
新居
新居で浮かれている私たちである。
アパートの地下室で発見した、前のオーナーが残していたと思われるガラス板4枚を暖炉の前に置き、、、
早速余った建材で試してみるも火がつかなかったので、スターターを買って再度トライ。
問題なく火がついた。やはり木材の問題ではなかった。ただ、建材はすぐに燃えてしまうものらしく、頻繁に木材を入れる必要があり、やはり暖炉用の燃料としてはイマイチなのかもしれない。
昨日は、初めて彼のジョギングに少しだけ付き合った。
昔、スキージャンプの会場だった小さな丘。
新居から森まで1kmほどなので、トレイルに簡単にアクセスできるのがいいと思った。
しかも人が少ない。
アパートからの一番近い森は、いつでも人が多かったので。
それにしても、改めていいところだと再認識。
売り出されているのは8-10mio DKKと2億円前後の家ばかり。
我が家は小さい家なので最底辺なのだが、、、まぁ高い地域だと知ってたから、まさかここに住めることになるとは思ってなかったけど、ここまでアパートとの雰囲気と違っていてびっくり。
場所か値段かのいずれかを妥協しなければならなかったが、経済的な制約があっても、やっぱりここで買ってよかったと思う。
アパート引き渡し
今朝、無事アパートの引き渡しをしてきた。
新しいオーナーはリノベ業者で、なんと二か月後には新しいアパートを売りだすという。
部屋をきれいにするだけでなく、大幅な間取りの変更もし、部屋もひとつ増やすとか。
わたしは気に入っていたけど、曲がりくねった廊下をなくし、廊下なしですべての空間を部屋として生かすような間取りに変え、玄関から入ってすぐにキッチン→リビングになるようにするらしい。
確かに、廊下は無駄といえば無駄といえるかもしれない。84m2もあるわりには二部屋しか寝室がないのも、空間を有効利用できてなかったかも。
リノベのプロセスには興味があるので彼らのインスタをフォローした。
どう仕上がるか楽しみ。
同時に、わたしの銀行口座にSkødekontoという新しい口座に、新しいオーナーからのお金がどーんと入った。
しかしこれは不動産売買の際に一時的に作られる口座で、私は手をつけられない。
1-2週間後くらいにローンや手数料などが引かれたお金が、わたしの普通口座に移るらしい。
そしたら、即座に新しい銀行に送金されて、今の銀行口座は閉鎖する予定である。
昨日、50000krを新しい銀行に送金したものの、今朝も振り込まれてなかったので、銀行に電話したら、わたしの個人的な問題ではなく、システム障害で送金トラブルが起きていたが、早朝にほぼ解決されていたはずだと。
とりあえずもう少し待って欲しいと言われたが、その直後に振り込まれていてほっとした。
昨日、アパートでの最終作業が終わったあと、家に帰り、
Ramsløg(行者にんにくに似ているネギ属の草で、ラムソン、もしくはクマニラと言われるらしい)を摘んだり、
入れたばかりの鳥のえさを食べにくる鳥を眺めながら料理し、
食後に暖炉に火を入れてみるなど(残った建材用の木材だったので結局燃えてくれなかったけど)、やっぱり一軒家に住むのはヒュゲリだなーと思った。
ラムソンは、刻んで溶き卵と混ぜ、塩とごま油をたらし、オムレツにしてみたが、マジウマだった。今度ネギと一緒に餃子にして食べてみるつもり。
そういえば、一年前に本気で近所を探し回ったが全然見つからず、わざわざ70kmほど離れたところに行って摘みに行ったっけ。。。
これから、照明を取り付けたり、絵を飾ったり、棚を設置したりとやりたいことは盛り沢山だが、緊急事項はなくなったので、ゆっくりこなしながら、イースターの予定も立てていきたいと思う。
アパート最終日
金曜日に終わりが見えてきたはずなのに、土曜日も日曜日も引っ越し作業に忙殺された。
土曜日は着手していなかった全てのところから物を出して、残すものと捨てるものを分け、新居に運んで片付けて。
とはいえ、すでに収納スペースのキャパが枯渇しているため、適当に積まれていくだけになっていく。。
日曜日はまずごみ収集場に大量のゴミを捨てに行き、、、
その後は掃除。
彼には、壁に刺さっていたネジをとり、照明を外す作業をしてもらった。
今日は掃除の続きと、Wifiのルーターを取り、一つだけ残しておいた照明を取り、鍵を集め、地下室を確認し、明日の引き渡しの準備を完了させた。
なんと、地下室で、前のオーナーが残していたと思われるガラス板を発見。ちょうど新居の薪ストーブのガラス板を探していたので、ありがたく頂戴することにした。
自分で言うのもなんだが、普通家具を取るともっと見すぼらしくなるのに、意外に綺麗な状態である。11年前に引き継いだ時はもっと汚かった。
それでも、新しいオーナーは業者で転売目的に購入したから、すぐに全て取り壊されてリノベされるのだろうけど。
まぁこの広さの割に部屋は少なく、4人家族とかで住めないし、キッチンは微妙に古い上に安普請で作られているから、全て微妙に痛んでいるけど。冷蔵庫だけは割と新しいからキープしてもいいと思うけど、あまりスタンダードな大きさではないし、買い換えられるかな。
ちょうど11年前の3月29日に引っ越ししていたらしい。
11年前は、元夫に引っ越し当日に手伝ってもらったけど、ほとんど一人でペンキ塗りと物の移動をしたので大変だった。しかも床を直す必要があったので、慌ててやってくれる人を探したり。
今回は、ペンキ塗りもないし、床を少し磨くだけですんだし、二人で分担して作業できたし、子供もいないし、もっと楽勝かと思ったら、やっぱり大変だった。
彼は地下室の作業にフォーカスし、私がメインでアパートにある物の運び出しをやったが、物が増えている上に、年のせいか、11年前に比べると重いものが運べなくなっている。なので、運べる量が制限され、ものすごく細かく運ばなければならなかった。しかも体力も落ちているせいか、すぐに疲れて休みたくなったり。
思ったのは、収納スペースがありすぎるのも問題だな、と。奥にあるものは絶対発掘されず、長期にわたって放置されるだけになるという。。。今回そういうものはだいぶ処分したつもりだけど、断捨離やりたいとずっと言っていたのに、やっぱりこういうきっかけがないとできないものだな、と。
とりあえず、やっと引き渡し、、、
明日でっかくお金が動くので、今日のうちに今の銀行から新しい銀行に50000kr送金しようとしたらトラブル、、、
しっかり口座からお金がなくなっているのに、新しい銀行口座に振り込まれてない。。いつもは一瞬で振り込まれるのに。
おいおい、、、、先週保険でトラブったのに、今度は銀行か、、、勘弁してほしい。
明日になっても解決されてなかったら、電話しようと思う。あまりアテにならんが。。
プロジェクトリスト
あっという間に週末になってしまった、、、
一応現職でのフルタイム期間はもうすぐ終わるので、最後の最後でやりたかったタスクを3つほどこなし、月曜日は元牧師さん宅で夕飯をいただいたが火曜日からは新居で毎日夕飯を作り、食べ終わって20時頃にアパートに行って片付けの作業をする日々を送ったので疲れた。。。
キッチンも、開かずの間じゃないけど、まぁいろんなところから物が出てくる、出てくる、、、
今日、勤務後に4袋分のゴミを収集場に捨てに行き、3箱分の荷物を運び、食後にさらに4箱と3袋分の荷物を運び、やっと終わりが見えてきた。。
しかも、昨日、契約し損ねたはずの保険会社から請求書が来てパニック。
確か、契約した保険会社の担当者が連絡してくれて、ケリがついたはずなのに、、、
しかもよくよく見ると、4月1日から1年間のアパートの家財保険。まさにその日から所有者が変わるのだが、、、
それで電話をかけてもらう予約申し込みをし、実験の直後に電話かかってきたので、その旨伝えると、私の名前で新居の家財保険の契約が見られないから、解約できないという。
なので、そもそも2月にオファーしてもらってから2週間音沙汰がなく、新居の引き継ぎの5日前にも無保険状態でパニックになり、慌てて別の保険会社と契約したくらいなので、そもそもこの保険を契約した覚えがない、そして保険がなければ弁護士の承認ももらえず鍵ももらえなかったはずなので、これを解約しても保険がある保証はあり、なんとかして欲しい、と懇願したら消去してくれることになり、請求書も無視していいと。
よくわからないが、保険としては成立してなかったが、契約はされているという中途半端なステータスで新たに別の保険会社と契約したことでバグが生じたのか、、はぁ、最初から銀行が勧める保険会社と契約すればよかった。とりあえず、でも。後から保険を変えることは簡単だし。
彼が帰ってきてから一緒に歩いて駅の近くにあるスーパーまで買い物に行った。
娘が小学2年生の時に入っていたバスケットボールの練習で通っていた体育館。
私は22年間、3回引越ししたがずっと半径1kmの範囲内に住んでいて、今回の4度目の引越しで初めてその地域から出たが、娘が入っていたバスケットボールクラブや通っていた高校は新居の近くにあり、友達がこの地域に住んでいてよく遊びに行っていたのでかなり馴染みのある町なのである。
だからこそ、この地域に住みたかったのだが、歩いていても本当にいいところだなーと思った。
アパートのある町も決して悪くはないのだが、アパートの周辺はコムーネの端っこにあるせいか雰囲気はイマイチで、ゴミ出しのモラルも悪いし、結構うんざりしていた。
でも新居の隣人たちは皆親切だし雰囲気がいい。
スーパーの店員には「どこから来たの?」と気さくに話しかけられるほど。やっぱり引っ越してよかったなーーとつくづく。
食後はまたアパートへ。
私は、もっぱら荷物の運びだしの作業をしているが、彼の方が複雑な作業をしている。
三次元に荷物を積めるように、壁に打ち付けずに木枠を作り、その上に棚を作っていたのだが、今木材は貴重とかで外して全てを新居に運ぶという。
ラジエーターを直してくれたのと、寝室の照明を取り付けてくれただけでなく、新居で荷物を収納できるように、二つの棚と、二つのチェストを組み立てくれ、離れのワークショップに照明がなく、間接照明で頑張っていたが、昨日一番安い照明を買ってきて、裸電球を取り付けたのだった。最初、そこのブレーカーがどれだかわからず、試しに一つずつ落としてみて確認し、ケーブルをつける直前にブレーカーを落としてランプをつけていたのだった。
さらに今日、プロジェクトが浮上し、やりたいことが増えていく、、
- 寝室のドアの修理
- リビングの照明の取り付け
- 額縁の取り付け
- カップボードの購入
寝室のドアは、ドアノブが壊れているだけだと思っていたら、ドアそのものが壊れていることが判明。かといって、規格品ではなく、カスタマイズしてもらう高額のドアを買わなければならない、ということで、いっそのこと自作したいという。
とりあえず部分的に修理しようかと。
同僚が、家を買うと永久にプロジェクトが湧いてくるよと言っていたが、本当にその通りで、幸い彼はこういうことが大好きで、やっぱり家を買ってよかったというのだった。
引っ越し作業
引っ越してからバタバタな毎日である。
やはり、最初はいろいろ勝手が変わることもあり。
- ラジエーター
空気がたくさん入っているのか、バルブを開けると水が流れる音がして結構うるさく、上と下の温度勾配が大きくてエネルギー効率が悪い感じ。最初の夜はうるさくてラジエーターをつけられず、寝室は寒かった。
彼がものすごく調べてくれて、ガス抜きのバルブと穴もみつけてくれ、無事ガス抜きできた。が、同時に圧力が下がってしまい、圧力を上げると今度は温度が下がってしまい心配したが、どうも圧力をあげるのに冷水が足されて温度が下がったよう。しばらく待つと温度がもとにもどり、ラジエーターがうまく機能するように。
- コンロ
なんと今時IHではなく、ピュアな電気コンロだった。温度が上がるまで時間がかかり、止めたあともしばらく熱いという、、、アパートに引っ越す前に住んでいた一軒家がまさに電気コンロで、それ以前に住んでいたアパートがガスコンロだったので、慣れるまでしばらく時間がかかった記憶が、、、まぁ使い勝手はわかっているからいいけど、エネルギー効率は悪いので、ゆくゆくはIHコンロに変えたい。。。
- シャワー
一軒家のボイラーなんてたかがしれているので覚悟していたが、意外とお湯の出は悪くない。以前住んでいた一軒家は10分でぬるま湯になっていたので。でもガス代がかかるので、あんまり使いすぎないようにしたいが。
- 照明
寝室以外すでに固定の照明で足りていたが、まさにアパートの寝室に使っていたランプをそのまま転用して、以前買っておいた予備のケーブルを使って昨日設置。リビングもちょっと暗いので、来月に新たに設置する予定。
- 荷物の移動
とりあえず、生活できるだけの荷物を動かし、もうほとんど引っ越した気になっていたが、実は荷物はまだまだアパートに大量に残っていて、移動と処分の作業が結構大変。
捨てるものは、45Lのゴミ袋二袋分と、電気製品ゴミ。
あとは、キッチンと廊下、、、
これも物がたくさんある。もうどれだけ収納スペース大きいんだよ、、という感じ。新居は靴箱さえもないので、靴の収納もどうするか考えあぐねている。
荷物増えたから一軒家に、と思ってたけど、実はアパートにしては収納キャパはかなりのものだったという、、。なので、11年前に一軒家から引っ越すときはそれを想定してなくて、かなり物を減らして引っ越したので最初はガラガラだった。それが、キャパがあることをいいことに、無限に物が増えていったという。。特にお茶関係とアウトドア関係。
それにしても、家を買って、彼のやる気がすごい。
インフラ関係の契約すべてやってくれたし、ラジエーターのこともものすごく調べてくれたし、やっぱり家の所有者という自覚が責任感ももたらすのだなぁ、と。
彼は今まで一度も不動産を所有したことがないので、負担に感じるのでは、と懸念していたけど、むしろ嬉々として問題に取り組んでくれていて、だからこそ不動産を欲しがってたのかもしれないな、とも思った。
わたしは負担に感じるタイプなのでかなりありがたい。やはり共同購入してよかったなぁと思う。
希求
昨日は、彼と一緒に、元牧師さん宅での黙想会に参加してきた。
家のことで大喧嘩したが、あることがきっかけで何よりも二人でいることが大事ということを認識し、なんと彼は聖書を学んでみたいと言い出したのだった。
まずはオンラインでの聖書の学びを誘ってみたが、いつもかたわらで聞いている彼はそれには食指が動かず、ならばとりあえずは新約聖書のルカの福音書を読むことを勧め、同時に、デンマーク人との黙想会に誘ったら参加すると。黙想会で用意されている本は、宗教色が濃くなくて面白いものが多いし、静寂の中に身をおくこともいい体験になるかな、と思ったのだった。
今回のテーマは、「Længsel」。
実は知らない単語だったのだが、英語だとLonging、日本語だと「切望」とか「渇望」という意味になるらしい。
しかしデンマーク語での説明によると、
Længslen kan være som et fyrtårn, der lyser og viser vej. (「渇望」とは、灯りで道を照らす灯台のようなものである。)
Alle indre længsler handler om at finde hjem til sig selv, og dermed finde hjem til Gud. (内なる渇望全てが、内なる家、神に通じる家を見つけることに関わる。)
Når du får kontakt til de dybeste behov og længsler, så vil du samtidig få muligheden for at møde dig selv. Du kan begynde at gå på den stil, som giver dit liv mening og retning. Du vil opdage af dine længsler er selve strømmen eller livskraften i dig. (あなたが深い要求や渇望に接した時にすぐにあなた自身に対面することになり、人生の意味や方向性を示す道に入る。その渇望があなたの中のエネルギーや生きる力であることを発見する。)
まずは、元牧師さん宅前の湖畔の方に下りて、春の野花や、湖で泳ぐ鳥を眺めながら、色々と考えた。
私は、2016年に信仰をもち、2017年の5月にその牧師さんに洗礼させてもらい有頂天になっていたけど、その2ヶ月後に彼と出会い、遠距離でなかなかコミュニケーション取れない難しさに早くも自分のエゴと戦うことになった。
そして、2019年に彼がデンマークに移住し、夢のような同居生活が始まったけど、やっぱり家のことでいつも平行線で、常に私たちの関係の中には火種を抱えることになった。
今年の1月2月の不動産屋と銀行と保険屋とのストレスフルなやり取りを経て、先月末にある出来事が起きて、やっと目が覚めたような気がする。
参加者の一人が、湖で泳ぐ鳥の波紋を見て、ある存在の影響が周囲に波及していく様が見れて、何て美しいのだろうと思った、とコメントされていたが、本当にその通りだな、と思った。
存在の重みや価値を忘れてしまいがちになるだけに、とても秀逸なコメントだと思った。
彼は、たまたまピックアップした本がとても当たりだったようで、辞書を使いながら読んでいたらしい。
カウンセラーが著者で、多くの闇におちたクライアントと接してきた人だという。
自分の人生しか生きられないのだから、人と比べてもしょうがない、という内容が心に響いたと。
一応、キリスト教がベースになった集まりとはいえ、あまり押し付けがましい感じもなく、無宗教者の彼でもすんなり参加できたようだ。
奇しくも、先週は、地下鉄サリン事件の30周年があり、今日は、東京地裁が元統一教会に対し解散命令を出したそうである。
私は、親戚が創価学会に入っているし、こういった宗教がらみの問題を見てきて、日本にいたときは宗教に対してアレルギーを持っていた。
彼は、11年間のアメリカ生活で、過激なキリスト者を散々見て、キリスト教に対しても強い拒否反応を持っており、私と付き合ってしばらくしてから私が受洗していることがネックになりそうなこともあった。まぁ私も、大統領選での福音派の主張をみたり、去年行ったシアトルでキリスト者の街頭演説を見てシラけたクチなので、それもよくわかる。
私は、日本人で、潜在的に心の拠り所を求めている人が多いと思っている。
しかし、それはあくまでも自分自身の希求によるところであって、他人がそこに付け込む、もしくは踏み込んではならないと思っている。
私が言語のハンデがあってもなおデンマーク人の集まりに興味があるのは、デンマークの個人主義のところが非常に心地よく、個人的な希求の余地をお互いに尊重し合う雰囲気が好きで、心から分かち合うわけではなくても、それでも集いに参加するのだと思う。
それに信仰を持って、散々聖書について学んできてはいても、やっぱりつまづくものなんだな、、と。
今回のことで嫌というほど学んだような気がする。
ローンと年金と税金
引越し早々、今朝は銀行とのミーティングだった。
1週間前に予定されていたが、担当者の病欠により今日に延期されたのだった。
しかし、目的は税務局の情報入力だったが、なんと年間納税確定の初日で、税務局のサイトにログインするまでに1時間以上待たされるということで、後で各自入力するということに。
今年はいつもよりも遅いのでうっかりしていた。。
私は、すでに新しい情報を入力していたのだが、思っていたよりもローンの利子分が20000krも多く、税率38%の分で控除されるので、20000*0,38=7600krで、月600kr手取りが増える計算で悪くないかも。
ただ、2月までの税率と比較すると、あまり変わらない。でもそれは、国に払う家屋の固定資産税だけでなく、今まで現金で払っていたコムーネに払う土地にかかる固定資産税も一緒に納税する仕組みに去年から変わったらしく、一見月々の納税の負担が重くなったようだ。
でも、半年に一度だか13000krくらいの請求が来るより、他の税金にインタグレートされている方がいい。
そして、3月1日から新居のオーナーになったのに、ローンの請求が一向に来ないので、担当者に見てもらい、月末にジョイントアカウントから引き落としされることになり、私と彼はそれぞれの割り当てでジョイントアカウントにお金を移した。
また、4月1日に私のアパートの所有者が変わるのに、今のメイン銀行からは一向に連絡が来ないので、本当にお金が振り込まれるのか不安だというと、買い手の銀行の保証付きで契約が成立しているのだから、音沙汰がなくても、きちんとプロセスはされるはずだ、と。現に、売買成立した時だけに開設される口座、Skødekontoが私の銀行口座にできているので、然るべき処理はされていると。
ただ何も連絡がないのもおかしいから、銀行にメッセージを送った方がいいと言われ、どうせ担当者は育児休暇で不在だからと銀行宛にメッセージを送ったら、代理の人から、普通は担当者から連絡が来るはずだけど、引き継ぎ日に、一旦15000krほどの予備金凍結があるけど、ローンの解約プロセスの後に、新所有者とのアパートの共益費負担の割り当てが決定されて所定額を引き落とされたらお金が振り込まれますよ、との返事があった。
銀行を変えるのも、NemKontoを変えるのもその後になるとのこと。
転職先では、新しい銀行の口座を給料振込先として知らせたが、今の会社ではNemKontoに連動しているので、しばらく今の銀行になりそう。
ちなみに、今税務局にログインできたが、なんと3400krの還付金が入ることに。
今、お金がボンボン出ていくだけなので、臨時収入はありがたい。。。
ついでに新しいローンの情報を入れたら、控除額も月2000krも上がり、やはり手取りが760krも増える見込み。
また、先週、今の会社で年金の話をしたら、あまり多くの場所で年金を持っていると手数料でかなり損するかもしれないから、新しい年金会社にまとめた方がいいかも、と言われ、転職先に問い合わせたら、なんと契約している年金会社を変えることになったと。。。
実は今の会社も年金会社を変えることを模索していて、年金も保険と同じく競争になってきているのかな、、と思った。
ともかく、年金会社を変えたら、社員全員一人一人と個人ミーティングする機会を設けてくれるとのこと。
まぁそれはそれでありがたいが、、、
とりあえず、来月からしばらく経済的にゴタゴタしそうである。
引っ越し
今日は9時に業者が来て家具を運ぶことになっていたので、早朝から運びやすくするためにスタンバイし、、
さすがプロ、さくさくと運んでくれて、10時半には終了、残念ながら、娘用の120cm幅のマットレスボックス型のベッドは地下室に運べなかったが、あとは無事に搬入した。
今回学んだのは、やはり分解して小さくできない家具は運べないリスクもあるということ、、、
ベッドを買う時は組み立て不要ですぐ使えるボックス型を選んだものの、とにかく嵩張るので狭いところだと運べない。
結局ベッドはすぐに処分し、ゆくゆくは組み立て式のベッドを買う予定。
5月に娘が彼氏と泊まりたいと言ってるので。
ただ、地下室に置きたかったチェストをやはり運べないので分解して運んで組み立てたが、ネジ穴がバカになりつつあり、もう二度と分解して組み立てることはできない感じ。
昨日まで、生活に使わないものをメインで運んでいたが、今日から新居で暮らすので生活に必要なものを運ばなければならず、それはそれで大変だった。
服やタオルとかは軽いからいいけど、キッチンにあるものは重いし多いし、すでにかなりの食器を運んだのに、全然収納が空にならない。
改めてこのアパートの収納キャパは大きかったのだなぁ、、、と。それに甘んじて物を増やしたこともあり。。
これは昨日の写真だけど一見だいぶ物が減っているようで、実はこの隠れた収納の中に膨大に物が溢れかえってるという、、、
今日だいぶ運んだのに、まだ結構残ってる。
おかげで新居はだいぶ生活空間っぽくなったが、、
アパート引き継ぎまで1週間あるので、ボチボチ片付けていくつもりである。
最後の夜
明日家具を新居に運ぶので、今日がアパートで寝る最後の日である。
金曜日には住所変更届もオンライン上で出した。
業者に運んでもらうとはいえ、家具の脚を外すのは自力で。
また運びやすくするためにスペースを確保したり額縁を外したり。
しかし、本棚だけでなく、キッチンのテーブルと寝室にあったチェストは分解して自力で運んだ。
そのあとは、新居で生活するために必要な食器やキッチン用品を運ぶ作業をしたが量が膨大すぎて終わらず、、
彼には、買ったばかりのチェストを組み立ててもらった。
夜は、娘と3人で、時々食べに行く中華ブッフェのレストランへ。
そのあとは新居を見に来たが、大学卒業後に移り住む気満々な様子。マジか。。
まぁ今は若者は不動産買えなくなってるし、、私も家の購入で支援できる財力はないし。
ちょうど11年前の2014年3月30日とかに娘と二人でこのアパートに引っ越したが、今日で最後というのも感慨深い、、
石破首相
なんとか引越しも、朝晩の作業で着々と進んでいる。
日曜日には家具を動かすべく、引越し業者の予約もした。
昨日は、昼にコペンハーゲンのサロンで予約していたので、髪をカットした後に、ある人とお茶させてもらったのだが、その会話の中で、「実は、私は石破さん結構好きなんですよー」と言うと、この動画を教えてもらい、夜に彼が引越し作業をしている傍ら、一気に観てしまったのだが面白かった。
石破さんの、一生懸命相手に伝えようとする誠実な話し方が好きなのだが、2世議員であることも自虐も交えながら、どのように政界に入ったのか、やはり納得させられるような説明で興味深かった。
私は、政治家の世襲制に嫌悪感もあったし、小選挙区制導入に関しても当時大反対だったのを覚えている。
しかし、よくないと思っているけど、なぜ日本の選挙で莫大なコストがかかるのかも理解している。友達が一度国政選挙で自民党の公認をもらおうとしたことがあり、その時に日本の選挙の実態について聞いたことがあるからである。
それに対し、デンマークは、政治は社会にもっと溶け込んでいて、皆がアクセスしやすいが、ボランティアに近いところがある。選挙も党員のボランティア活動に支えられ、地方議員もボランティアに近く、皆本業を持っているし、国会議員の給料も決して高くはない。平均年収が日本の3倍もあるのに、国会議員は日本の議員の給料よりも半分以下だと思う。
かなり奉仕に近いので、辞めてしまう議員も多い。ベンスタの党首だったEllemandもそうだし、、
日本の場合は、政治家になるのは能力や本人の意志ではなく、かなり運によるところが大きいらしい。
石破さんも政治家になるつもりはなく、乗り物オタクなので、国鉄や航空会社に入りたかったそうである。
父親が亡くなった後、田中角栄に叱責され、断ることができないまま、政界に入らざるをえなかったという。。。
まぁ、日本は国が大きいから、一般人にとって政治は遠すぎて、やはり2世や芸能人など、ある程度有名な人しかアクセスできない世界なんだろうと思う。しかも、日本人は政治に興味持たない人が多いというか、興味を持つことを憚れる雰囲気があるから、そうなるのも仕方がない。かといって、Youtubeで有名になった人がいいわけではなく、なんだったら2世の方がマシだったりして。
しかしそう言いながらも、自分の筋を曲げず、党の方針が合わないとなれば辞めることも厭わずで、すごいなと思う。
同時に、竹下登に、正しいことを言うのは、人を傷つけることにもなる、と諭されたりして、逆にその実直さが石破さんの魅力でもあるよなーと思ったり。
私も、若い時から全然ビジョンなんか持ってなくて、その時その時の運命で流されるまま今に至り、しかし機会を貰えば真正面から向き合ってきたつもりでもあるので、石破さんの生き方に共感も覚える。
正直、今回家を買うことになるまでは、あと20年弱、ちょっとペースダウンして給料下げても楽な仕事に変わるのもアリかなーーという甘い考えも持ってたくらい。
いざ家の契約をして、今の5倍はあるローンの支払いのためにあと20年間エンジニアとしてバリバリ働くにはどうすれば??と真剣にならざるをえず、その結果転職に至った。
これも運命なのかな、、、怠惰に陥りそうだった私の尻を叩くための。
ふーーーーーがんばろう。。。


























