こんにちは
Megumi Piel (ドイツ在住)です。
このところ ドイツで人気上昇中の
枝豆(えだまめ)。
ですが、もともとヨーロッパで
大豆は馴染みのない植物で、
大豆や大豆製品は
「オリエンタルの健康食品」
というイメージがあります。
健康志向の高まりと
国際食への関心が相まって
ここドイツでも
大豆製品が次々と
注目されるようになりました。
(^-^)/
写真:ドイツのスーパーで買った 枝豆入り おにぎり
一方、日本では大豆が
縄文時代(2300年以上前)から
存在していたとされます。
味噌、醤油、豆腐、納豆、
大豆油、煮豆、枝豆など
日本人の食生活には
欠かすことのできない
オールマイティーな食品ですよね。
大豆の原産地は
日本を含めた東アジアで、
それが世界各国へ広まったのは
20世紀とのこと・・・・・・かなり最近ですね。
実際に 44ヵ国を旅してきた中でも
大豆製品は東アジアでよく見ますが、
アフリカ、ヨーロッパ、北南米、豪州で
大豆を使った伝統料理を
見かけたことはありません。
というわけで
もともと大豆がなかった
ヨーロッパですが、
Bio(オーガニック)のお店で
豆腐(固いスポンジのようですが・・・)
や豆乳が売られるようになり、
ドイツでは ここ10年位の間に
普通のスーパーでも
大豆製品が増えてきて、
最近では「枝豆」の人気が
じわじわと上がっている印象を
受けます。
ドイツで枝豆が普及してきた変遷を
超個人的な見知で たどると・・・・・・
※正しくない可能性ありありです
Poke Bowl mit Lachs und Edamame
鮭と枝豆のハワイ風丼
初めは、↑こんな感じの
Poke Bowl(ハワイ風どんぶり)に
載せられていたのが好評を得て
Asia Style Bowl
スーパーでも↑こんな感じで
ランチ ボウルになって
売られるようになり
こんな感じで↑
家でも手軽に使えるように
サヤなし枝豆の冷凍が
発売されるようになり
サヤ付の枝豆も↑
Bioのお店で取り扱うようになり
ちょっと珍しいところでは
枝豆入りパスタ↑まで発売。
こうして徐々に
コアな「枝豆ファン」から広がって
「Edamame」が認知されてきた
と想像しています。
とはいえ、まだまだ
「Edamame」という名前を知らない
ドイツ人のほうが多いと思います。
こんな感じで↓
でも上の写真・・・・・・よーく見ると
背後は裸の男性!
あはは・・・・・・なぜ裸?
大豆製品の中でも
枝豆(えだまめ)の人気が出るとは、
日本人的には意外でしたが、
「ヘルシーな名脇役」という感じで
多分これからも色んな場面で
活躍してくれそうです!
最後に もう一つ
【Edamame の食べ方 ドイツ編】
このレシピ動画も、日本人的には
「?????」ですが
ドイツ人の考える
「日本風な食べ方」が
なかなか面白いです♪
動画はドイツ語表記 音楽が流れます
ソースのレシピは…醤油+酢+生姜
それでは
今日も素敵な一日をお過ごし下さい♡
・・・枝豆click嬉しいです♪
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