グアム旅行記3 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

グアム旅行記3


-8/13(SUN)-

 いつも早寝早起きオッサンの私は、早朝、部屋のラナイからABCを見ている。昨日もそうだったが、みんなよく働く。午前6時過ぎにはABCのオフィースがオープン。スタッフが揃うまで、しばし、昨日の小錦アンちゃんが、浜辺で釣りを楽しんでいる。どうもあんまり釣れている様子は無いが、飽きずに何度も竿を振ってはリールマキマキを繰り返す。振ってはマキマキ。振ってはマキマキ…。他のスタッフがどんどんビーチチェアやパラソル、カヌーやジェットスキーをセットしているのに、まだまだこの人、振ってはマキマキ。この人ここの偉いさんなのかなぁ。オフィスの鍵開けてたし。なんて勝手に決める。


 今日は、昼の1時ピックアップで、今回唯一頼んだツアー「スターサンズ・星空のパーティ」なんていう、何かお尻がこそばゆくなるような名前のオプショナルツアーがある。それまでフリーだから、とりあえずここから近いグアム・プレミアム・アウトレッド(GPO)に向う。ここは9時オープンだから「早起きさん」には、ありがたい。(他のモールは10時オープンが多い)昨夜、再度「ぴあ」のガイドブックを見ていたら、「ぴあカード」が意外と割引やおまけの充実が目立つ。これは使わなそんそん。しもたっ。きのうのあのスポーツ屋、これ出したら10%引きやった…。150ドルほど買ったし、15ドルか…クソッ。よしっ、今日はこれ徹底的に使うぞ~~!幸いGPOには使える店が多いようだ。


おうおう、ビタミンワールドは20ドル以上買ったら10%引きか。よしっ、ビタミンCのバカでかいヤツでも買おう。おっ、カリフォルニア・ラゲージ・アウトレットが200ドル以上で20ドル引きか。お店にいったら、ちょうどお目当てのZEROのビジネスアタッシュ220ドルがセール価格200ドルで売っている。早速交渉。女性の美人マネージャーさんが出てきて、快くOK。「でもこれ合計40ドル引きになるのね。ホントはキツイのよね。」「でもこのぴあカードで来てくれたんだからいいわ!」見事、180ドルでGet!。ええ人です。おっ、マカデミアナッツの店は20ドル以上で粗品進呈。これもいっとくか。どうせお土産いるしね。定番チョコやら缶入りマカデミアナッツ、ガーリック味もいっとこ。そうそうテリヤキ味のビーフジャーキーも。と、まとめ買い。オマケは小ぶりのナッツ缶でした。クレージィシャツもここのはB品(小さい汚れがちこっとある程度)でTシャツ1枚16ドル。自分用だから別にいい。ちょっとシャツに付けたコーヒーの香りきついけど…。まだ時間が早いのでツアー客はまばら。買い物もスイスイ。


  朝食がまだだったので、奥のフードコートまで朝の9時半頃降りていったら、まだ営業していない店がほとんど。(ここはどうも10時オープンらしい)ここでウロウロしてたら、やさしい369ディムサムという飲茶料理店の中国人兄ちゃんが「ワンタンスープなら、今できるよ。」と声を掛けてきてくれた。値段は4ドル95。「よしっ、それいっとこ!」ところが、息子と二人で空腹でいただいた、このスープの旨かったこと。嬉しかったこと。でかいワンタンがモリモリ、てんこ盛り入っている。侮りがたし、ワンタンスープ!これだけでGPOフードコートのファンになっちゃいました。(なんとかデイムサムという飲茶がマイクロネシアモールにあるけど、こちらはあんまり美味しくない)まだまだ買い物は続き、11時半ごろまたもやフードコートへお目当てのモンゴリアンバーベキューへ。味はまあまあ。野菜を5種類選んで牛肉か豚肉か鶏肉を指定して鉄板で焼いてもらう例のヤツ。まずくても自分で味付けまでするので、文句は言えない周到さ。醤油とガーリックオイルとジンジャー(しょうが)で無難に味付け。白いご飯がアイスクリームを取るヤツで大盛り2杯。ちょっと量が多いけど、ぷぁ~!満腹満腹。(←どうでもいいけど、よく喰うねぇ。)


 ツアーのピックアップ1時まで、まだまだ時間がある。GPO近くのホーネット・スポーティング・グッズという有名なスポーツ店でナイキのバレーボールシューズ(ちょっと珍しい)をゲット!(118ドル←あんまり安ないか…)ここは自転車用品が充実しているようだ。子供たちもそれぞれにブランニューシューズを買う。そろそろお部屋の冷蔵庫が心細くなってきたので、ビールとジュースを買い足しにマリンドライブ沿いのペイレススーパーへ。こんなどこにでもある地元スーパーが一番面白いのは万国共通。食文化の差も感じられる。鳥肉も一羽丸ごとで売ってるし、牛肉も10キロぐらいの固まり。こんなんでみんな買ってゆくんやなぁ。おっと息子がバカでかいメロンをどっこいしょとカートに入れた。おいおい何すんねん!油断も隙もあったもんじゃない。おっ、アサヒスーパードライ350ミリ缶もある。ちょっと高いけど、これいっとこ。(それでも6本で$4.89。なんで日本より安いねん!日本の酒税の高さを実感。)コーンチップスのタコスフレーバー味は、私のお気に入りなので、迷わずカートに入れる。フォーマット(だったかなぁ)のミルクパックもでかいでかい。書いてもすぐ消えるサインペンか。これは妹のヤンチャ娘のお土産にいいかなっと。英語のクロスワードパズルも中学生のお土産向き。おっと7UPが今日だけ安いか。これもいっとこ。グズグスしてたら、なんぼでも増えそうなので、ここらでゲームエンド。ABTにスタコラ戻る。


 カチンコチンに固まったミネラルウォーターと買ってきたばかりのビールジュースお菓子を連日大活躍の真っ赤なクーラーバッグに詰め込む。水着に着替え、ビーチシューズに履き替え、ABTのロビーでスターサンズ行きのバスを待つ。このビーチシューズなるもの。LLビーンの海外通販で2~3年前に買ったんだけど、日本ではなかなか出番がなかったシロモノ。ところが、水中は石ころやサンゴの多いグアムのビーチでは必需品に大変身!。ABCやスターサンズなどでは無料で貸してくれるけど、他のパブリックビーチなんかへ行くならABCでも安く売っている。(7ドル位から)小学校の上履きの大人版みたいなもの。これが無ければ足がキズだらけになりますのでご用心。(がっちり足をホールドするタイプのビーチサンダルでも可だけど、足のサイドを怪我するからやっぱりビーチシューズにはかなわない)


時間は午後1時。グアムでは遅れると評判のバスが、ちゃんと来た。(一番最初だし、当たり前か)バスには誰も乗っていない。ピックアップ1番はホテル最南端の定め。ABTからは2家族。飛行機も一緒だった家族連れだ。聞くと滋賀県から来られたという。恐らく帰りも同じ便。部屋もお隣り。(後で判った)全く同じツアーのようである。この「スターサンズビーチ・星空のパーティ」なるオプショナルツアーは近畿日本ツーリスト(ホリディツアー)GOGO!夏家族(←すごいネーミング!)の目玉のようで、日本支払いで、僅か一人1300円。このご時勢(←どんなご時勢や)にこんな安いオブショナルツアーはまず無い。考えてみればツアー料金はお盆(それも、一番高いピークタイム)で一人14万円代也。罪滅ぼしの意味合いもあるのだろうか…。


グアムのツアーバスがいつも遅れる理由は、ちゃんと時間に日本人客がロビーで待っていないのが原因である。けっして、運転手さんのサボリが原因ではないことが判る。ちゃんと時間までにロビーで待ちましょうね。ピックアップの時間は守りましょう…。プラザ・第一・パシフィックスター・フジタ・ホリディイン・ニッコー等々の高中級ホテル巡りが延々と続きやっと、北上。アンダーソン空軍基地(確かこんな名前)のゲートで証明書を見せてやっとこさゲートイン。でもここからが長い。地図で確認すると、この空軍基地は街10個分の大きさぐらいある。何回か右左折を繰り返し、ジャングルを下り、やっと海が見えた。


今日は日曜日。恐らく、軍の関係者だろう。浜辺の木陰ではお手軽BBQパーティが盛んだ。しばらく行くと、12輪トラックの荷台を長椅子を付けて改造したのに乗り換える。ここからはジャングルの密林(←そんなたいそうな!)をガタゴトガタゴトとえんえんと進む。これ、ちょっとワザトっぽい演出。でも素直に楽しめるから、まぁええか。(ランクルみたいな4駆の車なら充分行けると、思う…。)でも、海岸縁は海辺で道が切れているのでちょっとだけ海の中を進む。こりゃバスだったら、完全スタックや。「あ~ぁ、もうガタゴト道はええわ。」と、思ったら、やっとスターサンズビーチにご到着。


たくさんの特大ビーチパラソルの下に白いプラスチック製のデッキチェアーが4台づつ並ぶ。こりゃ大規模だ。50セットぐらいはあるか?。でもさすが定員限定ビーチ。ビーチチェアは4割方、空いている。あせって場所取りするは必要なさそうだ。そういゃ、午後2時帰りの人が帰ったばかりだからね。うまく回しているようだ。夕方の4時を過ぎると、ほとんどの人が帰ってしまって、バカ広いビーチは40人ぐらいの貸し切りになった。もちろんプライベートビーチなので当たり前なんだが、日本のせせこましいビーチに比べたら雲泥の差である。「オォーッ!これぞ、グウムのビーチだ!」と、訳のわからんセリフ。はよ、海入ろ。


さすがに手つかずのビーチ、(←お手つきのビーチはどこなんじゃい。と、またもや訳のわからんツッコミ)水はもちろんきれいで、サンゴもいる。少し沖までゆくと、水も冷たくなって、気持ちいい。(グアムの海の水温はどこも生暖かいトコが多い)カヌーは昨日ABCでさんざん乗ったので今日はパス。度付きスイミングゴーグルに替えて、海に潜る。おお、いるわいるわ魚がうじゃうじゃ。熱帯魚のきれいなのはもちろん、30センチクラスの白いうまそう(失礼!)なヤツまで。これには、しばし時間を忘れる。ビールのおつまみ用に持ってきた三角形のコーンチップ(タコスフレーバー)がお気に入りのようで、1片を海に着けると、寄ってくる寄ってくる。怖いぐらい。みるみるチップがかじられて減ってゆく。(でも、コレあんまり環境には良くないよね。)息子が釣りをしたいというので、釣り竿を借りに行く。エサはソーセージだ。ただ、仕掛けは浮きも何にもない竹竿と糸と針だけのシンプルさなので、魚もこれではかかってくれない。(タコスの味のする魚がかかったりして…。)でも、エサをついばむ魚を潜りながら見れる釣りはなかなか出来無い。(こんな釣りは見たこと無い。邪道かなぁ)


そんなこんなで、日暮れまでこんなゆったりとした時間が流れる。おお、そうだ。サンドバギーもできるんやった。それ、いっとこ。40人ばっかしのゲストでは、さすがにバギーの客はもちろん私らだけ。1周50メートルほどのコースをヒマだから何周も何周も回り続ける。慣れてくるとスリック(わざとスピードを出しておいて、カーブで後輪を滑らす)が面白い。野球のヘルメットみたいなヤツを一応かぶっているのだが、身体は水着とTシャツだけ。こけたら、大ケガかなぁなんて思っていたけど、全然大丈夫。3輪だしね。滅多に転倒はしない。最期の1周はフルアクセルで回れた。ここの情報では規定は2周だったけど、スタッフの兄ちゃんはすごく暇そうなので、ついつい一緒に何周も遊んでしまう。


 この真横にジャグジーバスがある。ものぐさにとってはシャワーよりここで塩水を落とすのがやっぱり有り難い。着替えた後はビール。これはお決まり。プシュッ!と現地では高級ビール・アサヒスーパードライ350ミリ缶を開ける。回りのツアーのお客さんの視線が熱い。そう、ここのビールはコロナビールとなんちゃらビール。まずいので有名。しかも3ドル。これはもう、持ち込みしか無いでしょう。インターネットで調べておいて良かった…。ゴメンネ。分けてあげたいけどそんなにたくさん無いんすよ。


横では夕食のBBQの準備がバンバン進む。肉もバカでかい。おっチキンもあるな。おお特大のブルーベリーパイにアップルパイ。よしよし。あれっ、キハダマグロのお刺身もてんこもり。お~っと、出ました。これが本日の大目玉。豚の丸焼き(もちろん頭付きで、こっちをグッと睨んでいる)。これはナイスな演出ですなぁ。「どうぞ、記念撮影してください。」のセリフも泣かせる。そりゃ新婚さん多いもんね。こりゃ、ええ想い出や。


これ全部食べ放題。考えてみれば我が家は3日間とも食べ放題。いやしいというか、大食いというか…。(←1回ぐらいまともなレストラン行けよ)さて、いよいよ食事だ、レッツゴー!。紙皿にてんこもり。サフランライスもあるでよぅ。(←またまた、古いギャグ)ムムムッ、ムムッ!なんじゃこのソース!。しかも、タレ系が一種類しかない。(ソイソース-醤油-とハウス特選ねりわさびチューブは、あったけどね。)日本人スタッフの女の子が「このソースおいしいよ~」なんて言うから期待してたのに…。味はまるでまずいポン酢。ネギらしきものが浮いている。(チャモロソースというらしい。そういえば初日の焼肉レストランでもこのソースあったよなぁ。でもそこでは普通のBBQソースもあったのに…。)ダメだ、こりゃ。教訓その一。スターサンズにはエバラ焼き肉のタレを東京フーズ(だったかなぁ)で買ってでも、持っていこう。せっかくいいBBQなのに、タレがこれでは台無し。せめて大根下ろしがあったら食べられるのに…。スタッフの兄ちゃんの「たくさんあります。お代わりしてください~。」の大声が寂しいビーチに虚しく響く。ほとんど、誰もお代わりしない。そりゃそうだ。これは、日本人にはキツイ。「ニッポン人は、胃腸が弱い~」「ニッポン人は、変なソースにも弱い~」


 夕暮れになると、ショーが始まる。まずはココナッツの実演皮むき。ココナッツジュースの試飲。ココナッツの実をわさび醤油で試食。おおこれは、まるでイカの刺身。「これ中トロね」も、まんざら嘘ではない。なかなかの食感である。辺りが暗くなると、いよいよショータイム。定番の南国系のアップテンポな踊りや、棒に火を付けて回す例のヤツ。新婚さんの新郎さんのほうと、パパオジサン客を舞台に上げて踊りのレクチャー。そのおっさん客のドンくささで笑いを取るお決まりのパターン。もちろん、新郎さんは持ち上げて、巧くあしらう。でも、普通に笑えるからこれも定番。万国共通だね。スタッフのノリもいい。でも、お客のノリはいまいち。そりゃそうだ。もっとましな、美味しいビール置いてれば、もっと盛り上がるよ…スタッフさん。ショーも終わって帰るまでのしばしの時間。星を見上げる。この辺りは少し外れると真っ暗。回りには何も光源がない。少し雲はあるけれど、空には南十字星が…(これがそうだったとの確信は無いが…勝手にそう思いこもう!)キレイだ…。(考えてみれば南十字星は南の空にあるはず。ここはグアムの最北端だから、低い空だったら見えない。見たのはやっぱ、別の星座か…。)