銀行の敷居
4/4(火) 全銀協という銀行の団体は、日本全国の銀行で、2008年1月から、ATMによる自動振込を1回10万円に制限すると発表した。欧米をはじめ、世界各国で進められてきたマネーロンダリング防止が目的で、利用者には、不便がかかることも考えられる。つい、この前には、銀行は100万円以上の振込が出来なくなったばっかり・・・。何か、規制がどんどん厳しくなるなぁ。。。銀行さんは過去最高益を出しているのにね・・・。
ただ、この措置は、本人確認が出来ないATMによる振込を制限したもので、その銀行に口座を持っている人が、自分の通帳やカードを使って振り込むのは、対象外ということである。だから、現金を銀行に持ち込んで送金していた人だけがこの規制を受けることになる。これは、不正に取得した金を、銀行に持ち込んで、海外送金するのに、身元が明らかでない人を事実上閉め出して、送金させないようにすることになる。
不法滞在の外国人が、日本に出稼ぎに来て、母国にお金を送っていたのが、この不法滞在者は銀行に口座が持てないから、これからは出来なくなるということや。。。逆に、今までは日本では誰でも簡単に出来ていたのやから、これは怖い話や・・・。北朝鮮への送金なんか、直接は無理でも中国やら第三国経由で、やり放題やったんやからね・・・。
どこの誰でも振込手数料さえ払ったら、自由にお金が送れるというのは、便利で良いことのように思われがちだが、実は大変怖い事でもあったわけである。中国の蛇頭やら、北朝鮮の工作員やら、南米や中東からの出稼ぎ労働者を斡旋して甘い汁を吸っておった、ヤー公くずれなんかにとったら、この措置は、大打撃やろうね。。。
脱税しとるヤツも、困るはずや。香港やらスイスの海外口座へ送金していた金も、隠せなくなるから、調べようと思ったら、税務当局に丸見えになってしまう。ホント、この措置、遅すぎたぐらいや。。。反対に外国人にとって、日本の銀行を利用するには大きな障壁が出来たことになる。銀行にちゃんとした口座を持っていることがアメリカと同じように日本でもステータスになる時代が来る事になる。逆に口座を持つことだけに維持管理手数料を取る銀行も出て来る可能性がある・・・。
銀行にとって、良い顧客は、大口定期をしてくれる客であり、それを担保に、お金をたくさん借りてくれる客であり、利益の高い外貨預金の手数料をたくさん払ってくれる客なのである。年金を受け取ったり、両替をするだけ、毎月1万円の積立預金をするような客は、はっきり言って、儲からない客だから、こんな赤字の客は排除したいのが本音なのである・・・。
私は昔、学生時代に2ヶ月ほどアメリカに行っていた事があるのだが、その時、向こうの銀行に両替などの用事で何度か行くのだが、若い東洋人なんか、向こうの銀行は全く相手にしてくれない。クレジットカードも持たない人は、人にあらずという態度やった。アメリカという国は、移民の国なのだが、ロサンゼルスあたりには、不法入国したメキシカンなどが、山ほど住んでいる。こうした人たちは、銀行などは敷居が高くて近づけない。
この時も、私が列に並んでいたら警備員がしずしずと近寄ってきて、何をしにきた。IDは有るか。本当に金は持っているか。パスポートをチェックさせろ。武器は持っていないやろうな・・・。こんな調子である・・・。まぁ、それだけ銀行口座を持つということだけが大変な事で、身元がまともじゃ無い人は、銀行制度自身も使えないようにガードしていたんやね・・・。この時代が日本でも来た・・・。そういうことやろう。。。
日本人は中流意識が世界一高い国だから、銀行なんて1円有れば、ただで通帳を簡単に作ってくれるし、どこでも偉そうにしていれば、銀行員はへいこら、するもんやと思いこんでいる。ところが、国際化によって、世の中には、身分証明を持てない人も意外と増えてきた。そういう事やろうね・・・。両替にも手数料を取る。同行の振り込みにも手数料を取る。小切手やら手形の用紙まで値上げ・・・。いつまでも、ええ顔だけは、してられない・・・。所詮、銀行も金貸し、サラ金、まち金なんかと基本的に変わらない・・・。金を貸す時と、金を預かる時のギャップはすごいもんや・・・。
これは一種の公金横領や・・・
4/3(月) 今朝の読売新聞のトップは、天下り先への公金支出調査やった。。。中央省庁などの幹部OBを天下りで受け入れた法人で、国から2004年度に1000万円以上の支払いを受けたのは、何と、延べ1078法人もあるそうな・・・。支払った金は全部で6兆円以上・・・なんやこれ。。。それも、契約事業の9割以上が随意契約やったんやと。。。この中身を調べたら、一番多いのが補助金とか交付金という名の支払いで4兆1015億円やと。。。。
つまりほとんどが、業務とかの名目で、天下り先などの外部に、競争のない随意契約で発注されたケースである。件数の全体の95%がこれや・・。これらの支払総額は、何と、国の今年度一般会計予算規模の約8%に達している。つまり、こんな奴らのため、国民はせっせと税金払っとることになる。。。役人さん連中は、ほんま、やり放題しとるね。。。これって、自分らの先輩の行ったところにしか、注文出さないようにして、自分も、将来どこかでお世話になろうという魂胆がみえみえやんか。。。これは、絶対、一種の公金横領やで・・・。
例えば、防衛庁のケースでは、天下りOBの数が多い法人ほど、支払額も増える傾向にあったそうや・・・。わかりやすいわぁ。。。また、国土交通省所管の社団法人「関東建設弘済会」は133億円分全額が、農林水産省所管の財団法人「林野弘済会」は受注した26億円分のうち20億円分が、それぞれ「技術業務」や「コンサルタント業務」などの名目で随意契約で発注されていたそうや・・・。
つまり、ずぶずぶっちゅうこっちゃ。身内同士で公金使って、カタチだけの受発注ごっこ。実際には、天下り先へ金を流して、自分らの将来を確保する。これは、あかんで。。。歯止めが無いからやり放題や・・・。公務員は65歳の定年まできっちり、働いてもらう。定年前に辞めたのなら、その分、退職金を大幅に減らさせないと不公平や。
もし、その前に辞めて再就職するのなら、権利放棄させてからでないと、あかん。役人や役人OBたちに、利権のネットワークを堂々と作らせたら、また腐敗するから、随意契約額の上限を制限するのも、必要やろう。。。身内への発注が、役人やらOBに不利になるような仕組みづくりが出来ないと、こんなのはなかなか無くならない。
究極の行政改革は、役人に仕事をさせないことである。仕事をさせないようにするには、組織を潰すことである。楽で意味のない仕事をしたら減給するとか、役人達の仕事ぶりを監視する第三者的な機関がほんとうに必要や。。。役人達が震え上がるようなお目付役が、要るのやけどね。。。官僚達の能力を何か客観的数値で測れたらええのやけどね。。。ダメ役人やら、ろくな仕事してへんヤツは、減給とか・・・。仕事の内容1つ1つに、値段をつけるのはどうやろう・・・。この書類作ったら500円とかね。。
その前に、もっと天下り禁止を厳しくしなあかん。2年どころか、一生禁止にしたら、こんなこと出来ないようになる。終身雇用が今、日本で見直されている中、公務員だけが渡り鳥のように、こっちへふらふら、あっちへふらふら移動して、ええ目に逢っているという、ものすごい不公平は、直ささないと、他のサラリーマンから「天下り一揆」でも起きるで。。。ホンマ・・・。
国会議員は100人で充分!
4/2(日) ガセネタメールで、永田議員は議員辞職。前原代表は、代表を辞任。。。民主党はガタガタや・・・。自民も日本歯科医師会から1億円もらって議員辞めたくせに、胡錦涛に逢っている橋本龍太郎やら、ツッコミどころが、いっぱいやのに、民主党がエラーばっかりしよるから、楽な試合運びやね・・・。小沢のオッサンが党首になっても、どこか変わり映ええんなぁ。。。民主党には、もうちょっと、やり手の若手はおらんのかいなぁ。。。ヒューザーのオジャマモンを追求した馬渕なんてあかんのやろうか。。。
政治家なんて、どうせ、そんなに人材がおらんのなら、もっと人数減らしたらどうや。今の衆議院・参議院合わせて一院制にして、100人にしたらどうや。半分は選挙区で半分は比例区で・・・。妥協となれ合いで出来た今の選挙制度の定数を抜本改革して、百分率という判りやすい制度にしたら、ええと思うのやけれどね。
日本の人口、1億2000万人のうち選挙権のある人が1億人として、200万人の人が1人の議員を選ぶようにしたらええ。選挙区は都道府県の枠組みは関係なしで純粋に北から約200万人ずつ緯度や経度で割って行く。人口を正確に50で分けるのは出来るやろう。。。このラインは選挙の度に少しは変わるけど、その代わり1票の格差はゼロや。200万人の代表の中から地方区で50人の代表。比例区で政党別に50人の代表を決めて100人の国会議員を選ぶ。この100人から首相を選ぶ。シンプルでええと思うけどなぁ。。。
議員が1/3になったら、秘書も歳費も1/3や。役人、官僚も1/3にする。いらん税金は使わずに10年間はひたすら国家予算の1/3を借金の返済に充てる。増税しなくても、絶対に何とかなるはずや。。。それに、改革の模範になる意味も大きい。役人のクビを切るのに、議員の先生自らが身を切る。これは当たり前の事や。議員も役人も予算も政府も全部1/3にする。この大計画、やってみる価値大きいで・・・。
昨日から、道路公団が民営化した。でも、どこかJTやらJR、NTTの時と違うような気がするのは何故なんやろう。。。今までの民営化は、もうインフラ整備が完了していて、これ以上は必要ないというところまで来ていた。ところが、道路はまだまだ足らないところは足らない。ここにちょっと無理が有った。ただ、不採算の道路は、今まで通り公金が投入されてしまうという途を残したから、ここがイマイチ、スッキリしないところや。
莫大な公有地を道路会社が独占的に占有するという仕組みも、どこかスッキリせん。国鉄と私鉄の関係なら判るけど、国道と私道の関係というか、競争原理が全く無い。これがものすごく不自然なんや・・・。道路は、もともと人や車がただで通行すべきもの。これを利権にすり替えてしまったのが大失敗のもとや。
公債で作って、通行料金で完済したのなら、当然無料開放すべきものや。名神が償還終わっても金を取り続けるのは、嘘つき政治の始まりや。ただにして、将来的には解散させる。これが道路会社の宿命やろう。。。公金は、国民のために使うものやし、一私企業に独占的にもうけさせたらあかんで。。。
異常気象
4/1(土) 一体何やねん!桜の花は開いたのに、雹は降るわ、雪は降るわ・・・・。世の中がおかしいと思ったらお天気までおかしいわ・・・。やっぱり、異常気象なんかなぁ・・・。気象の専門家に言わせると、気象の異変というのは、実は、「地球が上げている悲鳴や」と言う人が居るのである。人間は、木を切ったり、石油や地下資源を採掘したり、海を埋め立てたり、川をダムでせき止めたり、地球環境を変えてしまうような悪い事ばっかりやっている。
北朝鮮で、激しい燃料不足になって、山の木をどんどん切って、暖房用とか調理用の薪にしてしまうもんやから、山自身に保水力が無くなり、ちょっとした雨でもすぐ土砂崩れなどの災害が起こってしまうようになってしまったそうな。水をとどめる力が山になくなると、川は枯れ、農作物にも影響が大きく、不作が続いて、食糧危機に陥る。これが、北朝鮮の悪循環になってしまっとる・・・。
日本でも、空港を海の上にバンバン作ったり、港湾整備のために大規模な海の埋め立てが続いている。そのための土は、山を削り取っている。。。瀬戸大橋などの大規模な工事が海の中でされたら、海流が変わったり、海の温度が微妙に変化して、今まで獲れていた魚が全く捕れなくなったり、ボラみたいな魚が大量発生したりする。
気象学の上で、風は空気の温度差がもとで、海流も海水温の温度差によって起きるから、大気圏や海洋などの大きなところでは、ちょっとした変化でも、それが何十倍、何万倍に増幅されて、異常気象を起こしてしまうという理論に整合性はある。。。人間は、生きるために多くのエネルギーを使う。使うエネルギーはいろいろやけど、その多くは、ものを「燃やす」ことによって消費されることが多い。
ものを燃やすというのは、そのものを酸素と化合させることによって、その場所や近くの物体を熱や光で変化させるという。ものが熱くなるということは、分子の活動がはげしくなるということである。その物体だけ熱くなれば良いのだが、そのときに、その周りの空気や水まで熱くしてしまうし、車の排気ガスなど余ったエネルギーは大気中に放出されてしまう。。。
これが、人間が地球に迷惑なことを行っているという大きな原因である。京都議定書がCO2の排出量を、規制して何とか地球全体の温暖化に歯止めを掛けようとしている。でも、ここでも、国によって温度差が出ている。先進国はアメリカを除いて、排出ガス規制に前向きだが、発展途上国やら後進国は、その意識そのものがまだ未発達である。
ここでも、人口13億の中国が他の先進国並に経済発展をして、エネルギーの爆食を続けたら、えらいことになる。。。事は、中国一国だけの事で済まない。地理的に近い日本や豪州は、懸念して当然や。。遠いようで近い中国からは、日本に黄砂が遠く海を渡って流れてくる。迷惑なお隣さんやないけれど、影響が意外と大きいのである。
何とか、今世紀中に、今使っているエネルギーを他のモノに変えてしまうという、「エネルギー革命」を起こさないと、今のまま、石油化学系のエネルギーを食いつぶすような方法を続けていたら、石油の価格は驚異的に高騰するし、石油を持つ国と石油の採掘権を持つ国に富が偏中する世界が作られてしまう。例えばブラジルでは、芋を発酵させてアルコールを造り、これを燃料にして車が立派に走っている。日本では電気とガソリンをうまく使い分けるハイブリッドカーをトヨタとホンダが世界に先駆けて市販化している。この流れは、止めたらあかんやろうね。。。。
水を分解して、水素を取り出して、この水素ガスで走る車。。。太陽光を集めて発電。風力エネルギーを電気に変える技術。潮の流れやら地熱で電気を起こす技術。原子力発電など、日本はこの他にもエコな研究が進んでいる。それは、日本が資源が無い国やと思っていたのに、実は資源だらけの国に変えてしまう、一発逆転満塁ホームランでもあるわけである。
日本人は、研究熱心な国民性である。車と車が絶対ぶつからない車。相手を認識してしゃべる自販機。ロボット化された工場。今まで夢でしかなかったことをどんどん実現してきた。そんな誇れるような日本で有り続けて欲しいものやね。。。
キャンプ行きリスト
1993/08/02-03 京都市左京区花背 花背山の家キャンプサイト
1994/05/03-04 京都市左京区久多 大黒谷キャンプ場
1994/05/18-19 京都府北桑田郡美山町 美山町自然文化村
1994/07/09-10 滋賀県高島郡マキノ町 マキノサニービーチ知内浜オートキャンプ場
1994/08/13-15 三重県阿山郡島ヶ原村 やぶっちゃランドゆうゆう鯛ヶ瀬
1994/09/10-11 京都市左京区久多 久多キャンプ場
1994/10/22-23 三重県阿山郡島ヶ原村 やぶっちゃランドゆうゆう鯛ヶ瀬
1994/11/26-27 京都府北桑田郡美山町 美山町自然文化村
1995/04/08-09 滋賀県高島郡新旭町 六ツ矢崎オートキャンプ場
1995/05/03-05 滋賀県野洲郡中主町 マイアミビーチオートキャンプ場
1995/06/10-11 滋賀県神崎郡永源寺町 もみじの里松原キャンプ場
1995/07/08-09 滋賀県野洲郡中主町 マイアミランド自由広場キャンプ場
1995/07-29-30 福井県三方郡美浜町 福鉄丹生白浜キャンプ場
1995/08/13-15 滋賀県高島郡今津町 ビラデスト今津
1995/08/26-27 福井県大飯郡大飯町 赤礁崎オートキャンプ場
1995/10/28-29 京都府北桑田郡美山町 美山町自然文化村
1995/11/11-12 京都府北桑田郡美山町 美山町自然文化村
1995/11/25-26 京都市左京区久多 久多キャンプ場
1996/03/30-31 滋賀県野洲郡中主町 マイアミビーチオートキャンプ場
1996/04/28-29 兵庫県宍粟郡山崎町 山崎アウトドアランド
1996/05/05-06 滋賀県高島郡今津町 ビラデスト今津
1996/07/19-21 滋賀県高島郡マキノ町 マキノ高原キャンプ場
1996/08/14-16 福井県大飯郡大飯町 赤礁崎オートキャンプ場
1996/08/25-26 滋賀県高島郡マキノ町 マキノサニービーチ高木浜
1996/09/14-16 福井県敦賀市 西浦キャンプ場
1996/10/19-20 滋賀県犬上郡多賀町 高取ふれあい公園キャンプ場
1996/12/28-29 京都市左京区久多 久多キャンプ場
1997/05/03-05 滋賀県犬上郡多賀町 高取ふれあい公園キャンプ場
1997/05-24-25 三重県阿山郡島ヶ原村 OKオートキャンプ場
1997/07/20-21 京都市左京区久多 久多の里オートキャンプ場
1997/08/02-03 石川県能登島 成基学園キッズランド
1997/09/13-14 兵庫県三田市母子 柴田ファーム
1997/11/02-03 大津市比叡平 徳大寺キャンプ場
1997/12/29-30 京都市左京区久多 久多キャンプ場
1998/05/03-05 滋賀県山東町 グリーンパーク山東
1998/08/14-16 滋賀県山東町 グリーンパーク山東
1998/11/22-23 京都府北桑田郡京北町 宇津渓公園キャンプ場
1998/12/26-27 京都市左京区久多 久多キャンプ場
1999/05/02-05 京都府熊野郡久美浜町 タカジンランド久美浜オートキャンプ場
1999/08/13-16 福井県大野郡和泉村 九頭竜国民休養地キャンプ場
1999/10/10-11 京都府北桑田郡京北町 宇津渓公園キャンプ場
2000/05/03-05 石川県小松市 いこいの里小松
2000/08/13-16 福井県大野郡和泉村 九頭竜国民休養地キャンプ場
2001/05/03-05 京都府加佐郡大江町 大江山憩いの広場キャンプ場
2001/08/14-16 岐阜県武儀郡板取村 すぎの子キャンプ場テント村
2002/08/14-16 和歌山県日置川町 オートキャンプひきがわ
2002/12/22-23 京都市左京区 久多キャンプ場
2003/5/03-05 滋賀県山東町 グリーンパーク山東
2003/08/14-16 和歌山県椿温泉 白浜
2003/10 京都市左京区 久多キャンプ場+大原ゴルフクラブ
2004/5/02-05 滋賀県木之本町 余呉湖キャンプ場
香港旅行記
香港旅行記
12/31(月) 大晦日の早朝、まだ暗い京都の街を4つの荷物を自動車の後ろに載せて家族5人で出かけた。さすがに年末もここまでくると交通量も少なく、名神高速・近畿道・阪和道・関空道・スカイゲートブリッジと乗り換えもスムーズ。普段はかなり混むであろう場所も大晦日の早朝は車も少ない。
10月にサラダ館というギフト小売店オープンさせて以来、休みの日はほとんど無く、忙しさと不慣れさで、ストレスが貯まっていた。それは、ヨメさんも同じで、PTAや体振のバレーもなかなか行けない状況。正月ぐらい抜け出したい。グアムは去年行ったし、ハワイも行った。アメリカやオーストラリアはしんどいし、近場でとなれば消去法で行き先は香港に決定。遊ぶ話はスグ決まる。幸い、テロの影響か12月に入ってからでも正月旅行の予約が出来る特殊な年。ヤッパ、行くっきゃないでしょう・・・。
近畿道あたりでうっすら夜が明けてきて、車は思いのほか順調に関空に到着。とは言ってもいつもは「はるか」や「リムジンバス」なので、マイカーで関空に来るのは初めてである。なかなか複雑な行き先看板をくぐり抜け、P2という関空の駅やホテルのある棟の立体駐車場に車を駐車する。
ここの駐車場からすぐに、あの空港用のカートが使えるのでこれもホント楽ちんである。連絡橋を渡って、2階から4階までエレベーターに乗ればスグに、日航のチェックインカウンター。はるかやバスなんかよりも、家族5人なら絶対自家用車が安いし、何より楽である。おまけに私は身障者割引で全部の高速代が半額。関空の駐車場代まで手帳を呈示すれば割引券がもらえて半額。9000円の3泊4日の駐車場代が4500円に。ありがたいありがたい。でもこの時期の香港はヤッパリ高く旅行代金は家族で58万ほど。こちらは安くはない・・・。
荷物を預けて、このビルの地下1階にあるローソンでいつものエビアンやおにぎりを買って出国審査へ。そうそうJALのマイレージもしっかり付けておこう。2日前は出国ラッシュでここがかなり混んだらしいので早い目早い目に。免税店の前で時間待ちしていたら、JCの後輩、中央市場の三木くんにバッタリと逢う。同じ便で香港へ行くとのこと。ただし、ホテルはシャングリラと言っていたから、かなり良いホテル。お互いこんな時しか行けないしね・・・。ご家族ご一統さま全員の豪華旅行だそうである。
香港ドルを少し換えておこうと5万ほど関空の銀行で換えた。これは、折からの円安もあったのだろうが、あんまり良いレートではなかった。やっぱり現地が一番。これは少し失敗・・・。ヨメさんは現地で良いレートで換えていた。
香港までのJAL701便はYでも空席が多く、ゆったりと空席を占領して座れる。機材も液晶テレビ付きの新しいヤツだし。。。これも後ろの方の特典でありがたい。ただし、機内食は後回しになるケースが多い。ビーフオアチキンのチョイスで知佳や未花はチキンしかなくスッチーに押し切られていたみたいである。私は「ビーフしかいやや」と言ったから、前の方から何とか一つ都合して来たみたいだったが。まぁ、そんなに旨い機内食ではない・・・。
4時間ほどのフライトで香港の空港に到着。おいおい、まるで関空の真似ちゃうの。というようなソックリなデザインの建物にびっくり。シースルーのエレベーターまで一緒やんか・・・。
空港でのピックアップは我が家5名と、もうお二人さんだけ。ラッキー!。ホテルにチェックインしてからスグに街ブラできるのも大変ありがたい。ホテルはモンコックにあるスタンフォードホテルという日本人が行くツアーではかなり安い部類のホテル。このホテルが載ってないガイドブックもあるくらいである。京都で言えばそう、町中によくあるビジネスホテルといったところか・・・。でも繁華街は目の前で地下鉄の駅も近く立地はすこぶる良い。部屋も思っていたほど狭くはない。
荷物片づけもそこそこに、取りあえずはホテルの南側一帯をうろうろしてみよう。おっと、変にオタクっぽい若人ばかりいると思ったら、そこは模型屋さんばっかりが集まっているへんな街。ぐるっと一周回って、安全を確認して、今度は地下鉄に挑戦。地図を頼りに見よう見まねでテレホンカードみたいなチケットを買って、MTRという地下鉄で取りあえず中環(セントラル)という駅へ向かった。
このMTRなる地下鉄、海底トンネルをくぐると少し高くなるけどそれでも11香港ドル(約180円ぐらい)。なかなか綺麗だし、旅行者にも路線が大変わかりやすく、自販機も親切。降り立ったセントラルという駅周辺はなかなかのビジネス街という感じである。それにしても人が多い。大晦日だからだろうか・・・。
その駅から少し歩いて山手の方にある「ユンキー」という有名なレストランが今日の夕食の目的地である。時間はまだ5時半。香港では7時ぐらいが夕食どきということなので、予約無しでも難なく席に着ける。ここは日本語メニューがあるのでオーダーは簡単である。英語も通じるしね。
勝手に出てきたピータンのお通し。海老の蒸しもの、ホタテ貝のXO醤いため、シーフードスープ、酢豚、チャーハン、マンゴープリン、紹興酒やビールなんかをオーダー。長女の知佳が食べれないのではないかと心配していたが、海老の蒸しものが特に好評で、ほかもまずまず。インターネットでの評判通りの味に大満足の食事だった。しめて1300ドルぐらい。5人で16000円なら安い安い。注文したハズのチキンとカシューナッツ炒めは結局出てこなかったけど・・・。
後から知ったのだが、ここの名物料理は「フラインググース」という飛行機に乗っても食べに来るという有名なグースの丸焼きだったそうな。そういえば180ドルぐらいでそれメニューにあったっけ・・・。しもたっ、それ食べてない・・・。失敗失敗。ガイドブックやインターネットの資料はヤッパリ持って行かないとね。。。
ユンキーレストランを出てすぐの所に餅屋がある。こちらの餅というのはパン屋さん。エッグタルトやビスケットみたいなものを買ってホテルで食べる予定。女人街をうろつこうとまたまた地下鉄でモンコックに帰ったのだが、そこは大晦日。見渡す限り人また人の波。あまりにも人混みがすごくて、この日は断念した。セブンイレブンで買い出しをして、大人しくホテルで少し飲もう。窓から見えるすさまじいエネルギッシュな人混みを肴に・・・。
2002年の1/1朝6時。モーニングコールでたたきおこされる。一日観光ツアーと称した「香港一日引きずり回しの刑」の始まり始まりである。ホテルの朝食バイキングは7時からなので、それには間に合わないと、ガイドさんが手配して、6時20分にお弁当みたいな朝食を部屋に持って来られた。缶コーヒーとサンドイッチリンゴがまるごと1個。ゆで卵が1個に小さいデニッシュが1つ、それに紙パックのジュース1本という途方もなく粗末なモノ・・・。おいおい朝食ぐらいまともなもの食わせろよなぁ。。。
7時10分前にその大型バス1番乗りのピックアップの後、正月のがらんとした香港の街を延々と何軒も何軒も香港有名ホテル巡り。1時間半ががりでツアー客をピックアップして、やっと行った初めての観光地が今さっき最後のピックアップしたホテルの真ん前にあるコンベンションセンター。香港の返還式典が行われた所だと言うが、お店も開いてないし、中にも入れない。なんじゃこりゃ。
時間調整にここを使っているのがみえみえである。そういえば、1組の客がこのツアーをキャンセルしていたっけ。そっちの方が正解だったかなぁ・・・。この手のツアーになると、どうもガイドさんに、こびへつらう人が多い。レストランの予約をやってもらったり、いろいろな現地情報を教えてくれたり、ガイドさんと仲良くなると良いことも多いのだが、我が家は自立主義なので、メシぐらい自分で食べたい方なのである。
やっとバスツアーに出発して、レパルスベイという観光地へ向かう。何のことはない砂浜のあるただの海岸というだけ。ここでは大きな大仏さんと極彩色の神社みたいなのがあり、そこでたまたま寒中水泳大会をしていた。知佳がスリを目撃したとか・・・。やっぱり、観光地の方が物騒なのは、万国共通である。
海底トンネルで香港島側へ渡って次はザ・ピークというの山の山頂へ、100万ドルの夜景も、寝ぼけ眼と霞でぼやける。山頂のお土産屋さんで紹興酒に入れる「甘い梅干し」を買う。なにもこんな観光地で買わなくてもいいのにね。無印良品みたいな名前の駄菓子のチェーン店だった。山の上から恐ろしいほどの急勾配をケーブルカーで降りてきて、今度はスターフェリーに乗り九龍側へ向かう。船の風が心地よい。香港は秋ぐらいの気候である。九龍側に着くと、絹製品やら宝石やらのお土産やに無理矢理連れて行かれる。何も買いもしないのにね。
やっと、昼食の飲茶へ連れて行ってもらう。レストランは1時過ぎとあってこちらの昼食時間のピーク。ツアーでは飲茶が6種類ぐらいと、炒飯や焼きそばなんかが出てくる。ショウロンポウやふかひれ餃子なんかのワゴンが広い店内を行き来するが、ツアーだと別料金になるので、他の人の手前、なかなか頼みにくい。それに、たくさんありすぎて食べられないしね。
昼食を食べてからも、革製品やら漢方薬やらあまりご縁のない提携土産物屋を強制的に廻らされ、昼からは1軒だけお寺を観て、線香やおみくじをして、デューティフリーまで引きずり回される。ツアーの辛いところである。この手のツアーは1つのグループを狭い小部屋に押し込めて、集団催眠的になかなか高額なお土産を買わせる手法で、どこでも似たようなもの。つい情にほだされると、つまらぬ高額の物を買わされるハメになる場合が多い。格安ツアーにはこのようなケースが多く、このコミッションのお陰でツアー料金が成り立っている可能性もあるのだが・・・。
時間がもったいないので、早く逃げれば良かったのだが、団体旅行の個人行動はなかなかやりにくい。シムシャアツイの方のデューティフリーでやっとのことで開放された。他の人は食事付きだそうで、糖朝というここも有名なレストランで夕食とか。もう引きづり廻らされるのはゴメンなので、あー、せいせいした。
シムシャアツイの大きいショッピングセンターを家族でブラブラ廻る。シティスーパーなるところでは、日本の食品が値段は高いが売っている。はたと、時間を見ればごはん時。もう中華料理はいやだという娘たちの意見で今夜はステーキハウスで夕食することにした。ここのラムもうまかったし、息子のポークのスペアリブも巨大だったがまずまずのお味。娘たちの食べた巨大なハンバーガーも美味しかったらしい。
地下鉄で3駅ほどのモンコックに戻り、夜は女人街ツアーへ繰り出す。これがやたら楽しい。300円ぐらいでトレーナーがあるし、雑貨も偽物もジャンクでポップなものが勢揃い。日本の携帯で着信すれば光るアンテナをテストしてやっぱり光らないなんて遊ぶのもOK。光らないハズはないと必死の香港の若者。
気にいれば値引交渉も想い出のウチ。帽子やパーカーなんかをいくら買っても安い安い。ホンマこんなんでええかいなぁ、なんていうほど安い値段。ホテルがここの近くで良かった。そうそう、スニーカー街というのもスグ近く。子供は全員新品のスニーカーを購入。コンバースとナイキとなんとか・・・。
1/2は香港では普通の日である。朝早くからホテルの真向かいの中学校やその横にある幼稚園では普段通りの授業が始まった。朝食はホテルの、もうひとつ旨くないバイキングで済ませて、5人で地下鉄に乗って金鐘という香港島のターミナルへ向かった。大きなショッピングセンターやまだ開店していない西武なんかをうろうろ。ところが昨日の疲労がたまっていてみんな足が痛い。未花も疲れているのかミョーに機嫌が悪い。
たまたまスターバックスコーヒーがビルの中にあったのでそこでしばし休憩をする。このソファーが良いイスだった・・・。マンゴーのジュースを半分氷にしたようなものもなかなか美味しい。
このツアーにはトラムという2階建ての市電と香港島と九龍半島を結ぶスターフェリーを4日間乗り放題できるチケットが付いていたので、これを使おうということにした。僅か2ドル(30円)ぐらいのものなのだが・・・。
ここでちょっとハプニング。私だけが電車に乗り込んだところで電車が突然出発。他の4人は次の電車を待つ。心配しなくても電車はほとんどつながってどんどんやってくる。5駅ほど先の銅湾なんとかいう駅で降りて、パシフィックプレイスというところへ。
あんまりたいして面白くない場所だったので、そごうの近くにある、行こうと思っていた「美味厨」という店で昼食することができた。少しわかりにくいところにあるのだが、なんのことはない菜っぱのまぜごはんに豚肉の甘辛いたれで焼いたモノをのせただけのものだったのが、これがバカうま。
牛肉のバラ肉を甘辛く炊いたモノを載せたものも、八角か五香粉の香りはキツイが、なかなか旨い。ヨメさんや娘は無難な雲呑麺を頼んだつもりがワンタンスープだけだったのもご愛敬。でもばかでかいニラやほうれんそうたっぷり詰まったワンタンで、これも美味しく、ハズレがなかったのも、インターネットで調べていったおかげである。近くにはデパートみたいなのがたくさんあるので、そこの店員さんみたいな人がお客さんには多かったみたいである。英語もぜんぜん伝わらないけれど、漢字を指させば何とかなる・・・。
健太郎がジーパンを買え買えとうるさいのでいろいろ探したがなかなかお店が見つからない。そこで地下鉄でシムシャアツイへ移動。あまりに疲労にタクシーでニッコーホテルの近くのデューティフリーの本店へ。ここにもジーパンはカルバンクラインとかしな無くて、健太郎とは明らかに芸風が違う。リーバイスとかがお目当てだったのモノが無く、少し他の買い物をして、またもあまりの楽さに味をしめてまたまたタクシーでホテルへ。考えてみれば5人も乗れればタクシーはかなり安い移動手段である。英語は全く通じないけど。。。
少しホテルで休憩して、「あんまり遠くまで夕食に行きたくない」との皆の意見で、「東寶小館」で最後は海鮮ものを・・・との夢は消え、近くの麺粥では有名な店へ行くことにする。京都なんとかというきしめんをゆでていためたものに、ミソと肉炒めをのせたもの。細い中華麺にねぎと生姜の炒め物をのせたものなどを、オーダー家族で115ドル。おいおい5人で食べて1600円かいな。という質素な最後の夕食でした。金魚街を歩いて、ジーパンを買ってケーキを買って、そうそう、昨日は私の誕生日だった。
ホテルに近づいてふとビルの地下からたくさんの人が袋をぶら下げて出てくるなぁと思ったら、そこは超級市傷。つまりスーパーマーケット。なぜ最後の字が傷なのかは不明・・・。いままでにもシティスーパーというところは行ったけどあんまり買ってない。ここはお土産になるものの宝庫。カートにいっぱい買っても2000円ぐらい。もっと早くここに気付いていれば良かった。セブンイレブンなんかよりまだここ安い。。。
1/3(木)はとうとう帰国の日。朝から不味い朝食バイキングはパスして、近くの飯屋へ健太郎と出かける。これがなかなか濃厚なミルク粥で旨い。このセットはミルク紅茶が付いて、雲呑麺がついて15ドル。おいおい250円かいな。健太郎は当てずっぽうに注文して玉子サンドとまたもやミルク紅茶が来た。これもご愛嬌。一番香港らしい朝食だった。
出発までの空き時間で昨晩発見したスーパーで最後の香港ドルを使いきるべく出陣。XO醤やオイスターソース、レトルトの中華料理の素。日清の出前一丁の香港バージョンなど、まさにスーパーはおもろいものの宝庫である。日本のお菓子や食品も予想外に多い。
空港送りのオマケについているデューティフリーツアーで、ネクタイ1本だけ自分へのお土産にして、家族分の名前を縁起の良い飾り文字にして額を作ってもらって家族の記念品にする。
ちょうど香港の空港でお昼になったので5人で食べたイタリアンがやたら高価な食事だった・・・。セキュリティチェックでヨメさんが持っていた旅行用の裁縫セットのハサミが没収になったが、日航機は満席で定刻通り出発。かけあしの香港旅行は終わった。
関空から自分の車で家まで帰れるのは本当に楽。運転はしんどいけど、荷物の移動がほとんど無い。1時間20分で帰宅。新聞と年賀状の山が迎えてくれた。どうも名古屋では大雪だったらしい。日本の寒さが身にしみる。
2002年1月
板取で川遊び
板取で川遊び
8月14日の早朝、渋滞の始まる7時より前には家を出発。やっと、夏休みらしい休みの始まりである。今回は珍しく長女の知佳(高2)も参加。近年では数少ない家族全員+犬1匹での大所帯での参加となった。少しは名神が渋滞したが、10時過ぎには岐阜県板取村にあるすぎのこキャンプ場テント村へ無事到着した。
現地のお姉さんの指図で棺桶ぐらいの大きさの木製の箱に荷物を載せて、手作りケーブルカーでキャンプ場まで運んでくれる。人間さまは吊り橋を渡って、5分くらい山道をトコトコと歩くとやっとテント村に到着する。ところがところが、現地はボーイスカウトの団体やら、家族連れなどで、超満員。テントを張れそうな空き地も無い。正午にはサイトが空くはずが、みんな遊んでいて、なかなか空かない。チェックアウトタイムも、ここらでは、ええかげんみたいなのである。場所取りのために、けんかになりかける場面も・・・。名古屋の良い家族の方が味方をしてくださって、なんとかかんとか4サイト分を場所取りできた。
恐らくここら辺りのキャンプ場は、いつもはこんなに混雑したことないのだろう・・・。みんながのんびりしている・・・。今井家はしばらくしてやって来たが、吉川家と辻家が昼過ぎになっても来ない・・・。かなり午後も遅くなって、やっと吉川くんが到着。聞けば、向こうのオートキャンプ場にいるという。よくよく話を聞いてみてびっくり。○○さまとダンボールの札まで書いてあって、7サイト分しっかり区画されたのオートキャンプ場が予約されているという。来ないのならキャンセル料を取るとまで言われているようである。
もともとここのキャンプ場はオートキャンプ場とテント村とデイキャンプ場の3つに分かれていて、客の立場からは非常に判りづらい。今回もヨメさんが予約したのだが、資料もちゃんとテント村の名前で送って来たし、どうやら予約を受ける方が年輩のオッチャンで、聞き間違いのためオートキャンプの予約を取っておられたようである。
誤解を解くため、500メートルほど離れたオートキャンプ場の受付に赴き、キレかかっている女性の方を説得して、ようやく納得していただいたが、お盆のこの時期に穴があくのはホント気の毒な話しである。もっともわれわれが予約をしたときには、オートキャンプは空きがありませんとキッパリ断られていたから、それを勝手にテント村の客の予約を回して組み替えて、入れ直して客に連絡も入れていないことは、向こうに完全に落ち度がある。自業自得といえば、それまでである。
名古屋のボーイスカウトのキャンプファイヤーが遅くまで続く。横で覗いていたが、なんやら、昔林間学校で歌ったような、懐かしい歌がでてくる。サーラスポンダサーラスポンダサーラスポンダレッセッセ。しらん人が聞いたら、わけのわからん新興宗教みたいな儀式にも似ているへんな歌詞である。。。
翌日も朝から快晴で、子供たちは早速、川で泳いだり、飛び込んだり、。川はとびきりきれいな水で、水温はかなり冷たくて気持ちがよい。飛び込みのポイントでは、列ができて、一日中子供たちの歓声が沸き、浮き輪を付けた子供たちはなんべんも川流れを楽しんでいた。
私はと言うと、キャンプ用のイスをドッカリと川の浅瀬の中に持ち込み、ビールをチビリチビリ飲むという極楽スタイル。ただ、この時にスタイルが半ズボンだったため、僅か半日で太股の膝より上が真っ赤っかに日焼けしていまって大変。これはやけどに近い・・・。ゴールデンレトリバーのチェリーは、真夏には不向きな犬で、年中毛皮を着ているようなものだから、夏場は少し暑くても舌を出してゼイゼイ。。。川に入るとホントうれしそうである。冷たい川の水は、高い体温の身体もよく冷やしてくれるようである。
昼食後は、板取川温泉という施設へ温泉浴に出かける。一人600円也だったが、洗い場がなかなか空かないし、お盆ということもあって、人が異様に多い状況である。私はあまりの混み具合に嫌気がさして、早々に退散した。帰りに少し買い物をして、サイトに戻る。夕立で少し雨が降ったので、タープをサイトに追加、この頃にはボーイスカウトは帰っていて、明らかに昨日とは空気が違う・・・。やっとのんびりした気分になれた。何もしない贅沢。キャンプはやっぱりこれだね。。。
こどもたちは、昨日までボーイスカウトに独占されていたキャンプファイヤーの広場で、お手製のボールで2人対2人の野球にいつまでも興じる。娘は犬を連れてそれを観戦。ここ意外と静かなキャンプ場だったんだと、再認識。
最終日は、お昼前までにのんびりと撤収して、少しの渋滞のなか、それでも僅か3時間で帰京。私の夏休みは終わり。。。とびきり忙しい秋が始まる・・・。
2001年 夏 岐阜県板取川すぎの子キャンプ場テント村にて
グアム旅行記4
-8/14(MON)-
いよいよ最終日。今日帰国だが、出発は午後4時45分。たっぷり時間がある。夕方便はこれだから有り難い。丸一日得した感じ。レンタカーだから、またまだ目一杯遊べるぞ~!。中2の息子、健太郎がどうしても鉄砲が撃ちたいと強烈に「がぶり寄りリクエスト」。おいおい日本じゃ15才の犯罪が流行ってるんだし、変なことに興味持たんといてくれよ。まぁ、友達に自慢したいぐらいだろうけどな…。彼はこのガンシューティグが一番の目的だったようだ。
朝食はABTの部屋でパンとハムとコンビーフ。昨日の買い出し品をここで使う。おいおいこんなでかいメロン(スイカ大)食べられるのかよ。このコンビーフはアタリだ。日本のよりデカイけど、油分を丁寧に取り除けばなかなか日本の雪印コンビーフよりも、ジューシーで旨い。でも、ハムは絶対日本の勝ち。風味も無いし、やたら塩っからい。そういや、いつもハム運は悪いなぁ。コンビーフはバターともなかなか合う。キュウリかなにか買っておいたらよかったなぁ。でもこっちのはバカでかいヘチマぐらいあったしなぁ。それにうちの長女知佳の大好物、マヨネーズも買ってない。(彼女はご飯でもなんにでもマヨネーズをかけてしまうマヨネーズフリークなのである)あれっ、でもスーパーにマヨネーズ売ってたかなぁ?。
朝食を終え、まずは車でタモンまで行きDFSのパーキングへ。そうそう忘れていた。インターネットでDFSの無料ギフト券2種をゲットしてたんだ。受付で渡すと、マグカップとボールペンをくれる。ナイキショップでTシャツを。プラネットハリウッドでもTシャツを。ぴあカードの特典はピンバッチ1ケだけ。(おいおいTシャツこれで10枚目か。)おっと、確かツアーデスクでもらったゲームワークスのタダ券があったなぁ。5ドル相当のが5枚。入場料は無料か。よしっ、これいっとこ。アメリカのゲーセンはなかなか遊べる。スピルバーグが作ったという(まさか、本人がトントンカンカン作ったのではないだろうけど)気球のゲームをする。これは、5メートルぐらいの柱にイスが取り付けてあって、股間の操縦桿みたいな物を前に押すと上昇。手前に引くと下降。(これって飛行機の反対)画面の自分の気球を確認して、いざスタート。一番上まで急上昇するとなかなかスリリングだ。何やわけわからんけど、自分の気球がドクロマークになって下には鋭い角が…。そうか、これで他の気球を割るのか。2~3分で終わるけど、これはなかなかおもしろい。ここの地下は水族館になっているが、入場料がバカ高いのでパス。2階にはお酒を飲めるところもあったけど、車なので当然パス。ちょっと残念…。
次は、長男健太郎待望のガンシューティング。$35もするので、息子だけでお願いする。プラザの近くのウェスタンなんとかいう店だったけど、他のガンシューティングは、何故かアダルトビデオなんかのピンク系とセットになっている場所が多くて安心っぽいココにした。受付は日本人のオッチャン。ぴあカードでもらえるギフトは、布で出来た紐みたいなやつ。(もひとつやなぁ…タモンでは)おまけに延々と40分以上待たされる。二人にせずに一人にケチッタからかなぁ。次々に日本人の送迎バンが着くので恐らくそれとセットに突っ込む魂胆だろう。ABTのチェックアウトタイムが午前11時45分だったので、嫁さんと息子だけ残してひとまずチェックアウトのためににABTに帰る。ベルボーイさんに声を掛けトランク5個を大型カートで車まで運んでもらう。おお、車のトランクぎりぎり一杯だ。昨晩ちゃんと荷造りに悪戦苦闘しておいて良かった。おっと、冷蔵庫内の忘れ物はクーラーバックにいれとかなくっちゃ。ガンシューティグに戻ると、今やっと終わったばかりだという。相当待たされたんやなぁ…。街角の店で売っているホットドッグを少々かじる。なかなか旨い。ニューヨークなんとかって日本語の看板。(ここはいったいどこや!)
さて、飛行機が4時45分発だから、まだまだ時間がある。空港まではどうせ10分ほどで行ける。1時間ぐらい前までにチェックインすれば充分だから、まだ4時間はある。よしっ、もう一度お気に入りのGPOに行こう。ドルキャッシュも使い切りたいしね。おっと、ラグビーのオールブラックスオフィシャルジャージーが、セールで僅か38ドル。これいっとこか。またまたお昼はフードコートへ。感謝の意味も込めて、昨日の中国兄ちゃんの飲茶の店(369ディムサム)で、息子はまたもやワンタンスープ。わたしはチャーハンと酢豚等のプレートもの。これも安くて旨い。(日本のパンダエクスプレスよりも旨いと思う)何を食べてもうまいので、これは正解。ここでは、ガイドブックB級グルメお奨めのラーメン味一の牛丼5ドル。カツ丼も5ドル。これも昨日、娘が食べてたのをへつったけど、ボリュームたっぷりでなかなかいける。マイクロネシアモールのフードコートより、ここのほうが絶対旨い。その中でもやっぱり一番は心やさしい中国人兄ちゃんの飲茶の店。ハズレがないのが嬉しい。セイロで蒸した慢頭もいけるとは、嫁さんの弁。そうだ、車に7UPが残っていたな。これも持ち込んじゃえ。おうおう良く冷えてるわぃ。
フードコートを出て映画館のとなりのパソコン屋・PCアウトレット(あまり日本人には言語の関係で買う物がない)を冷やかして、最期のツッパリ、Kマートへ。初日はあんまりここがデカイのでゆっくり見れなかったが、今日はいい時間つぶしが出来る。お留守番のチェリー(ゴルデンレトリバーのメス)のために、犬の首筋にポトリポトリと落とすタイプの「蚤とり」を買い込む。ついでに耳垢のクリーナーも(いずれも日本の半値以下)。日本では動物病院のルートでしか入手出来ないしね。お目当てのフェラリアの薬は無かったけど、仕方ないか…。
グアム国際空港の夕刻は成田行きと関空行きと名古屋行きが時間的に集中している。煙草の吸えるスモーキングバーもオールニッポン人で満席。フレンチフライ(フライドポテトのこと)($1.50)やら、アメリカンドッグ(フランクフルトにドーナツみたいな皮がついているヤツ)($1.50)やら、ビッグバド($7)<高さ60センチぐらいの細長い砂時計みたいなジョッキで飲む生ビール>やらで時間つぶし。(これ、飲むのは少々こっ恥ずかしい。)ここの一角でも煙草が吸える。おっと、7ドル払うのに、もう5ドルと小銭しかドルの手持ちがない。クレジットカードでたった7ドル切ってもらったのも初めてか…。気軽にたった7ドルでも、カードで払える…。これもアメリカか…。
関空から京都へ向かうバス待ちで逢った台湾人の女の子。今、関空に着いたばかりで、一人でザックしょって、京都で泊まるという。「宇部ハウス」なる外国人向けの安宿を探しているのだが、なかなか地図で見つからないようである。中京区新烏丸通の丸太町下る?そんなとこ知らないなぁ。恐らく、新烏丸通って左京区で川端通りより東じゃないのかなぁ…。バスは初めてならかなり難しいので地下鉄丸太町駅から東へ歩くのを奨める。貧乏旅行みたいだったし。22年前のアメリカ2カ月間貧乏旅行の想い出がちょっとだけ蘇る…。あの娘、無事、宿に着いたかなぁ。見知らぬ国でカタコトの日本語。不安一杯だろうが、彼女の一人旅の成功に乾杯! 旅はやっぱりいいもんだ!
2000/08/11~14 GUAMにて
グアム旅行記3
-8/13(SUN)-
いつも早寝早起きオッサンの私は、早朝、部屋のラナイからABCを見ている。昨日もそうだったが、みんなよく働く。午前6時過ぎにはABCのオフィースがオープン。スタッフが揃うまで、しばし、昨日の小錦アンちゃんが、浜辺で釣りを楽しんでいる。どうもあんまり釣れている様子は無いが、飽きずに何度も竿を振ってはリールマキマキを繰り返す。振ってはマキマキ。振ってはマキマキ…。他のスタッフがどんどんビーチチェアやパラソル、カヌーやジェットスキーをセットしているのに、まだまだこの人、振ってはマキマキ。この人ここの偉いさんなのかなぁ。オフィスの鍵開けてたし。なんて勝手に決める。
今日は、昼の1時ピックアップで、今回唯一頼んだツアー「スターサンズ・星空のパーティ」なんていう、何かお尻がこそばゆくなるような名前のオプショナルツアーがある。それまでフリーだから、とりあえずここから近いグアム・プレミアム・アウトレッド(GPO)に向う。ここは9時オープンだから「早起きさん」には、ありがたい。(他のモールは10時オープンが多い)昨夜、再度「ぴあ」のガイドブックを見ていたら、「ぴあカード」が意外と割引やおまけの充実が目立つ。これは使わなそんそん。しもたっ。きのうのあのスポーツ屋、これ出したら10%引きやった…。150ドルほど買ったし、15ドルか…クソッ。よしっ、今日はこれ徹底的に使うぞ~~!幸いGPOには使える店が多いようだ。
おうおう、ビタミンワールドは20ドル以上買ったら10%引きか。よしっ、ビタミンCのバカでかいヤツでも買おう。おっ、カリフォルニア・ラゲージ・アウトレットが200ドル以上で20ドル引きか。お店にいったら、ちょうどお目当てのZEROのビジネスアタッシュ220ドルがセール価格200ドルで売っている。早速交渉。女性の美人マネージャーさんが出てきて、快くOK。「でもこれ合計40ドル引きになるのね。ホントはキツイのよね。」「でもこのぴあカードで来てくれたんだからいいわ!」見事、180ドルでGet!。ええ人です。おっ、マカデミアナッツの店は20ドル以上で粗品進呈。これもいっとくか。どうせお土産いるしね。定番チョコやら缶入りマカデミアナッツ、ガーリック味もいっとこ。そうそうテリヤキ味のビーフジャーキーも。と、まとめ買い。オマケは小ぶりのナッツ缶でした。クレージィシャツもここのはB品(小さい汚れがちこっとある程度)でTシャツ1枚16ドル。自分用だから別にいい。ちょっとシャツに付けたコーヒーの香りきついけど…。まだ時間が早いのでツアー客はまばら。買い物もスイスイ。
朝食がまだだったので、奥のフードコートまで朝の9時半頃降りていったら、まだ営業していない店がほとんど。(ここはどうも10時オープンらしい)ここでウロウロしてたら、やさしい369ディムサムという飲茶料理店の中国人兄ちゃんが「ワンタンスープなら、今できるよ。」と声を掛けてきてくれた。値段は4ドル95。「よしっ、それいっとこ!」ところが、息子と二人で空腹でいただいた、このスープの旨かったこと。嬉しかったこと。でかいワンタンがモリモリ、てんこ盛り入っている。侮りがたし、ワンタンスープ!これだけでGPOフードコートのファンになっちゃいました。(なんとかデイムサムという飲茶がマイクロネシアモールにあるけど、こちらはあんまり美味しくない)まだまだ買い物は続き、11時半ごろまたもやフードコートへお目当てのモンゴリアンバーベキューへ。味はまあまあ。野菜を5種類選んで牛肉か豚肉か鶏肉を指定して鉄板で焼いてもらう例のヤツ。まずくても自分で味付けまでするので、文句は言えない周到さ。醤油とガーリックオイルとジンジャー(しょうが)で無難に味付け。白いご飯がアイスクリームを取るヤツで大盛り2杯。ちょっと量が多いけど、ぷぁ~!満腹満腹。(←どうでもいいけど、よく喰うねぇ。)
ツアーのピックアップ1時まで、まだまだ時間がある。GPO近くのホーネット・スポーティング・グッズという有名なスポーツ店でナイキのバレーボールシューズ(ちょっと珍しい)をゲット!(118ドル←あんまり安ないか…)ここは自転車用品が充実しているようだ。子供たちもそれぞれにブランニューシューズを買う。そろそろお部屋の冷蔵庫が心細くなってきたので、ビールとジュースを買い足しにマリンドライブ沿いのペイレススーパーへ。こんなどこにでもある地元スーパーが一番面白いのは万国共通。食文化の差も感じられる。鳥肉も一羽丸ごとで売ってるし、牛肉も10キロぐらいの固まり。こんなんでみんな買ってゆくんやなぁ。おっと息子がバカでかいメロンをどっこいしょとカートに入れた。おいおい何すんねん!油断も隙もあったもんじゃない。おっ、アサヒスーパードライ350ミリ缶もある。ちょっと高いけど、これいっとこ。(それでも6本で$4.89。なんで日本より安いねん!日本の酒税の高さを実感。)コーンチップスのタコスフレーバー味は、私のお気に入りなので、迷わずカートに入れる。フォーマット(だったかなぁ)のミルクパックもでかいでかい。書いてもすぐ消えるサインペンか。これは妹のヤンチャ娘のお土産にいいかなっと。英語のクロスワードパズルも中学生のお土産向き。おっと7UPが今日だけ安いか。これもいっとこ。グズグスしてたら、なんぼでも増えそうなので、ここらでゲームエンド。ABTにスタコラ戻る。
カチンコチンに固まったミネラルウォーターと買ってきたばかりのビールジュースお菓子を連日大活躍の真っ赤なクーラーバッグに詰め込む。水着に着替え、ビーチシューズに履き替え、ABTのロビーでスターサンズ行きのバスを待つ。このビーチシューズなるもの。LLビーンの海外通販で2~3年前に買ったんだけど、日本ではなかなか出番がなかったシロモノ。ところが、水中は石ころやサンゴの多いグアムのビーチでは必需品に大変身!。ABCやスターサンズなどでは無料で貸してくれるけど、他のパブリックビーチなんかへ行くならABCでも安く売っている。(7ドル位から)小学校の上履きの大人版みたいなもの。これが無ければ足がキズだらけになりますのでご用心。(がっちり足をホールドするタイプのビーチサンダルでも可だけど、足のサイドを怪我するからやっぱりビーチシューズにはかなわない)
時間は午後1時。グアムでは遅れると評判のバスが、ちゃんと来た。(一番最初だし、当たり前か)バスには誰も乗っていない。ピックアップ1番はホテル最南端の定め。ABTからは2家族。飛行機も一緒だった家族連れだ。聞くと滋賀県から来られたという。恐らく帰りも同じ便。部屋もお隣り。(後で判った)全く同じツアーのようである。この「スターサンズビーチ・星空のパーティ」なるオプショナルツアーは近畿日本ツーリスト(ホリディツアー)GO!GO!夏家族(←すごいネーミング!)の目玉のようで、日本支払いで、僅か一人1300円。このご時勢(←どんなご時勢や)にこんな安いオブショナルツアーはまず無い。考えてみればツアー料金はお盆(それも、一番高いピークタイム)で一人14万円代也。罪滅ぼしの意味合いもあるのだろうか…。
グアムのツアーバスがいつも遅れる理由は、ちゃんと時間に日本人客がロビーで待っていないのが原因である。けっして、運転手さんのサボリが原因ではないことが判る。ちゃんと時間までにロビーで待ちましょうね。ピックアップの時間は守りましょう…。プラザ・第一・パシフィックスター・フジタ・ホリディイン・ニッコー等々の高中級ホテル巡りが延々と続きやっと、北上。アンダーソン空軍基地(確かこんな名前)のゲートで証明書を見せてやっとこさゲートイン。でもここからが長い。地図で確認すると、この空軍基地は街10個分の大きさぐらいある。何回か右左折を繰り返し、ジャングルを下り、やっと海が見えた。
今日は日曜日。恐らく、軍の関係者だろう。浜辺の木陰ではお手軽BBQパーティが盛んだ。しばらく行くと、12輪トラックの荷台を長椅子を付けて改造したのに乗り換える。ここからはジャングルの密林(←そんなたいそうな!)をガタゴトガタゴトとえんえんと進む。これ、ちょっとワザトっぽい演出。でも素直に楽しめるから、まぁええか。(ランクルみたいな4駆の車なら充分行けると、思う…。)でも、海岸縁は海辺で道が切れているのでちょっとだけ海の中を進む。こりゃバスだったら、完全スタックや。「あ~ぁ、もうガタゴト道はええわ。」と、思ったら、やっとスターサンズビーチにご到着。
たくさんの特大ビーチパラソルの下に白いプラスチック製のデッキチェアーが4台づつ並ぶ。こりゃ大規模だ。50セットぐらいはあるか?。でもさすが定員限定ビーチ。ビーチチェアは4割方、空いている。あせって場所取りするは必要なさそうだ。そういゃ、午後2時帰りの人が帰ったばかりだからね。うまく回しているようだ。夕方の4時を過ぎると、ほとんどの人が帰ってしまって、バカ広いビーチは40人ぐらいの貸し切りになった。もちろんプライベートビーチなので当たり前なんだが、日本のせせこましいビーチに比べたら雲泥の差である。「オォーッ!これぞ、グウムのビーチだ!」と、訳のわからんセリフ。はよ、海入ろ。
さすがに手つかずのビーチ、(←お手つきのビーチはどこなんじゃい。と、またもや訳のわからんツッコミ)水はもちろんきれいで、サンゴもいる。少し沖までゆくと、水も冷たくなって、気持ちいい。(グアムの海の水温はどこも生暖かいトコが多い)カヌーは昨日ABCでさんざん乗ったので今日はパス。度付きスイミングゴーグルに替えて、海に潜る。おお、いるわいるわ魚がうじゃうじゃ。熱帯魚のきれいなのはもちろん、30センチクラスの白いうまそう(失礼!)なヤツまで。これには、しばし時間を忘れる。ビールのおつまみ用に持ってきた三角形のコーンチップ(タコスフレーバー)がお気に入りのようで、1片を海に着けると、寄ってくる寄ってくる。怖いぐらい。みるみるチップがかじられて減ってゆく。(でも、コレあんまり環境には良くないよね。)息子が釣りをしたいというので、釣り竿を借りに行く。エサはソーセージだ。ただ、仕掛けは浮きも何にもない竹竿と糸と針だけのシンプルさなので、魚もこれではかかってくれない。(タコスの味のする魚がかかったりして…。)でも、エサをついばむ魚を潜りながら見れる釣りはなかなか出来無い。(こんな釣りは見たこと無い。邪道かなぁ)
そんなこんなで、日暮れまでこんなゆったりとした時間が流れる。おお、そうだ。サンドバギーもできるんやった。それ、いっとこ。40人ばっかしのゲストでは、さすがにバギーの客はもちろん私らだけ。1周50メートルほどのコースをヒマだから何周も何周も回り続ける。慣れてくるとスリック(わざとスピードを出しておいて、カーブで後輪を滑らす)が面白い。野球のヘルメットみたいなヤツを一応かぶっているのだが、身体は水着とTシャツだけ。こけたら、大ケガかなぁなんて思っていたけど、全然大丈夫。3輪だしね。滅多に転倒はしない。最期の1周はフルアクセルで回れた。ここの情報では規定は2周だったけど、スタッフの兄ちゃんはすごく暇そうなので、ついつい一緒に何周も遊んでしまう。
この真横にジャグジーバスがある。ものぐさにとってはシャワーよりここで塩水を落とすのがやっぱり有り難い。着替えた後はビール。これはお決まり。プシュッ!と現地では高級ビール・アサヒスーパードライ350ミリ缶を開ける。回りのツアーのお客さんの視線が熱い。そう、ここのビールはコロナビールとなんちゃらビール。まずいので有名。しかも3ドル。これはもう、持ち込みしか無いでしょう。インターネットで調べておいて良かった…。ゴメンネ。分けてあげたいけどそんなにたくさん無いんすよ。
横では夕食のBBQの準備がバンバン進む。肉もバカでかい。おっチキンもあるな。おお特大のブルーベリーパイにアップルパイ。よしよし。あれっ、キハダマグロのお刺身もてんこもり。お~っと、出ました。これが本日の大目玉。豚の丸焼き(もちろん頭付きで、こっちをグッと睨んでいる)。これはナイスな演出ですなぁ。「どうぞ、記念撮影してください。」のセリフも泣かせる。そりゃ新婚さん多いもんね。こりゃ、ええ想い出や。
これ全部食べ放題。考えてみれば我が家は3日間とも食べ放題。いやしいというか、大食いというか…。(←1回ぐらいまともなレストラン行けよ)さて、いよいよ食事だ、レッツゴー!。紙皿にてんこもり。サフランライスもあるでよぅ。(←またまた、古いギャグ)ムムムッ、ムムッ!なんじゃこのソース!。しかも、タレ系が一種類しかない。(ソイソース-醤油-とハウス特選ねりわさびチューブは、あったけどね。)日本人スタッフの女の子が「このソースおいしいよ~」なんて言うから期待してたのに…。味はまるでまずいポン酢。ネギらしきものが浮いている。(チャモロソースというらしい。そういえば初日の焼肉レストランでもこのソースあったよなぁ。でもそこでは普通のBBQソースもあったのに…。)ダメだ、こりゃ。教訓その一。スターサンズにはエバラ焼き肉のタレを東京フーズ(だったかなぁ)で買ってでも、持っていこう。せっかくいいBBQなのに、タレがこれでは台無し。せめて大根下ろしがあったら食べられるのに…。スタッフの兄ちゃんの「たくさんあります。お代わりしてください~。」の大声が寂しいビーチに虚しく響く。ほとんど、誰もお代わりしない。そりゃそうだ。これは、日本人にはキツイ。「ニッポン人は、胃腸が弱い~」「ニッポン人は、変なソースにも弱い~」
夕暮れになると、ショーが始まる。まずはココナッツの実演皮むき。ココナッツジュースの試飲。ココナッツの実をわさび醤油で試食。おおこれは、まるでイカの刺身。「これ中トロね」も、まんざら嘘ではない。なかなかの食感である。辺りが暗くなると、いよいよショータイム。定番の南国系のアップテンポな踊りや、棒に火を付けて回す例のヤツ。新婚さんの新郎さんのほうと、パパオジサン客を舞台に上げて踊りのレクチャー。そのおっさん客のドンくささで笑いを取るお決まりのパターン。もちろん、新郎さんは持ち上げて、巧くあしらう。でも、普通に笑えるからこれも定番。万国共通だね。スタッフのノリもいい。でも、お客のノリはいまいち。そりゃそうだ。もっとましな、美味しいビール置いてれば、もっと盛り上がるよ…スタッフさん。ショーも終わって帰るまでのしばしの時間。星を見上げる。この辺りは少し外れると真っ暗。回りには何も光源がない。少し雲はあるけれど、空には南十字星が…(これがそうだったとの確信は無いが…勝手にそう思いこもう!)キレイだ…。(考えてみれば南十字星は南の空にあるはず。ここはグアムの最北端だから、低い空だったら見えない。見たのはやっぱ、別の星座か…。)
グアム旅行記2
-8/12(SAT)-
今日は、一日フリータイム。マリンドライブ沿いの定番「マクド」で朝食。アメリカ人は「マクダーネル」、関東人は「マック」って言うんだと。関西人で悪かったね。(ちなみにマクドの発音は「ク」が一番音が高くて、音階で言えばド・ミ・ドぐらいの感じ←どうでもええか…)
この日の午前中は南部観光ドライブへ出発。せっかくレンタカー借りたんやからと、マリンドライブをどんどん南へ走る。おいおい他の車、全部スピードオーバーしてるぞ。まぁ、郷に入っては郷に従え、流れで走るか・・・。(←お父さんも飛ばしすぎと娘のツッコミ)1号線は快適な道だ。南へ向かうと4車線が3車線・2車線・1車線とだんだん減って行くわかりやすい道。交通量も南へ行くほど激減する。前に来たときは道路が白っぽかった覚えがあるのだが、今回はずっと黒い。ガイドブックには珊瑚礁の海砂を使っているので滑りやすい。雨が降ったら注意。と、必ず書いてあるけれど、今はほとんどアスファルトになっている様子。かなり南の方まで行ってやっと白い道路を発見。以前の名残なんやなぁと、チョットほっとする。
おっと、左手にタコベル。前も間違えた交差点だ。ここを左折しないとNAVYの基地に突っ込むハメになるのは前回来たときに経験済み。道を迷うのはここだけだ。山道を調子よくドライブしてたら、あっスペイン小橋通り過ぎちゃった。まぁいいか。そんな大した所でもないし。どうせ韓国人のオバチャンがお土産物売っているだけだしね。道はいつしか2号線になる。ちょっといいなぁと思ったパブリックパークで一休み。目の前は人気(ひとけ)のないビーチ。キャンピングテーブルやシャワー・トイレもある。日系らしき老夫婦がボロボロサニーで来て、ビーチで泳いでられる。どう見ても80才は越えてられるだろう。それでもとても仲が良い。いいねぇ。これなふれあいが有るのも、車ならでは。ツアーバスの皆さまゴメンナサイ。グアムの道は本線車道に車が停車していることはほとんどない。大きいパーキングがどこにでも無料であるからね。日本みたいに道路脇に停めている車を見つけたら、日本人のレンタカー。これは危ないから、車は必ずパーキングに入れましょう。チャンチャン!
ココス島行きのツアーバスが、山道をガンガン通ってゆくのを尻目に、ウタマック湾でビーチコーミング(つまり貝殻拾い)。ちゃんと日本語(カタカナ)の案内看板まであるのには恐れ入る。牛やら山羊を見つけては停まり、犬を見つけては、ちょっとお相手をする。ココスへの船着き場では、地元の兄ちゃんが浜辺で網打ち漁をされているのを見学。オイル缶かなにかのバケツの中は体調8㎝ぐらいの小魚がいっぱい。小アジみたいな魚だ。「こっちの人はどうして食べるのかなぁ。」なんてふと思う。日本ならこの位の小魚なら甘露煮ぐらいか。いゃ開いて干物にするかな。ひょっとして、ここじゃ堆肥用か。それにしても、この兄ちゃんは無口だ。魚しか目にないようだ・・・。
ココス島行きのツアーはオプショナルツアーのなかでも飛び抜けて値段が高い。離れ島なので船でないと渡れないけど、ツアー専用の船着場の手前にローカル用の渡し船もある。(パーキングに車を入れると、ロコ兄ちゃんがココスへ行くのか?って聞いてくる)私はココス島に以前行ったので「もうええか。」という感じ。前回は台風で大被害があった直後だったので、ローカル船に交渉して渡ったが、今はすっかり修復されて、リゾート金儲け主義の日本企業の独壇場となっているようだ。何をするにも有料。たくさんお金を使いたい人はどうぞココス島へ。でも、ジェットスキーも一番広々したトコで乗せてくれるし、バナナボートは安い割にはスリルがありますよ。パラセーリングもここのは一人用で緊縛状態・本格派だし。値打ち有る。(←上げるのか下げるのか、どっちやねん。)
道は4号線になって今度は北上。熊岩を過ぎて、イナラハン天然プール(なんかオハナハンみたいな名前←チョット古い)を目指すが、あいにく雨が降ってきた。ゴンドラで$20も出してタロフォフォ滝や、よっこいしょういちさん(←これも古いギャグ)の隠れていた横井ケーブやは興味ないしパス。何より「プール」と聞かされて期待していた末娘の未花はちょうど引き潮で泳げそうもないのを察知して、プールという名前にだまされたと、ブーイング。(プールって、英語で水たまりっていう意味だしね)雨はもっときつくなるし、もう街へ戻ろうか。
グアムは淡路島位の大きさだから、ゆっくり南部1周しても3時間。近いもんだ。タモンに戻ってきてマイクロモシアンモール(MM)のクレージーシャツやら、キャンディショップで量り売りの店お菓子のお買い物。おいおい、でっかい袋に2袋(17ドル)もジェリービーンズ買ってどうすんねん。で、フードコートへ。もうお昼も回っているしね。ここでは韓国系?中華のプレートを食べる。チャーハンが少しニンニク臭すぎる。昨日のKマートのスティックパンをついつい、思い出してしまう。酢豚とか、鶏肉のうま煮はマシだったけど。まあ$5ぐらいだからしゃあないか…。
でも、ここのフードコートは半オープンなので気持ちいい。雰囲気だけで言えばピカ一か。ちいさな雀が一羽、食事をしている上をゆうゆうと飛んで行く。これも風情があってマル。奥の方にメリーゴーランドやら屋内ジェットコースターのミニ版(一人2ドル)なんかもあり、小さい子どもは飽きないだろう。おっと、そろそろ未花(こっちは大きい子供)のブーイングもピークに達したので、ABTに戻ろう。あっ、しもたっ!。マイクロネシアモールのアメリカード(MMで割引になるカード)の引換券持ってこなかった…。せっかくインターネットで取っておいたのに…。まぁ、ええか。ここ、あんまりガサガサしていて、好かんし。
泊まったリゾート・コンドミニアム(アルパンビーチタワー)のすぐ前のビーチは、かの有名なアルパンビーチクラブ(ABC)。浜辺は予想外に小さい。でも海のプレイエリアはまあまあ広い方か。水泳の用意をしていたので、ABTのパーキングに車を泊めて、部屋へ戻らずに、そのままABCにタダ潜入。何もおとがめは無し。浜辺はツアー客で、ほとんどが日本人。と、思ったら、ときおり中国語が聞こえてきたので、台湾か香港の人もいるのだろう。みんな同じ顔なので判別は難しい。(脇毛を剃っていない女の人がいたら恐らく中国人です)ツアーの人はタモンからこんな近くにバス乗って一人70ドルか100ドルも出してここに来ているのだろうなぁ。と、ちょっと可哀想になる。(昼食付いてるとはいえ、一人70ドルとしても×5人家族で、350ドル。海で遊ぶだけなのに家族で40000円近くも、あんた払いますか?)
我々はビーチパラソルの林をかいくぐり、ダダだから申し訳ないと思って、日本から持参したLLビーンのビーチ用テントをビーチの一番端っこの方で張り、荷物置き場を確保。(これってちょっとだけウイテます)これも日本から持参した(といっても海外通販REIで買ったアメリカ製だが)ぺしゃんこになるタイプの真っ赤なクーラーバックを取り出した。(これ今回、大活躍!)この中には前夜から部屋の冷凍庫でカチンコチン凍らせておいたミネラルウォーター(蓄冷材代わり)と、キンキンに冷えたバドワイザーライトとご存知ナイショで交換済スプライトが入っている。これは大正解。グアムは観光地。我々の住む京都も一緒だが、どこも値段が高い。1本60セントばっかしのビールを3ドルも6ドルも出して買うことはない。カチンコチンのミネラルウォーターは1日中凍っていて、夕方になってもまだ冷たい。4日間も溶けたり凍ったりを繰り返していただいて、最期は帰りの飛行機で飲む。これは無駄がない!。と、一人で納得。
タダ客なのに、スタッフはなかなかフレンドリーである。シャイな日本人をうまくリードして、「カモ~ォン!ビーチバレーしましょう!」と底抜けに明るいロコのちょっと太めのパワフルサングラスお姉さん。バレーボールなら私も嫁さんも末娘も大得意技である。(私はパパさんバレーチームのキャプテンなのだ。えっへん)長女の知佳(高一)は、いつもながらテンションが低い。なかなか乗ってこない。来年はニュージーランドにホームスティに行かねばならないのに…。ちょっとは、英語使えよな!…知佳!。
ゴム製なのに少し重ためのビーチバレー用ボール(ミカサ製)には直ぐ慣れた。最初は手加減していたパワフルサングラス姉ちゃんをちょっとだけ本気にさせてしまったのも面白い。こちらも少しムキになってフライングレシーブをする。砂浜なので痛くない。その代わり服は砂でドロドロ。でも楽しい。日本人のカップル2組が一緒だったが、なかなかそこへ行くとゲームにならない。ガンバレ!ニッポン!変なトコでムキになる。ビーチバーレーでぐらい頑張ってくれよ。佐伯ミカさん。バレーは男女ともシドニーへ行けないのだから…。こんなあほみたいなことで無邪気に遊ぶ43才のオッサンであった。チャンチャン。
ダダ客でも、結構遊べることに気付いて、今度は3人乗りのカヌーに挑戦する。こういうトコでは積極的になったモン勝ち。息子と末娘と私の3人で「CAN I TRY IT?」(それやっていい?)って、スタッフのロコニイチャンに言ったら笑顔と一緒に「シュアー」というラッキーなお答え。やっぱり、ここのスタッフは底抜けにフレンドリーだ。ビーチでいろいろして、さんざん遊んでから、すぐ上にあるABTのプールへ。あんまり大きくないけれどここのプールは宿泊客無料。ビーチから30秒で、しかもそのまま行けるのがいい。塩水でベトベトした後の真水のプールはホントにありがたい。ここにはジャグジーバスもあるしね。シャワー不要はモノグサ者にはぴったり。(←おいおい、シャワー使えよなぁ)
部屋に帰ってから判ったのだが、アルパインビーチタワー(ABT)の宿泊客は今年(2000年)から無料でこのABCの一番安い会員(確か一人$35位)になれる。ただし昼食はなし。(焼きそばかなんかが、まずそうだったので良かったが・・・)パラセーリングやジェットスキーやヘリコプターなんかは出来ないけれど。無料で借りられるのはカヌー3人乗り・シュノーケルセット・ビーチバレー・ペダルボート・ビーチトランポリン等々けっこうある。交渉してやりたいものだけ追加するのも手だね。セットにすると高いから。我々はチェックインの時、このクーポンをもらっていたのだけど、知らずに「タダ潜入」していたことになる。そういえば、沖のシュノーケル基地にいた小錦ばりのロコ兄ちゃんが「オー!ノーバンド!それも5に~ん!」(クラブメンバーはプラスチック製の二の腕か手首につける数珠みたいなバンドをしていて、区別できるようになっている。当然我々家族は付けていない)と言って「オーッ」と叫びながら、平手でおでこをパチーンと叩いていた。でも、それでもフレンドリーに目が笑っていて、シュノーケルを奨めてくれていた。ええ人やんか。まぁいいか。チャンチャン。
さて、今日の夕食はどこへ行こう。ビールをもう飲んじゃったし、飲酒運転は嫌だし。とりあえず、近所のレストランでも探検するか。で、ガイドブック片手に、マリンドライブ沿いにABTから北へトコトコと徒歩でご出発。(やっぱり日本人。やってしまいました。徒歩攻撃…)しかしやっぱりグアムは車社会だ。地図や車ではすぐそこなのに、いざ歩くとなるとなかなか距離がある。おかしいなぁ。トニー・ローマという日本でも有名なリブレストランがまあまあ近いはずなんだけどなぁ…。でも、いつまでたってもそれらしい店に辿り着かない。そりゃそうだ。この店もまた引越したようである。グアムでお店の引越は日常茶飯事。地図でゆくとKステーキハウスの向いあたりにあるはずなのだが、有るのは東洋食堂という韓国焼肉屋と、わけのわからんカラオケ屋。それに道子マッサージなるいかがわしいっぽいマッサージ屋。Kステーキハウスも白牡丹の2Fに引っ越して、店はFOR RENTになっている。どうやらこの辺りは、あんまり客商売には向かない場所みたいだ。タムニンはやっぱり田舎。さびれたような小売店、料理屋の集合場所がポツンポツン。ベン・フランクリン(デパート)も営業している気配がない。あきらめて戻って作戦を練り直そう・・・。トホホッ・・・。
帰りにマリンドライブより一本海側の道にちょっと大きい目のスポーツ店(マークス・スポーティング・グッズという長ったらしい名前のお店)があったので、そこでちょっと、お買い物。アメリカは9月が新学期なので「バック・トゥー・ザ・スクール・セール」(学校に戻ろうセール)というのをやっている。我が家はいつも海外旅行ではスポーツシューズを大量に買う。古い靴を履いていって新しい靴で帰る。これ、常識。ここでもナイキもんやリーボックもんがけっこう豊富。キャンプ用品・自転車用品は定番としてもボクシング用品・柔道着・K-1用品なんかの変わったものも売っているので、品揃えはグアム一番なんじゃないだろうか?お腹が減っているのにお買い物とは、やっぱり日本人の性(さが)か…。末娘が「日本人は、胃腸が弱い~」という変なはやり歌をしきりに歌う。これ、誰の歌やね。と、いつものツッコミ。「ニッポン人は、買い物にも弱い~」
事前調査では、アウトバックというレストランのラムチョップが美味しいとのこと。私は絶対ここだけは行くつもりでいていた。でも場所はタモン。いちおう近いけど隣町だ。行きは、またまたDFSまでタダタクシーで行けるが、帰りがまたバカ高いタクシーではおもろない。レンタカーで行ったらスグだが、飲酒運転は嫌だしね。ふと、ガイドブックを見ていると一人14ドルでブッフェ(つまり食べ放題)。おっ、これええやんか。しかも「ぴあカード」で10%割引になる。(これって、雑誌ぴあが出しているグアム・サイパン情報誌。最期のページにカードが付いていて、いろんなお店で特典あり。お奨めです。)え-っと、どこだ。「エスメラルダ」。あれっ、ここやんか。おいおい、またここ(ABT)で食べるのか…。でも時間はもう7時半。腹も減っている。仕方なく1Fのロビー奥にある、レストラン・エスメラルダへ。
ところがどっこい、ここは安いこともあって地元に超人気のお店らしい。そういえば昨日も空席待ちしてたっけ。昨日とは全く逆でお客は、90%が現地人。にぎり寿司食べ放題というエレベーターにも張ってある日本語ポスターが目に浮かぶ。一人14ドルで寿司食べ放題は安い…。席はいっぱいで、受付のロコ女性はちゃんと英語で、空いたら部屋まで連絡くれるという。「そうか、今日は土曜日なんや。しゃあない。まぁ、待ってるか…。」
8時ごろやっと部屋に電話。また、1Fへ降りるとまだまだ大騒ぎ状態。どうやら3~4組のパーティをここでやっているらしい。奥にも部屋があってここも満席だ。(この部屋が和食のみのりだったのだろうか???)ハッピバースディの大合唱が店中に響く。どうやら親族一同お集まりで、誰かの誕生日パーティの真っ最中である。お店の人は汗まみれで大忙し。追加の料理と飲み物に走り回っている。やっと席に通され、さぁ喰うぞ。あるわあるわ、看板、いゃポスターに偽り無し!。海老にまぐろに貝柱、玉子やイカがてんこもり。それも、どんどん代わりを持ってくる。でも、寿司ネタは少し種類が少ないのではないかぃ。まあ、他にもおでんもシュウマイや中華やら洋食系もたっぷり種類があるからええか。おっ、デザートもなかなか充実。フルーツも盛りだくさんだ。ビールは別料金だけど、ソフトドリンクも飲み放題か。味はたまに旨いのに出くわす程度。まぁ並の並の並。これで14ドル(ぴあカードで10%OFFだから$12.60)なら文句は言えまい。あぁ、今日もまた食い過ぎた…。