【家族の波乱23】
こんにちは♡EKOです
久々の家族の波乱シリーズの投稿になります。
前回までの記事です。
まだご覧いただいてない方ぜひこちらからご覧ください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
引っ越しをして
家族として再スタート。
私達夫婦も
子供たちも皆本当に笑顔が戻り
娘は小学校へ無事入学。
入学許可がおりたのも入学式ギリギリ。
連れ子は高校を編入。
皆それぞれが新生活の始まりでした。
でもそんな幸せな生活は続かなかったのです。
新生活が始まり1ヶ月が過ぎたころ
またまた我が家に問題が起きてしまったのです。
それは連れ子がまたしても
勝手に私のものを盗んでしまったのです。
それを知った私はだいぶショックを受けてしまったのです。
なんでまた同じ過ちをするの?
前回盗った際のごめんなさいは何なの?
なんで人のものは例え親のものでも勝手に盗んではいけないと
わかる年齢なのにまた同じ過ちを繰り返すの?
本当にショックでした。
黙ってはいられない私。
そりゃそうですよね
だって私は母親になった訳ですから
ダメなものはダメと叱らないといけない。
親になったからには、世に出て恥ずかしくない人に育て上げないといけない義務があります。
でもなぜいけないとわかっていて
なぜ同じ事を繰り返すの?
そこの根底の気持ちが知りたく
本人に切り出したのです。
夫にもその旨、メールで知らせたのです。
だけど私に電話をしてきちんと許可を得たというのです。
えっ!?私一回も電話かかってきたことないよー
なんで平気で嘘をつくの?
欲しいなら欲しいと一言いえば良いだけだよね?
信じてほしいなら、もっと愛してほしいならなぜお父さんに嘘をつくの?
逆だよ!信じてもらいたいならお父さんに正直に素直に言うんだよ!
本人と話をしました。
でも部屋の端っこでずっとうずくまってしまってるのです。
この光景は異常さを感じました。
結局夫が帰宅後
三人で話し合いをしました。
やってはいけない事なんてわかる年齢だよ。
分かっていても手が出てしまうのはそれはまずいよ。
これが自宅だったからまだしも、これを外でやってしまったら警察沙汰だよ。
ダメなものはダメだよ。
私はそう言ったのです。
そうしたらいつも出てくる言葉は『死にたい。お母さんのとこにいきたい』と言うのです。
きっと幼くで母親を亡くし心の中でさびしい気持ち、埋められない気持ちがあるのでしょう。
気持ちの根底は寂しさから出た行動だと私も理解していました。
でもこの連れ子は素直に謝るどころか
夫との間で、その場がしのげるなら、謝って私が納得するのであれば謝るよという姿勢だったのです。
それで納得する母親はどこにいるのでしょう。
私は怒り心頭、爆発。
挙句に毎日高校に持って行くお弁当を早起きして作っても文句・・・
『あぁーやってられない!』
『いくら私が頑張っても出てくる言葉はこれ?』
『私はもう一切お弁当作りません』
『もう自分で何もかもやりなさい』
『親に向かってこんな発言行動したらどこの親も怒りますよ』
もう私はストレスで気がくるってきてしまったのです。
もうどっぷり疲れた私は育児ノイローゼでしたね。
もうそこからは一切ごはんは準備する事はなくなりました。
今思えば本当に私自身にも気持ちに余裕がなかったんですね。
こんなにも家族に向き合ってるのに
頑張っても頑張っても報われない。
母親になりきれない継母なんですね。
この後ますます連れ子とも関係が悪化していくのです。
続く・・・
♡EKO♡