板取で川遊び
板取で川遊び
8月14日の早朝、渋滞の始まる7時より前には家を出発。やっと、夏休みらしい休みの始まりである。今回は珍しく長女の知佳(高2)も参加。近年では数少ない家族全員+犬1匹での大所帯での参加となった。少しは名神が渋滞したが、10時過ぎには岐阜県板取村にあるすぎのこキャンプ場テント村へ無事到着した。
現地のお姉さんの指図で棺桶ぐらいの大きさの木製の箱に荷物を載せて、手作りケーブルカーでキャンプ場まで運んでくれる。人間さまは吊り橋を渡って、5分くらい山道をトコトコと歩くとやっとテント村に到着する。ところがところが、現地はボーイスカウトの団体やら、家族連れなどで、超満員。テントを張れそうな空き地も無い。正午にはサイトが空くはずが、みんな遊んでいて、なかなか空かない。チェックアウトタイムも、ここらでは、ええかげんみたいなのである。場所取りのために、けんかになりかける場面も・・・。名古屋の良い家族の方が味方をしてくださって、なんとかかんとか4サイト分を場所取りできた。
恐らくここら辺りのキャンプ場は、いつもはこんなに混雑したことないのだろう・・・。みんながのんびりしている・・・。今井家はしばらくしてやって来たが、吉川家と辻家が昼過ぎになっても来ない・・・。かなり午後も遅くなって、やっと吉川くんが到着。聞けば、向こうのオートキャンプ場にいるという。よくよく話を聞いてみてびっくり。○○さまとダンボールの札まで書いてあって、7サイト分しっかり区画されたのオートキャンプ場が予約されているという。来ないのならキャンセル料を取るとまで言われているようである。
もともとここのキャンプ場はオートキャンプ場とテント村とデイキャンプ場の3つに分かれていて、客の立場からは非常に判りづらい。今回もヨメさんが予約したのだが、資料もちゃんとテント村の名前で送って来たし、どうやら予約を受ける方が年輩のオッチャンで、聞き間違いのためオートキャンプの予約を取っておられたようである。
誤解を解くため、500メートルほど離れたオートキャンプ場の受付に赴き、キレかかっている女性の方を説得して、ようやく納得していただいたが、お盆のこの時期に穴があくのはホント気の毒な話しである。もっともわれわれが予約をしたときには、オートキャンプは空きがありませんとキッパリ断られていたから、それを勝手にテント村の客の予約を回して組み替えて、入れ直して客に連絡も入れていないことは、向こうに完全に落ち度がある。自業自得といえば、それまでである。
名古屋のボーイスカウトのキャンプファイヤーが遅くまで続く。横で覗いていたが、なんやら、昔林間学校で歌ったような、懐かしい歌がでてくる。サーラスポンダサーラスポンダサーラスポンダレッセッセ。しらん人が聞いたら、わけのわからん新興宗教みたいな儀式にも似ているへんな歌詞である。。。
翌日も朝から快晴で、子供たちは早速、川で泳いだり、飛び込んだり、。川はとびきりきれいな水で、水温はかなり冷たくて気持ちがよい。飛び込みのポイントでは、列ができて、一日中子供たちの歓声が沸き、浮き輪を付けた子供たちはなんべんも川流れを楽しんでいた。
私はと言うと、キャンプ用のイスをドッカリと川の浅瀬の中に持ち込み、ビールをチビリチビリ飲むという極楽スタイル。ただ、この時にスタイルが半ズボンだったため、僅か半日で太股の膝より上が真っ赤っかに日焼けしていまって大変。これはやけどに近い・・・。ゴールデンレトリバーのチェリーは、真夏には不向きな犬で、年中毛皮を着ているようなものだから、夏場は少し暑くても舌を出してゼイゼイ。。。川に入るとホントうれしそうである。冷たい川の水は、高い体温の身体もよく冷やしてくれるようである。
昼食後は、板取川温泉という施設へ温泉浴に出かける。一人600円也だったが、洗い場がなかなか空かないし、お盆ということもあって、人が異様に多い状況である。私はあまりの混み具合に嫌気がさして、早々に退散した。帰りに少し買い物をして、サイトに戻る。夕立で少し雨が降ったので、タープをサイトに追加、この頃にはボーイスカウトは帰っていて、明らかに昨日とは空気が違う・・・。やっとのんびりした気分になれた。何もしない贅沢。キャンプはやっぱりこれだね。。。
こどもたちは、昨日までボーイスカウトに独占されていたキャンプファイヤーの広場で、お手製のボールで2人対2人の野球にいつまでも興じる。娘は犬を連れてそれを観戦。ここ意外と静かなキャンプ場だったんだと、再認識。
最終日は、お昼前までにのんびりと撤収して、少しの渋滞のなか、それでも僅か3時間で帰京。私の夏休みは終わり。。。とびきり忙しい秋が始まる・・・。
2001年 夏 岐阜県板取川すぎの子キャンプ場テント村にて