今日は中医学でもアロマセラピーでもないお話します
5年ほど前に、生命力覚醒講座という講座で
ディマティーニメソッドを学びました
本当のところ、病はどうして起きるのかを知りたくて
その前より色々な勉強をしていた所でした
その当時訪問看護をしていて、様々な病気の方とお会いするのですが
病気は治らないし、薬を飲まないと症状が落ち着かない現状を目の当たりにしてました
内服の量が増えるに連れ体調を崩される方もおり、内服を中止した途端、回復する方もちらほらいらっしゃいました
ガンの方も多く、治療は抗がん剤をするケースがほとんどでしたが、治療が始まると
元気がみるみるなくなり、衰弱して歯が抜け落ち、亡くなる方が多くいらっしゃいました
私のエゴかも知れませんが、もう、治療で衰弱して亡くなる患者さんを見たくないと思い、そこから勉強がはじまったのです
東洋医学、波動の法則、アロマセラピー、氣、チャクラ、自然療法、食事療法、リフレクソロジーなど西洋医学医学以外の代替療法など中心に学びました
その勉強したことを患者さんに押し付けるつもりはありませんでしたが、
西洋医学以外で癒すことに興味がある方に伝える事はできると思い
学んだ次第です
私の母親も数年前に悪性リンパ腫になり抗がん剤で治療しました
放射線治療も行ったのですが、治療後悪性リンパ腫は治ったかのように見えましたが、脳にも腫瘍が見つかり、神経を圧迫し完全に歩行できなくなり寝たきりになり、その後は全身に癌ができ、衰弱して亡くなりました
おおよそ2年前に亡くなったのですが、火葬された時、骨が通常の状態より少なく、
驚いたのを覚えています
骨を掴んで骨壺に入れる時に骨が少なすぎて、あっさり済んでしまったのです
ちなみにうちの母親は30年近く前に統合失調症にもなり、長年家族を困らせた経緯がある人だったのですが、亡くなる時は、憎しみと愛がごちゃまぜになって、体の中からたまらないエネルギーを感じました
文句を言いたくてももう肉体はない、会話を交わす事はないのだなと不思議な気持ちなりましたね
だけど、一日10件とか電話をしてきてしまったり、素行が悪くて、施設を追い出された事もある困ったお母さんだったのです
おかあさ~ん(笑)( ´∀` )
悪性リンパ腫で療養後は介護せず、施設にお世話になり最後も施設で亡くなったのです
後悔しても仕方ありませんが、最後位は観てあげたらよかったのかなと
罪悪感の心が芽吹いたりすることもあります
でもさ、一緒にはとてもじゃないけど住めなかったからね
慈悲の、悟りの境地で、施設まで3時間かけて会いに行ってたなあ・・
前置きが長くなりましたが、そのディマティーニメソッドを作られたディマティーニさんがおっしゃっていることは
病気は不均衡な間違った認識を目覚めさせるために設計された特別な生物学的プログラムだそうです
また、身体はあなたに愛を教えるためにできる限りのことをするとも言っています
病気は何かが欠落している、足りない、または、不均衡であると認識された時に
発生する
ウェルネスは、満たされている状態。全体性、バランスが取れていると認識されている時に生じるとのこと
なんとなくわかるでしょうか・・
未解決の感情的な問題は、全身炎症を起こすと言われています
感情はバランスを取る為に教えてくれている
感情は神経を通して細胞に伝わっており、その時の感情で出るホルモンや細胞の働きが変わります
炎症は、がん、心臓病、アルツハイマー型認知症など多くの病気の元になっているとのこと
未解決とは、嫌な体験と判断した記憶が残り、その記憶がいつまでも癒されず残っているということです
実は真実はニュートラルなので、いつまでもバランスを崩した記憶を残していると、
身体に症状として現れ、間違ってるよ~、それはあなたの真実ではないよ~って
教えてくれるのが、病気です
いわゆる被害者意識を持ち続けると、病気を嫌なものだと思うとニュートラルにするために、出来事が起きるわけです
身体の症状の次は、人間関係に現れたりします
そうは思えないと思う方もいると思いますが、
病に良いも悪いもないのが、ニュートラル=真実
病をすることで得られている事がある、疾病利得という言葉があります
そこに目を向けると、見えてくるものがあります
病気は大切なことを大事に生きていないサインとも教えてくれています
あなたにとって大切なことはなんでしょうか
ちなみに癌は、肺胞に似た脱分化細胞・退行した細胞と言われており
白黒つける世界にいます
感情でいうと、恐れ・罪悪感・怒りなどを感じており、物事をジャッジメントしています
肉体的に言うと、癌の方は交感神経が優位となり、血管が絞まり低体温になります
ガンの方はエネルギーを沢山使うので、やせてしまうのです
ガンは自分らしい生活をしなさいというサインと言われています
ガンは愛と感謝と共に自分が価値を高く置くものに基づいて、
人生を生きるように教えてくれている最終通告とも
要は、ネガティブな経験と思っても必ずポジティブが同時に起きているということだそうです
自分をだます事はできない
身体がきちんと教えてくれます
病気は教えてくれています
あなたを存続させるために
病気の状態や、症状が体のどこに出るかで、未解決な感情がわかるのです
母親はどんな感情を抱えていたのだろう
本当はどんな人生を歩みたかったのだろう
そして、私はどうなのだろう
肉体に現れるのは結果であって原因ではないということです
検査ではあなたの抱えている気持ちや体験の記憶はわからないことです
ご自分だけがわかるのです
今日は学んだことをシェアしました
病気はサインとすると、まずは気づくことから
決して闘うものではなくて、自分の体に聴くことからはじまるのです
実はわかっていると思うのです
あとは認め、本当はどうしたいか自分に尋ねてみましょう
一日も休む事なく働く体に感謝も大切ですね♥
私も感謝いたします
身体は、本当の自分は気づいてくれるのを待ってます
読んでくださってありがとうございました
今後も
病院では聞かないお話をまた、どんどん載せていきたいと思います(^_-)-☆