題目をKENZOみたくしてみました義理チョコ

 

今日は中医学の肝のお話

なぜなら、私がいらいらしてるからですムキー

このいらいらと関係しているのが、肝手

西洋医学の肝臓の機能とはちと違います

肝の役割とは

①血(けつ)を貯蔵し(要は血〈ち〉)、血の流れをコントロール、全身の血の量を過不足なく調節(蔵血作用)

②気の流れを調節する

疏泄作用といい、気が体内を上がったり下がったりするのを肝が調節する

氣の流れがよければ、血の巡りもよい

怒りがあると、肝氣うっ血で食欲不振、憂鬱、胸脇の痛み、喘息、更年期症状、

げっぷ、喉のつまり、悪心・嘔吐などの症状が現れる

女性なら、月経痛や月経不順も入る

③脾・胃の働きを助ける(胆汁生成促進)

関係器官は、筋・目・爪

肝の異常では、手足のしびれ、けいれん(血の不足、筋肉の栄養不足で筋力低下)

爪が薄く割れやすい、また変形、目の渇き・充血・痛みが起きる

 

血の貯蔵、血の量の調節の働きが低下すると、血の貯蔵不足で、肝から血が溢れ

皮下出血など出血しやすい、月経においては、長引いたり、経血量が多いなど見られます

消化機能と関係している為、肝の機能低下で、消化不良・腹痛・下痢・嘔氣などが

現れます

また、胆(恐らく胆のう)も関係し、胆汁が胆に貯蔵、小腸に排出される

この一連の流れで消化作用を助けてるが、胆の働きの低下(肝の疏泄機能失調)で

口が苦く感じたり、耳鳴りがしたり、黄疸が出ると言われています

これだけ羅列しても、西洋医学とは発生が違うことを感じていただけるかと思います

西洋医学では、検査データに氣の流れは出てこないですからね

そもそもの考えが違っているので、アプローチも変わってくるわけです

 

肝の異常で起きること・代表の症

先ほど説明した、肝氣うっ血・・肝の氣の巡りが停滞、情緒不安定になる

肝火上炎・・肝氣うっ血が長期化し、肝に熱がこもった状態

ストレスや気温上昇、暖房、飲酒、辛い物摂取などが原因

頭痛・のぼせ・いらいら・怒りっぽい・目充血・口苦い・胸やけ・耳鳴り・難聴

不眠・濃縮尿・硬い便・口の渇き

肝脾不和・・肝の氣血を運ぶ機能停滞、胃・脾の機能低下

(ストレス・暴飲暴食が原因)

胸脇部張り・痛み、ため息、鬱、イライラ、食欲減退、腹部の張り、腹痛、お腹の音がぎゅるぎゅる、泥の様な便、排便困難

肝血虚・・肝の血不足、栄養が行き渡らない

かすみ目、ドライアイ、爪の色不良、手足のしびれ、足がつる、皮膚乾燥、貧血

月経量減少、脱毛、耳鳴り、頭痛、筋力低下、下肢のだるさ

更年期症状のホットフラッシュ、怒りやすい、胸脇の張りなどは氣鬱化火といいます

いらいらして眠れない、寝つきが悪い、寝ている時に夢を多く見るなどは

肝鬱血虚←血の不足、氣の流れを整えることで改善されます

肩の痛みや肩こりも氣や血の流れが滞り、全身の血行が悪くなっておきる氣滞血お

などがあります

氣の流れの問題でこれだけの症状が現れます

ですから、氣の流れを整えることが大事になってくるのです

ストレスはほどほどにウインク

お金が溜まればそれはよいですが、嫌なストレスは溜めない努力をしたいものです

もし、ストレスが溜まってしまったり、溜まりそうガーン

普段のお手当はどうしたら?

私がお勧めするお手当は、アロマセラピーガーベラ

香りを嗅ぐだけでも、少しでも氣の流れは整えることができます

香りは鼻の細胞を通り直接大脳に到達します

香りの成分がひとつひとつ違うように、作用も氣も個別にもっています

その個別の氣の作用が脳に働きかけ、脳から全身に流れていきます

その際、呼吸をしっかりする事は普段より大事です

病院で病の方を観察していると、浅い呼吸の方が多く見受けられます

呼吸は清氣を吸って、濁氣を吐き出す行為

いらないものはしっかり吐き出して、新鮮な空気を体に取り込みましょうキラキラ

 

主にかんきつ系のエッセンシャルオイルは氣を整えますが、

他のオイルも作用します

ここに一例を載せますイチョウ

肝氣うっ血・肝火上炎

ベルガモット・グレープフルーツ・カモミール・クラリセージ・オレンジ

ネロリ・ライム・プチグレン・レモン

肝の高ぶり、氣血を運ぶ機能停滞での脾・胃の機能低下

カモミール・ベルガモット・マンダリン・コリアンダー・パチュリ・フェンネル

ペパーミント・マージョラム・ローズマリー・オレンジ・グレープフルーツ

肝血虚

オレンジ・マンダリン・カモミール

氣鬱化火

カモミールローマン・ベルガモット・フランキンセンス

肝鬱血虚

ベルガモット・オレンジ・マンダリン・カモミールローマン

氣滞血オ

カモミールローマン・ベルガモット・ラベンダー

参考までに虹

 

私もいらいらした時は、オレンジやグレープフルーツをよく嗅いで氣を整えてます

ディフューザーで炊いてもよいでしょうし、オイルのボトルから直接嗅いでもよいでしょう

ただ、良いからと言って、好みの問題もありますので、氣を整えるにしても、好きな香りでないものは、体が拒否しますので、嗅がなくてよいです

あくまで、ご自分がどう感じるかということが大切なのです

また、ここに表した症状は、一例ですので、これが全てではないということと

治療をされている方は、治療を中断せずに、できることから始めてくださいね

中医学は歴史の長い哲学です

ただ、私のご紹介しているアロマセラピーは代替療法のひとつです

私は看護師ではありますが、診断はできませんので、

あくまで参考にされてください龍

ここで載せていることは違った視点の提供です

中医学の視点を今は採用していて、検査データではわからない事が

中医学だとわかる事もあるというお話になります

お手当の方法の一つです

ご自分が心地よいと思う物を選択していってくださいねラブラブ

 

こちらは横須賀のヴェルニー公園のバラ園

バラは周波数がものすごく高い

女性性も高めてくれるので、バラの香りを嗅ぎに行きました~

高まったかしら⁈色々とポーン