今日はストレスのお話から

 

ストレスとは2種類❓

ストレス・・

少ない方がよいですよね

実はそのストレス、ユーストレス、ディストレスの2種類あります

ユーストレスは、ストレッサーのうち、よい影響ややる気進歩を生み出すもの

ディストレスは、心身に様々な問題を引き起こすもの

つまり、ユーストレスは、何かを始める時や好きなことでも、それをやる為には

やらなければいけないことが含まれていて、どうしても負荷がかかる

だけども、それをすることで、体も心も高揚してるみたいな

好きな事だったら、困難とも思えない

自分が価値を置いている事の為ならできちゃう最高価値

一方、ディストレスはただただストレス

逃げたい、苦しい、楽したい、ぐずぐずしてやりたくない的な思いがぐーるぐる

しなければならないという言葉を使い、不満をもらすような自分にとっては

価値が低い最低価値

ユーストレスは試練、チャレンジではあるが、その分支援、サポートが入る

ディストレスはチャレンジも弱く、本気でないため、大してサポートも得られない

だから、なにかチャレンジする時はストレスは付き物

私もいままさにそれを体験しているので、よくわかる

画を人前にもっと披露したい、お話をきくお仕事をやっていきたい

だけど、その前に、個展に応募するとか、プロフィール作るとか、パソコンいじるとかしないといけない

画を描く事、話を聴くお仕事、これは自分にとって、価値を置いているものなので、

作業として必要な事

ただ、なかなか進まない・・

本当はやりたくないのかな?とも思うけど、自分に尋ねてみると、

やりたいけど、完璧主義になっている

結果を先に考えチャレンジしていないだけ

イメージができていない、浮かばない

それをすることでの未来がね

もっと楽観的な思考が大事かなと思う

やりたいからやるが正解でしょうね

脳はさぼりがちで、新しい事をするのは、やったことない事をやるのは

危険と判断し、YouTube見せたり、ゲームやらせるようにしむけたり

全力で止めてくる

同じことの繰り返しが安心なのね

私のような偏桃体が過剰に反応する、不安重視でリスク超回避型タイプは、

思いっきりではなく少しづつ手をつけるのがよき

脳にだいじょうぶだよ~

ほら~、大丈夫でしょう~?みたいなね

やる気が先ではなく、気分が乗らなくても少しづつ手をつける

手を足を動かす

これが決めてでした

実は体の状態も連動していて、やりたくない、いやいややっていると

体を壊すようにできている

私たちは欠乏感を満たそう満たそうとするために、

嫌な事をしていると、喫煙・アルコール・糖質・ギャンブル・SEXに依存し、

他のもので満たそうとする

だけど、本当は好きでやってるわけじゃないからいつまでも満たることはなく、

体や心に負荷がかかり、病を起こす

 

実は病は大切なことを大事に生きていないサインという人もいる

その人本来の中庸の生き方があって、病はバランスを崩しているサインなのですね

病を悪としてみるのでなく、病が起きた時にマイナス面だけでなくプラス面を見る

病の恩恵に気づくという考えがあります

それがわかるまで病を見せ続ける体からのシグナル

それが体からの愛で、存続させる為にあらゆるサインを送ってくれているのです

ただ

それに気づくかどうか、自分の心と体に向き合う覚悟があるかなのかなと

思います

すべてはバランスなので、自分にとっての大切にしていることから離れた時

バランスが傾いてしまった時に、あえてネガティブな事が起き、中庸に戻そうとします

ちょっと不思議なことを言いますが

例えば、この職場ブラックじゃん、でもお給料いいし、やめても仕方ないから我慢しよう、からだもしんどいけどみたいに思ったとしましょう

外側は内面の投影と言われているので、いやだなと思うと、そこにいたくないから

そこにいれない事象が起きたりします

嫌な上司がもっと嫌いになる事柄が起きたり、倒れたり、強制終了が入ります

(これ経験済)

一見、いやな出来事も、実は本人のバランスをとるために起きているシステムなのです

だから、病に良いも悪いもなく、ニュートラルにするためのできごと

ネガティブな事が起きている時、同時にポジティブなことも起きているという考えです

わかるまでその現実を見せられるというシステムの紹介でした

これはひとつの考えなので、絶対ではありません

ひとつのあしがかりです

この視点を持つと、そこまで落ち込まなくなります

嫌な出来事があると、実はそこから離れなさいのサインだったりするし

嫌な出来事があっても、やりたいことの為に、考え方を変えるチャンスだったりもするので、そこはそれぞれだったりします

嫌な出来事が起きた時、本当にそれをやりたいのか

その人と一緒にいたいか、自分の気持ちを試されます

続けるのかやめるのかチャンスとも言えますね

未解決な感情的な問題は全身に炎症を起こすとも言われています

体は最善をつくしています

なんとか、自分らしくいられるように、あらゆる形で応えてくれます

その考えにしっくりこないと、もやもやしたり、お腹のあたりが灼熱感を感じたり

感情が教えてくれます

どんなに、一般的な考えでないとしても、自分の気持ちは抗えないもの

複雑な人間社会、通り一辺倒にはいかないでしょう

ですが、できるだけ自分の気持ちに沿った生き方をしたいものですね

上差し

こちらは私が描いたとかげの雷神さま

鎌倉の材木座文庫さんに置かせてもらってます

お近くにいらしたら、どうぞお寄りくださいね

材木座文庫さんは一軒家で貸本をしてますが

レンタルもできます(無料で)

とても居心地の良い空間ですクローバー