異常気象 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

異常気象

4/1(土) 一体何やねん!桜の花は開いたのに、雹は降るわ、雪は降るわ・・・・。世の中がおかしいと思ったらお天気までおかしいわ・・・。やっぱり、異常気象なんかなぁ・・・。気象の専門家に言わせると、気象の異変というのは、実は、「地球が上げている悲鳴や」と言う人が居るのである。人間は、木を切ったり、石油や地下資源を採掘したり、海を埋め立てたり、川をダムでせき止めたり、地球環境を変えてしまうような悪い事ばっかりやっている。

 北朝鮮で、激しい燃料不足になって、山の木をどんどん切って、暖房用とか調理用の薪にしてしまうもんやから、山自身に保水力が無くなり、ちょっとした雨でもすぐ土砂崩れなどの災害が起こってしまうようになってしまったそうな。水をとどめる力が山になくなると、川は枯れ、農作物にも影響が大きく、不作が続いて、食糧危機に陥る。これが、北朝鮮の悪循環になってしまっとる・・・。

 

 日本でも、空港を海の上にバンバン作ったり、港湾整備のために大規模な海の埋め立てが続いている。そのための土は、山を削り取っている。。。瀬戸大橋などの大規模な工事が海の中でされたら、海流が変わったり、海の温度が微妙に変化して、今まで獲れていた魚が全く捕れなくなったり、ボラみたいな魚が大量発生したりする。

 気象学の上で、風は空気の温度差がもとで、海流も海水温の温度差によって起きるから、大気圏や海洋などの大きなところでは、ちょっとした変化でも、それが何十倍、何万倍に増幅されて、異常気象を起こしてしまうという理論に整合性はある。。。人間は、生きるために多くのエネルギーを使う。使うエネルギーはいろいろやけど、その多くは、ものを「燃やす」ことによって消費されることが多い。

ものを燃やすというのは、そのものを酸素と化合させることによって、その場所や近くの物体を熱や光で変化させるという。ものが熱くなるということは、分子の活動がはげしくなるということである。その物体だけ熱くなれば良いのだが、そのときに、その周りの空気や水まで熱くしてしまうし、車の排気ガスなど余ったエネルギーは大気中に放出されてしまう。。。

 これが、人間が地球に迷惑なことを行っているという大きな原因である。京都議定書がCO2の排出量を、規制して何とか地球全体の温暖化に歯止めを掛けようとしている。でも、ここでも、国によって温度差が出ている。先進国はアメリカを除いて、排出ガス規制に前向きだが、発展途上国やら後進国は、その意識そのものがまだ未発達である。

 ここでも、人口13億の中国が他の先進国並に経済発展をして、エネルギーの爆食を続けたら、えらいことになる。。。事は、中国一国だけの事で済まない。地理的に近い日本や豪州は、懸念して当然や。。遠いようで近い中国からは、日本に黄砂が遠く海を渡って流れてくる。迷惑なお隣さんやないけれど、影響が意外と大きいのである。

 何とか、今世紀中に、今使っているエネルギーを他のモノに変えてしまうという、「エネルギー革命」を起こさないと、今のまま、石油化学系のエネルギーを食いつぶすような方法を続けていたら、石油の価格は驚異的に高騰するし、石油を持つ国と石油の採掘権を持つ国に富が偏中する世界が作られてしまう。例えばブラジルでは、芋を発酵させてアルコールを造り、これを燃料にして車が立派に走っている。日本では電気とガソリンをうまく使い分けるハイブリッドカーをトヨタとホンダが世界に先駆けて市販化している。この流れは、止めたらあかんやろうね。。。。

 水を分解して、水素を取り出して、この水素ガスで走る車。。。太陽光を集めて発電。風力エネルギーを電気に変える技術。潮の流れやら地熱で電気を起こす技術。原子力発電など、日本はこの他にもエコな研究が進んでいる。それは、日本が資源が無い国やと思っていたのに、実は資源だらけの国に変えてしまう、一発逆転満塁ホームランでもあるわけである。

日本人は、研究熱心な国民性である。車と車が絶対ぶつからない車。相手を認識してしゃべる自販機。ロボット化された工場。今まで夢でしかなかったことをどんどん実現してきた。そんな誇れるような日本で有り続けて欲しいものやね。。。