたおかげなのか、、あんなに怖いというレビューがついているわりに全然たいしたことなかった。

 

去年のMischabelhutteに行く途中の梯子

 

今回一番長かった梯子

 

Mischabelhutteは細尾根だから高度感もあったけど、今日のは特に感じず。あえて下を見ないようにしたのと、人がたくさんいて緊張感もなかったせいもあるが。

 

迫力なくはないけど、脇もあるし安心感がある。

 

Tete au Ventsからはモンブランを眺めながらひたすらトラバース。

 

 

しかしスキー場でリフトも動いているせいか、観光客もたくさんいてテンションダダ下がり、、、

ハイクというより、観光地に来ているような感じでもあり。狭いトレイルにひきりなしにすれ違うのもストレスで。

最初の登りでガシガシハイクしていたのにいきなりペースダウンした私を彼が心配したが、調子が悪くなったわけではなくただやる気がなくなっただけ、、、

(あとから、マジョリティが選んでいた、本ルートではないバリエントルート、Lac Blanc(白い湖)経由すればもっと景色も良かっただろうし、楽しかったかもしれないと後悔。ただ目的地まで距離があったので、もっと獲得標高を増やすと時間が足りなくなることを懸念して本ルートを選択した。)

 

 

しかし、目的地Plan Prazのゴンドラ乗り場でビールを飲み気分は上がった。

本当はレグ10はその手前のLa Flegereで終わりなのだが、そうなると最後のレグ11が厳しくなるのは明らかで、しかも私たちはArgentireから公共手段で移動する必要がありどうしてもスタートが遅くなってしまうので、Plan Plazまで行きたかったのである。

La FlegereからPlan Prazの間は完全にスキー場の中のトレイルなのでかなり退屈でだれてしまったが。

 

第10レグだん。

累積146km、8900m登り、7900m下り。

 

あと残りわずか。明日、ゴンドラでPlan Prazまで上がり、出発点のLes Houchesまでハイクし、TMBループをコンプリートする予定である。

11日目 Trient-Montroc, 14km, 1100m+, 1100m-

今日は朝から快晴だった。

ただ、そのせいか夜はものすごく寒く、初めてダウンを着て寝たほど。ダウンはスタッフバッグに入れて枕として活用していたが、ダウンジャケットなしではとても寝れなかった。

テントの結露もものすごく、撤収の時拭き取るのが大変だった。

 

しかしハイクの期待は高まる、、、

今日で「縦走」ハイクも終わるので感慨も大きい。

 

 

寒いくらいだったがハイクにはちょうどいい気温で、調子もよく、最初の850mの登りもサクサクと登れた。

 

Balme峠に到着!

 

Balme峠の山小屋に着くと、モンブランがくっきり見える絶景が。

谷に下がるのと、稜線から大回りして下山するのと二つのオプションがあったが、天気がよかったので稜線を歩くことを選んだ。

 

景色はいいし、平らじゃないトレイルで楽しかった。

 

懸念していた風もほとんどなく意外と凍えることはなかった。

思っていたより細尾根でもなかったので危なくもなく。

しかし今日のレグは日帰りハイカーも多い上、稜線の方はスキー場のリフトで上がってプチハイキングするひともいて、なんだったらトレラントレーニングする人も多く、私たちのバックパックは完全浮いていた。

たまーにTMBハイカーも見かけたが。

 

累計133km、7800m登り、7500m下り

 

最後の下りはかなりきつかったが。

鉄道で予約しているホテルのあるArgentiereまで移動しようとMontrocの鉄道駅に行ったが、小さい駅で切符を買う術がなく、フランス語を解する彼がフランス鉄道のホームページにアクセスし、ブラウザからチケットを買ってくれたのだった。

私たちは切符を買って直後に電車に乗れて運が良かったが、実はバスを使う方が便数が多くて便利だったっぽい。。。

 

ホテルに着くなりとりあえずシャワーをさっと浴びてホテルのバーでビール。

 

これにて重い荷物を背負っての縦走ハイクは終了、明日明後日はホテル滞在しながらほとんどの荷物を置いて、軽いバックパックでTMBルートをデイハイクする。

10日目 Champex lac - Trient, 17km, 900m+, 1100m-

 

 

知っていたが、今日は一日中雨だった。

割と距離がある日なので5:30に起床、7:30には準備できたので出発した。

 

 

最初は悪くなかった。

小雨だったし、前日暑さにやられたので、むしろ涼しくてハイクしやすかった。

 

しかし、徐々に雨がレインジャケットからしみてきて、それにいつもだったら二時間くらい歩いて休憩できるところがあるのに、今日通り過ぎたところは10時開店では入れず、いつものコーラ注入ができず徐々にエネルギー切れに。

それでチョコレートでエネルギー補給するが、雨と汗でTシャツが濡れているため、外で止まってるとどんどん凍えてくるという。。

彼には、そのためにも化繊のTシャツにするべきだと言われ、綿ラブの私も同意せざるを得なかった。

 

 

しかも容赦なく急登の登りが続き、フリースを脱ぐがレインジャケットからしみてきた雨で腕が冷たい。。

(なかなか写真を撮るタイミングがなかったため、この写真はたいしたことのない斜度だけど、もっと斜度のあるトレイルが続いた。)

 

谷を越えるのに、脇に雪渓がある大きな沢を渡るときにアドレナリンが全開になって少し元気になったのだが。

1週間前まで雪渓の上を通って谷を渡れたらしいが雪が溶けて沢を渡らなければならなくなりFBのグループでも話題になってたらしい。

去年ノルウェーで沢を渡る経験を積んで良かったと思った。

 

 

ほぼ最高地点のAlp Bovineの休憩所に着き、コーラとケーキを頼んだが、標高1945mだったので寒かった。

しかもトイレが長蛇の列で、待っているときに初めてダウンを着た。

 

そこからちょっと登ってからずっと下りだったが、トレイルは完全ぬかるみだった。

 

UTMBの観戦ポイントのForclaz峠に到着。

 

 

知人の応援で夜に来たところでもある。

 

 

 

そしてTrientへ。

 

ピンクの教会が見える!

 

 

日本人有名ランナーをピンクの教会前で見たな、、、

 

 

 

累計119km、6700m登り、6400m下り

 

Le Peutyのキャンプ場に着いたら奇跡的に雨がやみ、スムーズにテント張りできた。

 

市営キャンプ場で期待してなかったのにいい感じのところ!

 

 

しかし、レインパンツとブーツが泥だらけだったので、山小屋のバーでビールを買って飲んだ後、土間でポータブル桶とスポンジで泥落としした。

 

滅多にない長時間雨天ハイクもなんとか終わってホッ。

明日で実質の「縦走」ハイクは終わるので頑張りたい。

9日目 La Fouly - Champex Lac, 16km, 600m+, 700m-

一晩中雨が降っていたが、、、

 

 

朝は晴れ間も見えるほど。

6時に起きてパッキングしてから、使い捨て布巾で、雨と結露で濡れているテントをひたすら拭いては絞って、、を繰り返した。

他の人たちははたくだけだけど、うちのは大きいテントだしはたくだけだと水分が抜けず重いし嵩張ってバックパックに入らない。

今のところ雨に降られることはあっても、撤収の時に降られることがないのが幸いしている。

 

8時半に出発し、わりとゆるやかなトレイルを歩き、、

 

Praz de Fort手前のLa Kabanaというところで食事パンケーキを食べ、、

 

Les Arlaches

Issert

 

宿場町?というような日本の郷愁をそそるような集落を通り過ぎ、、、

 

 

最後の登りがかなりキツかった。

高尾山みたいな登山だけど、湿度が高く暑い。一度雨が降ってきたのでレインジャケットを着たが、サウナみたいで死ぬほど辛かった。

幸いすぐ止んだのでレインジャケットをすぐ脱ぎ、しばらく涼んで再開した。

 

 

14時頃、Champex Lacに到着。

 

累計102km、5800m登り、5300m下り。やっと100km超えた!

 

4度目にしてやっと自分の足で来て感慨が、、、

2018年に彼のCCC(100km)レースのアシストで初めて来て、かなりの山道で車で来るのも怖かったが、

二度目は彼がTDS(145km)レースを終えたあとにUTMB(100マイル)を観戦しようと二人でドライブで来て(でも彼が免許持ってなかったので私の運転)、

三度目は彼のUTMBレースのアシストでフィアットのチンケチェントでやっとの思いで来て、

今回自分の足できて、いかにChampexが急登の台地の上にあるのかを実感できた。

 

かろうじて残っていたAirBnbのアパートを予約したので期待してなかったが、、、

 

絶景ビューも望めるアパートでびっくり。

 

キャンプ場で3泊したあとだったのでありがたかった。。。特に二泊したところは、ロケーションは良かったけど、シャワーはぬるま湯しか出ず、天気も悪かったので、髪を洗ったり洗濯をしようと思ってたけどできなかった。3日髪も洗えず着のみ着のままだけど仕方ない。。替えがほとんどないけど乾かすこともできないのだから。

(とはいえ、キャンプ場で洗濯ものを雨の中干している人は沢山いたが)

アパートに着くなりすぐに洗濯し、乾燥機も使わさせてもらった。もちろん髪の毛も含め熱いお湯で全身シャワーを浴びた。さっぱり。

 

 

せっかくキッチンがついているし、スーパーも近くにあったので自炊することに。

 

 

美味しかった。。

現地調達できる分だけでも自炊はやっぱりいい。オリーブオイルは高価なのに泣く泣く置いていくほかないが。でもオリーブオイルをかけただけの生野菜サラダ美味しかった。

 

明日はまた天気が崩れる上、水場しかない市営キャンプ場に泊まることになるし、明日明後日と2日連続ハードな山行になるが、その後はホテル連泊になるし終盤頑張ろう。。

8日目 La Fouly

今日は休息日。

朝から雨が降ったり止んだり。

 

 

とりあえず充電することにし、人の少ないシャワー室でスマホを充電しながらブログの記事を投稿し、テントで朝食を食べ、またシャワー室でガーミンを充電し、もう人がはけているだろうと共有スペースの建物に行って、パワーバンクの充電をしに行った。

 

それでもこんな状態。

 

充電している間、パスタを茹でてジェノベーゼを作って食べ、シャワーを浴び、コーヒーを作ろうとお湯を沸かそうとしたら燃料ギレ。お湯を沸かしているときでよかった。。。しかも燃料を買えるところでよかった。

 

パワーバンクを回収したあと、町に買い物に。

燃料と食料を買い、オーベルジュに食べに。

 

ラザニア、、、美味しかった。

 

デザートまで食べたら満腹になってしまい、夕飯にまたラーメンを作るつもりだったけど、ハムとチーズだけで済ますことに。

夕寝をしたあと、最後のプランが決まってなかったのでビールを飲みながら話し合い、追加でホテルも予約した。

 

今も激しく雨が降っているが、明日の朝は止んでいる予定だし、終盤に備えて行こうと思う。

7日目 Plampincieux-La Fouly, 16km, 900m+, 900m-

この日は距離のある日。

少しでも短縮しようと、始発のバスに乗るべく5時半に起きて準備を始めた。

20分前にはバス停に行き、案の定大勢のハイカー客がバスに殺到、早くから待ったことが無意味なほど結局後ろのほうで乗り込めたが、無事に座ることもできた。

 

Chalet Val Ferret近くの終点のバス停からハイク開始。

 

4年前に峠まで同じところをハイクしたことがあったので問題もなく。

 

 

イタリア最後の山小屋でコーラとケーキを食べ峠へ。

標高がすでに1900mを超えていたのでキツかったが、インド系デンマーク人の姉弟二人組と知り合い、なんと私たちが住んでいたアパートの近くに住んでいるということで、思いもかけず地元ネタで盛り上がり互いに励まし合いながら登っていった。

 

しかし、彼が沢を避けようと進んだトレイルでバランス崩して滑落!!

自覚してなかったが、普段は聞けないような絶叫を発したらしく、すぐに近くのハイカーたちが集まってくれ、幸い彼は3-5mほどの滑落ですんだので、自力で沢を登って復帰でき、しかもバックパックがクッションになったおかげで怪我もしないですんだ。

しかし、彼曰く、足元の下は地面が見えなかったので、あれ以上滑落していたらヤバかったと。

崖で滑落したので、目の前で落ちた彼を見て絶対ダメだと思ったほど。

ものすごく運がよかったが、しばらくは動悸がおさまらなかった。

やっぱり、だからTMBで重い荷物は避けられるんだなと思った。危なすぎる。辛いとかそういうレベルではなく生死に関わる。

 

イタリア-スイス国境、大Ferret峠

 

あとはのどかな下り道を延々と。

 

 

何気に距離はあった、、

累積86km、5100m登り、4600m下り

 

キャンプ場はフルサービスだが町の近くなので店やレストランはなく、町に行って買い出しに。

 

彼が生きててよかった。。このビールはいつもに増して沁みた。

 

ちなみに、途中出会った二人組は、デンマークの旅行会社で宿をすべて手配してもらうサービスを買ったという。

一泊山小屋であとはすべてホテル泊で、場合によっては送迎もあったという。

彼が宿の手配でやたら手こずったのは、山小屋だけでなく大きな街以外の町で宿がほとんどブックされていたからだろう。

自力でアレンジする場合、ほとんどがキャンプ場泊になるので、どこもキャンプ場は満杯、ここでは予約したけど、私たちのテントは大きいのでオプションはあまりなかった。

 

 

滑落騒ぎで大きな重いテントもいかがなものかと考えたけど、自炊するとなるとやはりこれくらいがいい。雨も降ってたので、食事できる共有スペースのある建物はやはり満員御礼だった。

 

スーパーで見つけたラーメンを土間で作って夕飯。美味しかった。。

6日目 Courmayeur-Planpincieux, 12km, 900m+, 500m-

またTMBを再開。

しかし今日の登りセクションは4度登ったことがあるので気がラクだった。

 

 

最初の山小屋Bertoneまで軽装で2時間かかってたので3時間かかると思ってたら2時間ちょっとで到着。

いつもシーズン外に来てたので閉まってたので初めて入った。

 

 

そこからの谷に平行したトラバースは初めてだったので楽しみにしていたが、氷河があって壮大な景色でとてもいいルートだった。

 

途中で下山してGrandes Jorassesキャンプ場へ。

 

 

なんだかんだまぁまぁ歩いた山行だった。

累計で70km、4200m登り、3700m下り。

 

早く着いたのに場所はあまりなく、しかも地面が硬い。

 

空いてたので早々にシャワーを浴び、、

 

 

売店にいいものが売ってたので初めて自炊することに。

 

 

ペンネのジェノベーゼと生ハム。さすがイタリア、瓶のペストでもまじ美味だった。(デンマークのはイマイチ)しかも、この3点でたったの8ユーロ。

今まで、行水用にお湯を作った以外でコンロを一度も使ったことがなく、鍋もやっと持ってきた甲斐があったという。。

明日明後日もキャンプ場なので自炊にするかな、、

5日目 Courmayeur

今日は本当に休養日。

 


 

彼が安いという理由だけで選んだホテルだが、ファシリティもまぁまぁ悪くないし、インテリアが可愛い。いちいち置いてあるアンティークも味があるものばかりで目を楽しまさせてくれた。特にこのスズランのランプに一目惚れ。

 

ロケーションも中心地にあり申し分なし。

 

 

ランチを食べたり、彼は足の当たる部分をプロテクトするシリコーンカバーやコンタクト液を買ったり、スポーツ店をブラブラしたり。

重い荷物を背負ってるだけに下山で足がシューズに当たって痛くなるのがネックになってたが、シリコーンカバーがだいぶ助けになりそうだとのこと。

 

またパスタ。ポルチーニ茸のダシがきいててうまし。

 

基本ホテルでダラダラ過ごし、疲れてたのか睡魔がきてたっぷり昼寝もしたが、明日からまた長旅が再開されるのでいい休養日になった。

参議院選挙


 

石破さんには続けて欲しいと思っている元日本国籍者である。

あのトランプと正面から対峙し取引できるのは石破さん以外でいるのだろうか。(というか、タリフのディール成立を評価されないのは何故?)

現実を顧みず、ポピュリズムでその場限りの耳障りのいい言葉で誤魔化すようなペラペラな政治家にはできない。

今の日本には重厚型政治家じゃないと外交は務まらないと思う。私もタカ派が好きなわけではないけど石破さんは信用していいと思っている。

まぁ、この状況でもって首相をやりますと言える政治家がいたら、お手並み拝見といったところ。

 

一方で、参政党の躍進も、憂いながらもわからなくはない。

この度の旅行でも、高額のパックツアーに参加する中国人団体を見て、どんどん裕福になっていることを改めて認識し、ましてや隣国にいる日本で中国の脅威は大きいだろうし、「失われた30年」から強い日本を取り戻してくれるかもしれない希望を見せた参政党に票が入ったのもわかる気がする。

 

そもそも、政治家がすべて解決してくれる幻想をもつことに日本の弱さがあると思う。

私は、「失われた30年」ではなく、90年代の冷戦の終焉と東西の融合が転換点であって、二度と90年代の前の日本に戻ることはできないと思っている。

あのアメリカだって、中国にタリフの圧力をかけたらレアメタルの取引はしないと言われて早々に諦めたくらい。もはや中国抜きでは成り立たないことを示すエピソードでもある。

誰かが解決するのを期待するのではなく、皆がその転換を受け入れなければならない。

それが難しいからこそ、ポピュリズムに流れるのだが。

自分が何もしなくても、日本人というだけで自分が優位にたててる感覚をもてて、投資でも運用でもどこからか金が湧いてきて、ついでになんか知らないけど節税?で負担は減り、なおかつサービスもよくなるのかもと思えるのなら、それが一番容易ではある。

 

デンマーク首相のメッテさんが、

これから厳しくなります、防衛費をGDPの3%まで増やします、だから老若男女皆働いてね(祝日も1日減らしたよテヘ)、70歳まで働いてね、そうそう女子も徴兵制導入ね、

と言うのと正反対だが。

デンマークにいるとむしろ厳しい情勢ばかり聞かされて悲観的になるくらい。

 

石破さんに続投して欲しい。。

4日目 Val Veny - Courmayeur 6km, 450m+, 200m-

 

 

目的地まで目と鼻の先の日だったので、ゆっくりできる朝だった。

フルファシリティのキャンプ場といっても、大勢の宿泊客がいるので、設備もなかなかアクセスできない。

多くのハイカー客が出ていったあとに、シャワーを浴び、カフェでパワーバンクを充電しながら朝ごはんを食べた。カフェにあった蛸足充電端末の多くがUSBライトで、数少ないUSB-Cはいつも争奪戦だった。トイレのコンセントは常にスマホが充電されてた。

ちなみに、持参したポータブル太陽光発電パネルはノルウェーに比べると威力を発揮せず。ノルウェーよりも日差しは柔らかく、日焼けのリスクもそれほどではないので、夏は北欧に比べると太陽光エネルギーが弱いのか。ノルウェーは夕方でも充電できアテにしてただけにちょっとガッカリ。。

 

天気がよかったので、私たちお気に入りの山小屋まで軽くハイクしてランチを食べてクルマイユールまでロープウェイも使って下山することに。

 

 

しかし「軽く」のはずが、スキー場の脇の森林の中をほぼ直登で登るトレイルだったので思ったよりもキツかった。

しかも思っていたよりもキャンプ場の標高が低かったことを登り始めて初めて判明。昨日、バス停でガーミンを切ってたので、そこまで下がっていたとは知らなかった。1700mくらいと思ってたら実は1560mくらいだったらしい。やっぱり前日はトータルで1000mも下りてたのか。

でもTMBにはない、木の根っこがたくさんあるいかにも山道というようなトレイルで、それはそれで登山みたいで楽しかったかも。

ちなみに私のトレッキングブーツはTMBには堅すぎるのでは?と指摘されたほど。ほぼ平らなので防水性能のあるトレランシューズで充分だと。女性ハイカーに、同じブーツでモンブランに登頂したが靴擦れに閉口したと言われた。

 

 

200-300m登るはずが、ちょっとしたハイクに。

(これは下りも含めちゃってるけど)

 

Maison Vieille(古い家)山小屋に到着。

 

この山小屋は、2018年に彼がウルトラレースに参加するのに伴い初めてクルマイユールに来たときに、レースのあとロープウェイとリフトで来て好きになり、以降来れれば訪れるお気に入りの場所になったのである。

 

ずっと食べたかったボロネーゼスパゲッティを食べたが絶品だった。満腹だったが、彼がデザートも食べたいというのでパンナコッタも頼んだがこれまたコクがあって美味しかった。

フランスも悪くないけど、イタリアの食のレベルはさらに上のような気がする。

あと、モンブランは見えないけど、シャモニー側よりもクルマイユール側からの景色の方が好きである。

 

 

下山してホテルにチェックインし、シャワーを浴び、3つのパワーバンクの充電をし、洗濯をした。

道中洗濯しても乾かせず、荷物キャパの関係で替えもほとんどなく、靴下以外着のみ着のままで、連泊するこのホテルでやっと洗濯し着替えることができた。洗った靴下でさえ生乾きで履いてた有様だったので。私は化繊が好きではなく、乾きにくい綿ばかりというのも不運で。

 

一通りやりたいことやって、馴染みのレストランでメニューを頼み、プリンとエスプレッソで締め、食後ぶらぶらしてホテルに戻った。

長いハイキング旅行の間にこういう休息も必要である。